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2009.07.14

「やりにくい人」の退職

以前、「やりにくいね」で話題にした、
本当に一緒に仕事のやりにくい、
取引先の藤堂さん(40代前半男性/仮名)が、
ついに会社を辞めました。
辞めたというよりは解雇に近いです。

実際は7月一杯だそうですが、
彼が自分から報告してきたあのメールの文面だと、
たぶんもう出社することはないのでしょう。

けれどあれだけ経費と時間をかけたホームページや、
社内のアドレスや予定表、共有フォルダの管理は、
今後いったいどうなっちゃうんでしょうね。。。

    *    *    *    *    *    *

最近の藤堂さんは表情も暗く元気もなく、
そうかと思えば意外なことを気にしてメールで固執してくるので、
社内ではすでに「変だ」「おかしい」と皆に思われ始めていました。

相談を受けた私はウツではないかと思い、
なるべく様子に注意して、
できればすぐにでもゆっくり休んでもらったほうがいいのでは?
と、自分の個人的な考えも述べてみました。

が、そのときの藤堂さんは、クビになるのを異常に気にして、
「自分は解雇される」というメールを複数の知人達に送っていたので、
そんなことをしたら「やっぱり俺は要らない人間なんだ」と誤解して、
いい結果にならないかもしれません。

このごろの藤堂さんは非常に疑り深く警戒心が強くなっていて、
「俺は社長に嫌われている」というメールを私にも連発していました。

また夜中にこっそりやって来ては、机のものをすべて持ち帰ったり、
社内の共有フォルダから自分のフォルダを丸ごと移動させてしまったり、
(その中には会社のロゴなど重要なものが入っていたので、
事務の小川さんがあとで大いに困った)
絶対に精神状態がよろしくないです。
話を聞けば聞くほどまずい感じがします。

けれど事務の小川さんには、「こんな会社辞めてやる」と豪語して、
自分が仕事でいかに優れているかを延々と自慢し始めるので、
小川さんはそのため、着々と辞める準備を整えているのでは?
とも、思ったそうです。

「早く何か手を打たないとまずくないですか?それって…
しかもそれで、すでに業務に支障が出てますよね。

疑うのは失礼だし、まさかとは思いますけど、
たとえば、今のここのネット環境は藤堂さんがたった1人で、
自由自在に独占的に管理しているものなので、
万が一藤堂さんがそれを利用して、
会社に損害を与えるような事をしても、
誰もわからないし、たぶん誰もすぐには気が付かないし、
わかったとしても誰も対処できませんよね?

今、彼は精神状況が尋常じゃない感じがするので、
知らないうちに大事なものを全部持っていかれてしまったり、
ホームページを書きかえられたりメールを悪用されるなど、
そうなったらそれは会社としてとてもまずいことですよ?

そんなことはあるわけがないとは思いますが、
念のためそういった事もきちんと考慮に入れて、
しっかり対応すべきだと思います。」

思わず偉そうなことを言ってしまいましたが、
これは「自分はさっぱりわからないから」といつも逃げ腰で、
ネットやパソコンに関するすべての決定と実際の作業を、
全権委任、又はそれ以上の権限で藤堂さんに丸投げしている、
社長に向けて言ったもの。

例え悪意はなくても、担当者の退職でわかる人が誰もいなくなり、
その後起こった大きな問題の対処に困って相談してくるユーザーを、
前の仕事でたくさん見てきました。
ですが、社長は意味が全くわかっていないようでした。

さて、そんな風には言ったものの、
結局私も他の人も、誰もこんなときの、
藤堂さんへのベストな関わり方がわからないのです。
元々聞く耳を持たない人が、さらに今は普通じゃない感じなので、
結果として何かあったらどうしよう、というのが本音でもあります。

藤堂さんは何かのきっかけで、
「俺は社長に嫌われている、そのうち絶対クビになる。
俺はもう終わりだ。すべておしまいです。お世話になりました。
あとは皆さんで仲良くやってください」などと、
絶望的で自暴自棄な内容のメールをよこしたかと思うと、
次には一変して、
自分はどれだけすごくて社長はどれだけダメか?という内容で、
私に対しても社長をクソミソにこきおろすメールを送ってくるので、
私はPCから目を離して天井を見上げ、ふぅーっとため息をついて、
「ちょっと、こりゃもう、ダメだな…」と、何度つぶやいたことか。

