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2018.01.20

老いた親と暮らすのに必要な「議論しないスキル」

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今朝起きて来て、うちの母親(80代前半)に、
「今日は、確か、外で食事するから、晩御飯不要だったよね?」
と確認したら、「そんなことは言っていない」っていうんです。



え・・・おとといの夜に、
「土曜日と日曜日は夜に出かけるから、私の分のご飯は要らない」
と、言っていたはずだけど???



ですが、老化が進んだ(ボケてはいません(笑))母と暮らすのに、
すっかり慣れた私は、そんなことは言いませんよ?
「あぁ、そうだっけ?勘違いしてたー(笑)」と、適当に答えて終了。



これが不仲の原因?気になる「母との会話」集」でも最後に書きましたが、
物忘れや勘違いが増えてきた、年老いた親と幸せに暮らすためには、
議論しないスキルがとても必要だと思います。



そのせいで、こちらに非があると思われたり、
ダメ出しや批判をされたりするのは確かに心外ですが、
そこに固執していたら、笑顔のある豊かで軽やかなファミリーライフには、
絶対にならないです。



そもそも、そういうタイプのお年寄りは、
深慮遠謀で根っこのある会話をしているわけではなく、
そのときそのときのつかみだけで、前後につなりのない話をしていることが多いので、
あとから「あのときこういわれて傷ついた」などと恨みをぶつけてみても、
本人はまったく覚えていないし、その程度の浅い会話と思ったほうがいいです。
聞く側の複雑な感情とは、まったく異なる思考でコミュニケーションしているかも。



かつては、それを明らかにするために、
皆に見えるカレンダーなどに、お互いが同意の上で、
逐一メモ書きしたこともありましたが、
それをやると、毎回、うちの母が間違っていた、という結論になるので、
これは、認知症を誘発するのでは?と、危険性を感じてやめました^^



認知症の予防や症状の改善には、
自己効力感が重要、と、どこかで読んだことがありますが、
逆に言えば、「自分は役に立たない人間だ」と思うことが、
認知症の引き金になったり、進ませてしまうこともあるように思うんですよね。



もし私が、母と同じ80代になって、
自分は当たり前のことを普通に話していると思っているのに、
息子達にその都度毎回、
「お母さん、それ違うよ。」「間違っているよ」「その話なら昨日も聞いた」
と批判され続けたら、自分に自信がなくなって人と話すのが不安になるし、
うれしいことや楽しいことがあっても、誰かに話そうとは思わなくなると思うんです。
そのうえで、私は家族にとって迷惑な存在だ、と思い始めたら、
厭世観で、そりゃー、ボケも進むってもんですよ。自分は世の中に必要ない人間ですから。



今から、10年ぐらい前に、
認知症の母親の介護をしている知人男性(60代)の家を尋ねたら、
知人がお母さんを、大声で叱ってばかりいるので、
お母さんがすっかり委縮してしまっていて、
見ていてあまり気分のいいものではありませんでした。
そして、直感的に、これじゃ状況は悪くなるだけで、
万が一にも改善することはないだろう、と感じました。



80を過ぎたら、残りの人生のほうが短いわけですから、
どんな人生を過ごしてきた人であっても、
ここから先は幸せに暮らしてほしいですよね。



年老いた親が、生きがいを持って好きなことに取り組んでいて、
仲間がいて、会話があって、家族に大事されていること。
それが、巡り巡って、家族全体の幸せになるんじゃないかな。
そんなことを考えつつ、今はスルーする能力を全開にして(笑)、
明るい笑顔のあるファミリーライフを率先マネージメントしている私です。

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学校は本来はゆる~いところ。ゆるさが持ち味。

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2年前から入退院を繰り返し、赴任先のアパートを解約して、
ほとんどの時間を実家と病院で過ごした息子でしたが、
最後の手術を終えて、また元通りの日常生活が可能になり、
昨年の12月に、赴任地にまたアパートを借り直して、
一人暮らしに戻りました。



うちの息子の仕事は実習助手といって、
先生ではありませんが、学校が職場です。
病気を発症して2年目。
退院の目途もつかなかった最初の入院の時に、
息子とよく似た持病を持つ高校の恩師がお見舞いに来てくれて、
「実習助手という方法もあるよ?」と、教えてくれたのがきっかけです。



「この病気は難病で治療法が確立されておらず、
自分も長い間、再燃と緩解を繰り返しているが、
(公務員なので)福利厚生がしっかりしているからやっていける。
将来が心配なら、今のうちに転職して、心配のない環境で、
じっくりと気長に病気と付き合っていくのも、方法」とのこと。



そのとき、息子は小さな民間会社に勤めていました。
社長夫妻はとてもいい方で、20名程度の規模の割には、
福利厚生や長期休暇の体制などもしっかりしていましたが、
それよりも何よりも、長く会社を休んでほかの人の負担を増やしていることや、
自分のせいで会社に迷惑をかけてしまっていることなどが気になっていました。
会社が小さいと、どうしても気になるところですよね。
息子はその前は、大きな団体の職員だったので、
余計、気になったのかもしれません。



そんなことがきっかけで、
気が付けばあっという間に公務員になってしまった息子ですが、
学校というのは、本当に民間とは違う職場ですねぇ。



まず、タイムカードがない。勤怠管理の概念がないに近いです(笑)。
なので、残業の概念もないし、帰ったか帰らないのか?も、他の人にはわからない。
職員室はあるけれど、学校には準備室ってのあるし、
(私が高校生の時も、先生達はほとんどそっちにいて、コーヒーのいい匂いがしたw)
放課後は部活を指導している先生もいるし、
もう、いったん朝に散ってしまったら、誰がどこに居るのか全くわからない世界。



さすがに、休日出勤は割増が付くそうですが、
それとて、誰かが監視しているわけではないので、厳密な時間管理がないし、
部活の指導などでも、午後に用事があるような場合は、
早く帰る場合も、あるとか、ないとか、そこには触れないとか?



でもこれは、決して批判をして言っているのではなく、
学校って元々そういうところだし、
そっちのほうが生徒に柔軟に対応できるんだなぁ…
と、思うところがたくさん出てきたので、書いているわけです。



ただ、部活に関してもそうですが、今はその曖昧さが、
先生達の精神的な手かせ足かせになって、
労働環境を著しく悪くしているところがあるので、
手放しで肯定している、ということでもないのですが。



    *    *    *    *



実はうちの息子が入院と手術で長期休業するにあたり、
学校では、代替えの臨時職員を採用したんですね。
そういうところは、公務員ってすげーな、
(すぐに人を入れるんだ!)と、改めて思うんですが、
その方がいるので、今度は、うちの息子が職場復帰しにくくなってしまった、
という事情もあって、民間の感覚でいると、勉強?させられることも多いです。



息子は、退院後も緊急入院(3日)をしたり、
その次の長期入院では、
外出許可を取って実家に戻っているときに体調が悪化して、
明け方に私の車で大至急、病院に戻ったこともあるので、
自分の病状を学校(職場)に伝える時は、すごく慎重だったんですよね。
結構、実際よりも回復が遅い感じで告げていたのだと思います。
(そうじゃないと、復帰した後が心配)



