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2017.08.05

我慢して我慢して職人切らずに今は業績好調

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昨日は、ある板金加工業の社長さんと、
社員指導に関しての打合せ。



私は現在、過去の経験と自分が培ってきたノウハウを基に、
その会社の手に余る「お悩み社員」の個別指導も行っているのですが、
今回はそのご相談でした。
キャリアがあって仕事もできる50代の女性部長が、
頑固で会社の方針に従わず困っているというのです。



言われたことはあっという間にこなすが、
それ以外は一切やらず、部下にもパワハラ的な側面があるらしいです。



社長曰く、自分が仕事をしたくないので、
どんな付帯業務(部屋の掃除など)も分担表をかっちり作って、
自分が当番の日以外は、汚れていても見向きもしないそうですが、
そもそも、この社長さんが外部から就任した時には、
誰も会社の掃除をする気配がなかったため、
社内が汚れ放題であまりにも汚く、
皆で掃除するように注意したところ、
彼女だけが「今までやっていなかったことを、なぜやらなければいけないのか?」
と、強く食って掛かって来たそうです。



詳細はあまり書けませんが、他のお話も合わせて考えると、
この方はたぶん、アスペルガーのグレーゾーンさんでしょうね。
(または、軽い人格障害(パーソナリティ障害)も少しあるかも)
「仕事ができる」という事柄の内容を伺っても、
速さや正確性が抜きん出ているそうなので、
私はそんな類推をしながらお話を聞いていました。



さて、今日はそちらのお話ではありません。



この会社さんは今、業績が今、非常に好調なのですが、
その理由です。



ひとくちに板金加工といっても色々ありますが、
この会社の業務は、素人の私がついイメージしてしまう
カーコンビニ俱楽部のような車のボディの修理ではなく、
金属製の板材を、「切断」・「穴あけ」・「折り曲げ」 などにより、
目的の製品・部品形状に仕上げていく機械加工です。



取引先は、社会インフラに関わる大手メーカーや、
精密工作機械の製造・販売業者など多岐にわたっており、
そういった会社さんに、部品などをつくって納品しています。
大量生産よりも、オーダーでつくる一点ものの割合が多いとのこと。



現在は順調なこの会社さんですが、
今から数年前に、売り上げが半分になるという、
大ピンチを経験しました。



残念ながら理由はわかりません。というか、お尋ねしませんでした。
私は経営コンサルではなく、社員指導トレーナーとしてご訪問しているため、
あまり経営部分に立ち入るような質問は、
さすがにはばかられました。



そしてそのどん底の時に、社員を解雇せず、
リストラを一切行わなかったことが、実は、今の好調につながっているそうです。



私は製造業が大好きで、自分も経験がありますし、
(参考記事:私と精密部品組立の仕事 ※2007年の記事)
現在は、友人にも仕事先にも、製造業が多いのでよくわかりますが、
ものづくりの仕事って一人前になるまでに3~4年かかるんですよ。
どんなに機械化が進んでも、それをコントロールするのは人間なので、
手作業じゃない場合でも、マシン操作や投入の勘所、不具合の予見など、
自己完結できるようになるまでには、やっぱりそれなりの経験とキャリアが必要です。



なので社長さんは、どんなに苦しくても、
「職人(技術者)だけは、切ってはいけない」と固く決めていたそうです。
業績が一時的に悪くても、我慢して我慢して辛抱して堪えないと、
「次の仕事が立ち上げられなくなる」と思ったそうです。



そしてなんとか持ちこたえてようやく業績が回復し、
新卒者の新規採用もできるようになって、
年間2名ずつ新入社員も入れ始めました。



けれど、同時期にリストラを行った会社は、
人数も減り、技術力も落ちてしまい、
現在、上向きになってきて増産傾向にある、
大手メーカーの様々な要求には、応えられないそうです。



そのため、そのメーカーからの仕事が、
「お宅にしか出せる会社がない」という理由で、
次々と集中して入ってきている状況で、
今期は過去最高の利益になる見込みとのこと。



一社集中はまずいと考え、今は分散が頭にあるという社長さんですが、
技術を大切にする気持ちが、今の業績に結び付いたことを考えると、
私まで感慨深い気持ちになりました。



ちなみにこの社長さんは大手メーカーの子会社のご出身ですが、
結論からお伝えすると、何もかも親会社の意向を伺う不自由さに堪えかねて退職、
その後、お父様が立ち上げた今の会社に入りましたが、
入社して初めて、経営状況が非常に厳しいことがわかり、
「今にして思えば」経営改善の役割を担わされてしまった入社だったようで、
この10年間は苦難の道のりだったとのこと。



私はしょせん部外者の素人ですので、
業界の方から見たら、甘い話に聞こえると思います。
でも、確かに苦しくても次の世代の技術者を丁寧に養っていかないと、
日本のものづくりは未来につながっていかないと思うんですよね。



金属加工をメーンに行っている私の知人の会社を見学しに行った時には、
「今年、高卒で入社した」という10代の若い女の子が、
手回しの旋盤で何かの部品をつくっていました。
最初は手動から入らないと、仕組みや動作が体に染み込まず、
最新鋭の旋盤をなかなかよく使いこなせるようにならないそうです。
そのため、新人はまず、手作業から入るとのことでした。
その知人の会社も今は好調なんです。



私は製造業で働いていた時に、仕事が本当に面白くて楽しかったので、
男性でも女性でも、自分の努力と工夫で、
数量や品質を上げていくことに面白みを感じる人もいると思うんですよね。



なので、新人さんに施す教育としては、
技術的な知識や技能だけではなく、
「ものづくりが面白い」という感じられる経験であり、
そういった喜びを体験できる場やお膳立ての提供だと思います。



ところが現実のものづくりの現場は、
職人気質の頑固な年配者が、
不機嫌そうに教えたり、面倒くさそうに質問に答えたり、
「こんなこともわからないのか?」と罵倒したり、
前述の女性部長のようなパワハラまがいの行動もあったりするので、
人間関係に過敏で心が和らない今の若い人たちは耐えられない側面が多いかも。



ですが、男性も女性も、ひとたびあこがれや羨望が生まれて、
「自分もこの人のようになりたい」と思ってしまえば、
あとは、かなりのことでも辛抱できるようになるので、
製造業に携わる技術者の方は、
まずは若者のあこがれの対象になってほしいですね!



