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2016.03.19

コーチングを自己実現の手段にしないで

最近、ちょっと、うんざりしていることがあるんです。


「プロコーチになりたい」という人の話を聞いていると、
それって、持たざる者の自己実現の手段じゃないのかな?
と思ったりするわけ。


ある出版コンサルタントは、
「本を出したからなんとかなる、というものではなく、
すでに何とかなっている人が本を出せる」と言いましたが、
自分もそれには同感で、プロコーチになれるのは、
コーチングという分野でなくても、それなりに実績や結果を出せている人、
という思いがあります。


全員とは言いませんが、「プロコーチになりたい」という人を見ていると、
他人と優越的に関わることで、単に自己確認をしたいのでは?と、
感じてしまう人が多いです。
要するに、「先生と呼ばれたいのかな?」「尊敬されたいのかな?」って。


もちろん、そういった気持ちは誰にでもあるし私にもありますが、
それが強いと、自分が尊敬する著名なコーチのお取り巻きみたいになっちゃって、
その方のファンクラブみたいな感じで、セミナーのPRにまい進したりするので、
熱意まんまんのお誘いを、わずらわしく感じることも。


資格を取るためのコーチング勉強会に集う人には3種類あって、
コーチングの考え方を何かで知って、「これは素晴らしい」と思ってやって来る人と、
コーチングを何かの手段として身に着けたいと思う人と、あと、変な人の3タイプ。


で、見ていると、コーチングを手段と捉えている人のほうが、
しっかりしているし、ビジネスキャリアもあるし、
核心をきちんとキャッチできる、いいコーチングをするように思います。


ここでいう手段と言うのは、金銭を得るための手段でもあるし、
特定の困った誰かをどうにかしたい、という手段でもありますが、
その人達は、コーチングを通じて何かを実現したいという発想なので、
結果的にクライアントとガチで真剣に対峙できるのかもしれないね。


つまり、「コーチングは素晴らしい」「コーチングが大好きだ」
だからコーチになりたい、という人は、
コーチングを人に行うことが目的になっていて、
コーチングをしている自分、プロコーチになったときの自分自身の姿に、
焦点があたっているのかもしれません。


普通に考えると、コーチングをビジネスライクにとらえている人より、
「コーチングを愛している」人のほうが、いいコーチという印象があるけど、
私の周りの仲間たちを見ていると、実際はその逆です。


けれど、変な人ほど、周囲にあまり受け入れられて来なかった感覚があるため、
人並み以上に脚光を浴びたい気持ちが強く、高いお金を払ってコンサルを雇い、
結果的に、TVに出たり雑誌に掲載されたりする現実が実際に身近にあります。
そしてまた、そういう変な人には、これまた変な人が熱烈なファンになって、
それなりにやっていけているので、面白いと言えば面白いけど、
その人が、あなたの望むコーチなのかどうかを、よく見たほうがいいと思います。


今からコーチになりたい人は、仲間同士で活動したり、
尊敬する師匠をただ信奉するだけでなく、
コーチングとは関係のない人達とも一杯交流して見聞を広げ、
様々な世界を知っておいた方がいいと思うし、
コーチングを取り巻く世間の感覚とか、第三者の印象なども、
正確に把握しておいたほうがいいと思うよ。


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びじねす見聞録」カテゴリの記事

コメント

「他人と優越的に関わることで、単に自己確認をしたいのでは?と、
感じてしまう」

分かる気がします。あと、「変な人」うんうん(笑)。

カウンセラー、占い、健康系(特にロハス的色合いが強い系)、スピ系人のとか1対1でカウセリング要素があったり、アドバイスを行うようなジャンルのものも同様な傾向がありますよね…。会うたびにイベントのチラシとかよこされるのも面倒になってしまう。

ここで言う「変な人」の場合、組織に入ってやっていくのも本人も辛くて馴染まないだろうし、雇ってもらえる確率も低い…となると、一人で出来るこういうお仕事を選択する率はやはり高くなりますよね。
「自分も救われたから、この手法で皆を助けたい」という思い入れも強いのかも。

まあ、分からなくもないのですが。そういう気持ち私もある。

ところが自己表現や自己実現が動機だと、お客さんはその手段になるので本末転倒。お客さんはそのうち「この人の自己実現にお金払ってあげてるのかしら???」なんてことになるかも。

こういうお仕事でうまく行っている人「この人なら友人に安心して紹介出来る」ような方は、他のお仕事しても(それが自分で起業しているのでも、組織に属するのでも)うまくいくのだろうなと思える人が多いです。

>たけのこさん
コメントありがとうございます。たけのこさんの書いてくださった内容、ものすごくわかります!私のほうが共感してしまいました!「会うたびにチラシ」で、爆笑しました。あるある。そして、最後の「他の仕事でうまく行く人=コーチングでもうまく行く人」は、まさにその通りだと思いました。

いい意味で(さわやかで前向きな意味で)、ビジネスとしっかりとらえることができればいいのですが、そこができない方は、逆にクライアントさんに無意識に依存しているのかもしれませんね。参考になりました!

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