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2009.04.27

カリスマはデータを渡す

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デジタルな話ではありません。"しゃべり"の話です。

実は先日の勉強会の講師がある議員さんだったのですが、
この人の話が摩訶不思議でとても面白いの。

熱いです。

身振り手振りも豊かで、口調もとっても意欲的なのですが、
ぜんっぜん心に響かないんです(笑)

いやぁ、こんなに感情が動かない話は初めてだ!

メリハリがあって動きもあるので眠くはならないんですが、
これほど内容が頭にも心に入ってこない話し方も珍しいですね。

もちろんトークがはっきりしてわかりやすいので、
話自体は明確でクリアなのですが、
内容が一語一句理解できても、私にとって、
それはただの音声情報に過ぎないの。

なので終わってみれば、いったい何を話していたのか。
驚くべきことに、
きちんと聞いていたのにあとで思い出せることが何一つなく、
こんなこともあるんだ!本当に不思議な人だったなぁ…と、
別な意味でとても感動しました。

同じ感想を持った友人が複数いたので、
これはたぶん私だけの感覚ではないと思うのですが、
その議員さんの経歴を見ると、
学生時代に弁論大会で優勝経験があるとのことなので、
余計に不思議な気がしました。

    *    *    *    *    *    *

最近二つの講演会に行きました。

ひとつはある経営コンサルタント会社が出した、
本の出版記念セミナーで、
こちらは参加費無料。
もうひとつはチケットが数日で完売したらしい、
ある居酒屋社長さんと人材育成コンサルタントの講演で、
こちらは参加費5000円。

それで面白かったのは、どちらも講師が二人なんですが、
組み合わせのパターンが一緒なんですよね。

先ほどの私の感覚からすると、
前半の方は、何をどう熱く語ってもあまり心に響かないタイプの方で、
後半の方は、出だしの最初の一語を発したときからもう講師の世界。
どちらも後半の方は笑わせたりしみじみとさせたり、
聴衆の感情をうまくつかんで自由自在にいじり、
会場の空気を非常によくコントロールします。

ですが、どちらがカリスマ性があるかと言えば、
どちらも前半の講師のほうなんですよね。

とくに5000円の講演会のほうは彼目当てのお客さんが一杯で、
なんとなく場内はファンクラブ状態の雰囲気でした。

私はこういった現場を見ると、非常に興味関心が募ってきて、
「これっていったいどういうことなんだろう?」と、
すぐに考えちゃうんですよね(笑)
だって、本気で、話、全然面白くないし^^

あ、今検索してみたら、無料のほうの講師の先生も、
○○のカリスマってあちこちのサイトに書いてました。
やっぱりね!なるほど☆

    *    *    *    *    *    *

さて出版記念無料セミナーの講師の方は、
コンサルタント会社の社長さんですが、
私には社員に人望のある人格者という感じには見えませんでした。
経営者も人それぞれですから、それが悪いというわけではなく、
それで社内が締まってうまくいっている場合もあると思います。

ですが、運営をサポートしている社員の方の緊張した様子や、
社長さんが講話中に話の腰を折って社員に出す指示の口調など、
そんなところを見ていると、たぶん絶対、
社内でそこそこに悪口は言われている方ですよね(笑)

片や居酒屋社長のほうは、ファンの皆さんに、
熱烈な信者のような空気も感じられ、
成功を願い夢をかなえたい若者達の、
尊敬を一身に集めたりしているようです。
が、私にはこの少し外れた熱さがどうにも苦手です。

なのでこのときは途中から段々窮屈で居心地が悪くなってきて、
(ちょうどお昼を食べていなかったので)
仕事で電話が入ったような素振りで場外に出ました。
そしてそのまま近くの中華屋に、
さっさとラーメンを食べに行っちゃったのですが(笑)、
「どこがどう人をひきつけるのかその正体を探ろう」と、
思い直して会場に戻るまで、少しエネルギーを必要としましたね。

    *    *    *    *    *    *

さて、ほかの記事中でたまに触れたりしていますが、
私、この頃、人の「タイプ」ということを、
すごく考えるんですよね。

電話の仕事を通じて人の育成に関わってみると、
物事を何でも発展的に捉えて、
1の経験からたくさんの情報を受け取り、
それを自分に次々とフィードバックさせて、
自分を変化させていける人と、
同じ経験をしても発見や気付きの量が少なく、
発想もどちらかといえば固定的で、
他人と関わることに関しても、
無関心だったり苦手感を持っている人と…

そんな二つのタイプにはっきりを分かれることを痛感します。

これもまた、どちらが優れているという話ではなく、
それぞれに大きな長所短所があって、
お互いに補完し合って行けばいい組み合わせなのですが、
それにしては、(ここでいうところの)固定型の人達の、
仕事や社会への劣等感ってすごかったりするんですよね。

私にはそこまで自己価値を低下させる必要はないと思うのですが、
残念ながら今の社会はコミュニケーション能力偏重で、
柔軟で臨機応変で"変われる"思考の人のほうが、
どうしても有利な世の中なので、
そうじゃないタイプのうちでも、特に真面目で向上心のある人は、
自己啓発や意欲向上や夢をかなえるセミナーを渡り歩き、
狭い地方都市では、それでコミュニティができるほどの、
リピーター軍団が暗にできているぐらいです。

でも実際にセミナーがきっかけで主体が変容したという人に、
私はあまり会った事がありません。
私の友人達は皆こういいます。
「頭ではわかっていても実際はなかなかできない」
「そのときはやろうと思っても時間が経つと忘れてしまう」
「こんなに色々出ているのにどうして身につかないんだろう」

そりゃそうだよ。だってたぶん、
セミナーに出ただけで実際に変わることができるのは、
あなた達じゃないほうのタイプの人達なんだもの。
でも、その人達はそもそもたぶん、
その必要も焦りも感じていないから、
こういった場には関心がないし、
わざわざ出かけてくることもたぶんないのさ。

そんな風に考えると、世の中で盛んに開催されている、
各種の自己成長と変化の為のセミナーは、
基本的にアンマッチングで効果がなく不毛なんじゃないかと、
思ったりもするのですが、
それでもカリスマ講師と呼ばれる人達が、
たくさんのファンを挽きつけて止まないのは、
きっと彼らも本来はオーディエンスと、
同じタイプだからなんですよね。

    *    *    *    *    *    *

私が自分の心の中で「固定型」と呼んでいる人達は、
物事をがっちりと固定的に鷲づかみに捉える傾向の人達です。
(私はこのブログでよくアスペルガーの話を書きますが、
今回はそれとは違います。)

ひとつ物事を捉えると心の両手がすべてふさがってしまうため、
そのほかの事柄にはあまり手を伸ばせません。
つまり気を回せないというのが正解だと思います。

だからなんでも次々と関連付けて取り込む発展型の人に比べると、
受け取る情報の量の数が少なく、
人の感情にも無頓着だったりしますが、
その分よそ見をせず、状況や人間関係に流されることもないので、
「いいことはいい」「悪いことは悪い」と結論がはっきりしていて、
他人から見ても落ち着きと冷静さと安定感があります。

ですが今現在の職場の風潮にあっては、
人の気持ちを理解しない、融通が利かない、冷たい、無関心、
白黒の決着をすぐにつけたがるなどと言われることが多く、
頑張っても人としての評価が得られなかったり、
自分になぜ人が付いてこないのか意味がわからなかったりします。
でもそれって、単にタイプの問題だと私は思うんです。

だからその場合に必要なのは、
イメージさせて自分で考えさせることよりも、
できるだけ具体的に、手本を見せ実例を見せ、
ほんの少しハードルの高い実体験をさせて、
心身に十分に配慮しながらある程度強制的に、
違った環境の中に身を置いてもらうことが、
成長への近道のように感じています。