そのためには、愚痴を言わないこと。文句を言わない、不満を漏らさない、
この仕事が好きで好きでたまらなくて、嬉々としてマシンに向かっている。
そんな姿勢をぜひ若い人たちに見せてほしいものです。



さて、話は随分飛躍してしまいましたが、
あの社長さんから、個人指導のオーダーは私に入るのでしょうか?
社長さんは、後日、その方と面談するようですが、
役員の皆さんたちは、本人の気持ちに前向きなところが見られなければ、
リストラもやむなし、と、おっしゃっているそうです。



実は私も同感なのです。
話が前と矛盾しますが、
たとえ仕事が出来ても、会社に悪い影響を及ぼす人材は、
会社の将来性を大きく阻害します。



なので、プロとしての提案は控えめにして、
本人の意思確認を重視するように助言して帰ってきました。
この件に関して、社長さんは人道的な迷いがあるのだと思います。
でも、ご本人がイマイチで社長さんもまだ迷っている状況では、
私も成果を残せない気がします。



もしあそこで社長さんが、「あの社員をぜひとも何とかしてくれ」というのでしたら、
喜んでお引き受けするんですけどね。
人材育成って、辛抱も大事だし、決断も大事ですが、
最終的には、経営者でも部長でも課長でも、もちろん本人でも構わないので、
誰かのどこかに一点の「強い意志」があることが一番大事なのではないかと思います。
社長さんが、経営が厳しくても技術者を残したような、その「強い意志」です。
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2017.06.28

ランキングサイトを見てはいけない

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ウォーターサーバーはどれがいいの?ランキングを調べてみたら…



というサイトを見ていたら、
ランキングサイトの順位はお金で売買されている…
みたいなことが書いてあって、そこまでやるんだ、と、びっくり。



アフィリエイトをやっている先輩に、
「いまお金を稼げるのは、ウォーターサーバー」と聞いて、
ふーん、じゃ、ちょうど季節も夏だし、
自分もこのサイトの広告を張り替えてみようかな?などと思い、
どのウォーターサーバー会社にしようか調べていたんです。



広告収入に大きな差がなかったので、
どうせなら売れている会社がいいと思い、
「ではどこが売れているの?」と調べているうちに、
そういった情報に行き当たりました。



私のアフィリエイト収入は、本当にまだお小遣い(4~5万)程度ですが、
(しかも、このサイトに関してはほとんど無収入(笑))
それでも同じ貼るならマージンの高いほうがいいので、
ランキングサイトだって、多分にそういう発想で作られているのだろう、
ということは、なんとなく合点がいきます。



ですが、1位の買取をメーカーに持ちかけたり、
逆にメーカー側が、ランキングサイトに金銭的な打診をしていたり、
そこまでいくと、何を参考にしたらいいのかわからなくなりますね。



★アフィリエイターならやるでしょう(笑)

自分もそうですが、読者にこの商品を勧めようと思った時には、
一応、評判や口コミを調べて、間違いのない商品かどうかを確認するんですが、
掘り下げて調べていると、たまにブラックな情報が出てくる時があるんですよね。



それで掲載をやめるかどうかは、重要度次第ですが、
自分自身が、「この程度なら問題ない」と思う時には紹介しますし、
当然ながら、ネガティブな情報は書きません。
(あ、でも、私にお小遣いをもたらしてくれるサイトでは結構書いてるわー^^)



かと言って、いくらマージンが高くても、見るからに売れなさそうな商品は、
広告を張っても全く意味がないので、そもそも掲載しないし、
要するに、そこそこ売れ筋でかつマージンが高いもの。
つまり収益ベースで順番に並べているのだと思います。
だから、当てにならないし、決してうのみにしちゃいけません。



だいたい、ネットというのは、昔から、
匿名性をいいことに”釣り”や”ネタ”が横行している世界なので、
コンプライアンスに法的責任がある上場企業は別として、
(それだって抜け道があるに違いないけど)
個人の発信は、嘘や偽りがあっても、
「信じる方が悪い」みたいなところって、多分にありますよね。
あるいは、見た人が思い込みで誤解をしてしまうとか?



★サイトのつくりで判断するな

自分の例えで恐縮ですが、私は法人ではなくフリーランスの個人事業主です。
が、WordPressで既成の有料テンプレートを利用してつくったサイトが法人ぽいので、
よく会社と間違われます。どこにもそんなこと、ひとことも書いていないのに、です。
過去のある地方自治体のお仕事では、先方の担当者に勝手にそのように思われて、
謝金が法人のお値段(個人の3倍)になってしまったことがありました。



私はそんな事情も知らず、個人でもその金額をいただけると思い込んでいたので、
最初から隠し立てせず、「自分は個人事業主」と明言していたのですが、
書類的な手続きがすべて終わってから、担当者がそれに気づいたようで、
たぶん(憶測ですが)、何やら複雑な操作で乗り切った気配が濃厚です・・・
というのも、見積書の書き方を変えて再提出させられたり(金額は同じ)、
その後も、何やら、妙に時間がかかっているなぁ、と感じたから。



私の場合、サイトをつくるときに悪意などは全くなく、
むしろそんな風に思う人も一定数いる事実に驚きましたが
そこで皆さんに言いたいのは、サイトのつくりやレイアウトが、
一見、大手企業のように見えても、実は個人がつくっていることだって大いにあること。
(私のサイトは、どう見ても大手には見えませんが・・・)
(最近は余計な誤解を避けるために、フリーランスと明記している)



ウォーターサーバーはツワモノひしめく熾烈な商材なので、
検索で上位表示されるようなランキングサイトは、それなりに予算もかかっており、
さすがに、ぺーぺーの個人はいないと思いますが、
そうじゃないところは、会社員が副業でやっていたり、
下手すると、制作者は10代の学生さんかもしれません。
自分もそうですが、これで収入を得る!と決めた人の学習意欲に半端はなく、
本気なら、素人同然の人でも、あっという間にカッコいいサイトを作れるようになります。



そして、今のネットは、
膨大なアクセスを呼び込んで広告収入を稼ぎたい人がたくさんいるので、
閲覧者が増えさえすればいい、という感覚で、
裏話も、闇の話も、美談も、レビューも、ねつ造する人がたくさんいることも事実です。
だからネットの情報を信用する前に、
そのサイトは信用できるサイトかどうかを、まず最初に考えないとダメだし、
市場が拡大している商品ほど、グレーな裏事情があると思いますよ。



    *    *    *    *



本物のランキングはどこにある?

