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2015.06.02

仕事が欲しかったら「聴く側」にまわろうよ

某勉強会の終了後、
役員仲間のノリユキさん(男性/50代後半/仮名)と、
1対1で、ちょっとお茶。


ノリユキさんはいい人なんだけど、
ちょっと癖があって、
”ひとこと多い”理屈っぽい人なんだよね^^


「自分はこういう仕事して来たんでー」とか、
「自分の場合はこうだったもんだからー」とか、
何かを説明するときも、人から何か言われたときも、
ひとこと余計だし、ひとこと多い。


最初は、イヤなやつと思ったんですが、
立派な経歴をお持ちの立派な会社の社員なので、
そういう人には私、暖かくて優しいですよ(笑)?
だって、何が仕事につながるかわからないもん。
取りあえず駆け出し(当時)の個人事業主は、
出会った人は皆、味方に引き入れるのが信条です。


だから、居合わせた人が皆カチンと来てるようなときでも、
自慢や言い訳や自己主張が強くて、
「あの人はちょっとね・・・」と誰もが避けているようなときでも、
私は近付いて仲良くして、話を聞いて・・・そして褒めた。
その姿勢を徹底的に貫きました。
(などと言いながら、私は誰にでもそうなのですが)


そしてこの作戦?は、2年後に見事に花開いて実を結び、
私は彼から金額の大きい研修のお仕事をいただいのですが、
不思議なもので、その頃には「イヤなヤツ」の雰囲気は消えて、
普通に話せる、本当に心からの友達になっていました。


理屈っぽくて、ひとこと多い人は、
昔からどこに行ってもそうだと思うから、
どこに行っても煙たがられて、上からはお荷物と思われて、
もしかしたら今まで、誰かに評価されたり、必要とされたり、
尊敬されたり慕われたりしたことが、
ほとんどなかったのかもね。


それで余計に認めて欲しい気持ちが強くなって、
「俺は、俺は」のトークになるのだと思いますが、
私に対してはその必要がないので、
今は本当は優しくて穏やかで思いやりがある人だな、と、
思っています。


逆に、何かとお引き合いをいただき、
今は陰になり日向になり、
色々助けてもらっているぐらいです。


こうやって見ると、本当に人と言うのは、
他人から承認されることで、どんどん変わっていくのだ、と、
いつも痛感します。例えそれが、私のように、
少しだけ下心がなくはなかったかもしれなくてもね(^_-)-☆


    *    *    *    *    *    *


そのノリユキさんが、最近会社を辞めちゃったのよ。


といってもあと数年で定年退職だったので、
会社の慣例で少しずつ閑職に移行しつつあり、
年齢的にそのまま田舎に引っ込んでも納得できましたが、
彼の早期退職の理由が「講師で起業したいから」と聞き、
内心、「えー」って。


もしかして、私の影響もあるのかもしれないけど、
うーん、うーん、あんまり大丈夫な気がしないし、
私は彼を人には推薦できません。
人として好きなことと、それは別物です。


だって彼が自己研さんの一環で学び、資格を取ったという、
あるセミナーを受けたことがあるんですが、
元々「余計なひとこと」がすごく多い人なので、
(受講者を前にすると、さらに拍車がかかる・・・)
話しは飛ぶし、無駄口が多いし、言い訳も多いし、
正直言って、講師として人前に立つのはどうか、と思いました。


講師は言い訳しちゃダメよ。


「本当はこれもやろうと思ったんですけどぉ」
「印刷して持ってくるはずだったんですがー」
「この辺は調べる時間がなくてぇ」
「自分は偏った人間なんでー」


早口トークのそこここに、
理屈っぽい言い訳が弾丸のよう入ると、
話を聞いている方は、決していい感じがしないし、
そもそも、自分が提供しているセミナーの価値を落とすと思う。
そんなの、言わなきゃ誰もわかんないし、
皆、「これが普通」と思って受講してくれるはずなのに・・・
それ、弱さの裏返しだよ。
講師は自分の言動に責任を持って、
無駄口たたかずに、潔く言い切らないと。


