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2012.05.19

「合わない」を承認共有

先の打ち合せで、リジチョーに、
「ぷらたなすさんとは合わない」って言われちゃいました(笑)


第三者を交えた3人での打ち合わせで、
「合わない」って言われるのはこれで二度目です。
前回は、友人を紹介して3人で会った時の話だったので、
「何も今、私の友人の前でそんな話をしなくても…」と思い、
無神経だな~と、少々腹が立ちました。


しかもその時も、
「俺は自分と合わない人とは手を組む気がない。
そんな奴は必要ない」と、冒頭から公言して、
雰囲気を嫌な感じにした後でした。


友人は、リジチョー自身が「ぜひ会いたい」というから、
時間を作ってもらってわざわざ来てもらったのに、
その最初にこんなこと言ったら、
せっかく会の主旨に賛同してくれて、
仲間になりたいと思っている人さえも蹴散らしちゃうよ?


わざわざ遠くからお越しいただいてありがとうございます、
と、なんで言えないのさ!
なんで、「仲間になっていただければこんなうれしい事はない」
と言えないのさ(笑)??
そういった言葉がけの差で、
相手が味方になったり敵になったりするのにねぇ。。。(-_-メ)
もうっ!


…と思っていたところに真顔で「合わない」と発言されたので、
さすがにそのときは、カチンと来て、
「合わない人は居ちゃいけないということなので、
明日から辞めます」って言ってやろうかと思うぐらいでした。


でもさ、その次に言われた時には考え直したんですよね。
他人のいるところで「合わない」と言われるのは、
これはむしろ、いいことなのではないか?ってね。


私がかつて、仕事でスタッフ指導を行っていた時には、
いかに早い段階で、相手の短所をお互いに、
ストレスなく認め合い共有できるかを常に意識していました。


短所や欠点、修正点というのは、
そこに相手の批判的な言葉や否定感情が絡むから、
逃げたい気持ちになるんですよ。


でも指導する側が、
そこにマイナスの評価や感情を一切持たずに、
それが「ありのままの自然なあなた」である事を認めてあげれば、
本人も「そうなんです。私ってそういうところがあるんです」と、
素直に認めますし、そこからなんですよね。


そしたらジョークにしたり軽~く突込み入れたりしながら、
「あ~あ~あ~、いかにも○○さんらしいミスが出ちゃいましたね~」
「えへへ、ですよね~、やっちゃいました^^」みたいな感じで、
抵抗なく気づかせて伸ばしていけるんです。


それを思ったら、敵(リジチョーw)が、
何の気兼ねもなく「合わない」と言ってくることは、
いいことなんですよね!


もしかしたら、そう言っても「この人なら大丈夫」、
「これで何かが壊れることはない」といった、
私への信頼感が生まれてきているのかもしれないし、
おー、これはチャンスだぞ?と思いました(笑)


なので、二度目の時にはとっさにこう切り返しました。


「そうです。水と油なんです(笑) 
ここは『合わない』関係なんです!」


そして同席者(年下の知人男性)の方を向いて言いました。


「ていうかさ、普通は言わないよね?そういうこと。
リジチョーは、こういうことを平然と人に言うのよ。
ちょっと、ひとこと言ってやってよ!(笑)」


「いや、だからさ、ぷらたなすさん、(リジチョー妙に焦る)」


リジチョーの方を見ると、フケなのかゴミなのか、
黒っぽいスーツの胸ポケットあたりに、
何かが白く点々と付いているのが見えたので、
そのタイミングで思わず、


「リジチョー!どうでもいいけど、何か付いてますよ?
この辺にっ!言いたいことがあるなら、
そういうの、ちゃんとはらってから言ってくださいっ!www」


リジチョー、「えっ?」と慌ててやみくもにスーツの胸のあたりを、
バシバシと手で払う。子どもみたいだな(笑)うふふ。


場が暖かい笑いに包まれた中、
私は仕事の都合がありその場から途中退席いたしました。


    *    *    *    *    *    *


私が最近思うのは、人との関係性がガラリと変わる時には、
そのきっかけとなる言葉が必ずあるということ。
その言葉と言うのは、すまし顔で無難なやりとりだけの関係から、
一歩も二歩も相手の中に踏み込んで、
よいことも悪い事も本音で共有し承認し合える間柄になるための、
思い切ったひとことだったりするのだ。


今思えば、「はい、水と油の関係です」と切り返して、
「ごみを払ってから言ってくださいっ!」と突込み入れた事が、
非常によかったと思っています。


やっと、価値観や方向性の違いを、
ジョークにして承認共有できるようになりました。


その後メールをする機会があり、
わざと、「リジチョーと”合わない”ぷらたなすでした」と結んだら、
「研究するのでデータをください」と返信が(爆)!!!


うはははは、受けるよ、
ここでも「データをください」なんだよね。
彼はホントに、相手の発言や振る舞いを見て、
その人と成りを類推する人ではなく、
データとして渡されたものを、
情報として受け取る人なんだよねぇ。。。


私なら、「この人ってどういう人?」と思ったら、
ホームページを見たり、周りに聞いたりするけどな。
人に対してはある意味、受け身なんだね。


自分から他人に関与の手を伸ばさないのは、
前回書いた(意外に低いと思われる)、
リジチョーの自己価値や自己基盤に、
起因しているのかもしれませんが、
コーチングは相手の望むスタイルで、
相手の望む情報を提供するのも手法の一つ。


私は早速「データと言われたので添付します(笑)」と、
半部冗談、半分本気のような書き方で、
クライアント企業様向けの自分のプロフィールシートを、
リジチョーに添付して送りました。


こういうやりとりができるようになってくると、
あとは砂利道から高速道に入ったようなものです。
今後がまたまた楽しみになってきました。

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