なので、病気の予後が予想以上によく、現在はすっかり健康になり、
段々、今すぐにでも職場復帰したい気持ちが強くなってきても、
自分の代わりの人がいるので、戻れないんです。
学校側も、息子が病状を重めに伝えていたせいで、
「無理して復帰されても何かあったら困る」という意識があるんだと思います。
だから、復帰の時期を相談に行ったら、暗に、年度初めがいいような、
そんな曖昧なお返事だったみたい。



こういうところは、やっぱり、民間の感覚とは違いますね。
だって普通の会社なら、「大丈夫なら、早く出てきて!戦力になって!1円でも稼いで!」
という気持ちは、経営者の中にも、社員の中にも、確実にありますもん。
代替要員を採用するなんてことはしないから、
復帰も、悠長に年度の区切りを待つなんてことはしないかも・・・



そのため、息子は、現在、働かないのにお給料をもらっている状態なのですが、
学校って、本当に、休職者に手厚いのね。びっくりだよ。
長期の治療を要する持病がある人は、ぜひ、頑張って、
先生か実習助手を目指した方がいいです、絶対に。(←親の本音。ごめんなさいw)



さて、そんな息子ですが、家にいると体がなまるので、復帰の準備を兼ねて、
最近、たまに学校に顔を出すようになった(主に部活手伝い)ところ、
息子の代わりに入った実習助手が、インフルエンザになってしまい、
「今、休んでいる」とのこと。
で、内々に頼まれて翌日から数日間、その人の、そのまたピンチヒッターとして、
臨時に授業を担当したというのですから、思わず笑ってしまいました。
正職の代わりに入った臨時職員の代わりを、
当の正職がこっそり務めるって、なんかおかしい(笑)



でも、ここで私が思ったんですけど、
こういうゆるさ(柔軟さ)が、本来の学校のいいところなのかな、って。
だって、こういうことも民間ではあまりないですよね。
今は、民間のほうが就業規則とかコンプライアンスに厳しいので、
やって欲しいのはやまやまだけど、通常は二の足を踏むかもしれません。



これは、生徒の利益を重視したのと同時に、父兄対策も兼ねていると思われますが(笑)、
学校のゆるさって、本当は、生徒のことを一生懸命考えて派生したものであって、
まだ発展途上の生身の人間と向き合う場所ゆえの柔軟性なんだなぁ、
と、思いました。



色々な生徒さん達と本気でやっていくためには、
本来、学校って、ゆるくないと、立ち行かないんですよ、きっと。
なので、どうしても(様々な意味で)ブラックにならざるを得ないんだろうなぁ、たぶん。



でも、うちの息子はその後、用がないときはあまり学校に来ないように、
さりげなく、釘を刺されたそうです。
ん?なんで?あーーーー、そうか!
学校が税金で運用されているのを、わたくし、すっかり忘れていましたsweat01
余計な批判をされないためにも、うちの息子はまだ具合が悪くて、
とても職場復帰できない状況であるほうが、みんな都合がいいんだわね。



いいとか、悪いとか、そういうところではなく、
公務員の職場って、今まで持ち得なかった考え方に気が付くことが多くて、
単純に、面白いな、と思いますし、講師として外側から関わるだけでは見えてこない、
様々なお家の事情がわかることで、それがきっと今後の仕事にも生きてくると思いました。

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2018.01.13

「怖い妻」になるのも思いやりなんです。

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うちの夫(60代)はダメダメ君です。



数年前に
「俺は主夫になる。あんた(私)が楽になるように仕事も手伝う」
と宣言して、50代後半に仕事を辞めましたが、
仕事を転々とした末のパートだったし、
あるときから、「この人には経済的に頼れない」と悟った私のほうが、
長い間(今も)ずっと家計を支えて来たので、夫の退職は、
実はそんなに大きな影響がありませんでした^^



それよりも、私のアシスタントになることを宣言した夫に、
パソコンを教えることのほうが、大変で、大変で・・・



夫婦で仕事をしようとする場合、
妻が夫を手伝うのはいいのですが、
夫が妻を手伝う場合は、(もしくは共同経営する場合は)
かなり意識が高くて、バランス感覚に優れた、
優秀な男性じゃないと無理かもしれませんね。



うちの夫は事務職が無理な人で、
今までの仕事はすべてブルーカラーですが、
そんな人物に、PC操作を教え、タイピングを教え、PCメールを教え、
ExcelやWordを教えて、会計ソフトや各種ツールの
使い方まで教えるのは至難の業です。



だから正確に言えば、今でも、最低限の必要な機能しか教えていません。
ですが、ほぼ毎日、少しはPCに向かっているのですから、
段々、ほかの機能や設定も自力でできるようになってくるだろう、と思いきや、
残念ながら、そういうことは、全くありませんでした。



うちの夫は、何かを教わったら、それがすべてなんです。
普通は、Wordで文書のつくり方をひとつ教えたら、
それと同じ方法を、ほかの文書にも応用できるはずだ思うんですけど、
うちの夫は、そうはいかないんです。
中味がちょっとでも違うとまたやり方を聞いてきます。
最初は、初心者だから進め方がすぐに思いつかないのも
しょうがない、と思っていましたが、その状況が5年経っても変わらないので、
はぁー(*´Д`)・・・と、ガックリ来てしまいます😞



これがもし、きちんとお給料を払って雇用している女性事務スタッフなら、
一刻も早く業務を覚えようとするし、わからなければ自分で調べるし、
「できないこと」がなるべくないように、工夫も努力もすると思うんですね。普通はね。



だけどうちの夫は、事業主が妻である、ということをかなり甘く見ているせいか、
何事に対しても、自ら覚えようという前向きな気持ちが全くありません。
だから、応用力が付かないし、一度教えても時間が経つとすぐ忘れるし、
何度も、何度も、何度も、何度も、同じことを聞いてくるのでため息が出ます。



PCをいじり始めてから、もう5年にもなるのに、
昨日、おーい、と大声で呼ばれて、行ってみたら、
無意識にほかのどこかを押して、
作業中の画面がブラウザの後ろに隠れたことに気が付かず、
「大事なExcelが消えてなくなった!」と大騒ぎしていました。



うーん、5年経ってもこれか・・・



何事にも、勘所が悪すぎるよ。
普通、同じ作業を繰り返しやっていれば、
操作上の発見があったり、効率のいいい手順を思いついたり、
色々なことが自然にわかってくるものですが、
彼の場合はそれが全くないんですよ。



レシートの入力やお金の管理などはそこそこやってくれるので助かりますが、
それ以外のことは、過去に何度か頼んだことでも、
「それはどうすればいいの?」と、毎回毎回一から聞かれるうえに、
必要なデータを自分で探さず、すぐに「あれはどこにあるの」「ないからできない」
などと言って来て、対応していると余計手間がかかるため、
最近は、何も頼まなくなりました。
アシスタントとしてはすでに不合格判定をくだした私です。down



でも、彼がもし、どこかの会社に事務スタッフとして入社したとしても、
状況は似たようなものだと確信します。(妻への甘えだけではないと思う)
過去に職場の育成担当をしていたのでわかりますが、
不慣れな初めての仕事でも、若くて社会人としての経験が浅くても、
できる人はできるようになっていきますが、
一部のできない人は、いつまで経ってもできないです。