    *    *    *    *    *    *

固定型の人達はあまり感情に訴える話の仕方をしません。
もちろん友達同士でリラックスしているときは別ですが、
固定型の人達は、その場の雰囲気を全体で捉えて、
それに合わせて自分の出方を微調整していくことは苦手なので、
自分の考え、思い、伝えたいことはすべて、
言葉という音声に乗せてデータとしてストレートに相手に渡します。

一方発展型の人は、言葉にデータを載せると同時に、
ノンバーバルな見えない通信回路に感情を乗せて送信するので、
相手と自分との通信路は"データ"と"感情"の二本立てです。
なので同じタイプの人にはお話が非常に響きますが、
違うタイプの人には弱さや不安定を感じさせて、
あまり内容が響きません。

だからきっと、俗に言うカリスマ講師とは、
同じタイプである固定型の人達に、
強い波動で強力にデータのみを手渡せる人達で、
ゆえに人によって評価や感じ方が分かれるのも、
私は当然だと思うんですよね。

最初の話題に戻ると、
出版記念無料セミナーの方の前半の講師は、
貧しい家庭に生まれ、厳しい仕事を転々としながら、
勉強を続けて税理士になったそうですが、
この意志の強さとブレない目的意識は、
発展型の人間にはありません。

発展型の人はそこそこ適応力がある分諦めが早く、
「ま、どこへ行ってもそこそこやっていけるさ」と、
人生への取り組みが甘いので、
初志貫徹力はあまりありません。

というか、税理士という職業自体が、
頑固で融通の利かない人が多いように感じているので、
ちょっと”らしい”感じがしますよね!

また5000円の講演会のほうの前半の講師は、
仕事に挫折して一度ウツになっているというお話なので、
たぶんこの方も、環境の中で、
何かに柔軟に適応できなかった方なのかもしれません。

そんな方達がひとたび成功すると、
凡人には賛否の分かれる特有の臭みを醸し出して、
それがまた熱烈なファンを作っていくのですが、
実際にその話の内容に人生の深みを心底感じるかといえば、
私にとっての答えはNOで、これが聞いていてもちっとも面白くない。
なので、頭の中が段々退屈になって来て、
つい寝てしまうんですわ(笑)

出版記念の無料セミナーのときなんて三度も寝ちゃったけど、
一緒に行った知人も同じ。
また、5000円の講演会(の前半)のときは、
私は耐え切れずに外に出ましたが、
戻ったらやはり友人は寝てました(笑)。

どちらも知る人ぞ知る人気講師なのに、
私達ってこの手はダメね~^^;

でも、後半はいきなりシャッキリですよ!
だって話がメチャメチャ面白いんだもん。
頷いたり共感したり、5000円の後半講師のほうは、
ツテのある友人に紹介を頼んで楽屋に連れて行ってもらい、
名刺交換までしちゃったもんね~(笑)

でも、それでも、
その日の300人の聴衆の目当ては、
やっぱりあくまでも居酒屋社長、みたいな。
ま、そんな感じ。

    *    *    *    *    *    *

出版記念無料セミナーのだみ声講師には、
一緒に行った知人が、「なんか好かない。品がない」を、
何度も繰り返していましたが、
内容自体は私は面白かったですよ。

特定の数値を人材教育と管理に使うという発想も、
初めてで面白かったし、今後の自分の大きなヒントになりました。

そのコンサルタント講師も、前述の居酒屋社長も、
両者とも性格は違えど、人のタイプとしては固定タイプで、
しゃべりはあくまでも音声データオンリー型なんですが、
居酒屋社長がデータとして私達に渡したのが「意欲と熱さ」という、
形のないものだったのに対して、
コンサルタント講師のほうは、プロジェクター画像を駆使しての、
「論理と数値」だったため、
それはそれで私の心には染み入りやすかったです。

ただし、いずれの講演会も、
一緒に行ったのが講師仲間だったため、
終わってからの感想が双方どちらも完全に講師目線で、
「発声が悪い」とか「声が聞き苦しい」とか、
「この講師の会社の世代交代が心配」とか、
「この会社は退職者が多いのではないか?」とか、
もしかして私達って、変よね?といいながら帰宅しました。

講演会って面白いですね。
 

 
 

 
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やりにくいね

「講師です」みたいなホームページを作っていると、
協会のサイトからリンクをたどって、
「弊社のサイトに登録しませんか?」といったメールを、
たまにいただきます。


まだまだ"食っていけてない"ぷらたなすは、
きちんとしてそうなところなら、
登録をお願いしようかなぁ…などと思っているのですが、
それにしちゃ、いい顔写真が全然ないんですよね。


先日も、登録依頼のメールをくださった、
某ポータルサイトの担当者の方に、
「どのようにしてホームページにおいでになったのですか?」
とたずねると、ゲッ!と赤面するほどのひどい写真を載せている、
ある団体のページからやってきたとのことで、
さすがにアレはまずいぞと差し替えを決意しました。


だってスーパーで買い物している最中に、
その辺のお客さんを捕まえて、
「すみませーん」と頼んで撮ってもらった写真なんだもの。
背景→もろスーパーの店内。
表情→仕事帰りで疲れ切っている。
髪→少々ボサボサで貧乏臭い。
顔→今よりも太っている(笑)


本当はそのために撮った写真ではなかったのですが、
まともな服を着ていて(仕事帰りだから当然)、
しかも条件に合う写真がそれしかなかったので、
「時間も無いし、とりあえずこれでいいや…」と、
まずは提出することだけを第一の目途として出した写真でした。


が、そんないい加減な写真を載せているところからも、
閲覧者が訪ねてくるとわかり、
私は慌てて写真を撮って差し替えることにしました。
いやー、すっかり忘れていた!まさに放置!(笑)


    *    *    *    *    *    *


撮影は、前回の日記に登場した、
藤堂さん(40代前半男性/仮名)に頼みました。
藤堂さんは今お付き合いのある、
とある研修コンサルタント会社の方ですが、
写真の腕がよく、しかもこちらの頼みにも気軽に応じてくれるので、
とても助かっているんですよね。いつも感謝してます。


ところが、今回のお願いとその後のやりとりで、
彼は思ったよりも、
一緒に仕事をしにくい人であることがわかってきました。
なんというか…ひとつの事柄、ひとつの目的に対して、
等分に意見を交換し合うということがあまりできない感じです。


今回も彼は私の頼みを快諾してくれて、
「じゃ、撮りましょうか」とすぐに席を立ち、
高そうなカメラで高画質の画像を50枚ぐらい連写で撮ってくれて、
それをあっという間にCDに焼いて渡してくれたのですが、
自宅に持ち帰ってトリミングして縮小してみると、
仕上がりが暗くほかの方達の写真に比較すると明度が足りないし、
ほかの方達の写真よりも、鮮明さに欠けます。


なるほど。。。


オフィスに撮影用のライトはないので、
窓際で撮るか、屋外で撮ってもらうなど、
もっとライティングに気をつけてもらえばよかったなぁと思ったし、
小サイズで使う写真を高画素で撮って縮小すると、
彩度も明度もボケるのを経験上知っていたので、
もっと画素数を落として撮ってもらえばよかった…と思いました。
だって、本当に暗いんだもの(笑)
でも、そのときはすっかり忘れているんですよね、そういうことは。


えーと、じゃ、どうしようかなぁ…


画質にさほどこだわらなければ、
加工して明るさはなんとかなるのですが、
藤堂さんは会社のウェブ製作も手がけているので、
もし小サイズの写真でもあの画素数で撮っているなら、
微妙なところで、ちょっとだけ品質にかかわるかなぁ…
念のため、「こうだった」という結果だけは教えてあげたほうが、
いいかしら?