少し話題がそれてしまいましたが、
では、ウォーターサーバーの本当のランキングはどこにあるのでしょうか?



どうやらナショナルブランドの家電や日用品、食品などと違って、
シェアが公表されていないし、公平なアンケートサイトなどもないようです。



唯一、矢野経済研究所というところが調査して出版している、
『2017年版 ミネラルウォーター市場の現状と将来展望』というレポートに、
信用できるデータがありそうなのですが、この本、118,800円もするんですよ。
しかも、利用に制限があり、持ち出し禁止で複製も外部貸出も禁止だそうです。



ですが、2013年のデータ(ランキング)がまとめられているページがありました。
元業界人のくまおさんが運営されているTOKYO KUMAOSAN LANDというサイトです。
記事タイトルは「ブランド別シェア」です。



そこでは出典が明記されていますし、
くまおさんがほかでつくっている、「業界暴露サイト」というサイトも、
独自性が高く、一般論やコピペではない説得力とリアリティがあって大変面白いので、
このデータも、信用してもいいんじゃないかな、と思います(自己責任ですがw)。



それによると、2013年のシェアランキングは以下。
せっかくなので、広告を張って紹介しちゃいましょう(笑)



1__830357_2

1位 クリクラ 21.5%
RO水/回収硬質ボトル/法人ユース中心


2__830357_4 

2位 アクアクララ 17.4%
RO水/回収硬質ボトル/法人ユース中心


3__830357

3位 コスモウォーター 11.9% 
天然水/ワンウェイ使いきりボトル/個人利用中心



4__830357

4位 プレミアムウォーター 7.0%



5__830357

5位 アルピナウォーター  5.8%



6__830357 201210171930381820

6位 富士の湧水 4.9%



7__830357

7位 ダイオーズ(ピュアウォーター) 3.9%



8__830357

8位 うるのん 3.6%



時間が経っていることもあるかもしれませんが、
こうやって見ると、検索上位のランキングサイトとは、
随分様子が違いますね。



ちなみに、売上1位と2位のクリクラとアクアクララは、
回収型の硬質ボトルでRO水なのだそうです。
先行メーカーなので、最初にオフィスやクリニックの法人利用が多いことも特長とのこと。



そういった意味で、コスモウォーターが天然水1位とうたっているのは、
「天然水部門の1位」ということですから、水増しや誇大表現などではなく、
決して間違いではなさそうです。
コスモウォーターは、ネットへの出稿量が膨大なので、
イメージ的にもそんな感じがしますよね。



ですが、アフィリエイトなどをやっていない個人の方のブログを拝見すると、
先のランキングで4位のプレミアムウォーターにも、ファンはいらっしゃいますし、
スタイリッシュなデザインで人気のフレシャスは、
2013年の時点では、まだランクインしていないようです。


今日はウォーターサーバーについて、調べてみました。


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2016.05.12

まちづくり活動で評価を得るには

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まちづくり活動のお手伝いをしています。
といっても、活動自体に関わるわけではなく、
各団体さんのプレゼンを見て助言や意見を述べる、というだけのもので、
ちょっとだけ、助成金にも絡みがあります。
だから委員会では、お役所の人と一緒に、
事前に提出された資料を見たりします。



メンバーは私以外にも何人かいて、
今は集まると、すっかり顔なじみの感がありますが、
当初は、皆さんがまちづくり活動に詳しい方達ばかりだったので、
私ぐらい「まちづくり」にご縁も関心もない人間が、
仲間に入ってよいものだろうか?などと思いました。



このお手伝いは、まちづくりに熱心な友人から誘われたもので、
「ぷらたなすさんの視点でよいから」などと説得されて、
渋々?引き受けたものですが、やってみるとそれなりに得るものがありますね。



一番感じるのは、多くの団体のプレゼンが下手過ぎ、ということです。
特に、じいちゃんが代表の会は、ダメです。
何がダメかというと、見せ方も目的も、(よくいえば)正直すぎるんです。



「こういう目的でこういう活動をしていて目標はこうである」という説明が、
自分達が思っているそのままで、評価を得るための戦略に欠けるので、
すぐに「目的は地域の冊子を何千部つくって配ることです」とか言っちゃうんですよね。
しかも、えらく真面目で難しそうな顔をして、
胸を張ったりなんかしちゃってね(^_^;)
そうするとすぐ、「それは貴団体の自己満足ではないか?」
という突っ込みが入るのよね。



もちろん、成果物は大事ですが、まちづくりですよ?
まちづくりというのは、地域に活気があって、
住む人が楽しく幸せな毎日をおくるための活動だと思うんです。



で、あれば、たとえ冊子をつくって配りたい!
という思いから始まった活動であっても、
目的は地域の皆さんに焦点を当てたものにすべきですよね。



この冊子を通じて地域の住民が地域の歴史を知り、
地域に愛と誇りを持てるようにすることが目的、とでもいえばいいのに(笑)
もうちょっと、誰もが「それはいい!」と思える言い方できないかな。



また、活動の進め方のプランも、それなりにコツがあって、
ポイントは、連携、巻き込み、仲間づくり、チームワーク、
そして、できるところは自分達で工夫して自分達で行う、
ほどよい手作り感です。



先日は、1000人規模ののど自慢大会で地域を元気にしたい
という活動のエントリーがありました。
でもこれ、出演者は「各自治会長の推薦を予定している」っていうんですよ。
え?じゃ、自治会長にはどうやって頼むの?と思っていたら、
文書と回覧板で頼むっていうんです。



「じゃ、1000人規模というのは?」
「観客です」
「それはどうやって集めるの?」
「それも自治会長に回覧板を回してもらいます」
「じゃ、皆さん(団体)の役割は?」
「会場設営と受付、音響、来賓対応でしょうか?」



そ、そ、それ、まちづくりって、言わないでしょう(笑)



