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2007.09.16

ただいまコーチ修行中

皆さん、お久しぶりです。
コーチの資格を取りたいと思い、
blogの更新を少しお休みモードにして、
数ヶ月経ちました。


今日はコーチ及びコーチングという言葉を、
初めて聞く人のために、
それについて少し書こうかと思います。


えー、コーチと言えばスポーツのコーチを想像しますが、
実はそれも含めて、
相手(クライアントと呼びます)の自発的な行動を促し、
相手の目標達成や自分で問題解決する事をサポートしていく、
コーチングというコミュニケーションスキルの分野があります。


現在では学校での先生達の研修や、
企業内でのリーダー研修にも採用されている事が多く、
その場合は、コーチングの発想で生徒や部下と接してみましょう、
といった研修内容で、
相手を肯定する事や、信頼関係の作り方などを、
レクチャーやワークを通して学んだりするケースが多いと思います。
(私の職場でもお客様対応の面談指導で取り入れられています)


ですが、単にコーチングといった場合は、
コーチ対クライアントのやり取り
(セッションといいます)を差す事が多く、
その質を高め様々な心理的手法で相手の気付きを導いていく、
比較的新しいノウハウといえるかもしれません。


…などと言うと、耳慣れない人には、
いかにも海外から入ってきた雰囲気と、
食傷気味のアメリカ臭さを感じる方もいるかと思いますが、
実際はそれほど横文字チックなものでもなく、
要は相手にたくさんしゃべらせて、
自分が発した言葉の中にヒントがあることを、
あんたが自分で気付きなさい!という教え?です。


なのでコーチのスキルとは、
いかにビンゴ!な質問をできるかどうかが鍵であり、
「あら、そんな風に聞かれてみると今まで全然考えていなかったわ」
と、相手が自分の真実を新鮮に発見し、
「そういえば私って確かにこの部分が足りない!」と新たに気付き、
「それじゃちょっとだけスタイルを変えてみようかな?」
などと思って、さらにその上実行にまで移してくれると、
これは相手にとって有効なコーチングという事になるのですね。


ほら、仕事でも勉強でも、
わからない事があって周囲の人に尋ねると、
相手の人が教えてくれる直前に、
自分自身で答えを思い出すことってあるでしょう?
そうそう、それそれ。
人が言葉を発するときにはそれなりに思考回路が動いているので、
頭の中が整理されやすく、
誰かに何かをしゃべりながら、「あ、そうか!」なんて、
ふと名案が浮かんでくる事もよくありますよね。


また人間はわがままな動物なので、
人から命じられるとやる気が置きませんが、
全く同じ内容でも「なるほど!」と自分が思いついたアイデアなら、
サクサクと実行しちゃうという特性があります。


それらをお手伝いするのがコーチの役割なんです。


そして世の中には、
プロフェッショナルコーチという職業が存在します。
コンサルタントやカウンセラーのように、
期間的な契約で個人のクライアントや、
依頼のあった組織をサポートしたりする仕事です。
著名なコーチになると、
顧問弁護士に似たビジネススタイルと言えば、
わかりやすいかも。


なので「コーチの資格」とはそうなるための資格なのですが、
プログラムを提供しているリーディングカンパニーはあっても、
業界を網羅統一するような一元的な組織や団体がまだないため、
様々な資格や教育商品(プログラム)が林立している状態。


だから実は、コーチの資格なんてものは、
あってもなくても、誰でもなる事ができ、
画家や小説家と同様に"自称○○"が通用する世界でもあるので、
スキルがあって評判さえよければ、
資格がなくても十分やっていけると思いますが、
(だいたい、まだみんな、そんなに詳しくは知らないし(笑))
私としてはスクールをきちんと受講し、
一通りのカリキュラムを終了し、
試験にも合格したレベルの証明は、
やっぱり欲しいですよね~
名刺にも載せられる確かなものが欲しいです。


さて、どこのどんな団体のなんと言う資格でも構わないので、
とりあえず自分が人を指導するときのバックボーンや、
強さの根拠を得たいと思ったのが、
コーチングスクール受講の最初の理由でしたが、
実際に勉強をしてみるとなかなか面白く、
「これでご飯を食べていけたらいいな」なんて、
最近は結構本気で思い始めた私なんです。


今の仕事は大好きだしすぐに辞めたいとは全然思わないけど、
40代後半の私がこの先60になっても70になっても、
続けていけそうな仕事が他にあるなら、
この仕事で最後と思っていた考えをここで改めて、
のるかそるかで挑戦してみるのも面白そうだなぁ…という気持ち。


それに私の場合は、二人の息子達も仕上がりモードで、
(すでに一人は家族がいるし)
この先子供達にかかる経済的な負担が減っていくのも、
コケても何とかなるだろう的な強みですし、
むしろ逆に夫婦お互いの年老いていく親達を思えば、
今から先は柔軟に動ける仕事にシフトする時期かもしれません。


さて一度そう考え始めて、とりあえずそちらに向かってみると、
長い間封印してきた?営業的な欲求や、
戦略を立てて実行していくビジネス的な楽しさが再び蘇って、
忘れかけていたものを思い出すような毎日でもあります。


コーチの資格というのは、本人の希望に関わらず、
一応「プロ」になるための資格なので、
資格試験を受験するためには、受講や提出物の完了はもちろん、
3ヶ月以上コーチしたクライアントが5人以上いる事、など、
一定の実績条件を満たす必要があります。
(どこの会社の資格も似たような感じですね)


で、今現在の私はこれが面白いのよね。
実際に上司や友人・知人にクライアントを頼んで、
数名の人達と定期的に会ったり電話したりしているわけですが、
私の上司や友人というのは、仕事をしている人でも主婦の人でも、
年齢相応のキャリアがありますから、コーチングしていても、
非常に勉強になり、自分にとっても刺激になるんですよね。
レスポンスも大変いいし、今はちょっとだけ水を得た魚状態(笑)。


コーチングのスクールを受講する、
もう一つの大きな理由でもあったのですが、
「自分と同等かそれ以上の人達ともっとしゃべりたい!」
この思いが満たされていっている感じです。


いつから潮流が変わってしまったのか、
ここ数年は問題のあるスタッフさんの数も多く、
また職場では私と同じ気持ちで仕事に取り組める後輩がおらず、
むしろまだまだ後輩達を一人前のリーダーに育てる部分に、
エネルギーを注がなくてはならない私。


そんな状況の中で同じレベルでいいコミュニケーションが取れる、
仲間との出会いを渇望していたのかもしれませんね。


それでは、本日は近況などを書いてみました。
もし時間があってまた日記を書けるとすれば、
次はたぶんまた、元通りの話題になると思いますが、
万が一、検索等でコーチ関連のこの記事にたどり着いた、
お客様がいらっしゃるなら、
その辺は、何卒ご容赦くださいね。
 

 
 

 
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