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2007.04.28

資格がたくさんある人

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【ふた組目の新人さんを見ながら考えた事いろいろ】
鬼門に迷い込ませるな!押しの研修、引きの研修資格がたくさんある人
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どんなに時間をかけて指導・育成しても、
人並みに仕事ができない人がいる。


そそっかしいとか、ルール違反が目立つとか、
やるべき事をなかなかやらないとか、
まだそういったレベルなら仕事を続けていく事に、
致命的な問題はないと思うし、
人である限り能力の優劣があるのも
これはある程度仕方がない。


けれど仕事の手順を、「教えても覚えられない」
「言われた事を言われたとおりにできない」というのが、
最初から明確なときは、私はその人を、
自分の職場における育成の対象とは思わない。


出勤カードを通す、ノートPCを持参して研修室に移動する、
入退室カードをリーダーにかざす、食堂で列に並ぶ…
そんな当たり前のひとつひとつに、気の毒なぐらいウロウロし、
A欄にBの文字列を入力する、1→2→3の順にクリックする、
システムを閉じるときは、×印を押さずに「閉じる」ボタンを押すなど
PCが初めての人でも一度で理解する簡単な事が毎日できない。


本当は(個人的な経験上)、
必ずしも「できない」のではないのかもしれない。
・やればできるのに実行のきっかけがわからない、とか
・目的を大きく取り違えて自己変換された覚え方をしている、とか、
理由があるケースもあると思う。が、誰の目にもそうは映らない。


今回の小川さん(30代後半男性/仮名)に接して、
誰もが胸の内にしまいこみ、
固く鍵をかけて飲み込んでしまっている言葉がある。
「彼はもしかしたら、知的障害者ではないのか?…」
少し違和感のある外見も尚更そう思わせる。


が、こればかりは公の場でも業務的な打ち合わせの場でも、
そしてたぶん職場で交わす私的な雑談の中でさえも、
口が裂けても言えない言葉である。


けれど私はその考えは間違っていると思う。
契約会社がそういった人を入れてくるという事はないよ。
担当者が面接をしてみて多少の不安は感じたとしても、
「感じのいい人だ」「"とりあえず"行けそうだ」と思うから、
推薦してくるのだ。あきらかにNGをわかって挙げてくるのなら、
それはよっぽどタチの悪い会社だろう。
実際世間話をしてみると、
小川さんは研修時とは別人のように普通の人である。


とはいえ、小川さんにこのまま仕事をお願いするわけには、
行かないだろう。


    *    *    *    *    *    *


A班で働いていた穣太君(20代前半男性/仮名)が、
厄介な人」のような経緯で辞めて二ヶ月。


うちの会社がいつまで経っても欠員を補充できないので、
業を煮やしたクライアント企業が他社にも声がけをした。


が、ひとつ前の組で同じように他社に声がけをして挙がって来た、
別な班の新人さん達はかつてないぐらいの初心者集団だった。
しかも資質に至らなかったリタイアが1名、
今もなお危ない人が1名なので、今野主任は、
出向実績のない会社から人を入れるときは、
無条件に人を受け入れて来た今までの感覚を改め、
まず最初に適性を判断する機会を設けてから、
その後の育成スケジュールに組み込んで行く方針を固めた。


けれどそれに対して私達研修担当は、少しだけおかしいと思った。
「実績のない会社からのスタッフに限り」という事は、
万が一「実績のある会社からの新人」が不向きだった場合は、
どうするのか?


