☆女の子に大人気!春のカジュアルコーディネート♪


   

« 特長がわかれば対処もできる | トップページ | 長所を探って仕切り直し »

2012.05.16

数字、図式化、行政の話

前の日記「特長がわかれば対処もできる」の、
つづきのお話になります。


前の日記の翌日(つまり、きのうです)、
私とリジチョー(男性/50代後半/会社経営)と、
コージ君(男性/30代前半/仮名)の3人で、
ある件で臨時に打ち合わせをしました。


コージ君は就職支援の仕事をしています。
活動としては私とよく似ていて、
研修や講義や個人指導が中心ですが、
対象は主に学生さんで、
場合によっては企業さんとのマッチングも行います。


実はコージ君はリジチョーの息子さんの同級生なんです。
スポーツの育成会を通じて家族ぐるみのお付き合いとのこと。
ですが私も別なところで以前から知っている人でした。


私たちのNぴーおーは地域振興を目的に、
行政から委託されている事業ですが、
リジチョーが農商工以外の業種に関して、
あまりに疎くて想像力もないので(笑)、
「農商工業のネットワーク作りだけが地域活性じゃないでしょ?
地元にはそれ以外の業種でもこんな有望な人物がいるんですっ!」
とフェイスブックでリンクを貼ってコージさんを紹介したところ、
それで他県にいるはずのコージ君が地元に戻り、
実家のあるこの地区で家庭を持って、
仕事も独立してやっていることが偶然分かったのです。
ご縁って不思議ですね。


そしてコージ君はふたつ返事で、
私たちの会員になってくれました。


    *    *    *    *    *    *


さて、このコージ君、若いのですがとても切れる人です。
頭いいです。賢い。クレバー。
なのに素直で謙虚、お話にも嫌味が全然ありません。
他人に対してものすごく自然体で接するので、
相手を構えさせないんですよね。
若いのに芯があってとても強い人だと思います。
強くなければできないことですよ。
(この人、きっと、もっともっと伸びると思います)
(この年齢で、これですもの。)


そして私はこのコージ君に今回、
色々な事を教えられました。
自分に何が不足しているかよくわかりました。


コージ君はリジチョーにとって、
小さい頃から面倒見てやっている息子みたいなものです。
リジチョーもコージ君にとっては、
小さい頃から暖かく親切に接してくれる、
仲良しの友達のお父さんです。


そういう土台があるので、
リジチョーとコージ君のやりとりは至ってスムーズ。
しかも悔しい事に(笑)、
リジチョーはコージ君の言い分なら、
全肯定モードで聞くんです。


私は以前、リジチョーに上申して、
速攻その場で却下された提案があったのですが、
思うところがあってそれを再度その場で述べたところ、
コージ君がすぐに「それはいいですね!」と、
心から賛同してくれました。


するとリジチョー、一気に乗り気になっちゃうんだから、
なんだかなぁ…という気持ちもなくはないです^^


でもね、コージ君のアプローチを隣でよく見ていると、
さすがに同じ男性同士だけあって、
コージ君の話しは非常にリジチョーにとって、
理解しやすいスタイルなんですよね。


①まずニュースや社会情勢をよく勉強していて、
ポイントとなる数字をよく覚えているということ。
それをきちんと話の中に取り入れているんです。


「この春の大学新卒者の就職率は93.6%だそうです。
でも新卒大学生の3年以内の離職率って4割近いんですよ。
なぜだと思いますか?
その6割の人が「人を育てる環境にない」ことを、
理由に挙げているんです。」


あぁ、見た見た、最近、そのニュース、と思う。
でも数字なんか覚えてないよ。
具体的な数字よりも、
「やっぱりね」と思った記憶だけが残っています。


これは、雰囲気や暗黙の空気を理解できるタイプの人や、
女性の大半に見られる傾向だと思います。
私も含めてそういうタイプの人種って、
事実や数字があんまり響かないんですよ。
そういった話をされるよりは、人の思いに耳を傾けたり、
共感できる事柄を見聞きしたほうがずっと心が揺さぶられるわけ。


でも、数字には動かしがたい説得力があります。
また、数字を出された方が明確に状況を理解できる人もいます。
特にリジチョーなど中小の経営者さんには、
そちらのほうがはるかにわかりやすい話になりますよね。


そっかー。いかん、いかん。
私はリジチョーによく「ぷらたなすさんは理解できない」
と言われることがあるのですが、
何を提案するにも、根拠となる数字を出さんといかんなぁ。。。
確かに。


もっとニュース等に敏感になって、
これぞというネタに関しては、
確実に数字を覚えないとダメだ、と思いました。


②コージ君は話をする時に、紙に書きながら話すんです。
何てことないただの線だったり矢印だったりするよ?
でも、リジチョーはその紙に自分でも何かを書き加えながら話すんです。
それにまたコージ君が赤丸を付けたりする。
素材として何かを図式化することって大事なんだね。