うちの夫が、その「できないほうの人」だということは、
アシスタントをお願いする前から、なんとなくわかっていたんですが、
実際に四六時中、一緒に仕事をしてみると、
いやいやいや、本当に思った以上にできないですねー。



そういう人を何とかするのも私の仕事なので、
指導法や立ち上げ方法はわかっているのですが、
そもそも向こうに、相手は妻だという甘えがある限り、
こちらの負担が増すだけで、業務効率が著しく悪くなるので、
昨年あたりから完全に見限って、会計作業がない時は、
何をやっていても、無視・放置するようになりました。



いやー、自営業を潰して破産したり、いじめられて会社に行けなくなったり、
クビになったり、やくざまがいの上司にパワハラを受けたり、
苦労しながらも、ようやく警備員という、身の丈に合った仕事にたどり着いて、
家族のために、ハードな夜勤を5年間もやって来たのですから、
今さら妻に命令されたり叱られたりするのも気の毒だし、今後はゆっくりのんびりと、
好きなことをやって過ごしてもらうのもありかな?と思ったし。



    *    *    *    *



ところが最近、その夫が、「また、働こうかな」なんて、
口に出すようになったんですよね。
あー、私が何も頼まなくなったので、(見放したのが真相ですが^^)、
誰かの役に立っているという実感がなくなったんでしょうね。
自己効力感の欠如てやつですかね。



「男は外に出ないと、ダメなんだ、やっぱり」
と、言っていたこともあります。



またあるときは、私が忙しくてピリピリしている時に、
「あんたがこれだけ忙しいのに、俺、全然、あんたの役に立ってないよな」
と、ポツリとつぶやいたことも・・・



なので、「だったらこれやってくれる?」と、
取材動画の文字起こしを頼んだら、
それはやりたくないようで、ちょっと拒否られました。


どっちやねん!
人の役に立つってことは、相手のやって欲しいことをやることだろうがっimpact
そうやって、えり好みして、やったりやらなかったりするから、
こっちも、安心して頼めないんじゃないのさっpunch



    *    *    *    *



お正月。



お酒を飲むとなぜか膝が痛くなり、
お酒を飲まないと、痛みが消える、ということがありました。



このブログは44歳で始めましたが、そんな私も57歳。
無理をすれば、体にガタが来る年齢になりました^^



昨年は、息子が大腸全摘をして永久ストーマになるという手術がありましたし、
健康に関して、色々と思うことが多くなりました。



もし、私が病気や事故で、一番早くあの世に行ったら、
このうちは、どうなっちゃうのかな。
うちの夫では、生活力がないので、
高齢の母は息子がなんとかしてくれるだろうか。



そんなことを、考えていたら、突然、ある考えが浮かびました。



「あんたがこれだけ忙しいのに、俺、全然、あんたの役に立ってないよな」



私がもし、病気で死んじゃったら、うちの夫は、
自分が手伝わなかったことで、妻の健康が悪化したのでは?などと考えて、
落ち込んだり、くよくよしたりするんじゃないかなぁ。
それはちょっと、可哀そうだ。
でもね、いろんな家族の話を見聞きすると、
多かれ少なかれ、残された人って、悔やむんですよ。
「ああすればよかった」「こうすればよかった」って。



うちの夫はダメダメ君だけど、夕鶴のよひょうみたいに、
私のことが大好きなので、精神的には随分支えられています。
(ちなみに私は、夕鶴のつうとは似ても似つかない見かけと性格ですが笑)



そんな大好きな夫に、悲しい思いはさせられないので、
私は決めました。



たとえ本人が嫌がっても、やりたくなくても、
明日から、強制的に、がっちり仕事してもらうことにします。
そしたら、毎日、ブーブー文句を言われても、
「俺が手伝わなかったから」とは、思わないよね(笑)



それよりも、あれこれやらされて、大変だった、という思い出が、
笑い話として残るでしょう。そっちのほうが、思いやりだね。


決めた。そうしよう。



嫌がられても、させる。
できなくても、やってもらう。
サボっていたら、叱る。
手を付けていなかったら、怒る。



私の仕事のためではなく、うちの夫のために、
怖い妻になろうと決めました。

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これが不仲の原因?気になる「母との会話」集

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先日、家族でTVを見ていたら、
地域のローカルニュースの映像で、
騎手の武豊にそっくりな人(一般人)が出てきたんですよ。



そこで「あー、この人、武豊にそっくり!」と言ったら、
夫も息子も頷いて、口々に「あ、似てる!」と言ってくれたのですが、
うちの母だけが、解せない様子で、「どこが?全然似てない」と却下。



はぁ~(*´Д`)・・・、うちの母にはこの男性が、武豊に似て見えないわけね。
人の顔を見る時のポイントが、私達3人と全然別なんだよね。



これは50数年生きてきた私の個人的な結論ですが、
親子の不仲の原因は、お互いの遺伝的な資質の違いだと確信します。



前職で、採用・育成担当者として数百名の新人スタッフに関わって、
アスペルガーを知り、発達障害を知り、人の遺伝的な資質について、
ものすごく深く考察するようになった私ですが、
そんな私から見ると、あきらかに母と私は、
情報の取得に関わる資質的な違いが大きいのです。



文章の都合上、私目線の書き方をすれば、
うちの母は、とても表面的な人です。
なので、見た目の良し悪しだけを最重要視します。



たとえば玄関。



うちの母は観葉植物が好きなので、
玄関にもいくつかの植物の鉢植えが置いてありますが、
それを靴箱の扉の前にも置くのは、どうよ?と思います。
靴を取り出したくても、これじゃ扉が開けられないじゃないですか・・・
(私のクレームで、現在は移動済み)



自分が精密部品工場に勤めていて、朝晩が忙しかった、
私と同じぐらいのときには、絶対にそんなことしなかったと思うけど、
自分が当事者でなくなると、とたんに配慮に欠けるのがうちの母の大きな特徴です。
ここに植物を置いたら、家族の靴箱の開け閉めの邪魔になる、ということよりも、
どう配置したら、玄関の見栄えが良くなるか?のほうに執心しちゃうのね。



たとえば私の髪の毛。



私は縮毛なんですが、今までは髪が広がるのが嫌で、
しっとり系のシャンプーを使っていたんです。
でも、それだとシリコンが邪魔してカラートリートメントが効かないので、
最近、シャンプーを変えたんですよ。



それで、再び縮毛が目立つ感じになったのですが、
それをうちの母は、「髪のツヤがなくなって見た目が悪い」という表現をするんですね。
確かにそうとも言えますが、ちょっと目にしただけで、
これは髪の毛の色ツヤの話ではなく、
チリチリ感が増して前よりもブワッと広がっているのが分かるはず。



なのに、そっちには全く気が回らず、ただ質感だけが気になるのは、
モノを見て、何を情報として取り入れるかの取捨選択が違うんですよね。
その意味では、うちの母親のモノの見方はとても平面的だし、
硬膜に映ることだけがすべて、という感じもします。