    *    *    *    *    *    *

一度ウツでは?と思い始めると、今度は自殺が心配。
藤堂さんは調・不調の波が激しく、
あの不調時のどん底のようなメールを思い出せば出すほど、
このタイミングで社長から「休め」などとと言われたら、
彼が何をどう誤解してどんな行動に出るのか誰にも予測が付かず、
結局話はいつもそこで止まってしまいます。

こんな時には専門家に相談するのが一番だと思いますが、
それはまたそれで社長の問題意識が低く、
そこまでは全然本気で考えていないような雰囲気でした。

なので、「ウツによる自殺で、原因が職場にあるときは、
安全衛生責任を怠ったとして、企業が責任を問われるんですよ?
遺族から労災で訴えられますよ?たとえ形だけでもいいから、
何かの行動を取っておいたほうがいいんじゃないですか?」
と、思わず言ってしまったぷらたなすでした。
ここの社長って、いい人なんですが何かと世情に疎く、
こういったお話は、若い人達のほうがよくご存知のようです。

    *    *    *    *    *    *

今日の早朝PCを開けると、昨夜のうちにその藤堂さんから、
「うわ、なんじゃ、こりゃ~?」と、
思わず絶句してしまうようなメールが入っていました。

中身は私がとったある行動を「どういうことか?」と詰問する内容で、
最初からケンカ腰で全体的に言葉がとげとげしく、
「人の悪口があなたの趣味」「営業妨害」「何の仕返しか?」
「仕事を失った」「法的手段を行使」などと色々書いてありました。

私は少々腹が立ちました。

藤堂さんにではなく、それを彼に告げた私の友達のほうにね。

そのメールには、
「あなたはたくさんの人に私の悪口を言いふらしていますね。
複数の人から私に連絡が入りました。」とあるのですが、
そもそも、そこが事実と違います。

だって私がメールに書かれていた話題について、
社外の人と話をしたのは、
過去から今に至るまで、ある友人ただ一人だからなんです。
そして"社外"と言っても、友人も私と同じく、
よくそこの会社に出入りする半ば内輪の人間なので、
その会社に関する話は、二人の時に結構したりするわけで、
そのときもその流れでした。

それもつい数日前の話です。そしてこのタイミング。
誰が告げたのかすぐにわかりますよね。
そして「仕事を失った」とあるのは、
友人が藤堂さんに個人的に頼んでいた、
自分のホームページなんだと思います。
(私はよく知りませんでしたが、たぶんね。)
なので、"複数の人から私に連絡"は、ウソだし、
「営業妨害」や「法的措置」という言葉にも、
少々違和感があります。

実は藤堂さんは一見詳しそうですが、
よく思い込みで間違ったことを人に言っていることがあるので、
「それは仕事としてどうなんだろう?」と思う事がよくあります。

また藤堂さんは、本当に素晴らしいセンスの持ち主ですが、
発想が固定的で柔軟性に欠けるので、
何かを尋ねると、「それは現状では不可能」とよく言います。
または、「このやり方でしかできない」とよく言います。
そして最終的に、「それをやるためには何百万(何十万)もかかる」
という言い方をよくします。

ですが、彼のためにここで付け加えると、
藤堂さんは決して私利私欲の金儲けで、
そう言っているわけではありません。
彼は最初から豪華で高機能でレベルの高いものを、
想定しすぎているのです。

一般の人、特に友人のように全く何も分からない人は、
そこまでのホームページを望んでいるわけではありません。
一般の人は、彼がいうところのダサくてセンスのないホームページ、
客観的にいえば、もっともっとシンプルですっきりとしたページを、
イメージしていたりします。
けれど知識もノウハウもないので、
詳しい人(詳しそうな人)の言い分と美学を鵜呑みにして、
「ねばならぬ」の発想で大金をかけてしまったりします。

さて今回は、そこまでの大きな話ではなく、
しかも相手が友人だったため、
「工夫すればこんな方法も、こんな方法もあるよ?」
と、つい親切心でこっそり教えてしまったのですが、
友人はインターネットは全くダメな人なので、
たぶん、「それってどういう意味?」と本人に、
直接聞いたのかもしれませんね。

