« OLさんは職場を愛して~PCができそうでできないベスト5~ | トップページ | Amebloのコメント機能は形骸化している »

2015.07.26

前向きな言い訳をたくさん探そう

昨日、遅くに帰宅したら、たまたま家のTVで流れていて、
関心のある分野だったので、そのまま座って見てしまいました。
NHK Eテレ「心と脳の白熱教室」です。
そしてすぐに講師のエレーヌ・フォックス教授の著書を、
Kindleでサンプルダウンロード。
脳科学は人格を変えられるか?
(サンプルでも量が多いので結構読めますよ)

購入はまだ決めていませんが、
書評は、響く人とそうでない人が、
わかれるみたいですね。

著書では、サニーブレイン(晴天脳)という言葉で、
物事に対して打たれ強く、
前向きにポジティブに考えられる人と、
そうでない人(雨天脳)について、
脳科学的に言及してあるようです。

自分はAmazonの多くのレビューよりも、
極東ブログさんの、
[書評]脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス)」の

ある世代の経験が、
その次世代にまで影響していくというのである。
このあたりも驚くかもしれない。

というところに強く興味を惹かれました。

というのも、自分も、例えば、
ライオンに襲われそうになって大変怖い思いをした人の、
猛獣への恐怖って、生物的な何かの形で、
下の世代に受け継がれないものかな・・・などと考えていたので、
もしそれについて少しでも書いてあるなら、
読んでみたいと思いました。
どういった書かれ方かは、
実際に読んでみないとわからないけどね。

パレオな男さんの、
オックスフォード大学流「性格を変える」3つの方法 |「脳科学は人格を変えられるか?」
も参考になりました。

レビューもいいけど、それなりの知見で書いていらっしゃる、
個人のブログのほうが、自分にはフィットするようです。

 


(本の検索ででここに来た人はごめんなさい、
ここから話題が変わります)

この本とは直接関係ありませんが、
前向きか?悲観的か?の区分で、
人格を変えられるか?というテーマでは、
思い出すことがひとつあります。

私はどうもADHD的な傾向があるようで、
思考がとっちらかってミスが多く、
母親をはじめ、いろいろな人に昔から怒られてきたので、
他人からミスを指摘されることに
怯えるようなところがあります。

それに加えて前職のIT系コールセンターでは、
バリバリの文系気質が災いしたのか、
最初は技術的な事柄が
チンプンカンプンでまったく理解できず、
理系で院卒で論理的過ぎて、血も涙もないような上司から、
それはもう、よく鋭い”ご指導”が入りました。
・・・と言っても、ほとんどが言葉の間違いや凡ミスです。

その頃は私もまだ、見栄もプライドもあったので、
同僚達の前で、毎日のように上司から、
「これ、違うよね?」と冷たくあからさまに言われると、
恥ずかしいし、カッコ悪いし、
自分の評価が地に落ちるのが怖くて、
1日中、そのことばかりを気にしている感じ。
(またやってしまった)という事実が頭から離れないんです。

そうなるとたぶん、平常心を失ってしまうんでしょうね、
その日1日は、何度もミスを連発するんです。
失敗しちゃいけないと思えば思うほど、失敗するのよ。

で、そればかり考えているから、
仕事への集中力が高まらないのは、
自分でも理解できるのですが、
忘れよう、忘れよう、気持ちを切り替えようと思っても、
負の感情や自分への嫌悪感が強く心を満たしているので、
消したくても消せないのね。

そんなことばかりが続いていたある日、
ふと、いい考えが降りて来たんですよ。

それは、
今ここで小さなミスを指摘されたから、
数年後にやらかすはずだった大ミスが防げたのだ

という考えです。

私はそそっかしいので、将来的に、
個人情報流出とか誤案内による訴訟とか、
新聞沙汰になって会社を存続の危機に陥れるような
大事件をうっかり起こしてしまうかもしれない。
いや、それはもう決まっていて、本当はそうなるはずだった。

けれどここで、
調査手順の誤りや知識的な間違いを指摘されたお蔭で、
世間の批判を浴びるニュースの当事者にならずに済んだ。

そう思うことにしました。

と、すれば、この段階で
他人から「間違ってるぞ」と叱咤されるのは、
自分にとって非常にいいことじゃないか!

今の自分への批判や非難や突込みは、
将来自分が、とんでもないことをやらかさないための、
優しい神様の贈物なのだ。

神様は私を「見どころのあるやつ」と思ってくれて(笑)、
それで未来に明るい道が開けるように、
今から手助けしてくれているのだ。

なーんてことを、考えるようにしたところ、
少しずつ少しずつ、あんなに怯えて恐れていた、
上司からの指摘も突込みも、さほど怖くなくなって、
むしろ周囲に対してネタにさえできるようになり、
周りの目にビクビクすることもなくなりました。

今は仕事柄、色々勉強して、
こういった価値の転換を
リフレーミングと呼ぶのはわかっています。

けれど思い悩んでいる真っ最中の人にとっては、
リフレーミングだのなんだのと、他人から言われたって、
そうそう簡単に考えが変わるなんてことは、
ないと思うんですよね。

だけど、悲観的な思考の悪循環から抜け出すためには、
どこか一点で、
「これは自分にとって起こってよかったことなんだ」と思える、
自分に対して納得のいく言い訳が見つかれば、
ざわつく感情も抑えることができるんだな、と思いました。

そして一度でも、そういった思考回路ができると、
段々、何事に対しても、
同様の考えができるようになってきます。

今は、仕事でキャンセルを食らっても、
「今、この仕事を引き受けたらきっと何かで失敗して
仕事先との信頼関係を失うハメになったに違いない。
これは神様の親切な計らいなのだ」と思ったり、
気まぐれで進路を変えた道が思わぬ渋滞だったときも、
「いつもと同じ道ならきっと事故を起こしていたのかもしれない。」
「この渋滞があったからこそ防止できたトラブルが絶対あるはず」
などと思って、よしよし、と、のんびり構える自分がいます。

これは心の停滞や、システムダウンを防ぐ、
自分なりの回避措置なのかもしれませんね。



スポンサーリンク

« OLさんは職場を愛して~PCができそうでできないベスト5~ | トップページ | Amebloのコメント機能は形骸化している »

見て聴いて読んで試して」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54136/61955120

この記事へのトラックバック一覧です: 前向きな言い訳をたくさん探そう:

« OLさんは職場を愛して~PCができそうでできないベスト5~ | トップページ | Amebloのコメント機能は形骸化している »

スポンサーリンク



2018年おせち予約開始

  • おせちは断然早割がお得!

売上断トツNo.1!おせちの王者

ランキング2位常連「料亭の味」

ホテル・料亭の味をご家庭で!

創業90年老舗の味

無料ブログはココログ