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2006.12.09

人付き合いの境界線と意識

朝にゴミを出しに行ったら、
先にゴミを持ってきた人が、
今まさにカラスよけの緑の網をめくろうとしていたので、
「おはようございます」と言って近づいたら、
思い切りギョッとされた。
そして怪訝そうな目つきで私の全身を一瞬さっと見たあと、
「何この人?」といった感じでひとことの言葉も発せずに、
背中を向けて立ち去っていった。
幼稚園ぐらいの子どもがいそうな女性だった。


あー、この人、顔見知りじゃない人に、
挨拶したりされたりした事無いんだな、と、思う。


うちの地区は田畑の残る市の近郊で、
私は中学生のときに市内からここに引っ越してきたんですが、
私も最初は「へ?」と思ったよ(笑)。
だって農道ですれ違うおじいちゃんとかが、
「おはようござりす~」って、見知らぬ私に挨拶するんだもん。
一瞬、自分の後ろに誰かいるのかと思って振り返っちゃった。


元々は農家だけが点在する農業地区だったので、
道を歩いている人は皆隣組って感じで、
"とりあえず挨拶しておく!"のが、
スタンダードだったのかもしれないけど、
私はレイコンマ何秒かのスピードで、
「あ、ここはそういうところなのね。」と察し、
すぐに「おはようございまーす(ニコニコ)」と返せたんですが、
(ここは自分の瞬発力を誉めてあげたい(爆))
人間は予想外の展開になると、
思い切り"素"の自分が出ちゃうものなので、
今朝の女性の反応は、思ったままが
まさに素直に出ちゃってましたね~(笑)


挨拶とか礼儀とか言うのは、
住んでいる地区によって結構差があって、
言葉をかけるのが普通という場所もあるけど、
お互い他人同士と割り切ったほうがいいところもあります。


実は、私の地区のゴミ集積所は、
あるお宅の庭に食い込むように設置されておりまして、
私がゴミを出しに行く朝の時間帯は、
まさにそこ家の奥さん(30代ぐらいの若い人)が、
至近距離で洗濯物を干している状況に遭遇するんですよね。
(個人的には、庭の一角がゴミ置き場になっている土地を
よく購入したなぁ…なんて思ったりしますが。
もちろんブロック塀で区切ってありますが、
日当たりを考慮してか丈が低いので、庭が丸見え。)


で、そこの一家がその分譲住宅に越してきたばかりの頃は、
お互いにバツが悪いのでゴミ出しのたびに、
道路側から「おはようございます」と皆挨拶をしていたんですが、
そこの奥さん、あるときから聞こえないふりをしたり、
さり気に姿を隠すようになったので、
私は、段々面倒で億劫になってきたその気持ちがよくわかり、
この人には、声をかけないのが礼儀と思うようになりました。


なので、今は洗濯を干していてもお互い知らん振りです。
でも、それが双方に一番ストレスのない行動なんですよね。
これは無礼じゃなくて、思いやりなの。
たぶん、私と同じぐらいの年代以下の人なら、
他の人も同じようにしていると思う。


ところがうちの母とかは、
あまりそんな風には思わないらしくて、
「挨拶しても返さない」とかたまに言っているし、
声を掛けても返事が無い、という事でよく怒ってます。


うちの母は、次男一家が家に遊びに来るときも、
とにかくマメにかまって、
100%全力でもてなすのがベストと思っていて、
来るたびにテンションが上がるのですが、
次男の嫁さんは、人付き合いが苦手で、
そういうのはプレッシャーに感じるほうなので、
「あんまり気合入れるな」
「あんたこそ何もしなさ過ぎ」と、
ちょっとした食い違いになります。


いや、これがね、明るくて元気で話し好きな人なら、
全然問題ないし、むしろ私もどんどん話し掛けるんですが、
なんせ、彼女はとても引っ込み思案で、
慣れない他の家族の中でいろいろ振舞うのが大変苦手なのか、
二階に上がったら帰るまでほとんど降りてこないので、
それはそれで、「好きにさせといたら?」なんて、
私は思っちゃいます。
ま、それは私自身が、他人から放置されていたほうが、
気が楽で居心地がいいからなんですけどね^^;


私は挨拶でも人付き合いでも、
相手が望んでいないことはしたくないほうなので、
「不快に感じている」と察したら、
次からはさっさと手の内を変えちゃったりするのですが、
挨拶は、礼儀は、かくあるべき!という信念が強い人ほど、
思ったとおりの反応がないと、批判の気持ちが高くなるので、
「まーまー、いいじゃん、そう気にしないで」
と、私はどこにいても、火消し役に回る事が多いです。


でも、きっと私のような人が、
「ニッポンの伝統や挨拶やよき風習」を、
形骸化させているんだな、きっと(笑)。
そ、私はそっち系の事に関しては、
信念無き人だからね~^^


さて、私達がここに越してきたときには、
近所の人がさほど親しくも無いのに、
断りも無く庭に回って、黙っていると
縁側から当たり前のように靴を脱いで茶の間に上がってくるので、
最高にびっくりして嫌だったのですが、
TVの紀行番組等ではそいうった地域の慣例が、
よく微笑ましいとらえ方をされてます。


それを人情味のある地域だな~と好ましく思う反面、
実際自分がそうされるととても嫌なわけで、
そんな自分と他人に線を引く微妙な境界線って
お年寄りはあまり意識していませんが、
実際は自分にもあるし、
若い人ほど厳密で狭いと思うんですよね。


しかも、そのさじ加減は人それぞれで、
「これが正しいっ!」という物が何も無いのが、
若い人達の世界観であり、迷いであり、
嫌われたくない一心で仲良しの顔色ばかり見て合わせている、
今時の若者の人付き合いなのかもしれませんね。


と言う事は、大人は思いやりとかあまり持たないで、
「なんだ、お前、その態度は?」と、
慣例に従わないものを、ビシビシ鍛えあげて、
「世間とは、こういうものじゃー!!」と、
示していけばいいんでしょうかね?
いやー、そいつはあんましやりたくないな~(笑)。
つか、私にはできまへんがな。


ニッポンはダメになった、とよくいうけど、
ニッポンをダメにしているのは、私のようなヤツラかも(爆)!!

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