私がなぜそう思ったかというと、
実は彼には撮影前にPCで、
「ここに入る写真なんです」と、
掲載予定のページを見てもらっているからで、
(私は写真のことはよくわからないのですが)
もしそういったことに慣れている人なら、
掲載のサイズを聞いてきたり、拡大の有無を聞いてきたり、
それによって何かの手法を変えるなどの対応があるはず、
と思ったんです。あ、ライティングもそうですよね。


なので、腕もセンスもすごくいいんだけど、
もしかしたら知識としてご存じないこともあるのでは?
と思い、今後の参考程度に聞いて欲しい思いもあったため、
この件を彼にメールしました。
うん、そうそう、出来上がったCDを手渡してくれたときに、
「1枚3MBあるから、加工も修正も自由自在だよ!」と、
胸を張って言っていたのも、後から思い出して、
ちょっと気になったんですよね。


たぶん、サイズ次第では高画素数=高品質ではないような…


    *    *    *    *    *    *


さて。


実際に見本を付けて、
「昨日の写真は少し暗かったようです。
窓際か野外で撮ればよかったですね!
それと以前何度か経験があるのですが、
画素数の大きな写真を縮小すると、
暗くて幾分不鮮明になる気がします。
今回はこれで大丈夫ですが、
次回撮ってもらう時は、640×480程度でいいかも…」
とメールすると、すぐに反論が帰ってきました。


「カメラ技術は加工で補いますので、
サイズは気にしなくていいんですよ。」


「大は小を兼ねますので、大きければ大きいほどいいんです」


え…本当かな?と、ちょっと思う。


私もどこかに間違いがあるのかもしれないけど、
でも、なんか違う気がする。
だけど、それ以上議論するのも詮無い事だと思い、
私は、「そうなんですね。」でこの話題を終えました。


だけど、なんか腑に落ちない(笑)
だって私には自分の名刺に写真を入れたときの、
実体験があるんだもん。


ほかにも、
同じお店で二人で買ったまったく同型同機種のデジカメなのに、
母が撮る写真と私が撮る写真では、
印刷したときの明るさが違うので、
「なんでかな~?」と思って確認したら、
私のほうが高画質の設定になっていて、
それを落としたら明度が上がったという経験もあります。


うーん、なんか違う気がする。なんか納得できない(笑)


    *    *    *    *    *    *


この件はその後、再度話題にする機会があり、
私はその後に自分で検索して調べ、
「たぶん間違っていない」という確信を得たので、
参考サイトのURLを張ってみてもらったりしたのですが、
彼、「なるほど、そうなんですね」とは絶対に言わないのね(笑)


別にケンカしたいわけじゃなく、
どっちが正しいかを議論したいわけでもなく、
私はただ、「いいものを上げるための」情報を提供して、
何かの参考にして欲しいだけなのですが、
彼はね、この件に限らず、ほかの人からの情報に対して、
受け入れて即検証して正しければ取り込む、ということが、
あまりないんですよね。


だから、人としてはとてもいい人で大好きなんですが、
ビジネスパートナーとしてはとてもやりにくいんです。


ホームページのタグの、
小さな間違いをたまたま見つけてメールでお伝えしたときも、
「そんなはずはないですよ」で、
わかってもらうまでにひと手間かかりました。
(色々試して、これはIEじゃないとわくりにくいミスと気がついたため、
もしかしてFireFoxを使っているから気がつかないのでは?と推測し、
IEでの見栄えをキャプチャーして添付し、やっとわかってもらいました)


インターネットに関する話題でやりとりしていたときも、
私の前職のときの知識で彼の小さな勘違いがわかったため、
「こういうこともあるのでは?」とやわらかくお伝えすると、
そこから不毛な議論が始まってしまいました。


前の仕事での商売柄、
彼が関係者全体に当てた、
ウェブに関する報告メールなどを読んでいると、
こんな私でも基礎知識が少し不足していると感ずることもあり、
「そんなに詳しい方じゃないんだなぁ…」と、
最近は思ったりするのですが、だからと言ってそれを指摘すると、
また長いメールのやり取りになってしまうので、
つい、まぁ、いいか、という気持ちになってしまいます。


本当は、このメールを本気で詳しい方が見たら、
彼がそれほど知識のある人でないことがバレバレで、
それは会社にとっても彼にとっても
決していいことではない、と思うのに、
お伝えした後のやりとりのエネルギーを思うと、
そこまでの関与は、どうしても躊躇しちゃう私。。。


彼のような人って、損ですよね。
だって、周りの人に何も助言してもらえなくなるもの。


    *    *    *    *    *    *


仕事をしているときって、誰でも自分が見えていないときがあり、
それを正しく軌道修正してくれるのが、
周りの人の意見であり助言であり指摘であるのに、
その貴重なフィードバックを受け取れないでいるのは、
正統な大人の仕事人として成熟していない気がします。
(それは彼も自分で言っていて、わかってはいる)
でもこのままじゃ、やっぱり裸の王様になっちゃうよ。


ですが、自分の正当性を覆すような言動への過敏さを、
彼に感じる私としては、むしろ彼の今までの歩みを知りたいなぁ
なんて思ったりします。
やっぱり、そうなるに至った何かの理由は、
きっとあると思うんですよね。


これからは、実際の仕事でもたぶん付き合いの増える人だし、
今のこの"やりにくさ"を少しでも解消して、
お互いに共通の目的に向かって、
忌憚のない意見交換を気軽にし合える関係にならないと、
そのうち必ずどこかで無理が出ると思うんです。
それが今から見えてしまっているというか…


藤堂さんが共同作業に向かない人であることは、
少し親しくなるとよくわかるのですが、
その彼といい関係でいるためには、
現状こちらの精神的な負担がすごく重いです。
それを今は何とかしたいと思っているところ。


でも、果たして、これから「何とかなる」かしら?


どんなアプローチでどんな働きかけをしていけば、
彼ともっと快適に効率よく仕事ができるのかを、
ついつい考えてしまっている自分がいて、
あ~、これって前職からの職業病だわ!と、
苦笑してしまう私です。
 

 
 

 
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2009.04.12

男の頑固と「こだわるキモチ」

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最近、50代と40代の男性二人が立ち上げた、
できたてホヤホヤのある研修会社と親交があり、
用事があるたびに公私に出入りしているのですが、
この頃個人的に、ちょっと違和感を感じるんですよね。
社長(50代男性)も専務(40代男性)も、
こだわりが強すぎて、大丈夫かなぁ…という感じ。

お二人とも生保出身で共に高い実績があり、
特に社長は要職にあって、
過去にたくさんの部下を育てて来た人なのですが、
企業人と呼ぶには、少々「いまどき」感に欠けています。
メールはやらないしパソコンを使わないし、
職場の文化もあまりご存じなく、
生きのいいビジネスマンがたくさんいる現場の、
仕事のスタイルといったところには、
理解がない気がします。

私の前の職場は出向元でも出向先でも、
一人に一台ネットのできるPCがあって、
メールができないと仕事にならないし、
イントラが整備されていて、どんな年配の上司でも、
ITが駆使された環境で相応に作業するのが当然だったので、
知名度のある会社系列の、職場の最高責任者であった人が、
メールもPCも使えないというのは、「へぇ、そうなんだ…」という印象。

今は小さなSOHOでも、ショップの店長さんでも、
PC必須だったりしますが、
これまでそれでやっていけたのですから、
業務的にさほど必要ではなかったんだろうな、とは思います。
が、今後、それでいいの?というところ。

生保からシステム会社を経て現職になった専務は、
ウェブ系の仕事も兼務していて、非常にITに詳しい方ですが、
そういった方の中にたまにいる、
自説を曲げず他者の意見や考えをあまり取り入れない、
柔軟性のないキャラクターを少し感じます。

もちろん、表向きは二人ともソフトで人当たりがよく、
ホームページもなかなかかっこいいので、
外からは通常の研修会社に見えるのですが、
それぞれが自分のこだわる分野の話になると、
他人の言葉には頑として耳を貸さない雰囲気があります。

キャリアのある人はどの人も、
自分なりの強い信念とこだわりを持っていますが、
彼らに感じるのは、
仕事を進める上での対人折衝の感覚の差で、
私が今まで仕事をしてきた色々な人達とは、
ちょっと毛色が違うし、少しやりにくい雰囲気です。

