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2008年9月の2件の記事

2008.09.14

コミュニティになっていく

月に二回、公開コーチング講座を開いています。
と言っても今のところ、参加者は友人・知人とその関係者だけ。


異業種交流会や各種のセミナーなどには積極的に参加して、
いただいた名刺にはすべてメールを出しているのですが、
「興味があります」「頑張ってください」と、
丁寧なご返信をいただくことはあっても、
なかなか集客には結びつかないですね。


でも、ちょっとだけセールス経験のある私としては、
世の中ってそんなもんだと思っています。
こういうのはすぐに結果が出なくても、
気にせずに淡々と長く続けることで、
やがて結果が生まれていくんだよね。


さて公開講座もすでに5回になると、
いろいろな発見や気付きがあって、
主催者側としては、見ているとなかなか面白いです。


一番、なるほど、そういうことなんだなぁ…と思ったのは、
お互いに見知らぬ同士の参加者の皆さん達が、
少しずつ仲良くなり、段々"おなじみさん”になって、
回を重ねるごとに、それがコミュニティになっていくことですね。


友人・知人と言っても、その人脈には方向性があり、
出向先の新旧のスタッフ達や上司達もいれば、
元々の自分の会社の同僚や、こちら側の上司もいます。
また、コーチ仲間や小・中・高の同級生や、
かつての職場の友達や、現在の同業他社さんの顔見知りなど、
旧スタッフ達とその元上司が、
同窓会のように大集合してしまった初回を除き、
それ以降の回は、参加者同士はほとんどがお互いに初対面。


で、その中のうちで本当に面白い!と思ってくれた人は、
次も来るリピーターになってくれるので、
何度かやっているとコアメンバーが固定化してきます。
そうなると、開始前は、
「やぁ!」「あら!」「前回いましたよね?」と、
世間話にも花が咲き、この前なんてね、
参加者同士とその友達で合コンしたそうですよ(笑)
(なんだろ、アイツら、目的を履き違えてないか~(爆)?)


そして面白いことに、そうなってくると、
今度は少しずつ紹介者が入り始めるんです。
そしてまたまた、さらに面白いことに、
一度紹介者が入り始めると、
自分の講座以外の、全く違う方面から紹介があったり、
なんとなく状況が活性化してきているような感覚を覚えます。


もちろん、こういうものも、一時の流れなので、
「いいときはいい」「悪いときは悪い」の繰り返しだと、
やっぱりセールスの経験からも思うのですが、
個人的には、人ってこうやって増えていくんだなぁ…と、
新鮮な気持ちで状況を楽しんでいます。


私、いつぞやの日記で、
セミナーや勉強会に初めて参加すると、
「周りが友達同士ばかりで、
なかなか入りづらい」と書いたのですが、
それも今は、なるほど…という思いです。


ただし、せっかくのご新規さんを逃がしてしまうと、
それは非常にもったいないお話なので(笑)、
その方のためにも、(もちろん私自身のためにも^^)、
疎外感を感じることなく、「来てよかった!」と思えるように、
雰囲気作りには、細心の気配りをしてあげたいですね。


だって、コーチングを勉強してみたい人って、
部下を扱うリーダー的な人達よりも、
コミュニケーション能力に劣等感を持つ人達のほうが、
ずっと多いんだもん。
(それがそもそも、少し違ったりするのですが…)


だから、そんな人達がロープレを通じて誰かと言葉を交わし、
その結果として、お互いに親近感を持ち、
(ロープレをすると、組んだ相手に対しては、
誰でも自然にそうなります。もう"知らない人"じゃなくなるから。)
自分の存在を肯定してもらっている実感が生まれ始めると、
今度は、コーチングよりも、そのコミュニティに属したくて、
みんな、やってくるんですよね。
最近はそんな風に思います。


    *    *    *    *    *    *


さて私は講座の前になると、地元紙の無料情報コーナーに、
小さなお知らせ記事を書いて毎回載せてもらうのですが、
前回初めてそれを見た方からのお申し込みがありました。
それはFAXからのお申し込みでしたが、内容に不足があったので、
すぐに電話で連絡すると、すごくそっけなくてぶっきらぼうで、
一見感じのあまりよくない年配の男性の方。
(でも逆に私は、脈あり!と思いましたが^^;)


で、その方と実際にお会いすると、
やっぱりというか、案の定というか、少し頑固な雰囲気で、
会話もちょっとずれているし、主旨の取り違えも多く、
彼のペアはなかなかうまい具合に、いいロープレになりません。


なので今回二度目のお申し込みをいただいたときに、
私はちょっと思案して、彼対策として助っ人を頼みました(笑)。
それは職場の現スタッフで、
私の職場でのコーチング研修を一度受講済みの人。
彼も少し頭の固いところがあって、
仕事ではちょっと苦戦しているんですが、
私のことを慕ってくれていて、
頼むと何でも引き受けてくれるんです。
(ただし今メチャメチャお金がないそうなので、
どんなに安くても構わないからとりあえず有料希望との事(爆)!!)


