スポンサーリンク




« 四角四面のレイアウト修正 | トップページ | 「変なメール」は意外にいいヤツ »

2015.06.07

集客したいの?したくないの?

前回の記事を書いていて、
またまた、別なことを思い出してしまいました。
みんなで同じ目的に向かって、同じ思いで動いているのに、
価値観が合わない人がいると、厳しいな、というお話です。

これは先の会とは別の会の話ですが、
会で講演会を開催することになったんですよね。

この頃の私は、今より仕事も少なくて、
時間に余裕もあったことから、人脈作りも兼ねて、
複数の勉強会に入り、役員なども引き受けていたんです。

講演会は著書も複数あって、
私達の中では知っている人も多い、ある講師を招いて、
200人を目標に行う計画だったのですが、これが不調で(笑)

だからみんな、段々焦って、すごく必死になってきて、
私も友達に声をかけたり電話したりし始めたのですが、
事務局担当のA女史(当時40代。美人。クールビューティ!)が、
私達とはちょっと価値観の合わない人で、
せっかく申込みがあっても、
小さな不備で却下しちゃったりするんですよ。

申込みはネット上のフォームメールと、
FAXの二本立てなんですが、
「電話番号の記載がなかったのでお断りしました」とか、
「”他2名”と書かずに別々に申し込んでください」と返信したとか、
えっ!!と思うような報告がメーリングリストに流れてくるので、
ちょっと、それはないだろう?と思い始めました。

それなりの会社が主催する大規模な講演会であれば、
事務処理も膨大になるので、それもありだと思います。

ですが、うちらのように10数人の小さな会で、
しかも、期日が迫っているのにまだ1/4も集まらず、
みんなが必死に突っ走っているこの状況で、
1本のお申し込みは、それだけでとても貴重なのに、
どうして受理する方向で動いてくれないんだろうと、
みんな苛立ち、怒り始めました。

メーリングリストにはそこに違和感を覚えた人達からの、
ソフトな批判が相次ぎ、
それにまたA女史がいちいち神経質に反論するものだから、
PCを開くと、ウンザリするぐらいメールが一杯。
当時はスマートフォンなんてなかったので、
携帯メールの人は、夜までメールが相次いで、
文句を言っていました。

一事が万事、そんな感じで、
「集客目標を達成する」という発想で動いてくれないので、
なかなか大変でした。

そうそう、会長が現在の申し込み状況を尋ねたときも、
「個人情報だから言えない」とはね付けられまして、
「人数を聞くのが、どこが個人情報なんだ?」と、
会長とも、メール上で揉めていたっけなぁ・・・

彼女はPCに慣れていて作業スピードの速い人なので、
決して言い訳ではなく、本当にそう思っていたと思います。

会長のひとことで、日々の人数は出て来るようになったものの、
それでも一向に数が上がらず、私も色々考えたところ、
(いまより10年も前の話なので)ネットやFAXでのお申込が、
ハードルが高い人達も多いことに気がついたんですよね。

口頭で話すと、「あの先生が来るならぜひ行きたい」と、
その場で言ってくれるのに、
後日、「申し込んでくれた?」と聞くと、
「ごめん、まだなの」とか「よくわからなくて」という返事。

私は営業の仕事も少しやったことがあるのでわかりますが、
その気になったお客さんは、その場でつかまえないとダメよねw
時間を置いたら、絶対、取り逃がす(笑)

なので、「そうか、申し込みは私が代行すればいいんだ!」
と気がついて、すかさず相手からその了解をもらい、
連絡先やメールアドレスを伺って、
帰宅してからPCで相手の方の名前で申し込むことにしました。

が、そのままでは詐称になるので、備考欄に、
「ぷらたなす友人。申し込みは了解を得てぷらたなすが代行」
と書いたところ、なんとこれがA女史の逆鱗に触れまして、
メーリングリストは今度、代行申し込みを許可するかどうか?
という議論の場になっちゃったんですよね。

はぁ、馬鹿馬鹿しい。やってらんない(笑)
いいよ、わかった。もう「代行」なんて書かないから(笑)

自分も、他の講演会に色々参加しますが、小さな会なら、
場合によっては、紹介者に「申し込んでおいて」と頼んだり、
「今、持ち合わせがないけど会場で払ってもいい?」と聞くと、
みな、喜んで快諾してくれます。むしろ感謝されます。
そりゃそうだよね、手段やお金がなくても、参加を約束したから。

小さな講演会というのは、
割とそんな感じで動いていると思うのですが、
その感覚が合わないと、まぁ、やりにくいこと、やりにくいこと。
人が集まらずに大赤字になったらマズイはずなのに、
こんなときでも、集客するという同じ目的に沿って、
同じ気持ちで走れないのはキツイなぁ・・・

それからの私は、「代行」と書くのは一切やめて、
参加の意思表示をもらった人達の分は、
相手の了解を得て、全部自分で申し込みました。
もちろん、こっそり会長には「やっていいよね?」と、
確認しましたけど、たぶんみんなやっていたと思いますよ。

皆の努力が実って、
講演会は定員に対して8割ぐらいの参加者でした。
200人の会場に160人ぐらいだと、
結構満席っぽく見えるものですね(笑)

お蔭様で、最終的には、よかった、よかった、と、
肩をたたき合う結果になりましたが、
最後に回収したアンケートを見てまた苦笑。

「振込が済んでいないというメールが上から目線」
「メールの文面がキツくて印象が悪かった」
「支払いを済ませていないことに対して非常に不愉快なメール」
等々、講演会は素晴らしかったが、という言葉の後に、
A女史が参加費未納者に送ったメールへのクレームが複数あり、
会員同士で思わず、「あー」と、目配せをしてしまいました。

A女史はその後、ストレスが多いという理由で役を退任、
同時に退会しました。

でもさ、A女史みたいな人は、どこにいってもツライよね。
自分が本心で思っていることと、周囲の価値観が違っていて、
それが受け入れられないのだから。

A女史は教員出身です。
でも、体調を壊して辞めたと伺いました。
それは、わかるよ。
A女史は人を相手にする仕事や、
集団活動は向かないよね。

今頃なにしているんだろう。
前回書いた記事で、
ふとA女史のことを思い出した次第です。



スポンサーリンク

« 四角四面のレイアウト修正 | トップページ | 「変なメール」は意外にいいヤツ »

.ビューティフルヒューマンライフ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54136/61706377

この記事へのトラックバック一覧です: 集客したいの?したくないの?:

« 四角四面のレイアウト修正 | トップページ | 「変なメール」は意外にいいヤツ »

スポンサーリンク

3か月継続で白歯実現!

介護の転職

経理の転職

無料ブログはココログ

★★★