ちなみに、私の髪の毛は、思春期あたりから段々縮毛に変わってきたのですが、
その頃は、「髪をとかしていない。だらしない、恥ずかしい、まるで雀の巣。」と、
毎日のようにヒステリックに怒られました。
今思えば、うちの母は、私の髪全体が「縮れてきた」と、捉えることができずに
単に手入れをしないボサボサ髪としか認識できなかったのかもしれません。



    *    *    *    *



いつだったかな。
多分前にも書いたと思いますが、
うちの母のゴミの分別が予想外に時間がかかることがわかり、
その辺りから、私は母との「資質の違い」を意識するようになりました。



プラスチックかどうかなんて、見たら一瞬でわかるじゃないですか?
だけど彼女はそれができず、アイスの棒(木)やお菓子のセロハン(プラ)に対しても、
ひとつひとつ、結構本気で、長く考え込んでいました。
(えー、シンジラレナイ!by私、長男、次男)



こういう人が母親(または父親)だと、親子の不仲は必須ですね。
だって子供にしてみたら、自分が感覚的に気にもならないところで、
ガンガン怒られたり、「おまえはおかしい」「間違っている」と言われ続けて、
常に是正を求められ続けるわけですから、どこかの段階で感情の糸が切れますね。



これも前に書きましたが、うちの母は、
言葉の感覚も、家族の中ではちょっとずれていて、
会話をしていて、内心、ムッと感じることがすごく多いです。



具体的には、初めて聞く、今まで自分が全く知らなかったことでも、
「へー」とか「ふーん、そうだったのね」とは絶対言わず、
さも、以前からそれを知っていたような受け答えをする癖があるんです。



最近の事例で言うと・・・



夫 「(お正月の大学対抗駅伝を見て)順天堂大も昔は強かったんだけどなぁ」



母 「あー、順天堂大!強かったよね。」



(私の内心の声)
嘘つけ、大学駅伝なんて、今までお正月に見たことないでしょ?
なんで、そういう言い方するのよー(苦笑)



あるときは・・・



夫 「(有馬記念を見て)キタサンブラックのお父さんはサンデーサイレンスと言って、
ディープインパクトの兄弟の馬なんですよね。」



母 「あぁあぁあぁ、そうだったわね。」



(私の内心の声)
嘘つけ、競馬に詳しくないあなたが、サンデーサイレンスなんて知らないでしょ?
なんで、そういう言い方するのよー(苦笑)



またあるときは、



母 「ツムツムのコンボは何でやればいいんだっけ?」
(我が家は80代の母も含め、一家してツムツムプレイヤー(笑))



夫 「ドナルドですね」



母 「でしょうっ?」



(私の内心の声)
人にわざわざ尋ねておいて、その受け応えはなんだ!!
自分が知らないことを教えてくれた人に対して、
普通は「ありがとう」だろうが。。。



    *    *    *    *



かつては、私と長男次男が束になって、
「その返事はおかしい。第三者が聞いたら絶対ムカつく」
と、何度も何度も説明してきたんです。



けれど、本人自身がその感覚を全くわからずに、
「私はそう言われても全然気にならない。
あなた達こそ、異常なまでに過敏すぎるのではないか?
そうやっていつも、人の言葉尻をとらえて何が面白いのか?」
と、食って掛かるように逆切れするんです。



そして、そのたびに、水掛け論や押し問答を繰り返しましたけど、
今となっては十分理解できます。



資質的にわからないものは一生わからないんです。



それを理屈や正論で、なんとかわからせようと思っても無駄です。
無駄なので、やめたほうがいいです。
時間とエネルギーを膨大に消費し、精神的を著しく疲弊させるので、
どこかでスパッとあきらめて、割り切った方が、今後の人生を豊かに幸せに暮らせますよ。



一生、自分とは同じモノの見方をすることができない親が、
自分の判断基準で、子供のよさや価値を認めてくれないのは、
とても切なくて悲しい事ですが、
こればっかりは神さまの采配で、親が悪いわけでも罪があるわけでも何でもないので、
自分に課せられた運命なのだ、と、受け入れるしかないです。
親のほうだって、なぜ子供が自分を嫌って認めてくれないのか理解できず、
そっちはそっちで、不条理な虚しさを感じていることでしょう。



それに親のほうだって、なぜ子供が自分を嫌って認めてくれないのか理解できず、
そっちはそっちで、不条理な虚しさを感じていることでしょう。



私はあるときから、この考えに思い至り、
母を非難したり、説得することはやめました。



ここに来るまでにはほかにも様々なエピソードがあって、
もっともっと、心豊かに幸せな子育てがしたかった・・・
そう思うと、今でも目に涙がにじんできて、本気で泣けてきますが、
それは誰も悪くないし、仕方がないことです。



それよりも、細部にこだわらずに家族同士の会話を楽しみ、
正しさに固執しないこと。
「この前、こう言ったよね?」「それ、間違ってるよ?」「その話は朝に聞いた」
などとは思っても決して言わず、何度でも何度でも、初めて聞いたいい話のように、
頷いて、笑って、「へー」って言ってあげるのが、親孝行かな、と思ってます。



うちの母はボケていませんが、今、家族から批判や指摘を一杯されたら、
自己効力感がガタ落ちして、逆にボケちゃう気がします。
そうならないためにも、スルーして、知らんぷりして、喜んであげること。



だって、母の”知ったかぶり回答”の癖は、
過去に誰かに自分を認めてもらえなかったとか、
そういった経験に端を発しているかもしれないと、思ったりもするもん。
だったら、今からの人生は、皆に受け入れられて豊かに幸せに暮らしてほしいと思うわけ。

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2017.12.25

母の会話と変な時系列

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昨日の有馬記念は、
圧倒的大人気のキタサンブラックが、
有終の美を飾りました。



誰もが望んでいた結果に場内は大歓声!
武豊さんのインタビューもよかったですね。
馬の名前ではなく、
「ユタカ」コールが起こった気持ち、わかります。



北島三郎さんの、
「最近は、俺よりも馬のほうが有名」
というコメントには、吹き出しちゃいましたけど。



さて、昨夜はそのニュースを家族で見ていて、
母(80代前半)がひとこと。



母「そうなの、キタサンブラックはすごかったねぇぇ!(感嘆)」



うちの母の発言は、昔からちょっと癖があって、
自分が実際に見たことも、TVや人から聞いた話も、
表現が全く同じなので、誤解を招きやすいんです^^
なので、私もその辺は理解してスルーすればいいのに、
なぜか、確認したくなっちゃう(笑)



私「実況、(リアルタイムで)見てたの?」



母「その前に武豊のインタビュー見てね、
  あの人は、いい人だねぇ、飄々として・・・」



むむ?話しぶりから察すると、
人柄がうかがい知れるような、
かなり長いインタビューだったようですが、
レースの前に、普通は、
そんな悠長な生インタビューなんかする?
過去のVTRとかダイジェスト的に流したのかな・・・



私「インタビュー?レースの直前に?」



母「別のTVで」



私「実況放送の前に?」



母「いや、だいぶ前にね、NHKだったかな」



私「で、実況放送は見てたの?」



母「見てない。」



あぁ、そうですか^^
というか、やっぱりね(笑)



