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2007.05.12

花屋のセンスと我儘な私

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好かん!!!思い切り好かん!!

明日の母の日に、何がいいか?と母に尋ねたところ、
静物画のモチーフにもなるので、
「花束が欲しい」との事。

(彼女の趣味は油絵なんです。
地元美術展に毎年入選はするものの、
入賞はたぶんこの先も縁がないだろう、
ぐらいの腕前^^;
娘の私が思うに個性的なインパクトがない)

そこで近所の花屋さんに3000円程度で、
花束を作ってもらったのですが、
コイツが思い切り気に食わない(笑)。

わざわざお金を出して頼んでいるのに、
なんでその辺に最初から置いてある、
出来合い?の花束に劣るわけ??
これじゃ、同じ金額のピンク色のガクアジサイの鉢植えのほうが、
よほど綺麗で豪華だよ。

だいたい最初に大きな百合の花を一本バケツから抜いたときから、
「え…」と思ったけど、そのあとなんだかわけのわかんない、
緑の葉っぱを二本入れて、そのあとよくわかんない水色の、
花をちょっと入れて…と…
その後の彼女の花を選ぶ視線の先を見ただけで、
あー、ヤダヤダそんなの!と思っちゃう。

…で、本当にヤな客だと自分で十分わかっているんだけど、
彼女が手に握ってすでに下葉をむしってある物を指差して、
「すみませーん、これもこれも入れないで欲しいんですけど…」
だって、それが入るの嫌いなんだもん。ただそれだけ。

事前に希望を聞かれたときに、
「普通の一般的なお祝いの花束でいい」
と告げたのですが、私の「一般的」と彼女の「一般的」には、
大きな違いがあるらしい。
ま、ただそれだけの事なんだと思うけど。

    *    *    *    *    *    *

しかし、そもそも私の花屋のイメージは思い切り悪いのだ。
ここ最近花束をお願いして、
思い通りに仕上がってきた試しがない。

花屋のセンスが悪いのか、私の頼み方が悪いのか。
たぶんそのどちらもだと思うんだけど(笑)、
今年の三月末、退職するスタッフさんとか、
転勤で異動する元の上司やお世話になった社員さんなど、
私は街場や職場の近くの店に、
何度か代表して花束をお願いする機会があったのですが、
受け取りに行って満足した事は一度もなかったので、
それまで花屋さんに抱いていた信頼感が、
ガラガラと音を立てて崩れていったのだ^^;。

「会社の50代の課長で転勤の送別会」と言うと、
やたら地味でお葬式みたいなのが仕上がってくるし、
それじゃ、聞かれたことには下手に何も答えないほうがいい、
と、お任せコースでお願いすると、
葉っぱばかりがやけに多くて、野に咲く花(というか雑草)の束
みたいだったり、私は花屋との相性がメチャメチャ悪いんか?
と、つくづく思わされる。

その雑草の束のときは、うちのご亭主も一緒だったんですが、
「これ、どうにも気に食わない!」と言うと、
彼も、「うん。なんか花束の雰囲気がない」。

で、よーくよくよく見ると、この緑の葉っぱのボリュームが、
多過ぎるんだよね。

で、「すみません」と引き返して平身低頭で頼みました。
「お金はそのままでいいですから、この緑のヤツだけ、
全部抜いてください。」

まー、相当ムッとしたのか、その後の店員さんの、
動作が乱暴で荒かった事、荒かった事^^;。
ラッピングをはがす手、リボンを捨てる投げやりな指、
荒い鼻息がこちらまで聞こえてきそうな勢いでしたが、
いーです、いくら怒っても、やってくれるのならば。
私は3000円払うのに、納得のいかない物が、
欲しくないだけ。

だってさ、数日で消えてなくなるものに3000円も出すんだよ?
(このときは、お世話になった方なので自腹で任意)
そんだけ出すなら、不本意なものは嫌なのだ。
つか、時間がかかりそうなので任せてその場を去ったけど、
あれ、とても勤務最終日の夕方に拍手の中で渡せるものとは、
私でなくても絶対に思えんよ?

そして、その緑の雑草もどき(すみません、名前わかりません^^;
(どうやらブプレというらしい)だけを、
全部抜いてもらったら、こじんまりとはしたけれど、
鮮やかな色のガーベラの組み合わせが、
とても華やかで綺麗じゃないですか!!
横で見ていた亭主も、「こっちのほうがずっといい!」

だろ?だろ?(爆)!

(余談ですが、その花屋はその二日後に、
ビルのテナントの一角から退去していた。
店のレイアウト通りに汚れていた壁には、
「営業終了と長年のご愛顧感謝」の張り紙が…
随分長くやっていたのに、
やっぱりアレンジが下手で売り上げ不振だったんだろうか?)

思うに凡人が花束に求めるのは、
あくまでもパッと見の華やかさであって、
「晴れ」の日に相応しい非日常的な美しさなのだ。

そうなると、花の組み合わせはおのずと限られてきて、
そこに花屋さんのセンスやオリジナルなこだわりなど、
あまり入り込む隙はないし、むしろ入り込んで欲しくないんだよね。
フツーでいいの。"ありきたり"でいいの。
要するに見た目が特別な日を感じさせ、
雰囲気がそれっぽければそれでいいのよ。

今日は今日で、葉っぱの位置や花の高さを、
やたらと調整しようとして、
逆に高低の差が付き過ぎて、
見た目がパラっと寂しくなっている気がしたので、
またまた思わず、
「すみません、花屋さんとしては不服かもしれませんが、
お花の位置(高さ)、全部揃えてください。」