そもそものもっと根本的な発端は、
職場の契約スタッフの大半を占める、
(実績のある)うちの会社から受け入れたスタッフが、
実務段階になって適性に欠ける事がわかり、
お断りに近い形で辞めていく事が続いたためで、
「だから再発を防ぐためにも"人"を見ていきましょう」
という話になったのじゃなかったっけ^^?
(私に責任のあるお恥ずかしい話だが…)


そして自社スタッフの面接も担当している私はそれらの経験で、
短時間で人の資質を見極める事など不可能に近く、
自分の数々の失敗からも、その確実性のなさを、
自分が一番よく知っている。
もし本腰を入れてそれをやるなら、
「実績のない会社」などと限定せずに、
すべての新人に対して適用すべきである。


それは正社員達も各社のスタッフである班長達も同感で、
私達は代表して今野主任(50代前半男性/仮名)に、
それを言いに行ったんだよ。


すると今野主任は、
「まさかサトースタッフさん(仮名)は、そんな事はしないでしょう。
(何だその言い方は?いいスタッフもたくさん入れているのに、
ずいぶん失礼な言い方だなぁ。こんなときはいちいちカチンと来る)


それに今回は(レベルの高い)A班の仕事ですよ?
わかってますよね?なのでA班にふさわしい、
ほかよりもスキルの高い人をよこしてください、と、
何度も再三言ってあります。
営業の斎藤さんもそれをちゃんとわかっていて、
すでに1名優秀な人材が決まっております!」


え!!!もう決まってんの?えー、ちょっとー!やんなっちゃう。
いつから来るの?なんでそれをすぐに教えてくれないのよっ!
これからの研修スケジュールが大幅に変わってくるじゃないの!
もーーーー、いつもの事ながら、この人は毎回、毎回、毎回、毎回、
一番大事な事に限って、どうして誰にも何も言わないんだろうな。


が、いつもの事で慣れっこでもあるし、
私達の主旨はそこにはないので今回はスルーする^^。


(ぷら)
「優秀な人が決まったって…それは確実な事なんですか?」


(今野)
「ぷらたなすさん、そういう言い方は慎んでください。
感情でものを話したって何も始まりませんよ。
あまりほかの会社を誹謗中傷するのは、 (誹謗中傷??^^;)
俺はいい感じがしないね。
つまりそれは、サトースタッフが信用できない、という意味ですか?
そういうのは、感心しないね。」


そう言う意味ではない。その気持ちもさらさらない。
受け入れ側の研修担当として、
全員で忌憚のない本音の部分を相談しに来たのに、
なぜそっちに結びつけるかな?話の方向性が違う。
かなりムッとするがとりあえず黙る。


(今野)
「今回の新人さんはいただいたキャリアレポートを見ると、
フリーターばかりだったユーマン社からの前回と比べて、
職歴もしっかりしているし、"さすが"って感じだね。
何より資格をいくつか持っていらっしゃいます。ねぇ、いいねぇ。
桜カンパニーさん(うちの会社/仮名)は有資格者の新人さんて、
いましたっけ?(皮肉かこれは??超感じワルぅ~)
ここにはちゃんとそれが書いてあります。」


今野主任は、
左手で持った紙を右の人差し指でポンポンと叩き、
「いったいごちゃごちゃと何がそんなに心配なのさ?」といった、
不機嫌そうな表情で、追い払うように私達に解散を促した。
どうやら「いい新人」の出現に、個人的に盛り上がったのが、
すっかり水を刺されたようで不快な感覚であるように思われた。


    *    *    *    *    *    *


10数分後の打ち合わせ卓。


現場では過去の経緯と成り行きがあり、
主管会社から派遣されているグループ総括リーダーとして、
自社他社合わせた三課の運用と、
スタッフ全員の管理と育成を担当している私。


それに準社員の林田さん(20代後半男性/仮名)と、
同じく準社員の月森さん(30代前半男性/仮名)が、
研修担当グループとして顔を突き合わせる。


(林田)
「いや、参ったなぁ…決まっているなら決まっているって、
今野主任も一言早めにそう言ってくれよ~。(ため息)
今はパソコンも買わないと一台もない状態だし、
各種のアカウント発行も今からなら絶対に間に合わない。」