組織対組織でも、同じ組織の他部門同士でも、
手を組んで共に物事を進めていくためには、
どうしても利害の偏りや、価値観の相違が出てくるため、
担当者同士がよく話し合って、問題を洗い出して、
交渉して、調整して、妥協点を見つけて、合意し合って…
という作業が必ず発生します。

なので、そういったプロセスの存在と重要性を、
暗黙の了解として誰もがわかっていて、
能力がある担当者の方ほどそれに時間を割くし、
冷静に他人の意見をよく聞いて取捨選択をしますが、
彼らにはその意識があまりない感じ。
話し合いといっても、意見の取り交わしではなく、
一方通行に対して、YES/NOを提示するという感じかなぁ。

ですが、思えば保険屋さんて、
個人事業主の集合体のようなものだもんね。
グループの利益を背負って誰かと折衝することもないし、
皆で話し合って業務の全体ルールや運用を決めていくこともないし、
クライアントのオーダーになかなか応えられずに苦しむこともないし、
(私の思い込みかもしれませんが↓)
組織として集団としてどう動くか?そのためにどう努力するか?
という発想があまりないのも、当然の成り行きなのかな?って、
思ったりしました。

研修の相手先は、
同じく保険業界をターゲットにしているということなので、
それはそれでビンゴだと思います。
が、もっと幅を広げて、
一般企業にも入り込んでいく必要が出たときに、
それで大丈夫かなぁ…と思うんですよね。

だって、いざそういう場面になったときに、
何かが弱い気がするんだもの。
ここの社長や専務が、クライアント企業の敏腕担当者さんと、
いい感じで意見交換し、同等に渡り歩けるのか?と思うと、
なんか、想像できないんだよね(笑)

私は、向こうのほうが立場的にエライ人達なので(笑)、
いつも無難に「はいはい。」と言って帰ってくるんですが、
もし私が研修の依頼先を探している一般企業側の人間だったら、
一緒に仕事はできない人達と判断するかもしれません。
現場のやり方、進め方、仕事の実際や価値観にも、
理解が得られないような印象を持つと思うし。

    *    *    *    *    *    *

ま、人の会社だし、自分には利害関係も今はまだないし、
だいたい「お前はどうなのさ?」と聞かれると困っちゃうので、
どうでもいい事と言えば、そうなのですが、
昨日、専務の藤堂さん(40代前半男性/仮名)と話していて、
(私は現在40代後半なので肩書きがあっても年下で話しやすい)
ふと、あることで漠然とした不安を感じたんです。
「なんだろう?この人、誰かに似ている…誰だっけ?」と。

いや、今はすっかり仲良しで友達状態なので、
かなり腹を割った話ができるし、気も合うし理解もできるし、
実は私はこの人が大好きなんですが、
なんだろう…このこだわりの強い感じ、
メールの返信の感じ、たまにとげとげしくなる文面、
理路整然とした理論と弱音が交錯する文章、
口頭で突っ込みを入れたときの反論の感じ、
理想が高く、そこに至らないものを批判する感じ…

ここ最近、誰だろう、誰だろう、と、ずっと思っていて、
昨日ふと気がつきました。

この人、私の4年前の日記、
IDカードを返してください」のツトムさん(当時30代前半男性/仮名)。
彼に似てるわ…

ツトムさん。
切れ味の鋭い優秀さを持った前の職場の元スタッフ。
入ってきたときから他のスタッフとは全然違っていて、
最初からリーダー候補だった人。

今思えば、メンタル面に脆さと不安定を抱えていて、
仕事の途中から職場に出てこられなくなり、
やがてフェイドアウトするように音信不通になり、
あっという間に職場からいなくなった人。

その彼に、藤堂さんはすごく似ている。

私はツトムさんとは非常に気が合った。
だから私的に親交もあって、
会社の担当女性と3人でたまに飲みに行ったっけ。
なのでタイプの似ている藤堂さんとも気が合うのかな?
たぶん、私はこの手の人に弱いんだなぁ、あはは~!

だけど、当時の私のツトムさんへの関わり方には、
大きな反省があって、
友達として対等に付き合い意見を交わそうとした私のやり方は、
今思えば、人を見誤っていたと思うんだよね。

後半のツトムさんは職場の状況や特定の他人への、
舌鋒鋭い批判を延々と述べてくることが多く、
それは私の目には頑固さやIT系の人特有のこだわりや、
世間知らずの若さと映りました。
なので、世の中はそうそうあなたの思うようにはならいのよ?
と、分かって欲しい気持ちから、
暗に反論したり、違う意見を出してみたり、
視点を変えてみるようアドバイスしたりしたのですが、
これ、今思えば、ちょっと違ったかも…

振り返って今思うのはね、
当時の彼は様々なストレスではちきれそうになっていて、
その状態を、身近に理解してくれる人に全力でぶつけて、
自分の存在を、
無条件に肯定されたかったんじゃないか?って思うの。
それを社会と自分をつなぐ、
心のよりどころにしたかったのかもしれないし、
頑張っていくためのエネルギーが欲しかったのかもしれない。

うん、たぶんそうだと思うし、今はそう確信します。
それは昨日話をした藤堂さんを見ていて気がついたのですが、
ならば、藤堂さんも同じかも…と、ハッとしました。

そしてすごく不安になったのね。
このままだと彼もツトムさんと同じように、
やがて折れてしまうんじゃないか?って。

そう思うと、4年前の話は、あれはあれで私の中では、
無意識のトラウマになってるんだなぁと気付かされますが、
ツトムさんの件は、私がメンタルヘルスとか鬱とか、
そういった精神衛生を考え始める大きなきっかけとなったし、
もし今、社長との仕事量のバランスが悪く、
一人で土日も昼夜もなく会社に来て仕事している藤堂さんが、
心の中に大きなストレスを抱えているとしたら、
今目の前に現れたツトムさんと同じタイプの新しい友人に、
今度は、どう接していけばベストなのかと深く考えさせられます。

「なんでそこまで?」と思われるでしょうが、
何かの能力が極めて高い人って、
アンバランスであることが多いんだよ。
実は藤堂さんは、営業力やIT系の知識よりも、
デザインのセンスが素晴らしく、
そっちで十分食べていけるのでは?とさえ思える人なんです。
この会社の名刺、リーフレット、各種の印刷物やロゴなど、
一切外注なしで自分で作ったとは思えません。
完全にプロの仕事です。

私は能力のある人は大好きなので、
ご縁があって親しくなった藤堂さんには、
ぜひその能力を生かして活躍して欲しいと思うし、
できることなら力になりたいと思うんだよね。

    *    *    *    *    *    *

最近の藤堂さんは、会えば社長への批判がすごくて、
伺ったときにたまたま社長が不在だったりすると、
私は延々その話を聞かされるわけですが(笑)、
とりあえず思ったのはね、
男が女に誰かの批判を延々とぶち上げるのは、
相手に気を許してくれていることであり、
相手を好ましく思ってくれていることであり、
相手に評価されたいキモチであり、
自分の強さと有能を誇示したいキモチなんだな、ってこと。

だから、女は、旦那であっても友人であっても、
「うん、うん、すごいね!」って頷いて聞いてあげていれば、
それでいいのかな?って。

いや、そりゃ、思いますよ。
「なんだよ?それって頑固すぎない?」って。
「そんだけこだわって、果たしてメリットあんの?」って。
「理想よりも現実見ろよ?感情抜きにサクサク対処したら?」って。

でもさ、きっとそういうことじゃないんだね。
この場合は、本音を気兼ねなくストレートに吐露できる、
信頼できる聞き役が欲しいのだろうと思います。
要するに、
それがある意味、「コーチ」としての接し方でもあるんですけどね♪

    *    *    *    *    *    *

ここ数日、仕事的な内容でやりとりしたメールの中に、
「自慢になってしまいますが…」
というフレーズが何度か出てきたので、
「自慢は心の宝物です。たまには大いに語ってくださいよ!
むしろ私は藤堂さんの自慢なら大いに聞きたいぐらいです。」
と、返したら、
「自慢をするヤツは嫌いです。そんな人間にはなりたくない。」
と、とんがって突っぱねてきて、
け。素直じゃねーな(笑)、と思いました。