その現スタッフのぷっちー(40代前半/男性)に、
「これこれこういう50代のおじ様が来るんだけど、
彼と組んじゃうと、あまり勉強にならくて受講のメリットがないから、
今回は少し固定モードであなたが相手を引き受けてくれない?」
なーんて”おじ様”に対しては失礼な言い方で頼んじゃいましたよ^^
ぷっちー、二つ返事で快諾!いいヤツだ!(でも謝礼3000円(笑))


それと、今回のメンツを見ると、
あらら…と思うぐらいに対人関係に難を感じるような、
友人・知人ばかりが揃ってしまったので、
たまたま初めての参加者がいる事を気にした私は、
もう一人、コーチ仲間のUさんに、ボランティアでヘルプを依頼。
だってコーチング講座ってねぇ、本物のコーチがお客様側にいると、
マジで全然違うんですよ!
そういう人が一人いると自然にその人がお客様側の、
精神的なリーダーになってくれるんです。
本人は全然意識しなくてもね。


というわけで、準備万端でいざふたを開けてみると、
例のおじ様が前回とは全然雰囲気が違っているの!
まず表情が柔らかで、笑顔がよく出て、
この前とは別人のようです。


意外にも皆に気軽に声をかけて、
その様子はすっかり気のいいオッチャン状態。
私の知人達の輪の中にすんなり溶け込んでくれているし、
知人達もそんな彼に対してすごく暖かく、
私の心配をよそに、休憩時間は男性同士で、
お酒の相談なんかしてますよ。
そしてそれがとても穏やかでぬくもりがあっていい感じ。


もうね~、これはもう、この部(平日夜の部)は、
このメンバーで今後もきっと固定するわ…
そう確信しました。
何より、ちょっとクセのある人がいても、変わった人がいても、
みんながみんなに、あったかい。
それが全員に何よりの居心地の良さを提供しているのでしょう。


人って不思議。
そして私が思っているよりも、ずっとずっと皆人が好き。
そんな事を考えていると、コーチングなんてどうでもよくなって、
「これをネタにとりあえず毎月集まろうよ?」といいたくなります。


私はあまりみんなを信頼せずに、
ヘルプを二人も頼んでしまった自分を、
ちょっぴり恥ずかしく思いましたが、
同時に、こういうことで少しずつ研修講師としてのノウハウが、
自分に蓄積していくんだなぁ…などと思って
やっぱり、「継続は力だ!」と、
前よりいっそう気持ちを新たにした次第です。


2008.09.13

ムーブメントにはまだまだだけど

ぷらたなすです。お久しぶりです。
私がコーチングのプロになることを決意し、
会社や出向先に退職の意思を告げてはや半年を過ぎました。


私は出向先のコールセンターは今月一杯で終了、
所属の契約会社も10月末で退社、
そのあとはいったいこの先どうなるかわからない世界に、
飛び込もうとしています。


初セミナーを開くときに決めたのは、
「7・8・9月の三ヶ月で周囲にムーブメントを起こそう!
できればマスメディアにも取り上げてもらえるような、
GOOD LUCK!を手にしよう!」でした。


そして今は9月も半ば。


マスメディアはに関しては、
さすがに、ちょっとね^^;という感じですが、
自分を取り巻く状況はこの三ヶ月で驚くほど変わりました。


まずは、「コーチングの研修をして欲しい」という、
明確なリクエストが会社でも出向先でも次々と入ってくること。
もちろん、社員が同じ会社の社員に、
何を教えても一銭のお金にもなりませんが(笑)、
二つの職場の誰もが、私がプロコーチであることを知っていて、
その上でリクエストをくれるのは、
自分としてはとてもいい環境だと思います。


それは皆さんが、私を信頼し、
成果を期待してくれている証拠でもあり、
これは本当に自分の宝物です!


また、自分のセミナー(まだこじんまりとしていますが^^;)にも、
会社の同僚や同業他社の顔見知りの方や、
うちのセンターの現スタッフや元スタッフ達が、
入れ代わり立ち代り参加してくれるし、
ときにはうちの会社の所長や出向先企業の課長など、
上司達も来てくれます。
こういったことも本当にありがたいです。


そんな自分の状況を感じるにつけてこんな事を思います。


よくご自身の組織内での評価が低評価である事に不服を感じ、
「今にみておれ!」と内緒で難しい資格の勉強を始めたり、
見返したい一心で独立する方が(スタッフにも)いますが、
場合によってはそれってうまくいかないんじゃないかな?って。