しかも予算を見ると、チケットやポスターの印刷費の割合が大きくて、
しかも、えー、この「のど自慢」有料なんですかっ!!!
誰が買うかい、そんなの。



私が所属している団体でたまに、講師を呼んで講演会を催しますが、
人を1000人集めるというのは、非常に大変だと思います。
私達で企画する講演会は、せいぜい100人が目標ですが、
それだって、仲間ががっちり強いチームワークを組んで、
誰もが同じぐらいの熱さで目標に向かい、
開催前は仕事もそっちのけで必死になって売らないと、
なかなか達成できません。



それを、出演者も自治会任せ、観客も自治会任せというのは、
誰もが疑問に思うところで、委員からは即座にいっせいに突っ込みが(^_^;)



この代表の方は(この方も、おじいちゃんw)自治会歴が長いため、
たぶん、手法としてそういったことしか思いつかなかったのだと思いますが、
まちづくりのプレゼンなのですから、
たとえば地域から広く人を募って実行委員をつくるというなら、
その募集活動を通じて、新たな人間関係ができますよね。
そしてその実行委員が手分けして、地域で地道にPRしていくというなら、
さらに人の輪も広がります。



また、地域の幼稚園や福祉施設、可能なら学校などとも連携して、
何かの発表の場にしてもらう、とか、
会場には地元の農家の農産物や、地域の商店が出店するとか、
多くの他団体と連携しながら、その団体への認知度も高めてあげるなど、
たとえ実現が不透明であっても、
そうやって地域のできるだけ多くの人達にも貢献し、
「のど自慢」開催とそこに至るまでのプロセスを通して、
地域にどういったメリットをが生まれ、活動で何が還元できるか?
その点が十分トークに盛り込まれていれば、
委員たちはみな、ガッテン、ガッテン、と心のガッテンボタンを、
押すのではないかと思います。



だから、結果も大事だけどプロセスも大事、
そして一番大事なのは、すべてにおいて、
地域の人のため、という目線を持ってプランを練る事だと思います。



ちなみに、そのおじいちゃんは、そのときの会でただ一人、
プロジェクターを使わないで話をしました。
ですが、他の団体と異なり、上から目線の演説のようでそれも不利でした。



実は彼は、私の知人なんです。
そして、普段から、「俺は今どきのパソコンや機材はわからないから使わない」
と言っている人でしたが、それも、こだわりの焦点が自分にありますよね。
団体としてプレゼン会で評価を得るためなら、
委員やお役所の人や、他の参加者に、
わかりやすく共感を得やすいプレゼンをすべきだし、
自分が無理なら、スライド作成を他の人に頼むとか、
他の人がプレゼンターになる、とか、工夫も必要だと思うんです。



一緒について来た副会長の女性(これも私の友人)のほうが、
人受けするキャラだし、PCもできるし説明もうまいし、
あとでこっそり、「あれはあなたがやればよかったのに」と言いましたが、
「会長は人に任せられないんですよね」と、笑って言っていました。
そうそう、そのあたりの、自分に客観性がないところや、
「人に任せられない」ところが、今回のプレゼンにはよく出てしまっていたため、
知人の団体は、著しく低評価で、委員からの推薦を獲得できませんでした。



その一方で、やる気のある主婦グループなどはその辺が実にうまく、
手際よい説明や、視覚的にすぐれた提示方法で、
ときに笑いも取りながら、会場全体の評価を、見事にさらっていきます。
目的の説明も、地域との連携プランも、仲間づくりの手法も非常に長けていますが、
それって実は、男女の違いによるものかもしれませんね。
上下関係や相手のとの優劣にあまり価値を置かない女性のほうが、
こういうときには自由な発想で、楽しく豊かな活動を可能にするのかもしれません。



    *    *    *    *    *    *



さて、話しは変わりますが、昨年、遠くの地方都市に住むある友人に、
助成金を受けたいので、プレゼン用の説明文を見て欲しい、
と、言われたことがありました。
内容は、簡単に言えば、引きこもり児童の学習支援活動でした。



メールで文面を送ってもらうと、うーん・・・
なんか、自分達が何をやりたくて、その結果としてどうなるか?
ということばかり細かく書かれているんですが、
私、それ、違う、と思ったの。



だって、お金の出し先はその市でしょ?
であれば、この活動で引きこもり児童がどうなるか?だけでなく、
それがその市にとって、どういうメリットがあるか?まで言及しないと、
市の職員さん達の心を動かすことは、できないんじゃないの?



だから私は「今後の〇〇市を担う有能な人物の輩出可能性を高める」
みたいなことを、必ず文面のどこかに入れろ、と言いました。
彼女は、なるほど、と言って従ってくれました。



ですが、残念ながら、審査は落ちたそうです。
でも彼女は言いました。



「私の説明の時に、市の職員で寝ている人もいました。
でも、ぷらたなすさんが入れ知恵してくれた、
”〇〇市から有能な人物を輩出”のところでは、
皆、起きて聞いていました!」



だそうです(笑)



まちづくりにせよ、何にせよ、
自分達の活動を第三者にプレゼンしなければいけないときは、
自分の価値、だけではなく、相手の価値、も大事ですよね。
こんなにいい活動をしているので自分達を評価してね、という姿勢ではなく、
あなたの(または地域の)ために、私達はこんなことを実現したい、
という相手の利益にそった熱いトークが必要なのではないでしょうか。



先のプレゼン会では、たった一人でやってきて、
その熱意と活動のオリジナリティと、本人の素朴でユニークなキャラクターで、
圧倒的な高得点をかっさらっていた若者がおりました。
プランも計画書も、突っ込みどころはそれなりにありますが、
何よりも、会場を動かしたのはその熱さでした。
若いっていいですね。

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2016.03.19

コーチングを自己実現の手段にしないで

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最近、ちょっと、うんざりしていることがあるんです。


「プロコーチになりたい」という人の話を聞いていると、
それって、持たざる者の自己実現の手段じゃないのかな?
と思ったりするわけ。


ある出版コンサルタントは、
「本を出したからなんとかなる、というものではなく、
すでに何とかなっている人が本を出せる」と言いましたが、
自分もそれには同感で、プロコーチになれるのは、
コーチングという分野でなくても、それなりに実績や結果を出せている人、
という思いがあります。