たまに弱音を吐くくせに、
「人としてそれもアリじゃない?」と言うと、
「オレは弱い人間は軽蔑している」と、
矛盾した反論が返ってくるのと同じ論法だよな(笑)。
「それでいい」と人から言われた自分を、
自分で認めたくないんだよね。

(ま~、こういうときの男性は、
なかなか可愛いと思いますけどね^^)

だがしかし(笑)。

昨日所要で社長不在時に訪問したら、
またまた社長への批判やら非難やらが出るわ、出るわ(笑)
でもそれって、
「おれはやる。社長はやらない。」
「おれはわかる。社長はわからない。」
「おれは仕事する。社長は仕事しない。」
という、一種の高等な"自慢"じゃないの?ふふふ。

でも、いいですよ。
しゃべってください。語ってください。
タイプの違う男性二人が共に会社を立ち上げて、
摩擦や衝突がないわけがない。
なので今は不満とストレスで一杯のはず。

誰かにガーッと話すことで、心が整理されていくのなら、
私はナンボでも耳を傾けます。

だって皆さんが、業績をあげて、
仕事がどんどん入ってこないと、
こちらにおこぼれが回ってこないもんね(爆)~

ま、それは半分冗談ですが、
バランスの悪い人を見ると、つい身を乗り出してしまう悪い癖で、
私はこれからどんな風に関わっていけばいいかな~などと、
ついつい考えてしまっている自分がいたりします。

そうだ、男も女も、負けるな、がんばれ。
 

 
 

 
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2009.04.08

私も「うまくなかった」ワケ

あなたがうまくいかないワケ」と、
あなたがうまくいかないワケ2」と、
最近知り合ったネットワークビジネスの、
リーダーさんを見て感じたことを書いてきましたが、
昨日、案の定その件で勉強会の幹事さんに指摘され、
「来たー!」と思って、本当に焦りました。

あまり重要でもない連絡事項で電話があり、
「そんな事、次に会ったときでもいいのに…」と思っていたら、
話の流れでタイミングを計ったように、
「あ、そういえばさ…」と来たので、すぐに察して、
「あ、この前の私が連れて行った、
大森さん(20代後半女性/仮名)の事ですよね?」
と先手?でこちらからお詫びをしました。

「彼女には、あのあとすぐに会う機会があったので、
きちんとその旨を私から話して、注意しておきました。
本当に申し訳ありません。。。」

私のほうから先に触れたので、先方も話しやすくなったのか、
「うん、まぁ、誰も責めてないし、ぷらたなすさんは悪くないし、
それにすでに気がついていて、
もう注意してしてくれていたなんて、やっぱりさすがと思ったよ。
まぁ、確かにうちの会のほうが、
逆になんだかんだとウルサイんだと思うよ。
ただね、…ただ、なんていうんですか?…うーん、
あまりに営業活動が…そのぉ…目立つというか、積極的というか…
ま、実は、ある会員さんから本部に苦情が入りましてね。」

え!本部に苦情?ガーーーーン!!

「で、私に注意するように上の方から言われましたか?
会の主旨をきちんと相手に伝えるよう指導すべき、と、
皆さんからの指摘を受けてのお電話ですか?」

「いや、それはない。この電話は完全にオレの判断で。
今ちょうど話が出たので、伝えたほうがいいかと思って。」

そうかな。。。
口数が少なく物静かな人なので、ちょっと読めないや。
でも親切で言ってくれているのがよくわかった。
なので私も心から謝るしかなかった。

そしてふと思いました。
こんな話になっているのに、大森さんがまたやってきたら、
それは会のためにも大森さんのためにも私のためにも、
そいつはちょっとマズイよね?
同時に、「あなたの行動を他の人はこう評価した」という事実は、
うそ偽りなく彼女に伝えたほうがいいと思いました。
あはは、この書き方だと保身が先って感じですが、
それはやはり、正直な気持ちというところでしょうかね。

    *    *    *    *    *    *

私には反省が3つあります。

1つ目は、先日時間をとって夕方個別に会ったときに、
「オールセレクト(某ネットワークビジネスの仮名)という名前は、
ストレートに出さないほうがよかったのに、なぜ出したの?」
という観点でのアプローチをしました。

そもそも、これが間違いね。

私が正統に伝えるべきだった内容は、
ネットワークビジネスの名前を出す、出さないではなく、
「集まりは勉強目的の会であり、
"あからさまな営業活動は自粛する"という暗黙のルールを
あなたはなぜ守れなかったの?」とするべきでした。

それであれば、大森さんも、
過敏に反論したり、心に壁を作ったりせずに、
もっとよく私の話を理解してくれたと思うのです。

2つ目は、「あー、あー、あー、ちょっとまずくない?」と、
心では感じ取っていながらも、それをやめさせなかった事です。
これはすごく反省ですね。
あのとき私は、用事のある人が一杯いて、
つい自分の都合を優先させてしまいました。

相手は皆、気心が知れた仲間なので、
「ちょっと、すみません。」と断って、
中座もできたのにね。

でもそれは逆に、わざと行動という結果を残させて、
あとからそれを指摘するという手法をとって、
よりわかってもらいたい思いもあったような気もします。

そして3つ目。これよ、これです。
お前、この数年間、いったい何を学んできたの?って、
自分に言いたい反省点は、
事前に打った彼女へのメールの中身でした。

    *    *    *    *    *    *

大森さんは(いわゆる)空気が読めない人です。
私にはアスペルガーかそのボーダーさんのように見えます。
なのでそれはたぶん、本人に最大級の非があるわけではなく、
きっと小さい頃からそうで、そういった思考処理しかできず、
長い間そのデメリットを享受して生きてきた人だと思うんです。

私は人と人が会話するときには、
見えない心の通信路が二本形成されると思っていて、
ひとつはデータ(言葉/音声)のセッション。
もうひとつは、制御(YESを相互に交し合う信号/行動制御)の、
セッションだと思っています。(うん、FTPと同じだね)

私達は言葉を通じて伝えたい内容を通信しあいますが、
その一方で、相手の仕草や表情や言葉のニュアンスを、
自分に向けた信号と受け取り、それを自分の行動に、
フィードバックさせながら話をしています。

「体によくない成分を一切使わない、
とってもいい化粧品があるんですよ?」
「あら本当?そういう仕事をしているの?それってどんなの?」

これはデータとしては、
「体にいい化粧品がある」
「それはどういったものですか?」
という事実と問いかけの通信ですが、
相手の表情があまり変わらず、口調も淡々としていたり、
目をそらしたり時計を見たり、ちっとも身を乗り出さなかったら、
話者はその信号を受け取り行動に反映させます。

「この人は、本当に興味があって言っているんじゃなさそうだな。」
    ↓「
「私の詳しい説明は聞きたくなさそうだな」
    ↓
「だったら、詳しい説明はやめて、チラシだけ渡すにとどめておこう」

ま、こんな感じですよね?
それが二者の波長を合わせ、相互に暗黙のYESを送り合い、
それによって良好な関係がキープできると思うのですが、
大森さんのような人には、この二本目がないんだよね。
(私は個人的に、遺伝の要素が大きいと思っているんだけど…)

なので、大森さんに何かをきちんと伝えるためには、
こちらも二本目の通信路を閉じて、
言いたいことをすべてデータ(言葉)に込めないと、
真意が何も伝わらないわけです。

私は、勉強会の前日に自分が書いたメールを読み直して見ました。

以下全体の一部をほぼ原文で。
=======================
○○○の元々の目的はあくまでも「勉強会」なので、
営業的な姿勢が強いと周囲から批判されます。
(正直言うとネットワークビジネスの方が
受け入れられるかどうか実は私もわかりません。。。)
なのでまずはどんな感じかを第一目的にして、
あまり難しいことは気にせず勉強する気持ちで、
参加してくださいね。
=======================