まだ何の実績もないうちから、
エラそうな事は言えず、口恥ずかしい気もしますが^^、
もしこの先一人で何かをやろうと言うのなら、
上司や同僚や後輩達が、「あの人なら」と認めてくれていたり、
何かのちょっと無理なお願いでも、
快諾してくれる人が職場に複数いるなど、
最低限、まずは自分の足元が、
自分を評価してくれている状況じゃないと、
馬力のある発進は難しいんじゃないかと思ったりします。


実は何を隠そう、若い頃の私自身が、
よくそんな風に思うことがあったのですが、
今になって考えてみれば、やはり当時の私は、
周りから見たら「大丈夫かな?」と思うところが多々あって、
口先ばかりで行動が伴わない雰囲気がちょっとあったと思います。
タイムマネジメントもよくなくて、
何かが間に合わない!ということもしょっちゅうでした^^
なので、周囲の評価って、
案外この先を占う正しいバロメーターだと思うんです。


そうそう、私、最近、駆け出しキャリアカウンセラーの友人を、
MIXIに招待して彼女は二ヵ月後に応じてくれたんですが、
せっかくなら充実したMIXIライフ?と送って欲しいと思い、
「○○さん(←実名)がMIXIに来ましたよ~!」と、
彼女のことをよく知っている一部のマイミクさんに、
お知らせのメッセージを出したんです。
そうしたら、その日のうちにもうマイミクが8人にも増えていて、
「あぁ、みんな彼女にマイミクの申請を出してくれたんだな~」
と、大変ありがたく、そしてうれしく思いました。
みんなが彼女のために一肌脱いでくれる!
そんなネットワークを持っているのは結構大事だと思いました。


いや、本当にね、その人の実力と周りとの間に差がありすぎて、
誰もその人のよさを正当に評価できないというなら別ですけど、
そんな場合でも、「ここはどいつもこいつも馬鹿ばっかり!」と、
感情的にささくれ立っていると、
冷静な判断が出来ずに、道を見誤る気もします。
(そうやって出て行った結果、何にもなれずに、
結局また戻ってくる方がスタッフにもよくいるので^^。


長年人を見ていると、
やはりいい転職をしていくスタッフというのは、
「自分でも十分やっていけることがここでわかった。
だから今度は次を目指してみる!」という考えの人が多く、
辞めた後もストレスなく飲み会などに顔を出せる人が多いですね。
これ、↑結構大事かも!


    *    *    *    *    *    *


さて、コーチングを勉強していくと、
誰でもたいてい有限実行型になっていきます。
言葉にして周囲に伝えることで、
自分にプレッシャーをかけたりする意味も、もちろんありますが、
私の場合は、
「無言実行よりも有限実行のほうがかっこいい!」というのが、
自分の大きなモチベーションになっています。


「プロコーチになる!」と宣言して、その通りにプロコーチになる。
「食えるコーチになる!」と宣言して、その通りになる。
そういうのって、とてもカッコいいじゃないですか!


だから本当は少し怖かったけど、
「プロコーチになりたい」「9月に退職する」「認定試験を受ける」
「クライアントが欲しい」「クライアントになってください」
「セミナーを開くので来て下さい」「企業研修をさせてください」
…と、折に触れて声をあげ、いろいろな人にお願いしてきました。


すぐに結果は出なくてもいいんです。
それを周囲に明らかにすることは、
自分にとって非常に価値のある告知になります。


そうやっているうちに、
会社から自社の特定グループのコーチング研修を依頼されたり、
ダメダメ営業社員の立ち上げを依頼されたり、
来月は支社会議でコーチング研修をして欲しいと言われて、
ちょっと舞い上がっているワタシ。


また、東京で一度知人向けにミニ講座を開いたのですが、
(実際は、友人とその友達と妹の三人の参加^^/北とぴあ)
それに関しても実はたくさんのメールを東京在住の、
ありとあらゆる知人や関係者に送っていて、
その中の一人、出張でこちらに見えたときに、
少し言葉を交わしたことのある出向先企業本社の部長さんが、
私のことをよく憶えていてくれて、
「こういう人が今度コーチとして独立するそうだけど頼んでみたら?」
と、こちらのセンターの部長に人を介して電話を下さったり、
少しずつ、少しずつ、ムーブメントは、
起こっているのかな?という感じです。


嫌なやつのようですが、
はっきり言って私は成功したいです。
成功してセンターの皆の誇りになりたいし、
託された夢を実現してあげたい。
あ、お金ももちろん欲しいわね(爆)!!


なのでまだまだ走ります。


このブログにたまにやってきて、
そのときそのときの成功と失敗を正直に書いていきますので、
皆さん、私の行く末を興味しんしんで眺めていててくださいね。


イケても、コケても、人生は一度きり。
たとえ失敗しても、「やっぱ、ダメでした~!でへへへ^^;」
と、笑って言えるのが、
私の最大のキャラ的な強みだと思っています。

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