若い頃は、こんなとき、
「実際に最初から最後まで見ていたようなその言い方は、
ちょっとおかしいんじゃない?」なんて、
突っ込みを入れたかもしれませんが、
今はもう80代なので、さすがにそこはスルー。



年を取ると、会話のキャッチボールもちぐはぐになるし、
発言の時系列も、聴く側の予想を超越しますね(笑)



でも、うちの母よりも高齢の夫の両親は、
こういったことが全くないんです。



ちなみに、母はボケているわけではありません^^
かなり忘れっぽくなってきているけど、
趣味が一杯あって、たくさん友達がいて、
バスや電車を乗り継いで、よく出かけていきます。



なので、これは、元々の資質が、
年を取って、加齢と共に強化された、
と、私は考えているのです。



うちの母は、昔から、相槌などもちょっと変で、
家族の話を聞いて、それが初めて聞くことでも、
「そうなのよ」「そうだったわね」などと、
いかにも既知の事柄だったような返事をするわけよ。



そこで、カチンと来た息子たちから、不興を買って、
「おばあちゃんは実際にそこに行ったことがあるわけ?」
などと、スルドイ突っ込みをよく受けていました。



なので、結論からすると、
うちの母は、他人が誤解するような受け答えをする、
ということになりますね。



でもこれは、直るとかいうものではなく、
なんとなく、天性のもの、という気がしています。
だって、若い頃から何度指摘しても、
自分のコメントのおかしさを全く理解しないんだもん。



私が、「そうだったよね」という返事は、
それをすでに知っている人のセリフだよ?
初めて聞く話なら「へー」とか「ふーん」とか「そうなの?」とか、
そういう返事が妥当じゃないの?と言っても、
理解せずに逆切れするので、もう、これはあきらめました。



今でこそ仲良く幸せに暮らしている私達ですが、
長い間、私と母は犬猿の仲でした。



「こんな当たり前のことがなぜわからないのか?」
というのがお互いの言い分でもあったし、
「言った、言わない」の激しいケンカも多かったのですが、
今となっては、超納得!ですね。



うちの母は、【この言い方をしたら他人はこう思う】
と感じる能力がないんだね(笑)
または、物事を瞬時に類推するチカラが一歩及ばず、
思考が会話のスピードについていけなくて、
そこまでの推し量りが同時にできない?とか、ね。



だから話をしていても、受け取る結論が真逆だったり、
お互いに真意が伝わらなかったんだな。



こういったことは、発達障害とか、
アスペルガーの勉強をしていく過程で、気が付きました。
母を発達障害とは思いませんが、そこまで行かなくても、
資質として、そういうことはあるんじゃないかと思います。



そして、この辺が、仲の悪い親子の、
一番の原因になっている、と、
今は思っています。



世の中にはよく「知ったかぶりをする」人がいますが、
一部の人達は、意識して故意にやっているのではなく、
誤解を招くような受け答えしかできない人達かもしれません。



これを人材マネジメントに生かすなら、
相手の言葉で、「あ、知っていたのね、わかっていたのね」
と、早合点してしまわずに、
簡単な質問で事実確認をしたうえで、
真実が、こちらが思っていたのと違っても、
そこはあえて追求しないのがいいかな。



普段からそんな人は、
追及しても、解説しても、理解できない人かもしれないので、
そこに固執するのは時間の無駄です。



感情を起動させず、
この人はそういう傾向がある、と割り切って、
業務に支障のないように工夫するのが、
一番エネルギーをつかわず、
かつ効果も高いように思います。

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2017.03.22

実習助手。アドバンテージはあるんじゃないかと思った件2

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潰瘍性大腸炎で入院していた次男の病室を、
彼が高校生だった時の先生が訪れて、
「実習助手という方法もあるよ?」と教えてくれたのは、
(次男の話によると)
その先生が次男に対して、
「昔の自分を見るようだ」と思ったからだそうです。

今私は「先生」と書きましたが、
正確にはその方も実習助手だったということは、
実習助手。アドバンテージはあるんじゃないかと思った件
にも書いた通りです。

生徒にとっても保護者にとっても、
”授業で生徒に指導する大人”は、
すべて「先生」にほかならないので、
あまり関心を払われることがないかもしれませんが、
そうわかってみると、親としては、へーっ、って感じでした。

本音を言えば、今までの印象よりも、ちょっと低く感じたかもしれませんし、
その一方で、次男の潰瘍性大腸炎と同じカテゴリーになる、
クローン病でありながら、公務員として働きづけていることに、
希望を感じた瞬間でもありました。

「お母さんはどう思う?」


そう聞いてきた次男の気持ちは複雑だったと思います。


たぶん、そのときの次男は、
あまり働く意欲も、自信も、新しい環境へのチャレンジ精神も持てず、
本当は、個人事業主である私の手伝いをしたかったんだと思います。


男の子(といっても30代ですが^^)って、
あんまり両親の仕事に関心を持たないケースがありますが、
そんな次男が珍しく、私のFacebookを見たり、
何をやっているか知りたいと思っている、
と、私が感じたことが何度かありました。


でもさー、現状、私の収入で、母と夫を養っている状態で、
ここに次男が入ってきたとしても、現時点では、
次男に私からは、まともな給料、払えないんだよね。


だから、「実習助手の話、乗ってみたら?」と言った私に対して、
逆に次男は、微妙な寂しさを感じたかもしれないし、
伸ばした手を、振り払われたような感覚を持ったかもしれません。
ごめんね。でも、背に腹は代えられないよ。


    *    *    *    *    *    *


さて、実習助手(工業高校)に応募すると決めた次男でしたが、
親として、「これって、もしかしていいことなの?」と感じることは、
結構ありました。


まず、なぜか、紹介者の先生(実は実習助手)から、
母校に来て「校長や教頭に挨拶しに来て」と言われたこと。


うちの次男って、高校を卒業してもう10年にもなるのに、
当時の同級生とか先生とかと今でもご縁が続いている人で、
その点ではかなわないと思うし、高校にも感謝したいです。


うちの次男みたいに、素朴で優しい心根だけど、
ちょっと頑固で意固地で縦のものを横にもしないところがある、
穏やか偏屈理系男子を、よく受容して育ててくれたと思います。


当時の担任や部活の先生たちと次男は、
今ではすっかり「友達化」兼「飲み仲間化」しており、
高校時代の自分自身やほとんどの先生達が大嫌いで、
卒業式と同時に、教科書を全部捨てた自分とは、
えらい違いだな、と思うし、お得だなーなどと思っちゃいますw


で、次男は言われた通りに、母校に挨拶に行きました。


すると、あとでわかったことですが、
その時の教頭先生が、採用二次試験の面接担当者でした。


    *    *    *    *    *    *


次男は、業務上必要だったため、
前職に関わる技術系の資格をいっぱい持っています。
中には一般的に取得が難しいとされている資格もありますが、
それに立ち向かっているときの次男は、
気迫と気概と希望の光に満ちていて、
親から見ても「この人は、何か大きいことをやるのではないか?」
と思えるぐらいの雰囲気を持っていました。