ハハハ。。。ダメだな。これじゃ。
これじゃ伝わらないよ。
他の人には伝わっても、
彼女にはこれじゃ伝わらないよね。

なぜなら、この文章には、
彼女の行動を制限するための依頼のフレーズが、
一言も書いてないから。

そうなのよね。

ここにはひとことも、「営業活動をするな」とは書いていないのよ。
一般的な「読めばわかる」は、大森さんには「読んでもわからない」

営業活動に関しては、
実際には笑顔と親近感のいい感じで、
帰り際にサラリとチラシを手渡してくる人も居るわけです。
つまり、厳密に言えばそれは禁止事項ではありません。
なのでそのときは、「するな」と書くのははばかられたのですが、
今思えば、もっといい書き方があったわね。。。

    *    *    *    *    *    *

今日、私は大森さんにメールを書きました。
大森さんの行動に苦情が上がった事実と、
今後当分、会には参加しないほうがいい事を伝えるために。

私が先日、「迷惑だった」と明示したので、彼女からは、
「だったら今度は当日友達になったほかの人の紹介で参加する」
という回答がありました。

でもそれはやめたほうがいい。
新しい紹介者にも、今のままではきっと迷惑がかかります。

なのでメールの文章にはこんな風に書きました。

===========================
おはようございます。

次回の○○○ですが、もし他の方のご紹介で、
明日(木)もあさって(金)も参加予定でしたら、
それは取りやめにして少し間を空けていただけませんか?

…というのは、昨日役員さんから聞いたのですが、
大森さんの振る舞いに対して、
「勉強目的の会なのに営業活動があからさまではないか?」と、
ある会員さんから本部に苦情が来たからです。

(以下、中略)

なので、次回の参加は少し間を置いてくださいね。

また、今後、他の方の紹介で参加するときには、
ビジネスの話は表に出さないでください。
まずは「相手と友達になる」行動だけを行ってください。
その場で営業活動をしないようにお願いします。

ショックかもしれませんが、
私も若い頃はそういう失敗が何度もあって今に至っています 。

どうぞよろしくお願いいたします。
===========================

大森さん以外の人にこの文面で送ったら、
妙に勘に触る内容で、たいていの人がカチンと来るだろう。
でも、たぶん彼女は、この言い方なら伝わるはずだ。

もちろん、今読み直すと、まだまだ甘い感じがするけどね。
暖かい感じの表現や共感のための文面は、
思い切ってそぎ落としたほうがより伝わりやすかったかも。

数分後。

大森さんから返信が来た。

「わかりました」

これだけのひとことだった。

でも、私はお詫びも何もないそっけないメールだったことよりも、
「わかりました」という一言のYESがすごくうれしかった。
そうだ。データとしてきちんと文面に載せないと、
ダメなんだ、とすごく思った。

    *    *    *    *    *    *

今朝大森さんに書いたあのメールは、
自分の感覚では、どこか冷たく無機質で直接的だ。
普段の私なら決して書かないタイプのメール。

でも、この言い方で「伝わる」ならば、
私は自分が好ましくないと思うメールだって、
どんどん書くよ。

だって、それが大森さんのためだから。
そしてそれが全体のためだから。

もし、これをお読みの皆さんの中で、
大森さんと同じタイプの人が職場にいて、
扱いに困っている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、ストレートな言い方やメールを試してみてください。
今まで、
「こんな事言ったら傷つくんじゃないか?怒るんじゃないか?」
と控えていた言い方(指示・命令形)を使ってみてください。

案外、あっさりと、「あ、そう、わかった」で終わり、
あっけなく解決するときがありますよ?

ただし、その場合は、絶対に言葉に、
マイナスの感情を乗せないこと!!
批判、非難、怒り、憎しみ、苛立ちは、
相手の態度を硬化させて極めて逆効果です。

事実も依頼も指示・命令も、
感情を乗せずに淡々と相手に伝えること。
これは、フォードバックというコーチングスキルのひとつでもあり、
とても大事な事柄です。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
今日のこの日記が、人に悩む皆様の、
何かの大きなヒントになれば幸いです。
 

 
 

 
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★私も「うまくなかった」ワケ あなたがうまくいかないワケ2- あなたがうまくいかないワケ 起動を抑えろ 人を見るときの自分の結論3 人を見るときの自分の結論2 人を見るときの自分の結論1 質問されるのが苦手な人 他人情報がない 質問するのが苦手な人 (続きを見る⇒




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2009.04.04

あなたがうまくいかないワケ2

>2>


毎週早朝に経営者が集まる勉強会があって、
勉強会というよりは、毎回違う講師が来て、
1時間近く講話をしていくミニセミナー形式なんですが、
終了後に朝食会が設けられていてこれがすごくいいんですよね。


私は知人に紹介されて少し前に会員になったのですが、
これで友達が飛躍的に増えました。


参加は強制じゃないので、行く度に違う人に会えるし、
県内と市内に支部がたくさんあって、
曜日ごとに毎日どこかで行われている、
どこの支部の勉強会に参加してもいいので、
他の会に興味のある講師が来るときはそっちにも出かけていくし、
知人が講師を勤めると聞けば多少遠くても行ってあげます。
(先週は私も講師をしました!)


経営者と言ってもその人種は様々で、
聞いた事のある会社の社長さんもいれば、
私を含め、生保や化粧品のように個人で活動している人もいるし、
法人として会員になっている会社の、
若い社員の方が来ているときもあります。
なので、年齢もキャラクターも見た目もバラバラで、
いわゆる「経営者の集い」という固い雰囲気はあまりありません。


私は工場での交代勤務経験もあり、
朝の6:00にホテルに集うことが苦になりません。
そして自分が会員になってメリットがとても大きかったので、
ことあるごとにそれを人に話して、
希望者がいればゲスト参加に同行してあげているんですが、
やはり「合う」「合わない」はあるようで、
私のコーチ仲間は「なんか違う気がする」という理由で、
当初の入会の意志を撤回しました。
でも私はそれぞれでいいと思います。


    *    *    *    *    *    *


前回あるネットワークビジネスの、
セミナーに参加したことを書きましたが、
そこで知り合った大森リーダー(20代後半女性/仮名)が、
「前から出たかったんです!ぜひ紹介してください!」と言うので、
一昨日と昨日は、彼女を二会場の勉強会に連れて行きました。


が。


初日→完全遅刻。
二日目→ギリギリ間に合うも私との待ち合わせ時間は守れず。


…ということで、
いつもより早いAM3時台に起きてお弁当と家族のご飯を作り、
彼女のために早出して、
先に席を取り会場入り口でずっと待っている私としては、
段々気分が盛り下がってきます。


初日は、会が始まってから遅れて来た彼女を、
私の紹介と聞いた知人が、
わざわざ隣席に連れてきてくれたのですが、
二日目は自分が所属していない会の勉強会だったので、
たぶん誰も気配りをしてくれないでしょう。


なので昨日の私は彼女が時間になっても現れないとわかると、
先に確保していた席をすぐ空けて、
その場所を連れの仕事仲間と席を探していた別な知人に譲り、
「やっぱダメかな~」なんて思って会の開始を待っていました。


私も会合に遅刻しそうになるときはたまにありますが(笑)、
人と待ち合わせているときは必ず相手に連絡を入れます。
でも電話も来ないし、メールも来ないし、
初日から大幅遅刻だと、
こちらも「そういう人なのかな?」と思ってしまい、
段々自分の中で人物評定が定まってきてしまうんですよね。


やはりビジネスは時間厳守だし、
約束は守らなければ信用されないし、
できないときはできないなりの対処と姿勢が必要と思います。


あとで聞いたら、
「え?別々に会場に入るって言ったじゃないですか?」と言うのですが、
おーい、人の話、ちゃんと聞けよ?(笑)
「もし遅れたときは今日と同じように、
明日も待たないで先に会場に入っているからね」と言ったのに、
相変わらずだなぁ、もう。
(初対面からわずか三度目でも、「相変わらず」と言いたくなる私^^;)
それに、自分は開始ギリギリまで入り口に立って待っていたので、
「間に合いましたよ?」というのも、本当かしら?と思っちゃうよね。