ほらね、そうすると少ない数でもボリューム感が出て、
あっという間に豪華になったじゃない。

気持ちはわかるよ、気持ちはね。
3月のときに花屋さんに聞いたので、
その気で見回したら今日も確かにそうだったけど、
3月の末や母の日などは、定番のカスミソウがべらぼうに高いか、
または品切れしてしまうので(本日は見当たらなかった)、
予算上または物理的にそれを入れることは不可能な事。

かつ花束の世界にもたぶん流行り廃りはあると見えて、
今はどこに頼んでも、
そのブプレってやつ(笑)を入れてくるんだけど、
私の感覚では、どうみてもコイツは雑草にしか見えん(爆)!
品のいいヤブカラシか、
食べごろを過ぎて開ききったふきのとうのようで、
私は手入れされずに放置してある草ぼうぼうの空き地を、
つい想像してしまうのですが、それは、
いい感じの使われ方にいまだ出会ったことがないからかも
しれません。

または、私は一時期、
地域による雑草の生え具合の違いを見るのが好きで(笑)、
(なんちゅう趣味でしょう(爆)!)
詳しく名前を調べていた時があったので、
そのときの影響かもしれません。

    *    *    *    *    *    *

しかし、本当に私って我儘で嫌な客だろうな、と思う。

でも、なぜそんな事をいちいち言うかと言うと、
先月の某スタッフさんの退職日に、
班長のタチバナさんが準備した花束が、
同じ3000円なのにとても素敵で、
感動してしまったからなの。

それもタチバナさんが実際に注文をしたわけでもなんでもなく、
彼女がたまたまシフトで公休の男性スタッフ(疎い!)に頼んで、
「はい!何でもいいから3000円!!」と、
お札を手渡しただけなんだよね。(もちろん全員から集めたお金)

それで彼が、「休みなのに、人遣い思い切り荒くね?」と、
ブーブー言いながら、
(休みなのに)わざわざ職場まで自転車で持参してくれたのが、
その豪華で華やかで素敵な花束だったというわけ。

「タチバナさん、これ…いったいどこに頼んだの?」

「あー、イベントホールの通りの花屋さんですよ?
ほら、その先の歩いて10分ぐらいの。
ひろみ君のアパートがそっから遠くもないので、
『何でもいいから渡す直前に買って来ーい!』って言って(笑)。
彼、さすが!約束の16:30ジャストに今持って来ました!」

「いくら?」

「3000円。」

「マジで??綺麗過ぎない?
それにボリュームも多いし、本当に3000円??」

そのとき私は思ったのだ。
花束は、店を選ばなくてはいけない!!
どこに頼んでも同じと思うのは大間違いだって。

そういえば、一課で私と同い年(女性)の岸田さんも、
部長の送別会用に不動尊の隣の花屋さんで作ってもらったら、
2000円の予算なのに快く作ってくれて、
(私の頼んだビルの中の店は、3000円以上と言われた)
それでいて内容は3000円並み!と3月に感動していたっけ。

いやー、それにしてもそんなに違うものなんだね。

それをわかってからのぷらたなすは、
花屋さんのセンスや力量の差には、
どうにも深く懐疑的。。。

本当は今回の母の日の花束も、
随分直してもらったけど、個人的にやはりどこか好かない^^;
それでも家に持ち帰るとそれなりに綺麗で、
母はとても喜んでくれた。

しかしこういうのは相性なんでしょうか?
花屋さんの腕の差なんでしょうか?

家の近所で、いい花束を作ってくれる花屋さんを、
次回は真剣に選んでお願いしたいと思います(笑)。
 

 
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コメント

そこまで相性が合わない花屋さんではありませんが、そっち方向のお花屋さんを利用したことがあります。

去年の今頃、母の日の花を買おうと立ち寄ったお店がそうでした。雑草っぽいの(失礼)が多め入ってましたし、包み紙が茶色の英字が入ったような紙。

こういのって、作られた特別なお花じゃなくて、普段使いというか自然なお花を楽しみましょう、という店主の好みなのではないかと思います。
なので、うちの店を選ぶってことは、このテイスト(雑草多めのナチュラルテイスト)が好きなのよね?ということなのではないでしょうか。

うちでイベント用の華やかな花束を頼むのは筋が違うわよ!とお店の方は思ってるのかもしれませんね。あくまで私の勝手な想像です(笑)

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こんばんは!

> 雑草っぽいの(失礼)
> 雑草多めのナチュラルテイスト

あーはっはっは!すごい、受ける~!!!!
ね?ね?ね?雑草ぽいですよね!(と言っても文中の私の表現に合わせてくれているのだと思いますが^^;)
あれ、ネットで調べたら「ブプレ」と言うらしいのですが、
http://www.ne.jp/asahi/miri/room/bupure.html
↑こちらじゃなかったですか?私はまさにコレ!
最近アレンジメントに使われるれっきとした植物らしいのですが、もし「この予算じゃボリューム出ないし、ブプレでも入れてガサを増やして…」という使い方じゃ、ブプレも可愛そうですよね(笑)

> 普段使いというか自然なお花を楽しみましょう、という店主の好み

いっやー、それはない、ない、絶対にない(爆)!そもそもうちの地区でそんな花屋はあり得ない(爆)!!菊(仏花)さえありゃオッケーって感じなので、だからこそ"平凡ありきたり"狙いでお願いしたのに、もう…って感じでした。実は昔あった別の小さな花屋さんが、お願いすると普通にそれらしい花束を作ってくれたので、花屋さんはどこでもそうなのだ、と思っていたのが間違いと気がついた一件でした^^。
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