とても全日制普通高校を中退して、
定時制工業高校に入り直した人には見えませんでした。


長男も「あいつって変なところが 〇高(進学校)生みたいだよな」
と言っていた通り、たぶん、本当は地頭がいいのだと思いますが、
遺伝的にその資質が20歳近くにならないと、ONにならなかったのかもね。


そんな次男でしたが、実習生の採用試験に関しては、
どうにもやる気が出ないらしく、
大丈夫かよ?と思うぐらいダラダラしていました。


次男は中学時代は成績的にもパッとせずに、
常に中の下ぐらいでしたが、
一度スイッチが入った今となっては完全に理系です。
私がぞっとして震えてしまう三角関数なども好きみたいです。


そんな次男にとって、五教科総覧的な勉強は、
全くやる気が出ないらしく、
「〇〇系のハードルが高い国家資格なら前向きになれるのに・・・」
とも、よく言っていました。


一般常識とかは超苦手。


作文も論文も嫌い。大嫌い。


とにかくあの人は、曖昧で主観的なことは全部ダメだし、
自己表現なんかも、やりたくないタイプですね。


だから一次試験は、極端にバランスが悪かったみたいで、
工業系の科目は完璧に近いのに、
一般常識や五教科的なテストはひどかったらしいです。


なのになぜか一次試験は合格してしまい、
二次試験の面接では、
担当面接官が一度挨拶に行っている、母校の教頭で、
(だけど次男はあまり人間に興味がないので、
あれ?どこかで見たことがある?とは思ったものの、
確信がなく、最後まで気がづかなかった・・・)
なんかこれって、もしかして、
次男に有利に働いている???


(つづく)

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2017.03.15

実習助手。アドバンテージはあるんじゃないかと思った件

昨年、潰瘍性大腸炎(中等症以上重症未満)で約三カ月入院して、
勤務先も退職して、自宅で静養していた次男が、
工業高校の実習助手に採用が決まりました。



それが、少し遠いところの高校だったため、
次男は4月からまた家を出て、
ひとり暮らしを始めることになりました。



体調的な不安はあるよね。
母親として心配もあります。



潰瘍性大腸炎はお腹の激痛と血便で、
日常生活が送れなくなる病気です。



原因も治療法も定まっていないので、
一応、現段階では難病指定になっています。



最近は患者数が増えたため
(というか、数が多いことがわかってきたため)
簡単に難病扱いにはならないそうですが、
次男は症状が比較的重かったので、
その辺は大丈夫でした。



    *    *    *    *    *    *



次男は何がどうダメだったのか今でもはっきりわかりませんが、
高校1年生の時に、そこそこ悪くなかった全日制高校を退学しました。



ですが、彼なりに思うところがあって、1年間のブランクのあと、
定時制の工業高校に入り直しました。



そして、そこからがなぜか、目を見張る快進撃ですよ(笑)

全日制→定時制、普通高校の部活→定時制の部活 では、
たぶんほとんどの人が同じ同じ流れになると思いますが、
レベルの低い(生徒さんもいる)定時制にあっては、
彼は成績は常にトップクラスで、
部活では何度も全国大会に出場したので、
たぶん、今まで眠っていたやる気のスイッチが、
ここにきて、大きく開花したのだと思います。



詳細に関しては以前も書いたのでここでは割愛しますが、
クラスの人数が少なく、先生と生徒の距離が近い定時制高校は、
次男にとって、宝物のような時期だったのだと思います。



びっくりするのは、当時の先生や部活の仲間たちと、
10年以上経った今でも普通に交流があることで、
それが今回の、再就職につながりました。



    *    *    *    *    *    *



次男は(校内では)成績がよかったので、
定時制を卒業する前から、
「実習助手にならないか?」という誘いを、
当時の先生たちから受けていたみたいなんですが、
今回の、入院にあたって、
当時の先生がお見舞いにやってきて、
また、同じ誘いをしてくれたんですね。



実はその先生も、潰瘍性大腸炎と同じカテゴリに属する、
クローン病を患っている方で、
次男たちは、成り行き上、「先生」と呼んでいるものの、
その方も、本当は実習助手だったのです。



その先生がね、ある日、入院中の次男の病室にお見舞いに来て、
「実習助手という道もあるよ?」と言ってくれたんです。



次男の会社は小規模ながら福利厚生が厚く、
社長も奥さんも誠実ないい会社でしたが、
大手の団体職員から転職してきた次男にとっては、
自分よりも若い社員達のやる気のなさや仕事への後ろ向きな感じ?



あとは、挨拶の有無や人間関係の希薄な雰囲気が非常にストレスだったり、
前向きな社長さんが、コンサルタントを入れて、
仕事の態度や進め方、売上に対してのプレッシャーが大きかったり、
なにより、パワハラまがいの上司がいたりして、
精神的にかなり苦しかったようです。



しかも会社の規模が小さいと、ひとりの負担が大きいので、
「病気で会社を休む」ということへの周りの評価なども気になるわけで、
私は次男の体調悪化の原因は、職場環境も大きいと思っていたんですよね。



だから、「実習助手という手もあるよ?」という、
次男の高校時代の先生(でも今は講師)のお話は、
悪くないように思いました。



こういったら、本当に誤解を招きそうですが、
潰瘍性大腸炎は、「治ることがない病気」と言われています。
症状がその後、表に出ずに、一度きりで収まる人もいるそうですが、
病気が完治するということはなく、
症状の軽減には緩解ということが使われています。



つまり、一見治ったように見えても、
いつ再発するかわからない状態では、
「寄らば大樹の陰」ではありませんが、
親としては、なんとなく、
大所帯の組織で、ひとりがたまに休むぐらいでは、
屋台骨が揺らがないようなところで働いてほしいと思うものです。



「お母さん、どう思う?」



次男にそう聞かれたときに、
「乗ってみたら?」と言ったのは、
そんな心情によるものでした。



(つづく)


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2016.12.04

(次男)はちみつ味の梅干しで食欲も徐々に回復

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中等症の潰瘍性大腸炎で、
2か月半入院した息子(30代前半)でしたが
お陰様で、今は時短ながら職場復帰しております。


174cmの身長で一時は46kgまで落ちた体重も、
退院後、3か月経って、今は58kg。


お薬はイムランを中心にその他もろもろ。
通院は2週間に一度。


でも、検査の数値が改善しているわけではなく、
先日は、何かが少し悪くなっていたので、
鉄分のお薬を抜いてみよう、という話になったみたい。


家族としては、検査のたびに朗報を聞きたいのですが、
帰宅後の返事は、「よくなっていないけど悪くもなっていない」
の繰り返し。


ですが、今は食欲も回復し、
家族と、ほぼ同じ内容の食事ができるようになって、
ご飯もおかずも山盛りで食べますから、
数値は、あとから付いてくるのだと思います。


退院してしばらくは、
食べ物の種類によって、腹痛が起きることがあったし、
食欲もほとんどないので、気を使いました。


でも今は、盛り付けたご飯やおかずが、
「少ない」と言われることがよくあって(笑)
逆にこっちがびっくりしちゃいます。


    *    *    *    *    *    *


そんな次男の食事にいま必須なのが、
紀州綜合食品さんの、
「紀州南高梅 はちみつ味 塩分8%」です。
要するに、少し甘みのある梅干しなのですが、
これがなければ、次男の食欲の回復はありえませんでした。