全員とは言いませんが、「プロコーチになりたい」という人を見ていると、
他人と優越的に関わることで、単に自己確認をしたいのでは?と、
感じてしまう人が多いです。
要するに、「先生と呼ばれたいのかな?」「尊敬されたいのかな?」って。


もちろん、そういった気持ちは誰にでもあるし私にもありますが、
それが強いと、自分が尊敬する著名なコーチのお取り巻きみたいになっちゃって、
その方のファンクラブみたいな感じで、セミナーのPRにまい進したりするので、
熱意まんまんのお誘いを、わずらわしく感じることも。


資格を取るためのコーチング勉強会に集う人には3種類あって、
コーチングの考え方を何かで知って、「これは素晴らしい」と思ってやって来る人と、
コーチングを何かの手段として身に着けたいと思う人と、あと、変な人の3タイプ。


で、見ていると、コーチングを手段と捉えている人のほうが、
しっかりしているし、ビジネスキャリアもあるし、
核心をきちんとキャッチできる、いいコーチングをするように思います。


ここでいう手段と言うのは、金銭を得るための手段でもあるし、
特定の困った誰かをどうにかしたい、という手段でもありますが、
その人達は、コーチングを通じて何かを実現したいという発想なので、
結果的にクライアントとガチで真剣に対峙できるのかもしれないね。


つまり、「コーチングは素晴らしい」「コーチングが大好きだ」
だからコーチになりたい、という人は、
コーチングを人に行うことが目的になっていて、
コーチングをしている自分、プロコーチになったときの自分自身の姿に、
焦点があたっているのかもしれません。


普通に考えると、コーチングをビジネスライクにとらえている人より、
「コーチングを愛している」人のほうが、いいコーチという印象があるけど、
私の周りの仲間たちを見ていると、実際はその逆です。


けれど、変な人ほど、周囲にあまり受け入れられて来なかった感覚があるため、
人並み以上に脚光を浴びたい気持ちが強く、高いお金を払ってコンサルを雇い、
結果的に、TVに出たり雑誌に掲載されたりする現実が実際に身近にあります。
そしてまた、そういう変な人には、これまた変な人が熱烈なファンになって、
それなりにやっていけているので、面白いと言えば面白いけど、
その人が、あなたの望むコーチなのかどうかを、よく見たほうがいいと思います。


今からコーチになりたい人は、仲間同士で活動したり、
尊敬する師匠をただ信奉するだけでなく、
コーチングとは関係のない人達とも一杯交流して見聞を広げ、
様々な世界を知っておいた方がいいと思うし、
コーチングを取り巻く世間の感覚とか、第三者の印象なども、
正確に把握しておいたほうがいいと思うよ。
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「Facebookで友達5000人」の話を聞いて何が得られるか

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久しぶりに会った友人と一緒に写った写真をFacebookにアップしたら、
「いいね!」が300数十件!!! なにこの数!


いえいえ、残念ながら私のチカラではありません(笑)
タグ付した友人のほうの「友達」がいっせいに「いいね!」を押したのです。


ですがそこで、疑問が生まれました。
この人って、Facebookの友達、こんなに多かったっけ?
彼女の「友達」の数を見たら、4900人代で、もう少しで上限の5000人まで行きそうでした。


ですが、友人は以前から、「Facebookはちんぷんかんぷん」
「よくわからなくて苦手」と言っていて、さほど熱心でもなかったので、
どうしたものかと思って尋ねてみると、
ある人のコンサルを受け始め、その人から与えられた課題が、
「まずFacebookで5000人の友達をつくってください」
というものだったそうです。


彼女はお店を持っている人で、すでにそっちで成功しているように思うんですが、
ある講師(女性)のセミナーを聴きに行ったところ、非常によくて、憧れを抱き、
この人からコンサルを受けたい!と思い、
約60万という高いお金を払って、コンサルティングを受ける決意をしたそうです。


まぁ、そこまでは個人の自由なので、別にどうでもいいんですが、
その女性コンサルがクライアントに課している、
「Facebookで友達5000人」という目標が、どうにも承服できません。


Facebookは面識ある同士のつながりを推奨しているので、
ある意味、それってポリシー違反ではないか?と思ってみたり、
「友達クイズ」が出たら、答えられないじゃないか?と思ってみたり。


「友達クイズ」というのは、
Facebookはいつもと異なる場所からログインしたりすると、
本人確認のためにFacebookでつながっている「友達」の写真を出して、
「この人は誰ですか?」という問いかけをしてくるのですが、
うまく答えられないと、アカウントがロックされるんですよ。


私のFacebook利用は2010年からですが、
2011年に出張先で、その友達クイズを実際に自分が経験しました。
そして、付き合いが浅い人は、
(一度しか会ったことがない人や、友達申請を承認しただけでFacebookで全くやりとりのない人)
面識はあっても、名前などはすっかり忘れていたため、
思い切り、肝を冷やした思い出があるんです。


すでにその当時、Facebookは自分の仕事上、
仕事先担当者と業務連絡を取り合うような、必須のツールだったので、
「ここでアカウントロックされたら仕事への影響が大きすぎる」と思い、
とても焦る気持ちがありました。
(LINEはまだありませんでした。)


そんな体験があるので、ただ友達を増やしていく、という手法には、
様々な面で、疑問を感じますし、
それは正しいFacebookの使い方じゃないだろう?という思いもあって、
友人の話を素直に受け入れることはできませんでした。


友人の話によると、全く知らない人に、
誰彼構わずやみくもにリクエストを送るわけではなく、
その女性コンサルさんを頂点とする相互支援し合うFacebookグループがあって、
そのグループのメンバー同士の申請だったり、
コメントや「いいね!」で多少なりとも絡みがあった人へのリクエストなので、
Facebookの仕組み的には問題がないという話らしいですが、
最初に「それってどうなの?本当にいいことなの?」とまず思ってしまうと、
否定的な感情ばかりが強力に募って来て、ついそれを言いたくなってしまうし、
反論のタイミングを常に探している自分がいることに気が付きます。


でも、ふと、思ったんです。


「お前、このやりとりから得るものは本当に何もないのかよ?」って。


一度否定的な評価を下してしまうと、それ以後の話は全く入って来ませんが、
こういった話の中からでさえも、ビジネスのヒントは得られるはずだと思うんですよね。
なのに、話を聞いて瞬時に下した自分の判断にとらわれて、
大好きな友人なのに、さっきからずっと否定的な気持ちでいる私ってどうよ?と思いました。