イメージ、、、、の問題なのかな。


私は敢えて紙に書かれなくても、
相手の話を聞いていれば、
だいたいのイメージはつかめますし、
見えてくる絵柄やモデルもあります。


「ホントにわかってる?」と聞かれて「こういう事でしょ?」と言うと、
概ね当たっていることがほとんどですし、
そうなるように、会話の合間合間に、
イメージ合わせのための質問を、
無意識に行っていることが多いです。
常に相手とズレないように、
言葉を通じてマメに軌道修正をしているとも言えます。


だから逆に、話を聞いているだけで理解できるものを、
いちいち紙に書いて説明されるとうざったくて仕方ありません。
書いても書かなくてもいいような図は思考の邪魔になるので、
見たくないし、それに付き合う時間に無駄を感じたりします。
(もちろん、明確に理解できていれば、の話です)


でも、これがまた、違うわけだ(笑)。


考えてみれば男性、特にリジチョーのように、
「目に見えないものはわからない」タイプの人は、
なんでもいいから、まず書いた方がいいんですよね。
書きながら話をした方がいいみたい。


話しを理解するためと言うよりは、
言葉や音のように消えてなくなるつかみどころのないものより、
確実にその場に固定されている文字や図を見ながら話をした方が、
思考が落ち着くみたい。そう感じました。


女性は私のように、
そこはあまり気にならない人も多いと思います。
そういえば私、絵に描かないと伝わらないようなこと以外は、
何かを書きながら人に説明をするなんてこと、ないもんな。


いかん、いかん、男性一般やリジチョーみたいな人に対しては、
それが欠落していたんだわ。
道理で…と思い当たる節も多々あります。


私にお仕事の依頼を下さる方って、
女性の経営者や管理者さんか、
または営業資質のある社交的な男性に、
ものすごく限定されている気がするんですよね。


でも、研修や社員指導の決済は、
中小であれば経営者さん自らが決めるし、
大手であればその部門の責任者さんになるのだけど、
そういった人たちへのアプローチが自分は弱いと、
最近結構感じていたんです。これか~!そういうことだね。
①と②。そして次に掲げる③もです。


③行政の仕組みや現状にめっぽう詳しい。
「今はこういう流れになっています。
来年はこうなる予定です」という話ができる。


これはコージ君が行政の仕事をしているからでもあるんですが、
基本的に男の人は、その手の話が好きですよね。
もちろんリジチョーのような経営者さんになれば尚更で、
行政や政治の動きは今後の商売に直結してくるので、
当然アンテナは高いし、仕事を通じての絡みもあるはずです。


でもさ、女は、というか特に私は、
『今目の前にいるこの人達の変化と成長とそれによる幸福』
だけが目下のメーンテーマで、
他の事はあんまり目に入らないから、
決裁権のある人と話をしても、それしか話ができないわけよね。


人をどう育てるか?どう伸ばすか?
どうやったら変わるのか?


そういった話なら何時間でもできるけど、
「ぷらたなすさん、この前◯◯の仕事やったって言ってましたよね?
あれって××育成事業の一端だと思うけど、
管轄は結局、国になりますか?」って聞かれても、
明確に即答できないもんねー(大汗)。。。


そういったお仕事は直接じゃなくて、
落札した民間の企業さんから入るわけですが、
その担当者っていうのも、女性であることが多いので(笑)、
彼女達もあんまりよくわかってなくて(そこに関心がない)、
尋ねてもよく答えられなかったりするのです。


そっかー。自分は興味なくても相手が興味あるのだから、
もうちょっとあれこれ勉強して、自分の言葉で語れないとダメだわ。
そうじゃないと、相手の関心を惹きつけることはできないね。


    *    *    *    *    *    *


私、どうやら女性受けはすごくいいんですよ。


でも、前の仕事での経験もあって、
男性の育成もすごく好きだし、ある程度やり方わかっているし、
自分ではそれなりにスキルもあると思っているんだけど、
今のスタイルの自分の話の仕方だと、
決裁権のある人(主に男性担当者)を、打破できないわね。


なるほど。


きのうはコージ君と打ち合わせができて本当によかった。
リジチョー対策だけでなく、自分の今後に対しても、
修正すべき部分が明確に見えてきました。


今日のこの話、「組織改革大作戦」のカテゴリに入れたけど、
「食えるプロコーチになろう」に入れてもよかったね(笑)

« 特長がわかれば対処もできる | トップページ | 長所を探って仕切り直し »

組織改革大作戦」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54136/54724017

この記事へのトラックバック一覧です: 数字、図式化、行政の話:

« 特長がわかれば対処もできる | トップページ | 長所を探って仕切り直し »

スポンサーリンク

3か月継続で白歯実現!

介護の転職

経理の転職

無料ブログはココログ

★★★