また友人は藤堂さんの大ファンで信奉者でもあったので、
藤堂さんの言う事には何の疑いも持っておらず、
対外的にも社内的にも「わかりにくい」と不満が出ている、
彼の作ったホームページをあまりにも称賛したため、ふと、
「でも使い勝手が悪いと思わない?」と尋ねたところ、
すごく驚いて「え!!どこが?どこが?」

その強い驚きように、内心私は、「しまった!」と思ったのですが、
「使い勝手が悪い」のは事実なので、
「訪問者はここから戻ってこれなかったり、ここで迷ったりする」
と、自分も周りも普段から不満に思っていることを述べました。

それらは皆が何度お願いしても直してもらえなかったところや、
もう諦めてしまって誰も何も言わないけれど、
内輪ではよく話題になっている部分でした。

類は友を呼ぶといいますが、
この友人も藤堂さんに似ているところがあり、
見た目の綺麗さには非常に反応しますが、
誘導の悪さや使い勝手の悪さにはあまり敏感ではありません。
だから大きな不満やいら立ちを感じないのでしょうね。

ですが友人はいいのですが、藤堂さんは製作者なので、
それではお客様満足度を下げてしまいます。
たぶん藤堂さんは、ホームページの訪問者が、
始めてページを訪れた時の視線や動きを想像し、
それを頭の中でトレースしてレイアウトに生かしていく力が、
プロとしては少し欠けている人なのだと思います。

そしてそれは、彼が人とうまくやっていけない理由と、
大きく重なるところなのではないかと思っています。

    *    *    *    *    *    *

さて、それにしてもこのメール。
一体どんな風に返そうかなぁ。

結構攻撃的な内容ですが、なぜか私に恐怖心はなく、
「また始まった、もう、いい加減にしてよね」みたいな感覚でした。

自分を非難するメールを藤堂さんからもらったのは、
そのときが初めてだったのですが、
社長をごうごうに非難するメールは今まで何度ももらっていたので、
それと同じ雰囲気のメールが、
今回はたまたま自分に向かって来たんだな、くらいの気持ちでした。

ま、こういうメールは相手と同じ土俵に立っちゃダメよね(笑)

とりあえず、まずは第一声でありがとうと感謝して意表を突き、
ところどころに承認の褒め言葉を散りばめながら、
「私はたった一人としかその話はしていないので、
 複数から連絡があったというなら、発信源はその友人では?」
と、彼が大切に思っている私の友人に矛先を向ける気配を見せ(笑)、
そのうえで、「仕事仲間として感情抜きで冷静になること」を、
私に約束してくれたなら事情を説明する、と、再度の返信を促し、
もしそこでYesが戻ってきたら、今度は対等に話し合えばいいし、
戻りがなければ無視しようと思いました。

すると戻ってきた返信は、全く予想外の内容で、
「今月一杯で退職する、お世話になりました」というものでした。

どうやらちょうどその日に、彼と社長の間で話し合いが持たれ、
「こちらの要望は一切受け入れる気がないようだし、
自分1人でなんでもできると言っているらしいし、
そんなに私に不満があるなら、もう来なくてもいい」
という事を暗に言われたみたいなんですよね。

近頃の藤堂さんは、出社しても勝手に予定を作って、
すぐに外に出て行ってしまう毎日だったのですが、
その予定というのも、たいてい前日には入っていない予定で、
しかも具体的にどこで何をやっているのかもよくわからない書き方。
そして挨拶もせずに気が付くといなくなっているので、
それに対しても皆が不満を持っていました。

所在不明で無責任、感じが悪い、というのももちろんですが、
彼が持っている仕事の進捗が遅れ始めていて、
それでも作業をせずに外に出てしまい、
やがて必ず夕方にどこからか、直帰の連絡が入る事を、
皆がやきもきし始めていたのです。

私が、「たぶん体調が悪くて家に居るのでは?」と言うと、
「確かに家のほうが落ち着くので、"家で仕事する"と言って、
そのまま戻ってこないこともよくあるんですが、
お願いしている仕事が一向に上がってこないので、
だったらちゃんと仕事してよね?って感じなんです」
と、女の子が言っていました。

藤堂さんは役員だから、それも可能なわけですが、
私は前職で、ストレスが原因で不調に陥り、
出社できなくなるスタッフを今までたくさん見て来たので、
それと同じケースに思われて、それも心配に思っていました。
皆も心配していました。