そういう心情って、必ず相手にも伝わると思うんです。
私はこの友人を決して嫌いなわけではありません。
なのに、「隙あらば反論しよう」と思っている自分がいて、
「ダメじゃん、これじゃ」と思いました。


すると不思議なもので、「私にとってこの話から得られるものも必ずあるはず」
と、目線をチェンジしてみようと思うだけで、
眉をひそめるような、自分の価値観に合わない話でも、
自分の利益に直結するような、悪女志向(笑)の発想が浮かんでくるんです。


真っ先に浮かんだのは、この友人の「友達」を私が逆に取りこんじゃおうかな?
というアイデアでした。


だって、みんなその女性コンサルさんの息がかかった人達なら、
メッセージなしでいきなり友達申請を送りつけても、
承認してくれる可能性が高いってことだよね?
だって、5000人を目指している人達の集団なんですから(笑)


だったら、「〇〇さん(友人)の友達です」
「〇〇さん(友人)と一緒の写真に『いいね!』をつけてくれてありがとうございます」
とか言って、〇〇さん(友人)の友達を、片っ端から自分の友達にしちゃうのも手だよねw
がははは~うっひっひっひ~♪


あるいは、やがてちゃっかり友人の「友達」から、
何らかのオーダーをもらっちゃうとかね(笑) えへへへ


または、結果的に「いいね!」の数が増えることで、
応援している友達や後輩と一緒に写真に納まって、


その人達の認知度アップに貢献してあげられるなら、
だったら、友達の数が増えていくのもいいかな?って思ったし。


実際に、その友人と一緒に撮った写真に「いいね!」がたくさんついて、
私自身は、それなりにうれしかったので、
じゃ、今度は、私がそんな人になって、
友人・知人に幸福感を提供してあげられたら・・・などと思ったり。





ここで書きたかったことは、Facebookで友達を5000人集める、
と言っている人への是非じゃないんです。


何かに一度、NG評価をしてしまうと、
それ以後の情報は「聞いていて不快」なものでしかないけど、
自分の姿勢を、ちょっと変えてみると、
新たなヒントが得られるってことなんですよね。


ほかにも以下のようなことがわかってきます。


・世の中にはFacebookの友達を5000人作れ、と言っているコンサルがいる。
・そのコンサルに60万払う人達がいる
・いわゆる「おはようおじさん」(検索してね)は、その関連では?
・だったら気色悪い「変な人」ではなく、助言に忠実で必死なKYさんなのかも。
・自分が請われて開催するFacebook講座の際にいいネタになる
・自分の見聞が広がる
・60万円払わなくても、いただき感覚で「友達」が増える(笑)


私は、「それって絶対変だよね」とか、「自分の価値観に合わない」
などという第一印象を真っ先に抱いてしまうと、
それ以降は、ずぅーーーっと、否定的な受け取り方をしてしまいますが、
物事は、いいか?悪いか?のジャッジが大事なのではなく、
そういった自己判定抜きに、単に「情報として受け取る、傍受する」
というスキルも、必要なのかな?と思いました。


「なんじゃそれは?」と思われることでも、自分にとってメリットになる内容って、
必ず、絶対あるんだと思ったし、そういう関わり方のほうが、相手も自分も幸せになれるよね。

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2015.08.08

持ち主が変わってしまったサイトにリンクを貼ってない?中古ドメインについて

アフィリエイトがらみの話題をもうひとつ。

先日、中古ドメインを取得しました。

中古ドメインというのは、
誰かが手放したあと、再販されているドメインです。

元の持ち主が、
そこそこのサイトを運営していた場合、
そのドメインでつくられたサイトへの評価値が、
Googleなどにまだ残っており、
その価値を利用して、
検索上有利なサイトをつくるために使われます。

詳細はここでは書きませんが、
そういう実験は大好きな私です(笑)

さっそくお小遣いの範囲で、中古ドメインを買い、
そのドメインでサイトをつくってみました。

ちなみに中古ドメインは、中古ドメイン販売屋さんなど、
そういったことを専門にやっている、
事業者さんのサイトで買えます。

さきほど書いたサイトへの評価をページランクと言いますが、
会員登録(登録だけなら無料)をして中を覗いてみると、
様々なドメインのページランクや初回登録年、
外部からリンクされている数やSNSで「いいね」の有無など、
色々な数値が掲載されていて、それによって、
お値段もかなり違うのがわかります。
こういうのを見るのは初めてなので、なかなか面白いですw

さて、私が買った中古ドメインはJPドメインで、
どうやらある業界団体が主催する年に一度のコンテストの、
イベント専用HPで使われていたようです。

海外のサイトですが、Wayback Machineにドメインを入力すると、
過去の運用履歴や、当時のHPのキャッシュが確認できます。
自分も購入前に調べてみました。
変なサイトだと、むしろ使わないほうがいい場合もあるからです。
キャッシュでは「2008年○○コンテスト」「2010年○○コンテスト」
というタイトルがあり、ちゃんとした団体の正規のサイトでした。

さて少し前に、そのドメイン+WordPressで、
カンタンなHPをつくって様子を見てみましたが、
なるほど、効果はあるようです。

そしてさらにびっくりしたのが、
前述の「○○コンテスト」への
リンクを貼っているサイトが結構あって、
そこからアクセスが来るのです。

えー、なんだか非常に申し訳ない気持ち。

リンクを貼っているのは、
主にそのコンテストで入賞した会社さんが多く、
「金賞取りました!」などというご入賞報告の下に、
「○○コンテストについてはこちら」
「コンテストに関してはここをクリック」などと書いてあります。

でもそこをクリックした飛び先は、
私がつくった、全く別のページなのです。

SEO的にはそれも当然「あり」で、
喜ぶべきことなのでしょうが、
クリックした方や、
そのリンクを掲載した会社さんのことを考えると、
その会社に指摘やクレームが入るんじゃないかと思ったり。

私が作ったサイトは、平凡な普通のブログですが、
これがもしギャンブルやアダルトや反社会的な内容だったら、
その会社がそういったサイトの繁栄に、
一役買ってしまうことにもなってしまいます。