しかも、こちらが思わずビビッてしまったのは、
ゲスト参加者は最後の連絡事項のコーナーで、
ひとりひとり名前が紹介されるのですが、
私が事前に、「表には出さないほうがいいよ?」と言っているのに、
「オールセレクト(←仮名)の大森沙耶子様」と読み上げられ、
一瞬冷や汗をかく…受付でストレートにそう記名したのか…
気持ちはわかるが、
ネットワークビジネスの人である事があからさまだと、
なんとなくここではマズイ気がする。。。


案の定、人が多い大人数の朝食会の喧騒の中で、
私の知人男性が、
「今日のゲスト紹介で"オールセレクト"って言った人いたよね?
あれ超受ける!いきなり"来たー"と思った(爆)!」
「ごめん、あれ、私の紹介なの。」
「えっ?ぷらたなすさんの紹介なのっ?」
「うん。まさかあそこまでストレートだとは思わなくてさ…」
「つーかさ、そもそもいいの?ここに連れてきて?」


はぁ~、すいません、て感じだね。
おとといの勉強会では年配者が多かったので、
朝食会の会場で彼女が社名を出しても、
誰もそれが何であるか知っている人もおらず、
ヒヤヒヤしつつも今日はまぁいいか…なんて感じで見ていましたが、
昨日の会は若い人がとても多いので、
ネットワークビジネスの名前には敏感です。


逆に若い人が多いだけに、
副業でやっている人はそれなりにいると思うし、
こちらが案ずるほどの拒否感はないかもしれないのですが、
この会の雰囲気とカラーを察知し、
色々な考えの人が来ていることを慮って、
通常表には出さないのが暗黙の空気です。


なのに、社名をバンバンだして、
しかもあからさまな営業活動を始めるので、
さすがの私も、「ちょっとまずいぞ?こりゃ…」と思い始めました。
実はその危惧を最初から感じていたため、
事前に申し合わせをしたくて、
待ち合わせ時間を少し早めに約束していたのですが、
だいたいその時間に来ないし。。。


一昨日の朝食会では知人に彼女を紹介して回った私も、
さすがに昨日は、「やめとこう」と思いなんとなく別行動。
というかすでに彼女が自分から積極的に動き回っているので^^;
自分は自分で、本日の人脈作りにいそしんじゃいました(笑)。


    *    *    *    *    *    *


その日は、夕方に彼女とまた会う約束をしていました。
「ぜひセミナーを開いて欲しい」と打診されたので、
その詳細を打合せする予定だったのですが、
やっぱりその前に伝えたいことがあります。


それはやはり、
・残念ながら周囲には誤解も多いビジネスである
・そのためあなたを会に紹介するには私にもリスクが発生する
・もし入会を希望しても受理されるかどうか私にも判断が付かない
・なので社名は出さないほうが無難だし、まずは勉強目的で来てね
・それを事前にメールで書いたのに守ってくれなかった理由は何?
この5点です。


そして夕方に到着したカフェで、
その内容を穏やかに彼女に問うてみました。


すると彼女曰く、
「むしろその内容をみて私は悲しく思いました。
どっちかっていうと、いい感じがしませんでした。
私は人にウソをつきたくないし、
今までも名前をストレートに出して嫌な顔をされたことはないし、
そうやって成功してきたプライドもあるし。
でも今日来て見てよくわかりました。
私をご紹介いただくという事は、
この人(ぷらたなす)にとって迷惑なことなんだなって。
そうすごく感じました。要するにそういうことですよね。」


迷惑…随分直球で来たけど、ま、ぶっちゃけそういう事になるか…
うん、こういうときはね、ごまかさないほうがいいのよね。


「迷惑…そうね、本音を言えば、
迷惑と言われれば迷惑でした。」


「ですよね。なので私は思いました。
理解しているような素振りをいくら見せてくれても、
失礼ですがぷらたなすさんは私から見れば、
結局何もわかってないし、全然勉強不足だし、
あ~何もかも理解していないんだな、この人、と思いました。
もし次に行くときは、ぷらたなすさんの紹介ではなく、
今日会って友達になったマチさんの紹介で行くつもりです。」


あらら、いきなりそう来るのね^^
私はそれを聞いて、
言おうか言うまいか少し迷った言葉がありました。


「あなたは、"私"に対しては思いやりというのはないの?」


今の私が同じ立場だったら、ハッとして、まずかったなぁ…と思って、
すぐに謝るような気がします。
「ごめん、そこまで気が回らなかった」 って。
「次から気をつけるね」って。
反論も言いたい事も山ほどありますが、
とりあえず相手の気持ちのほうを優先したいです。
言いたいことがいい感じで伝わるのは、
お互いの気まずさが解消されて、
信頼関係が確立してから、だからさ。


でも昨日はやめました。
今の彼女はひたすら自分の主張を通すことに必死だし、
不当な偏見を取り除くことに多大な熱意を注いでいるし、
この状態の人に何を働きかけても火に油、ですよね。


「あのさ、大森さんの気持ちは私にもよくわかるよ。
あ、これ、ウソじゃないからね。
あなたがそれを今 『口ばかり』 と思ったとしても、
私は自分の真実でお話をしているので、
何をどう解釈されてもそれは別にいいの。
でね、同じように、ネットワークビジネスと聞いて、
何も思わない人もいるけど、
いいイメージがなくて眉をしかめる人もいる。
いいか悪いかは別にして、私はそれを事実だと思っているけど、
あなたはどう思うの?」


「それはその人が、
物事を全然よくわかっていないんだと思います。
または、過去に嫌な経験があってそれを元にして言っているか、
いずれにしても私は誇りを持って仕事をしているし、
それを人に誤解されたくないし…」


私は彼女の性急で矢継ぎ早なトークをさえぎって、
もう一度聞きました。


「そういう事実があると思いますか?ないと思いますか?
聞いているのはそこだよ?」


「だからそれは…」


「いや、違う、違う、じゃ話を変えて、
さっき大森さんは私のメールの内容を見て悲しかったと言ったよね?」


「はい。」


「私はそれを聞いて、そういう意味ではなかったのに…と思ったし、
もっときちんと詳しく説明するという方法を選ぶこともできました。
でも、大森さんは実際に悲しいと感じたんだよね?」


「はい。とても嫌な気がしました。」


「そうだよね。それはたとえ誤解であっても間違いであっても、
『悲しい』と感じた感情は大森さんの事実だよね?」


「はい。本当にそう思いました。」


「なので私はすぐに謝りました。
あなたが『悲しい』と思った気持ちは、
あなたの心の真実なので、
私のメールが元で悲しませてしまったことをまず詫びました。
それはご縁があって今こうやってお話をしている、
あなたへの心からの思いやりであり、
あなたの事が好きであなたの思いを肯定したい私の気持ちです。」


「…ありがとうございます…」


「では、今、あなたの目の前に、
ネットワークビジネスに対して、
よくないイメージを持っている人がもしいたとしたら、
大森さんはそれをウソだと思いますか?
「なんかいい印象がしないんだよね?」と言われたら、
それは偽りで言っているの?でまかせでそう言っているの?」


「???」


「私は違うと思うよ。そう思っているからそう言っているんだよね?
なので、それに対して、
速攻反論したり誤解を解こうとしてテンションをあげたりすると、
相手にすれば自分の言い分はさっぱり通らないし、
この人には自分の気持ちが通じないと感じて、
あなたとはこれ以上仲良くなりたいと思わないかもしれないよ?」