というのも、うちの次男は、
退院後、病院の食事と似たメニューには、
拒否反応が出るようになってしまったのです。


2か月半の入院期間のうち、
その2/3の期間は中心静脈点滴の栄養だけで、
食べ物を一切、口にできない次男でした。


そのため、「ご馳走を想像すると涙が出る」
と言うぐらい、ものを食べる、舌で味わう、
ということができる日を、心から切望していました。


だから、実際に食事が可能になった日には、
ご飯のたびに写真を送ってきて、
「うまい、うまい」と感動してました。


ところが、病院の食事は、
胃腸系の患者さん用に作られたものだったので、
味も色もすべてが薄く、やわらかく・・・


なので、段々、嫌気が差してきたみたいで、
それでも、体力回復に必要と思って我慢して食べているうちに、
ご飯やうどんや、白身の煮魚、鶏のささ身などを見ると、
吐き気がするようになってしまったんです。


それにきっと、退院後は、
それらのメニューが辛かった入院生活を想像させるので、
精神的に体が受け付けなくなったのかもしれませんね。

または、その時はまだ服用していたプログラフのせいで、
食欲にも影響が出ていたのかもしれません。


でもそうなると、家族は非常に困りました。


というのも、いわゆる「潰瘍性大腸炎にいい」とされる、
食べ物やメニューは、ほとんどが病院で出されたものと同じで、
それだと、次男は、吐き気がして食べられないからです。


退院後、そういった、「食べられるものが何もない」
という状態の中で、唯一、次男が食べられたのが、
梅干しご飯でした。


栄養も大事ですが、
私は食欲の回復が一番大事だと思いました。


次男は、病院で、「食べる」という行為に対して、
嫌な思いがセットされてしまったので、
それを上書きする経験がないとダメだと思いました。


だから、お菓子でもおやつでも何でもいいので、
本人が美味しいと思えるもの、好きなものを勧めましたし、
梅干しでご飯が食べられるなら、それでもいいと思いました。


ただ、家の自家製梅干しは酸味が強いので、
少し、心配に思っていたところ、
母が地元のデパートから買ってきたのが、
はちみつ梅干しだったのです。


それが次男の口に合ったようで、
その日から、次男は毎日、
はちみつ梅干しでご飯を食べるようになりました。
次男曰く、「これだとご飯が楽しみに思える」
のだそうです。


そうやっているうちに、ご飯に拒否感がなくなり、
うどんも食べられるようになり、
最初は恐る恐る出していた、炒め物のおかず等も今はOK。


今では、脂身の少ないステーキやラーメンも、
食べられるようになりました。


それらは、まさに次男が、
入院中に夢にまで出てきたメニューだったので、
「本当に、よかったなぁ・・・」という思いです。


次男は、宅急便のヤマトに勤めている友人に頼まれて、
類似商品を買ったことがあるとわかりましたが、
メーカーは別でも、「はちみつ味」なら、味は同じ、とのこと。


ただ、せっかく気に入っているなら、
同じものが欲しいと思い、
紀州綜合食品さんに電話したところ、
親身に対応していただいたので、
そのお礼も兼ねて、ここでご紹介したいと思いました。


実は、母がでパートで買ってきて、
次男も気に入っている商品は、楽天では買えず、
紀州綜合食品さんの通販ホームページにも、
同じものが見つかりませんでした。


そこで、問い合わせたところ、
1kgならあるということで、
昨日、早速注文して、それが届いたばかりでした。


このぐらいあれば、当分大丈夫ですね。


ただし!


毎日食べすぎて、今度は、梅干しに対して、
吐き気や拒否感が出ないように(笑)、
気を付けないといけませんよね^^


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2015.07.21

うちの母も気の毒だよね。これが男子の気持ちなのかも。

今日は夫と実母と3人で自宅で昼ごはん。

先の日記のように、ここ数日は、
仕事の進ちょく遅れの解消に真面目に向き合い始めたので、
昼時も心はそっちで一杯だー(笑)

うちの母は70代後半ですが、
今も人生に夢がある、わくわくグランマなので、
ご飯時には、それなりに語ります。

「この前、◯◯さんと××温泉行って来たんだけど、
それはそれは、素晴らしいお風呂とご馳走でね・・・」

あ、そ。

お母さん、ごめんね、私、温泉も料理も興味ないんだよね。
でも、可愛そうなので、一応合わせる。

「きのう、この前できたばかりのお店に行ってきたのよ。
あんたの好きそうな服も一杯あったよ?今度行ってみたら?」

あ、そ。

お母さん、ごめんね、私、服とかどうでもいいんだよね。
でも、可愛そうなので、一応合わせる。

「ねぇねぇ、さっき△△さんから、無農薬で、
ものすごく美味しいトウモロコシもらったの。
今、茹でたばかりだから、食べない?
こっちに持ってこようか?」

あ、そ。

お母さん、ごめんね、
私、美味しいものにもあまり関心ないんだよね。
でも、可愛そうなので、一応合わせる。

なんだか、段々辛くなってきたので、
「仕事あるから」と言って、
そこそこに食卓から退散する。

私は旅行に行きたいとは思わないし、
料理はまずくても構わないし、
ご飯はそこにあればいいし、
美容や健康にも無頓着だし、
人生に大きな希望もないし、
明日に取りたてて夢もない。

だからうちの母と話をしていても、
何かの感情が動くわけでもなく、
楽しいわけでもなく、参考になるわけでもなく。

うちの妹だと、方向性が同じだから、
きっと、ワイワイと盛り上がるのでしょうが、
私は今のように、心の中が仕事で一杯だと、
少し苦しいかも。

概ね、妻の話を聞かされる男性と言うのは、
きっと、こんな風な気持ちなんだろうと、毎日思う日々ね。



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2015.06.16

こころで母を切り捨てた日

母(同居の実母)が二泊三日の旅行から帰ってきて、
夕食のキッチンのテーブルは、
大量のワラビとか、現地のお菓子とか、
母のお土産で賑やか。

「ぷらちゃん、お土産のお菓子食べる?
しょっぱいおせんべいもあるよ?」

勧めてくれるのはありがたいけど、
お菓子、そんなに好きじゃないし、
もうご飯も終っておなかも一杯だし、
それに仕事もあるし、
ひとことお詫びを言って、
早々に二階の自室に戻ってきました。

そっけないよね。

そう、久し振りの旅行で話したい土産話も、
たくさんあると思うけど、
ちょこっとだけ聞いて、
ちょこっとだけ、うんうん、と頷いて、
ちょこっとだけお付き合いして、
席を離れました。

私が母の話に関心を持たなくなったのは、
母が、私の話を聞く気がないんだな、と、
感じてからだと思うよ?