ですが、こういうことは、
自社HPの全リンクを日々チェックでもしない限り、
HP担当者は、知る由もないですよね。

だからやっぱり思いました。

ドメインを廃止したら、関連の人達には、
通知を出すべきだな、と。

個人ならいいけど、特定業種の会社が会員になっている、
業界団体のイベント用ドメインなので、
今調べてみたら、ほかにもリンクを貼っている会社が、
いくつか見つかりました。
(それは本当はSEO的にはとてもいいことなんですけどね^^)

なので、今日は、廃止したドメインが、
「中古ドメイン」として売りに出されていること。
過去に良質なサイトで運営されていたものほど、
人気があり、高くてもすぐに売れてしまうこと。
それを買って新たにサイトを構築する人がたくさんいること。

そんなことを知ってほしくて、これを書きました。

ドメインを手放すのにはいろいろ事情もあるでしょうが、
特に会社関係の皆さんは、
わかっておいたほうがいいと思いました。

ドメインを廃止したら、ひとことでいいので、
「リンクは削除してください」とお知らせしたほうがいいですよね。

そういわれて、やるかやらないかは、
あとは相手側の判断になると思います。



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2015.02.28

プロは不利かも

ここ数か月、ラジオをやっているのですが、
昨日は、プロは損だな、不利だな
って思いました。


ゲストは2名。


同じ趣味を持つ一般の男性(40代前半)と
フリーアナウンサーの女性の方(40代前半)。
二人は趣味を通しての知り合い同士です。


男性のほうは、
なんとなく人づきあいが苦手そうな方で、
声が小さいし、話し方もボソボソしているので、
マイクに声が乗らないし、
開始前からトーク自体が少し心配でした。


女性の方は十分場馴れしていて、
声もよく通りますし、
話し方もメリハリがあってテキパキしていて、
とても雰囲気のいい方でした。


と・こ・ろ・が…


いざ番組が始まってみると、
聞き取れない声でモゴモゴ話す、
男性ゲストのお話のほうがしみじみと心に響くし、
ひとつひとつによく共感できるのです。


女性の方は声が明るく明快で、
お話のテンポもよく聞き取りやすいのですが、
流ちょうな話し方過ぎて、
なぜか何も心にとどまらずに、
上のほうを流れて通り過ぎてしまう感じなの。


お話の内容も、
なぜその趣味を好きになったのか?というところで、
何度も言葉に詰まったり、噛んだりしながらも、
話してくれる内容が深く共感できるもので、
トークをリスナーへの情報として伝える女性の方とは異なり、
むしろ心のあり様を十分感じさせるものでした。


前にも別なフリーアナウンサーの友人に、
ゲストで出てもらったことがあるのですが、
皆さん、言葉数が多くて、
トークのセンテンスも長いんですよね(笑)


    *    *    *    *    *    *


フリーアナウンサーの皆さんは、
番組を持ったり、人前に出て司会をしたりして、
いわゆる「話のプロ」であるわけですが、
プロである分、間違わず、噛まずにソツなく、
きちんとしゃべりたい思いが無意識に先行して、
中味にソウル(魂)が困らないのかな?
と、思いました。


ですが、これって職業柄だと思うんですよね。
だって、素を出せない仕事ですもんね。
間違ったら間違ったで、それなりのお叱りもあるわけだし。


そう思うと、こういった場では、
プロって不利で損だな・・・と思いました。
マイクを前にすると、生身の人間のお話は、
なかなかしづらいのかもね。

私は研修の仕事などで、話すのにはそこそこ慣れていますが、
しょせんこの道のプロじゃないので、
よく間違えるし、口が勝手に変なこと言うし、
あとで聞くと、妙な表現とか一杯あるのですが、
それはそれで、普通の人が普通にしゃべっている感じがして、
逆に説得力と真実味があっていいのかな?って、
思いました。


何事も「上手くなる」ことで失うものもあるんだね。

2014.06.13

男兄弟

「常務の三島です。」


研修の見積をメールで送って返信を待っていたところ、
一週間後に来たお返事の冒頭を見て、
あぁ、常務になったんだ、よかったなぁ・・・
と、しみじみとうれしく思いました。


ご兄弟で会社をやっていらして、
お兄さんが社長さん。
(お名前は仮名です)


二人とも50代で、
役職にふさわしい立派な人柄の方達ですが、
実は年齢が1歳しか違わないんですよ。


「常務の三島さん」のほうは、
元々大手のメーカーで働いていて、
敏腕営業担当者として全国を飛び回っていた、
実績のある方なのですが、色々な経緯があって、
ご兄弟の祖父が創設しお父様が伸ばしてきた会社を、
自分も手伝いたいと思って後から入社されました。


「でもオレ、どこに行っても二番なんだよな。」


社長であるお兄さんと一緒に活動すると、
勉強会や各種の業界団体の役職等は、
すべて社長に準じる形になるのは仕方がない事ですが、
ご兄弟の間では、それなりに意見の食い違いなどもあり、
弟さんのほうが常に兄に従う形で折れているのを見ると、
エライなぁ・・・と思うと同時に、切なさを感じていました。


数週間前に別件で打ち合した時に、
「ぷらなすさん、オレ、もしかしたら常務なるかもしれない」
とうれしそうにこっそり教えてくれたので、
「ホントですか!」と尋ねたら、
「いやー、社長が認めてくれれば、だけどね。
お前はまだまだ、と言われちゃったら、”なし”だから、
誰にも言わないでね。」 と。


そうか。こんなバリッとしたいい年齢の男性でも、
わずか一歳違いの兄の判断待ちというのは、
聞く方はやっぱり少し切なく感じるけど、
そこは割り切るしかないんだよね。


うちの子供達も男兄弟ですが、
30近くなっても、次男は長男に
そこそこ気を使っているのがわかります。
そして、そんなことを知ってか知らずか、
長男は次男に結構厳しくて、辛く当たるところもあり、
「あいつはこういうところがダメなんだよ」
なーんて、しょっちゅう口に出すので、
「あんたはどうよ?」と言いたくもなりますが(笑)
男同士というのは兄弟であっても、
力関係なんだな・・・と、母親の目線でいつも思います。