「私にもセールス経験があるけど一度でお客様を変えるなんて無理。
『必要ない』『要らない』『帰って』と言われれば、
相手の意思表示を認めて、「わかりました」と、すぐに去りました。
そうすると相手は、自分のリクエストがすぐに肯定されたので、
安心するし、私に嫌は感情は持たないし、
やがて警戒心を解いて逆に好感を持ってくれるわけ。
なので私はいつも、相手にとって自分がどうするのがベストか?
それを結構考えている気がするし、そのほうが効果的と思うの。」


「友達にしてもそう。
乗ってくる友達にはそれなりに説明しに言ったけど、
困ったように首を振る友達にはそれ以上アプローチしなかった。
ていうか、中には自分がそれをやっていることを、
言わなかった人もいたかな。」


「ぷらたなすさんはセールスの仕事をしていることを、
どうしてそのときの友達には言わなったんですか?」


「うーん、実は人を見ました。
言っても全然関係が壊れなさそうな友達にはガンガン言って、
むしろ、『ちょっと、買ってよ~、ケチっ!』と、
ストレートにジョークにしたけど、
それを口にしたら引いてしまいそうな友達には言いませんでした。


「え?どうしてですか?自分の仕事に誇りがあれば、
正々堂々と明るみにするのが当然じゃないですか?」


「それは正論だけど、
世の中には不安や臆病になりやすい人がいて、
聞いた瞬間に『何か買わされるんじゃないか?』
『何かを強制させられるんじゃないか?』
と、引いてしまう人もいるのね。
ならばその人には自分の仕事は、
詳しく言わないほうがいいかな?と思ったし、
それは誇りの有る無しじゃなくて、やっぱり思いやりです。
その人が何を嫌と思うかはそれぞれなので、
相手に合う方法で出したり出さなかったり、
押してみたり引いてみたり、何もしなかったりした…かなぁ。」


あはは!私、口調はソフトでも、
よく考えたら結構言い過ぎてるよね(笑)


大森さんは相手の望むように動く、相手の言い分を認める、
そして相手に委ね相手に決めさせるという考えがあまりないので、
彼女と接してくると自分に向かってくるエネルギーがすごくて、
人によっては窮屈に感じたり、
後ずさりする人も絶対いるんじゃないかと思うんだよ。


でもたぶん、この話しだけじゃ、
私の真意は伝わらないし、わかってもらないようが気がする。


「ぷらたなすさんはそう言いますけど、
今日だって実際、私が社名を出したことで、
『私も昔やってました』という人に出会えたし、
○○さんは××やっているって言っていたし、
△△さんは□□をやっているそうだし、
こんなにみんな本当はやっているのに、
なぜみんな、それを堂々と表に出さないの?というのが、
今の私の正直な気持ちです。
どうしてみんな、隠すんだろう。それがわからない。
それは私から見れば卑怯だし、
自分のやっていることに自信が無いように見えます。」


だ~からさ~、そう思うこと自体が、
すでに相手のやり方を頭から否定しているっちゅーのっ(笑)
みんなは場の雰囲気や暗黙のルールを守っているんだよ。
なのであの場であなたにそう打ち明けてくれたのは、
共通の話題であなたと仲良くなりたいからだし、
みんなそうやってあなたをフォローしてくれているんだよ?
守ってくれているんだよ?わかれよ~(笑)


当初は熱意があって志の高い人と感じましたが、
一昨日と昨日の彼女を見ていて、
なんだか段々関わりたくない思いが強くなってきました。
せっかくオールセレクトさんにはいい印象があったのに、
彼女があまりに、「よくいるネットワークビジネスの人」だったので、
私のほうにも 「嫌な感じ」というのが生まれ始めているのです。


    *    *    *    *    *    *


実は昨日、私の以前からの友人で、
YORIちゃんという同じくオールセレクトをやっている女の子も、
勉強会に参加する約束だったのですが、
彼女は最後まで会場に現れず、連絡もありませんでした。
聞けば最近夜の仕事を始めたため朝は厳しいようです。
だったら、「絶対行きます!」って言わなければいいのにね^^;
(夕方近くにお詫びのメールが来たけどね。寝てたんだろうね)


大森さんとの約束が勉強会が終わってすぐではなく、
間をはさんであの時間(夕方)になったのも、
大森さんが、「今日は日中バイトの面接がある」からでした。
(でもなぜか、行かなかったらしい…もしかしてまた遅刻とか?…)


口では色々否定しても、
やっぱり2人ともお金がないんだと思います。
というか、もしビジネスがそこそこの成績であっても、
勉強のために全国の高額なセミナーに次々と参加するので、
余計に状況が苦しくなっているように感じました。


「私の周りの人達は、皆、月収百万とかそういうレベルなんです。」
(私の心の声→)でもそれに合わせて同じように動いていたら、
本当に困ったことになっちゃうよ?
「私も二年後には絶対にそうなりたいんです。」
(私の心の声→)じゃ、今後のあなたはそのために
自分自身の何をどう変えて、成功していきたいの?
今のままでうまく回っていないのはもう立証されているじゃない?


私の知人で、
別なネットワークビジネスをやっている友人男性(30代後半)は、
2年で何かのタイトルを取り今はしょっちゅう表彰式の案内が来ます。
メンバーさんの数も大幅に増えて、
今では大きなグループのリーダーさんです。
真偽のほどは不明ですが、収入も安定しているように見えます。


もう一人別なネットワークビジネスをやっている友人女性は、
本業は公的機関の嘱託相談員ですが、
職場の仲よしにシャンプーを頼まれたり親戚に化粧品を頼まれたり、
サイドビジネスとして結構いい感じで楽しくやっています。
私も彼女のお客さんです。


このお2人の共通点は、元々の仕事でも実績があることです。
男性のほうは某スポーツ用品メーカーの敏腕営業マンでした。
女性のほうは(今は60歳ですが)実は元客室乗務員でした。


そして男性のほうは、
自分の仕事をきっかりとビジネス的な捉え方をしていて、
将来のビジョンや戦略、増員計画などをいつも綿密に練っています。


女性のほうも人当たりがよく一見ソフトで穏やかな語り口ですが、
案外戦略家でもあります。
また先日、今回とは別な支部の勉強会に連れていったところ、
初対面の人への接し方と配慮がメチャメチャよく、
(そりゃそうだわな、60歳でも元スッチーだし(笑)、
やっぱり何もかもが洗練されてます)
私は彼女は、どこに紹介しても全然恥ずかしくない人と思いました。
聞けば議員秘書もやった経験があるとのこと。
それは初耳で、私もびっくりよ(笑)~


MLM(ネットワークビジネス)でやっていける人は、
やはりビジネスや人付き合いの基礎ができていて、
その仕事ではなくてもきっと成功していける人です。
今MLMに携わっている人のうち、
もし今までの仕事が何かと不調なので、
ここで新たに活路を見出したいと思っている人がいたら、
逆に手を引いたほうがいいように思います。


たぶん、成功する人は何をやっても成功するし、
うまくいかない人は何をやってもうまくいかないのが、
社会の図式なのかもしれません。


が、そこであきらめずに立ち上がっていける人は、
きっと柔軟に自分を変えていける人だと思うんだよね。
それもまた才能と言ってしまえばそれまでですが、
「見方を変える」 「視点を変える」 「人の意見に従ってみる」
ってすごく大事だと思うんです。


それができるなら続けていけばいいし、
最初からそこに抵抗があるのなら、
早々に辞めたほうが身のためです。
私はここ数日、すごくそんな風に考えさせられました。


さて最後にもう一度この日記を最初から読み直してみて、
あることに気が付きました。
大森さんに意見を請うと、まず否定なんです。
現状の否定、人々への否定、私への否定…
彼女は物事を悪いところからつかんでいくタイプなんですね。


でもこれじゃ、商売はうまくいくはずがありません。
それは常に相手に刃を突きつけて、
自ら敵を名乗っているのと同じだからです。


"ネットワークビジネス"なんでしょ?
人脈でネットワークを築くビジネスなんでしょ?
彼女自身が早くそこに気が付いて自分で認めることができたら、
彼女も変わっていけるはずなんだけどなぁ…
 

 
 

 
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