(月森)
「俺、あのあと別件で質問があったので残ったんですが、
もう一人いるらしくてスケジュール調整の段階みたいですよ。」


(ぷら+林田)
「え!!もう一人?サトースタッフさんからですか?」


(月森)
「いえ、全然聞いた事のない会社でした。
アソ…アソ…アソなんとか(笑)。」


林田さんも月森さんも、準社員とは言え、
やはり直接雇用ではない。
他部門に契約スタッフも多く入れている、
JPシステム(仮名)からの出向扱いである。


(ぷら)
「JPシステムさんからは、なかなか挙がってこないね(笑)」


(月森)
「そうなんすよ。うちの会社もダメっすよ。
人がいても一課のほうに回しちゃうと思うので、
俺らのところには、やる気がないんじゃないですか?」


(ぷら)
「じゃ、JPさんからは当分人は来ないわけね?了解。」


各社からの出向者や契約スタッフが、
正社員の上司達以上に現場の事を真剣に考え、
所属の縛りにとらわれずに、
綿密に調整を図り合っているのも、
うちの職場の変なところでもある^^


(林田)
「でも、今回に限っては大丈夫そうじゃないですか?
資格も複数持っている方だって言うし。」


おっとっとっと!ちょっと待った~!!
そうだ、さっきからそこに引っかかっていたんだった。
資格が複数?いくつか?たくさん?ひとつじゃなく?


(ぷら)
「あのぉ…、さっきの話を聞いて、
私はむしろ新規のアソなんとかさんの新人よりも、
むしろ資格をたくさん持っているという、
サトースタッフさんの新人さんのほうが、
懸念される気がしてきました。」


(林田)
「え?それはまた、なぜ?」


(ぷら)
「経験上ですよ?これはあくまでも経験上の話ですが、
資格をたくさん持っている人にあまりいい人はいません。
資格マニアと言われるように、取得の数が増えるのを、
自分の趣味や楽しみにしていて、
実際は現実的な知識やスキルに乏しい場合もありますし。」


(林田)
「なので、その"資格マニア"の可能性がある?と?」


(ぷら)
「えぇ、まぁ、そうかもしれませんしね。」


(林田)
「でも○○や○○を持っているという事は、
その人が一定のレベルである証拠にはなるんじゃないですか?」


(ぷら)
「さぁ…。とにかく、検定とか資格とか職歴とか、学歴もそうですが、
これほど当てにならないものはありません。
世の中の面接担当者はたいていがそう思っているし、
手痛い失敗もたくさんしているはずです。」


(林田)
「そっかぁ、資格マニアかぁ…なるほど、あるかもなぁ…」


それが一番端的でわかりやすかな?と思い、
そういった表現を使ったが、
私が本当に考えている事は別にあった。


私が考えたのは、なぜその人が、
そこまで資格(実際には検定)を持っているのかという、
その根拠である。


たくさんのスタッフ達に接していると、
現在を仮の仕事として何かの資格取得を目指していたり、
来たときにすでに資格や検定を複数持っている人は、
現実の仕事では調子の悪い人が多い。


(以前にも書いた事があるが)
それがないと就業できないような国家資格などは別にしても、
職場で皆の評価が高い優秀なスタッフは、
押しなべて「無冠の帝王」である事が多いんだよね。
持っていたとしても、昇進・昇格(または転職)に必要だから、
仕方なく嫌々?取るようなもんで^^。


それはつまり、必要性の問題でもあり、
そういったものがなくてもそこそこやっていける人は、
取得に無関心な事が多いし、
「自分はなぜこうも、どこに行ってもうまく行かないのだろう?」
などと感じている人は、自分の武器としてそれを得たいと思い、
勝者として、それに強い憧れを抱くのではないか?


