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2015.04.01

出版実現セミナー①乗ってみる感覚

昨日と今日、出版実現セミナーというのに参加しました。


早々に参加を決めた知人から、
事前に開催の話は聞いていたのですが、
自分は「本を出す」ことにはあまり興味がなかったので、
「へぇー」という感じでそのときは淡々とスルーしました。


ですが、主催者が自分の仕事に関連のある人で、
別件で打合せの際に、その話が出て、
彼が語るセミナー内容の紹介が面白く、
お付き合いも兼ねて(笑)、出てもいいかな?と思いました。
(「誰が勧めるか?」って結構大事ね)


結論は、出版云々というよりは、
自分のよろしくないところに多々気付く、
非常にいい機会になりましたね。


二日目に、出版業界に身を置く講師の方に、
参加者が全員、決められた項目を板書して、
短時間のシンプルなプレゼンをするのですが、
そのひとりひとりへの突込みが、
キツく鋭く、核心をついていてタジタジなわけ。


まず出版の目的ですが、
自分はあることで困っている人達を救いたい、
みたいなことを述べたのですが、
そこが自分の本業とリンクしていない点を、
ストレートに言及されました。


他の参加者が、
「自身のブランディング」とか、
「自分が主催するセミナーの集客」とか言っているのに、
ひとりだけそこにリンクさせずに、
内容も本業の収入には直接メリットのないもので、
講師の方はそこに、
きれいごとを並べて夢見る雰囲気や、
自己満足の匂いを感じ取ってしまったのだと思います。


で、「個人の思いのために出版社に300万出させるわけ?」
(300万は書籍出版の最低経費)
(それで出版社がお金出すと思うの?的なキツい指摘)
と厳しく追及されました。


終了後、よく考えてみたら、
そうじゃないんですよね。


出版への興味がゼロではなく、
成り行きはどうあれ、
お金をかけて参加したいと思った根底には、
最近自分が仕事の単価を上げたいと思い始めていて、
「本なんか出していたら、金銭的な価値は上がるのかな?」
などと、ぼんやり考えるタイミングと本音があったからです。


ならば、他の人と同じように、
なぜ自分はそのように書かなかかったのか。


冷静に自己分析してみると、
それは、私の中に、
ブランディングとかマーケティングとかいう、
そっち系の横文字言葉に対して、
妙なアレルギーと反発があって、
「自分はその中には入りたくない」という、
深層心理があったからですよね。
私、そこに集結する人達に苦手感があるんですよ。


しかし考えてみれば、
世の中の多くの人達が、1円でも収入を増やしたいと思って、
様々なノウハウ系のセミナーで必死に勉強しているのに、
同じ思いがありながら、「その中に入りたくない」って、
どういう話よ?と思ったりするわけです。


あともうひとつ。


たいていの方の目標が、
セミナー集客やビジネス上の増客だったのですが、
私は自分でセミナーは開催しないし、
来店型のサービスを提供しているわけではなく、
どちらかと言えば法人や団体さんがお客様のメーンなので、
その辺も、ちょっと雰囲気違うかな?と
思ってしまった一端です。


ですが、帰り道に、
法人や団体さんがメーンの自分に、
出版はどんなメリットがあるんだろうと考えた時に、
「ハッ、そうだった」と前述の事に気がつき、
なぜ自分はあそこで「単価を上げる」と書くことを、
全く思いつかなかったんだろうという疑問も浮かびました。


だから自分の場合は、
出版の目的が「きれいごと」なんじゃなくて、
仕事のスタイルそのものが、
「きれいごと」なんだな、と思いました。


たぶんこれが、中途半端な自分をつくっているんだろうな。
その点で、なりふり構わず必死な人に負けるよね。


あ、そうそう、今回のセミナーでは、
アロマの人(女性)とか、美容系の人(女性)もいたんだけど、
その辺に携わる人たちも自分はあまり得意じゃないので、
プレゼンを聞いていても、独特のキラキラピカピカ感に、
どうしても辟易してウンザリしてしまうんですが、
そういった、ちょっと価値観の合わないものに対して
「あ、これダメ」とか「これ苦手」と思って、
瞬時に心のシャッターを下ろしてしまうところが、
自分の了見の狭いところで、裏返せば劣等感なのかな。


自分のそういうところを、深く深く分析内省しながら、
今日は帰ってきましたよ。

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