けれど、とうとう社長が決断して、
退職の流れを作ったみたいです。

    *    *    *    *    *    *

戻ってきたメールの内容が、「今月一杯で退職」というもので、
最後に、昨日のメールの件は忘れてください、とありましたので、
その話はそれで終わりになってしまったのですが、
その後の何度かのやりとりの最後のほうで、
「あなたの勝ちです」と書いてあったのが、
すごく心に引っ掛かりました。

は?「勝ち」ってなによ?一体何の勝負なのよ?
どういうこと?それって。
それが私の正直な気持ち。

ですがそのあと、ふと、気が付きました。

私は彼が、社長のやることなすことにことごとく批判的で、
(確かに社長も悪いところがあるので、それは間違っていない)
何かと言うとすぐに正面衝突して険悪になるので、
そこへのストレスが高じて、
段々おかしくなってきたのだと思っていましたが、
彼、たぶん、社長からは、
常に大絶賛、大称賛がほしかったんですね、きっと。
もちろんオンリーワンで。

はたから見ても、
いないときにはお互いに悪口を言い合うような相性の悪い二人で、
(でも藤堂さんの言い方のほうがずっと過激で攻撃的)、
逆に女性陣はそっちをストレスに感じていましたが、
社長がインターネットやホームページに全く無知な人だったため、
とりあえず自分の存在感やプライドは保てていたわけです。

けれど、途中から私が出入りするようになって、
きっとそのバランスが崩れ始めたと思うんです。

私の前職はユーザーサポートですが、
広い意味ではIT系ですし、
業務上の必須項目としての基礎知識の研修を受けたり、
自分で勉強してきた事柄もあるので、
藤堂さんの間違いはすぐにわかります。

普段はその辺をあまり気にする事はないのですが、
会社として対外的に、その間違いは絶対にまずいと感じた時には、
彼にそれが間違いであることを伝えたり、
前職で得た知識を教えてあげたりしはしました。
なぜなら、本当に詳しい人がそれを聞いたら、
間違いはすぐにわかるし、
もしお金のかかる話なら、受け取る人にとっては、
ウソツキの詐欺的行為と映る場合だってあるからです。

ですが彼は、前述のように大絶賛、大称賛以外は、
すべて自分の存在を脅かす行動と捉えがちなので、
「自分の間違いを指摘できる人が周囲に居る」という事実が、
もしかしたら、段々彼を不安定にさせてしまったのかもしれません。

また、ユーザーサポート経験者として、
PCやネットに関する質問には、
「わからない人に、わかるように教える」ことができたので、
社長や事務の小川さんは、藤堂さんの解説の"翻訳"を、
あとでこっそり私に頼んでくることも多かったのです。

やがて、私が知人の依頼によるパソコン講座を開いたあとは、
「ぷらたなすさんて、パソコンもできるんですね」という話になって、
社内の質問が直接こちらに来たり、
不明点の相談もよく受けるようになりました。
もしかしたら、それに比例して、
藤堂さんの何かが壊れていったのかもしれません。
うがった見方かもしれませんが、時期も合う気がします。

なので、藤堂さんは、
やがて自分のポジションが私にとって代わられ、
自分は追い出されてしまうのではないか?と、
思っていたのかもしれません。
私はユーザーサポート的に広く浅い知識のみで、
藤堂さんのようなホームページを実際に作れるウデはなく、
そんなことなど、決してありえないのにね。

最後のメールには、
「ダサいホームページですみません。
お友達のホームページはぷらたなすさんに頼むように言いました。
自分はもうこれ以上馬鹿にされたくない。」
という主旨の内容でした。

はぁ、なんでこう、ひとつひとつを曲がって解釈するんでしょう。
(しかも事前に何の断りも相談もなく、いきなりこれだもんなぁ…)
「ダサい」と言った覚えもないし馬鹿にしたことも一切ありませんが、
どんなに言葉に気を遣い、細心の配慮で伝えたつもりでも、
”手放しで褒められなかった”という事実が、
彼にとっての問題だったのかもしれませんね。

でも、私はあれこれ言っても藤堂さんが好きで、
本音のいい付き合いができていると思っていたので、
最後のメールはショックでした。

ただし、それがもし本音なら、
最後の最後に私に対して自分をオープンにしてくれたので、
私の返信したメールは、あれはあれで、
何かの効果があったのかも、と思います。