私はかなり前から、そんな印象を持ちつつあったのだ。
人はそれぞれなので、例外もあるし決め付けはまずいと思うけど、
それでも、「資格をたくさん持っている」という主任の言葉には、
瞬時に要注意の黄色信号が点滅し、
警戒アラームが起動する自分がいたりするんだよね。


そうやって何かの事柄を見聞きするたびに、
すぐにフラグが立ってしまうのは、
職業病のようなものでもあり、相手に対して失礼で、
あまり感心できた事ではないと思う。


が、そういった経緯を経てやってきた新人さんが、
冒頭の小川さんだったので、
私は複雑な気持ちにならざるを得ない。


私は研修にアシスタント参加した正社員や、
班長達に何度も聞かれたよ。
「彼って本当に○○持っているんですよね?」
「主任はそう言っていたよ。
契約会社もその辺はウソつかないでしょう。」
そして誰もが、「そうですか…」とつぶやき、
首をかしげる大げさなジェスチャーをしながら、
背中を向けて去っていった。


違うんだよ、きっと。
試験問題を解くのに使う能力と、
与えられた材料を組み合わせて、
ツールで故障原因を自力調査する能力は、
使う脳が違うんだ。
小川さんが自分を詐称している可能性は、
私はないと確信する。


    *    *    *    *    *    *


昨日のお昼、私は久しぶりに社員食堂で、
社員のショウさん(40代前半男性/仮名)とご飯を食べた。


ショウさんは工業高校出身なので、
定時制ではあるが同じく工業高校に通っている次男の、
学校での様々な話題を非常に懐かしがって話が弾む。


「よう!どうだい?息子元気?ちゃんと勉強してっかぁ?(笑)」


(ぷら)
「いやもう、元気も元気。中学校や一度退学した全日制の頃とは、
人が変わったようにまじめに勉強してますよ~(笑)。
最近はねー、電検三種とか第二種電気工事士とか、
そっちを目指して、別人のように頑張ってます。
元々そういうのは素質があるように思っていたんですが、
今になってようやく面白さがわかってきたみたいですね~。」


(ショウ)
「あー、電気工事士ねぇ~。
俺もさ、それ、受けたんだけど、ダメだったねぇ。
いや、俺は自分ではかなり自信あったのさ。
だから、超悔しかったわけよ。
しばらくショックで立ち上げれなかったなぁ(笑)。

なんだかわかんないけど、俺らのクラスさ、
ほかのクラスよりも成績の悪いヤツばっかりでさぁ、
それ受けたヤツの中で、受かったの一人しかいねぇんだよ。

その一人だけ受かったってヤツがさぁ、
もう実習のたびに、遅くて遅くてそいつばっかり待っていてさ、
いい加減みんな腹が立ってきているヤツでさぁ、
そいつだけ受かったっつうのが、俺はメチャメチャ納得できなくて、
ほかの人だったら、しょうがねぇか、って思うんだろうけど、
とにかくあれはさぁ、俺にとってはプライドが傷ついた、
悔しい経験だったねぇ。。。」


私はふと、小川さんの事を思い出しながら聞いていた。


(ショウ)
「ところがさー、就職試験になったら今度は立場が逆転してさ、
俺ら、さっさと決まってんのにそいつだけなかなか決まんなくて、
『おっしゃー、リベンジ!』と思って、もうガッツポーズだったね。

そもそも就職先が決まっちまえば、そんなもん要らねぇのさ。
『はぁ?電気工事士?』みたいな(笑)。『知らねーよ』みたいな。
だいたい、今ここでやっている仕事とは全っ然関係ねーし、
今になって思えば、『何や?ほいづ?(そいつ)』って感じだな。」


ショウさんは40になってもアンちゃん口調でしゃべりも軽妙、
話し出すと勢いがついて止まらない。


私はときたま、アハハ!と手を叩いて受けたりしながら、
それでも心の中では、やっぱり小川さんの事を考えていた。


本当はここで話題を変えて、その話をしようかと思ったけれど、
ショウさんがそういった話に馴染むキャラでもないし、
今のこの雰囲気には場違いかな?なんて思ってやめた。


    *    *    *    *    *    *


その日の夕方、社内の研修専用掲示板を見てみると、
本日、小川さん達を担当した月森さんの書きこみがあって、
アシスタントで同席するのと、実際に自分が教えてみるのでは、
非常に印象が違うらしく、昨日までとは打って変わって、
「素質が感じられない」などと、やけにはっきりと書いてあった。