「常務の三島」さんが、
某勉強会の講師としてスピーチをした時に、
「夢は趣味のマラソンの年齢別で一番になること」
と言ったのを聞いて、「一番」という言葉に、
三島さんの様々な思いを感じました。


なので、その後の懇親会で、
「三島さん、なんでもいいから一番になってよ。」
と、思わず伝えずにはおれませんでした。


    *    *    *    *    *    *


そうか、三島さん、常務になったんだ・・・
よかったなぁ・・・


私は本当は、
社長であるお兄さんのほうと友達なのです。
会社のある部門をお手伝いしていますが、
今までは元々の依頼者である
お兄さんのほうとだけやり取りをしてきました。
お兄さんの仕事のスタイルや考え方が自分と近く、
尊敬と共感の気持ちを持っていました。
それで親しくなりやがてお仕事につながったものです。


ですが、それも二年目に入り、
社員の皆さんともそれぞれに仲良くなって、
それぞれに色々なお話を伺うと、
会社っていうのは、多様な事情を含みながらも、
清濁を容認しながら、ゆるやかに続いて行くものなんだな、と、
思わされます。


三島さん、常務ご就任おめでとうございます。
お兄さんとは全然キャラが違うけど、
いいところを生かしあって、ぜひ、
今以上に会社を反映させてくださいね。
私、応援してますからね。

2014.05.02

すごいクリーニング

今日はちょっとだけ田舎のほうに、
ある知人に用事があって出かけて行きました。


その人はクリーニング会社の若き取締役さんなのですが、
今から5~6年前にTwitterで知り合って、
その後色々なところでご縁のある方とわかり、
今ではFacebookでも友達としてやりとりをしている、
真面目で芯のある青年です。


用事と言うのはたいしたことがないものだったので、
あっという間に終わってしまったのですが、
彼のその後の話が面白くてね~!


実は彼はたまに、仕事の写真をFacebookでつぶやくのですが、
それを見ると、すごいのよ。


確かに地元に店舗は複数あります。
地元では知名度もあると思う。
でも離れている私から見ると、
基本的にその地域の人しか知らない、
郡部のクリーニング屋さんです。


なのに宅配便で全国から、
クリーニング依頼の服が山のように届くのね。
それ見て、私は思いました。え?なぜ?なんでここに?
しかも(たぶん)高級品ばっかりなのよね。
誰もが知っている著名人からも届くんだって。


いったいなぜそうなんだろうと思って、今日聞いてみたら、
ある洋服のブランドがそのクリーニング屋さんを一押ししていて、
ショップの店員さんも経営者の皆さんも、
全社でそのクリーニング屋さんを勧めてくれていて、
社長さんもお洋服を送って来るんだって。


いや、ご本人には大変失礼かもしれないのですが、
本当に私から見たら、周囲の友人知人は誰も知らない、
その地域でだけやっているようなクリーニング屋さんなんですよね。
でも実際は、知る人ぞ知る有名店。


なので、とても驚いて聞いたんです。


「それって営業かけてそうなったの?」


そしたら違うんだって。


社長さんが方針に掲げている理念(考え方)があって、
その理念の勉強会(全国)でそのブランドの方と知り合い、
意気投合したということです。


それでその会社のクリーニングを引き受けるようになって、
元々技術力はあるので、それが口コミで広がったのかな。
今はそのブランドだけでなく違うブランドからも依頼がくるし、
ほかにも、一着10万円もする、
海外ブラウスのしみ抜きなんかも、
普通に全国から届くんだって。


いやでも、正直、本当にびっくりした。
何度も言うけど、そんな風には全く見えない、
地域展開のクリーニング屋さんだと思っていたから。


でも・・・うーん、なるほどねぇ・・・


私は仕事柄、いろんな方にいろんなお話を伺いますが、
人柄や価値観や方向性でつながるケースってすごく多くて、
営業かけるとか、ビジネスパートナーとか、
そういう発想じゃなく、全然別なところでつながって、
結果的にそれが仕事に生きていることってよくあります。


それともうひとつ思った事は、
生き残っているクリーニング屋さんって、
一般の消費者が知らないところで、
意外な強みを持っていることが多いんだなって。


私の知っている別な会社さんも、
素材的にクリーニングが難しくトラブルが多発している、
ある海外ブランドのクリーニングをネット経由で一手に引き受け、
そのブランドのHPを見ると、「お手入れはその会社に頼んでね」
みたいな表記が堂々と書いてあったりします。


また、私の知っている別のある会社は、
これまた一見そうとは全然見えないのに、
地元の有力どころをがっちりつかんでいて、
地域の名士や富裕層からのクリーニング依頼を、
社長自らが社員に任せずにこなしていたり、
また別の会社は、いくつもの大きな病院に入り込んで、
そこのリネンを一手に引き受けていたり、
もう、外からは見えないわからない、
様々な武器をたくさん持っているんですよね。


以前、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 」で、
高い技術でしみ抜きをする、
クリーニング屋さんを取りあげていましたが、
そういえばそのとき、彼に、
「あそこは日本一料金の高いクリーニングなんです」
と、言われた気がします。


あのぐらいは、うちだってやってるさ!
と言いたげでした。
その辺は、プライドなのかな?
でも要するに、どこも皆、付加価値を、
本当に真剣に考えているんだなぁ・・・と痛感。
でもそれって、季節代わりにスーツを出すぐらいの私達には、
あまり見えないところなんですよね。


若き取締役の彼は言いました。


「ぷらたなすさん、知ってますか?
クリーニングの市場規模って4000億円なんですよ。
でもそれってユニクロの半分なんですよ。
業界全体の市場規模が、
アパレル一社の半分なんてあり得ます?」


あぁ・・・そうなのね。
確かに今は、服の素材もつくりも洗剤も生活スタイルも変化して、
私が小さかったころのように、クリーニングの外回りの人が、
自宅(官舎)を1件1件集配に訪れることもないし、
私も洗濯機の「おうちクリーニング」(ゆるゆる洗い)機能で、
結構なものまで、自宅で洗っちゃう。


でもそんな時代だから生残りをかけて、
私達の知らないところで、模索し努力している、
クリーニング屋さんの発想と現実が、
自分の仕事にも大きなヒントになりそうで、
今日はなんだか、とてもいい話が聞けたな・・・
と、充実した思いを胸に帰路につきました。

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