    *    *    *    *    *    *

私は、いったいどうすればよかったんだろうなぁ?
反省点も多々ありますが、
私は自分が大きく間違っていたとは思わないし、
通常の感覚の対等な仕事仲間であれば、
そういったやりとりは、ごく普通のことだと思うんです。
私が相手に自分の考えを述べる時もあるし、
逆に私が相手から何かの指摘をされることもあります。

ですがそこは、お互いに暗黙の了解として、
「ケンカをしかけているのではない」という、
当然の前提がありますし、
「感情ではなく仕事上必須と感じて言っている」という、
大前提があります。
それが大人の仕事の進め方だと思います。

なので、どんな理由であれ、
そこに至ってくれない人というのは、
関わっていて非常にストレスが大きいですし、
精神的にキツイですよね。

でも藤堂さんにはそれができません。

あとで耳にしてわかったのですが、
藤堂さんは今回と同じような辞め方を、
何度か繰り返しているようです。

なのでこれもまた、仕事が長続きしないケースの一つで、
「人とうまくやっていけない」パターンの一種なんだと思います。

以前によく似た30代のIT出身の男性スタッフさんがいて、
今回はずっと藤堂さんとその人のイメージが重なっていました。

けれどその人は他人に対して過激な批判をすることはあっても、
自分へのリクエストは、ひとまず受け入れたので、
周囲から大きなブーイングが出ることはありませんでした。
でもそれは、立場の違いだけのお話かもしれませんね。

むしろ目立ってきた連続欠勤のほうに批判が集まり、
最後には自身の体調不良で出社できなくなって、
そこで終了になってしまったのですが、
ハイテンションのときの攻撃的で高慢なメールと、
どん底のときの、「俺はもうダメだ」という絶望的なメールの、
大きすぎるギャップがまるで同じなんですよね。。。
これがつまり、躁鬱なのかしらね。
こっちは経験が少ないので、よくわかんないです。

この日記を専門家の方が見れば、
何かの明解な回答を出してくるのかもしれませんが、
今の社会では結局どこの職場でも、
このような出来事はは日常茶飯事なのだと、
あらためて思いました。

私は前職で、あるスタッフとの出会いがきっかけで、
アスペルガー症候群や発達障害に深い関心を持ち、
以後それに関してずっと勉強を続けてきましたが、そうでなくても、
こんな感じで長く仕事を続けて行けない人がいるんですよね。
でもどうしたらいいか、誰もわからない。私もそうです。

本当は各県単位で、こういった相談に乗ってくれる、
何かのセンターがあったはずと思ったけど、
啓蒙活動や管理体制の整った大企業と違い、
こうしたことに理解のないワンマン社長の小規模会社だと、
やはり本人の自覚と意欲の問題と単純処理されて、
「どこかに相談する」という発想はないに等しいと思います。

でもなんだかこういう人は気の毒ですよね。
自分に対していつそれに気が付き、
いつ、「変わったほうがいい」と思うんだろう。

「何を言っても受け入れない」という事実こそが、
毎回あなたの存在を危うくしているのだということに早く気が付いて、
自分でどこかに相談したり必要なら治療を受けたり、
自らが自らに対して何かの施策を施していければいいのですが、
あ、そうか、自分でそこに気が付いて、
自力で軌道修正ができる資質の人なら、
こんな風にはなっていないってことか。
なんだかそれって悪循環だなぁ。

前々回、前回と、継続して書いている話題がありましたが、
昨日は、考えさせられるトピックがあったので、
敢えて割りこんでそちらを書いてみました。
続きを期待していた皆さん、ごめんなさい。。。
 

 
 

 
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コメント

人間関係でトラブル起こして辞めたとか、そういった場合、もっとメンタル面でのケアが必要なんだと思います。

ハローワークでの就職の支援の一貫として、
なぜ人間関係のトラブルが起こったのか気づかせてくれたり、
やる気を再びださせてくれたり、
そういったサポートをしてくれると
助かる人は多いんじゃないかと思います。

----------------------------
転職活動中のとおりすがりさん、コメントをありがとうございます。メンタルケアは必要ですよね!人間関係でトラブルを起こしがちの人は、自分の特徴、長所、短所、違うの価値観、他人の意見など、「受容」に課題を感じる方が多いように思います。だからおっしゃるように、「仕組み」としてあるのが一番ですよね。周囲の人間が何言ったって聞く耳を持ってくれなかったりしますからね^^
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