あの静かで口数の少ない月森さんがそう書くなんて、
よほど疲れる大変な研修だったのだろう。
そうね、教えられる側に、
指示された作業が自分では何一つできない人が一人いると、
講師側は本当に心身とも疲弊するんですよね。


少し前に入り口のところでサトースタッフの営業担当者を見かけた。
小川さんはたぶん、連休明けには居ない人になるのだろう。
それを聞いた同じ会社のスタッフである班長の小野君が、
「そんな話になっているとは全然知らんかった…」と驚いた。


サトースタッフの斎藤さん(営業)から、
小野君に対して状況の確認があるかもしれないから、
小野君もぜひ今からでも研修を手伝って。そして機会があったら、
いい事も悪い事も小野君の言葉で斎藤さんに伝えてあげて。
あなたの目で見て、私達の判断の是非を考えてみて。
そして納得がいかなかったら教えて。私は小野君にそう言った。


そのときにわかった事だが、
サトースタッフ営業の斎藤さんは小野君に、
「とってもおとなしい人なの。向いてくれるといいんだけど…」
と語っていたらしい。小川さんの不向きは、
"おとなしくて周囲に馴染めない"という部分ではない。
そこを小野君にも、斎藤さんにも、わかって欲しかった。


さて、先日の打ち合わせのときに林田さんが、こう聞いて来た。
「資格も検定も学歴も職歴も当てにならないなんて…
それじゃ契約会社はどうやって人を判断するものなんですか?」


「自分の"目"しかないでしょ。最終的にはその世界だよ。」


やけにえらそうな口調の自分にはっとして、
私は慌てて「たぶん…」と付け加えた。


「でもなんか、でもそんな曖昧な話ってないですよね。
俺も段々自信がなくなってきた^^。。。」


そうね。頼りになるものなんて一つもないのよね。
紙に書いてある事は信用しないほうがいい。
たとえそれが事実であっても、
そこから仕事の能力を推し量る事はできないのだ。
それが目安にさえもならない経験をたくさんしてきた私は、
幾分冷めたようにこう言うしかなかった。


あとから林田さんに、
「結局ぷらたなすさんがおっしゃったような、
その通りの結果になってしまいましたね。」
と言われても、あまりうれしくはなかった。
 

 
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コメント

そうですか…
社会に認められるように、資格を取ったのですが
そういうこともあるんですね
確かに、資格は持ってても自分は仕事は出来ません
今資格取得に励んでいるけど、ショックだなぁ…

くるつさん、大丈夫ですよ!私の考えは多数派ではありませんし、資格を持っていて損だという事も絶対にありません。

受け入れ側は資格のある人がやってくる事に期待しますし、人柄も能力も全く同程度と思われる人が複数いる場合は、資格の有無で採用が決まる場合も多いです。つまり入り口を突破するには有効な手段だと思います!

ただ、職場はかなり現実的な世界でもあるので、一度中に入ってしまうと今度はその人の本質を見られてしまい、採用時に重視された学歴や職歴や資格等は一切関係なくなっちゃうんですよね。その人の履歴書などは採用担当者しか知らないので、情報に左右されない現場の人達がその人の仕事振りを見て下す判断が、真の判断だったりすることもあるんです。

でも、持っていて損な事は絶対にありません!
あまりに数が多いと、私のような考え方をする採用担当も出てくると思いますが、資格を持っているということは努力の結果でもあるので、一般的に好感度は高いですよ!

しかし、資格を取るということは、実社会に於いても学習能力を保つ、という意味合いでも資格取得に励んでいるのです
実社会においては日々勉強というのは当然ですよね?
実務講習は受身の資格なので、それは話が違いますが