ま、それは今日の本筋じゃないのでいいです。


今日言いたかったのは、これを機に、
私達の立場が逆転しちゃったということなの。


今までは、彼が仕事先の担当者で、
彼は私にお仕事をくれる人でした。


でも今は、個人事業主の卵として、
彼が私の後輩です。
売上はそんなにないけれど、
一人で仕事を始めてからもう7年も経ちました。


だから、「お茶でも飲んでいこうか」という流れになったときに、
そういう話でもして、助言でも求められるのかな?と思ったら、
それが全然違うの。相変わらずの独演会なの。


ノリユキさんは私としゃべると(今までは)居心地がよかったので、
今回もそのつもりで、話を色々したかったんだと思うけど、
私は自分の心の変化を確実に感じていて、
もうこの人と話をしても、仕事につながることはないんだ、
と思ったら、自分の事だけを延々と話し続ける彼に、
少し残念な気がして、不満を感じました。


人ってゲンキンなものよね(笑)


もちろん、決して仕事だけが狙いで
ノリユキさんと仲良くして来たわけではありません。
私は他人から疎まれて、疎外感を感じていそうな人を見ると、
放っておけない性質(たち)で、それが一番だったと思います。


でも人情として、立場が逆転したら、
やっぱり多少は先輩風を吹かせたいものなんですね(笑)
下手に出て欲しいものなのねーw
でもそれは、他の人も同じじゃないかしら。


だとしたら、ノリユキさんが今、仲間に対してすべきことは、
会社と言う後ろ盾をなくしてしまったことを十分自覚して、
今や誰もががあなたにエラそうなことを、
言いたい存在になってしまった自分の立場を逆手にとって、
たくさんの人から話を聴くことだと思うの。


嘘でもいいから「教えてください」って言ってみなよ。
人は自分の話に耳を傾けてくれる人に好感を持つので、
そこから何かのご縁がつながることって必ずあると思うのよ?
(私もそうしてきました)


ノリユキさん、今、目の前にいる私なんか、
収入とは全然、関係ない、と思っているでしょ?
NO、NO、それは違うのよ。違うんだよねー(笑)


だって私、(他人に言わないだけで)、
日程が合わなくて自分ができない仕事は、
結構、仲間に紹介しているし、
「こういう事(自分の専門外)を教えてくれる人はいないか?」
と、仕事先から聞かれることもあるし、
先日もある人を、お付き合いのあるエージェントさんに、
推薦文付て紹介したばかりです。


フリーランスになるというのはそういうことで、
一番大事にすべきなのは、身近な友達なんだよね。
仕事って、いつも身近な人から入って来るの。


だから、身近な人に敬意を表して謙虚になって、
自分の存在を好印象にとらえてもらい、
ニーズが発生した時に真っ先に思い出してもらうことの、
積み重ねなんじゃないかと思って。


個人事業主としてやっていくためには、
今までの「話す側」から「聴く側」に回らないと、
いい結果は得られないと思うんだよね。


ノリユキさん、私ね、
「起業したい」という夢と希望を持って定年退職して、
その後、うまくいかなくて、
勉強会にも顔を出さなくなった人を一杯見てきたの。


その人達は退職金があるから、
初期投資が半端じゃなくて、HPに何十万も払ったり、
自宅を改造したり、コンサルを受けたり。
でもみんなダメだった。


大した売り上げもない私が言うのもなんだけど、
そっちじゃないって。


講師でやっていきたいなら、とにもかくにも、
他人との関係性だってば。


ノリユキさんの今の態度と話し方では、
誰の信頼も得られないし、誰からも必要とされないし、
私が見てきた、あのオジサン達と同じになっちゃうよ?


まずその話し方を変えてみませんか?
そして常に「聴く側」にまわって、
相手の方を、いい気分にしましょうよ。
そうしたら、仕事は少しずつ入って来るよ?


本当はそんな風に言ってあげたらよかったのだけど、
でも、今回はやめました。


私があえて言わなくても、やがて気がつくと思うし、
今は、輝く未来を信じて夢を語っていたいよね。


それに男の人は、女の人みたいに戦略的に振る舞えないから、
それもしかたないと思うのみ。


でも、ノリユキさんが思う以上に、
「聴く」って大事だからね。


それは、ノリユキさんがなぜ私に
仕事を発注するようになったのか、
その経緯を冷静に考えてみればわかると思います。
というか、わかってよね(笑)
それが第一歩だと思います。




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