今は仲良し親子だけど、昔は母と仲が悪くて、
結構、数年前まで、けんかばかりしていました。

いえ、正確には違いますね。

関わっていい思いをしないのなら、
関わらな方が気が楽と思い始めているうちに、
段々、同じ場所にいるのが嫌になって来て、
顔を合わせるのも億劫になり、
同じ家にいても、必要最小限の接触しか
しなくなりました。

けんかしているうちは、まだいいんです。
こちら側に、「わかって欲しい」という思いがあるから。

でも、それを通り越すと、
人って段々相手に無関心になっていくんですよね。

無関心というのは、自分にとって影響のない人。
そう、いない人と同じです。

母が喜んでも悲しんでも、自分とは関係ないし、
「死にたい」ともし言ったら、「じゃ、死ねば?」と、
平常心で普通に言ってしまいそうな関係。

    *    *    *    *    *    *

今になって思うことは、親子の険悪さは、
持って生まれた資質の違いだと思うんですよね。

価値観なんて言う、優しく曖昧なものじゃないよ?

それはたぶん、人の言葉から受け取る深度の差だね。
そして主観と客観のスイッチング能力や、
イメージの広がりの差だと思う。

昔は、たまにケンカをしても、
私は母と仲良く語り合いたかったので、
自分が面白い事を見聞きしたり、
旅行に行ってきた時は、息せき切って
「こうだったんだよ!あぁだったんだよ!」と、
目をキラキラさせながら話をしたものです。

でもうちの母は、それが自分に興味のない話だと、
人が話を続けているのに、突然TVのスイッチを入れたり、
新聞を読みはじめたりするんです。

娘の私はそれを見るたびに悲しくなって傷ついて、
「どうせ私の話なんか、興味ないよね」と思うようになり、
そういう態度を見たくないので、
土産話を一切しなくなりました。

土産話をしないだけでなく、
向こうの話はすべて冷たくかわすし、
こちらから何かの話題を口にすることも、
全くなくなりました。

だけど、今の私は思うんです。

うちの母は、自分がそういう行動をとると、
相手がどう思うか?ということを、
同時進行で考えることが、
できない人だと思ったんですよね。

だってさ、親がいつでも子供の話を、
興味を持って真剣に聞いているかと言ったら、
それは真っ赤な嘘で、
ときには、つまらなかったり、
ときには、用事があって、
早く切り上げたかったりするよね。
考えたら、それはどこの親にもある感情です。

でも、今それをやったら、
せっかく、目をキラキラさせて、
今日あったことを興奮して話している、
子供の心を傷つけちゃうので、
さすがに「それはできない」と思って、
演技でお付き合いしていることも多いよね。

つまり、
「今は子供の話を聞きたくない」というタイミングは、
親なら誰でもあるわけですが、
たいていの親は、それを子供に悟られないように、
相手の反応を見ながらお芝居していることもある、
ということです。

だから、自分の身に当てはめてみると、
「子供の話を聞きたくない」ときは、
日常的にあるので、
ここでの問題は、そっちじゃなくて、
「演技ができない」ほうだと気がつきました。

あるいは、自分の行動が、
子供の目にどう映るか?という思考が、
全く起動しないしない点にあると思いました。

そしてそのときのその段階では、
これは持って生まれた資質的な違いだと思いました。

うちの母って、私とも、もちろんそうですが、
お友達とも、「言った、言わない」の論議が、
たまにあるんですよ。

「こんな風に電話でちゃんと言ったのに、
◯◯さんたら、待ち合わせ場所を間違えた」とか、
帰ってきて、文句を言っているのを聞くと、
たぶん、相手にとって迷いやすい言い方をした、とか、
きちんと明確に約束や明言をせずに、
自分だけ伝えた気になっているとか、
そんな風じゃないかと思うんですよね。

私なら相手の電話の雰囲気で、
「わかってなさそうだ」と感じたら、
大丈夫?理解している?って尋ねるし、
そうならないように、電話口で確認し合うけど、
うちの母は、言葉の読み取りが浅いので、
相手から「わかった」と言われたら、
それ以上は疑わないもんね。

そんなとき、
いつまでも理解できないのが恥ずかしかったり、
何度も説明させるのが申し訳なくて、
どうせ行けばわかるだろうと思って、
本当はよく理解していないのに、
「わかった」と言ってしまうことだって、
人にはあるよね。

でもたぶん、うちの母がとらえる「わかった」は、
「I see、OK!」以外の何物でもなく、
その背景にある相手の心のひだや微妙な思いなどには、
考えが及ばないだろうなぁ・・・などと、
思ってしまいます。

そうやって、ひとつひとつ検証して、
真剣に掘り下げて考えてみると、
うちの母は、かつて私が考えていたような、
娘に批判的で冷たい母でもなんでもなく、
ただ、ただ、
「良好な親子関係を保てるようなお芝居や、
言葉の裏を読んで適切に対応する振る舞いができない」
という、それだけのことだと思うようになりました。

ですが、それだと、
私が小さいころから、悲しく切なく望んでいた、
思いやりがあって優しく暖かい母娘の会話というのは、
永遠に不可能なのね。そう、永遠にね。
(こう書くと、書きながら涙、出て来るね・・・)

たぶん、私は、人の言葉から、
必要以上に多くの無言のメッセージや
関連するイメージを受け取ってしまうほうで、
それによって、常に無意識に、
瞬時の行動調整をしているのだと思うけど、
うちの母は、その広がりを全く持たずに、
表面的に表れる「言葉」だけが判断材料であり、
考えるための素材なのだと思います。

この大きなギャップは山よりも険しく谷よりも深く、
私は「これじゃ、意思疎通が成り立たないのも当然だ」
と思いました。

たとえば、「この服、どう思う?」と聞かれて、
「うーん、、、、色はいいけど・・・」と言った時の、
言えずに飲み込んだ言葉を母は察知せずに、
「娘もすごく褒めてくれた」と、
嬉々として友人なんかに言いそうよね(笑)

これでは、「言った・言わない」の論争になるのも、
当然だと思いました。
私は深読みをし過ぎ、母は受け取りがが浅すぎるのです。

「明日、バス停まで送って欲しいと思ってはいるんだけど…」
と濁した言葉の雰囲気をキャッチして、
私はその時点で、母の意思がまだ未決定であると受け取り、
母は、語尾の曖昧さから娘がそう判断したとは思わずに、
「意思は伝えた」と思うのです。

つまり、そんな迷っているみたいな言い方をすると、
相手にも迷いが生ずるという点に思いが至らないんだね。

私と母のコミュニケーションの齟齬は、
すべてそこから来ているのだと思いました。

    *    *    *    *    *    *

そう、思うようになってから、
私は母との心が触れ合うような会話をあきらめました。
何をどう話しても、私が思うような反応は得られない。
そう確信したときから、母は他人になったのです。

他人だったら、笑顔を見せるし、合わせもします。
感謝していなくても、口では「ありがとう」と言うし、
別ににすごいと思っていなくても「すごいね」と言います。

それは、私が母を、自分の心の中の「親」の位置から、
抹消した瞬間でもありました。

ところが、そこから、母と私の関係は、
劇的に改善していくのです。

長くなったので、今回はここまで、です。

続きは、そうね、気が向いたらいつかまたね。
では。



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水やガスより、まずネット!①

  • ★急げ!春は混み合う定番ネット!

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