国家資格については、日々の努力の積み重ねであり自分への挑戦です
国家資格か実務講習で違ってくるのではないでしょうか?
用は資格の内容ですね

それにぷらたなすさんの仰る「使える人材」という人は、残念ですが「派遣」ではなかなか入ってこないと思います
自分も派遣は使わないと思います

それに「派遣で入ってきた」という印象で、本人の労働意欲も損なわれているので、正社員同等に扱うのも
無理かと思います

誰もが立っているこの土地、地位、収入は「誰かの犠牲」の上に立っているので、そこを知っていただきたいです

そこで、慈悲、痛みわけの社会を自分は啓発しています
現在の日本は米国の利益追求型になって日本はおかしくなりました
本来日本は、ダメな人間でも「口すっぱく教えて一人前にする」というのが風習でした
現在では、そういうことが見られず、悲しい思いです
即戦力といえど、会社会社でやり方が違い、また初心者に逆戻りして働かなければならないというのもおかしく、即戦力の意味合いもありません

生意気なこと言ってすみません

資格・・・そういえば、全国に悪名が轟いてしまった岐阜の某役所で、友人がバイトしておりましたが、お役所は、バイトしか仕事の出来る人がいなくて、課長は定年したあとのための資格試験の勉強ばっかしてた。
と言っておりました。
やっぱり、やたら資格の多い人は、仕事が無くて暇な人が多いのかな?クワバラクワバラ。

>くるつさん
おっしゃるとおり、雇用の仕組みとか構造とかを突き詰めて考えれば確かに問題はいろいろあると思います。

>それに「派遣で入ってきた」という印象で、本人の労
>働意欲も損なわれているので、正社員同等に扱うのも
>無理かと思います

むしろそれならそれで私も楽だし割り切ることもできるんですが、現実には企業の名刺をもらって出張したり会議に出たりかなりの事を任されているスタッフが大勢いるため、皆仕事が面白く、なかなか辞めていかないんですよね。うちは違いますが、通常のコールセンターは数十名の数えるほどの正社員に何百名というスタッフなので、管理も運用もすべてスタッフの手で行われています。社員よりもスタッフの方が権限も強く運用権を握っている場合が多いので、特殊事情として何卒ご理解ください。ちなみに私も5月からある資格を目指して受講申し込みをした講座があります!前回それを書けなかったので補足しておきますね。


>ダンゴ4兄弟さん
そーなんです。上のくるつさんへのレスにも関連しますが、アルバイトや契約スタッフのほうがよく働き、仕事もデキる場合は多いですよね。会社にも寄るのでしょうが、うちもそういうところがあります。あ、うちの課は上司がダメダメなので、そうなんか(笑)!
上司がデキない人だと、部下やスタッフは"よく育つ"ということなのかなぁ^^…


ぷらたなすさん、こんばんわ。
お久しぶりです。
コメントは出来ておりませんが、楽しみに読ませていただいてます^^


資格については私も思うことがあります・・・・。

何かをやるために必要な資格を取るのではなく、
自分の実力の補強として資格を取る感覚・・・。

取得したその先にあるものを手に入れるための「ハードルとしての資格」ではなくて、ふわふわしてつかみどころのない自分の実態を補強してくれる武器としての資格。

資格を拠り所にしているとでもいいましょうか。


でも現場では資格や肩書きよりも、成果を出す実力を問われます。
(どれだけ資格、最終学歴がもてはやされていようとも)

そこで打ちのめされて、
それまで肩書きこそが自分のアイデンティティーだったものが一度崩れ去ります。

そこから、資格相応の実力をつけることにシフトするか、
さらに自信を補強するために新たな資格を目指すかに分かれると思います。


なんのための資格を取るのか。。。。ですよね。

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Pmanさん。

> ふわふわしてつかみどころのない自分の実態を補強
> してくれる武器としての資格。

私、この一文に非常に得るものがありました。資格という現実と確かにつながっていたい、という事なんですね?それを得ることが自分の存在証明でもあるという事なんですね?(違ったらごめんなさい)

おっしゃるとおり、資格がいくつあっても、実際の職場で役立たせることができなければ、私達にとっては(申し訳ありませんが)"絵に描いた餅"のようなものです。

ですが、確かな形としてひとつひとつをモノにしていく気持ちに共感でき、また新たな見方ができるようになりました。ありがとうございます!
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