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2006年9月の4件の記事

2006.09.30

ストリーミングな研修

今私が事前研修をしている新人さんは、
出向先の会社で担当外の他部門に入る人なのですが、
同じフロアで働いていながら、
一体そのグループが普段何をやっているのか、
これがさっぱりわからない(笑)。


いや、「普段こんな仕事をやっていますよ?」と、
簡単な説明は受けているのよ。
それがわからないと契約会社も人選できないし。
けれど、研修となるとまた話は全然別で、
基礎スキルとして一番必要なのは何か?
一般知識はどこまで手を広げればいいのか?
自分が従事した経験がないと、
その線引きとメリハリがどうにもつかめません。


自分の担当部門であれば、
業務も詳しく知っているし、
現場に入ってから必要な基本事項や心構えを、
就業前の今のうちから、
ピンポイントで教えて上げられるんだけど、
今回の新人さんの配属先は、
社内でも他とはちょっと毛色の違う事をやっていて、
一説によるとM主任の私設部隊(笑)。
実は正社員の方達も、一体なにをやっているのか、
よくわからないらしい。。。


ならば中の人に聞いてみるのが一番!と、
昨年の年明けに入った先輩スタッフ達に、
「ねぇ、ねぇ、教えてよ。」と、尋ねてみましたが、
ダメだこりゃ~。
あいつら全員、人に物事を説明する才能が全くないよ(爆)!
企業の会社としての全体像を知らずに、
限定的にそこだけ切り取って作業しているので、
それが一体誰のためにどういう意図でやっているものなのか、
全然わかりません^^


交通量の調査で、具体的なカウントの方法や、
用紙への実際の記入の仕方を知りたいのじゃなくて、
「キミ達がやっているその作業は一体何?」
「どんな統計的な価値があって何に使われるの?」
というところを端的に教えて欲しいんだけど、
社員からもスタッフからも明確な回答が得られません。。。

私の出向先の企業さんは、
契約スタッフを入れるときには、
各契約会社に就業前の事前研修をするよう義務付けていて、
そのための研修担当者が常駐している会社もあるのですが、
うちの会社はビンボーなので、普段は現場で仕事している私が、
その間は契約会社に毎日通って研修をするわけです。

が、自分がリーダーを担当しているグループだけに
自社スタッフを入れていた時代はそれでも良かったんですが、
他の課の新規増員でうちにもお声がかかり、
普段お付き合いのない部門にも人が入るようになると、
事前研修も一苦労ですよ(笑)。


そんな中、現場の主任から手渡された、
「それじゃコレ教えてちょーだいリスト」は、
初めて聞く専門用語が満載で、目が点!!
「おー、なんだよ、いきなりこれはっ!」
の、世界。


「あの…契約会社の事前研修は、
あくまでも一般的なものしか教えていないんですが…
(だって教えるの、なんてったってこのアタシだし…^^;)」
「いや、それはもう大事な事は現場で教えるんで、
それに先立って、こう…言葉の意味程度をやってもらえれば…」


と、言われても、スパニングツリーって何?HSRPって何さ^^;
自分が初めて聞く言葉をどうやって他人に教えろって言うんだ~
あのですね、私、こういうの、全然わからないんですけど(汗)…


でもま、そこは生来のお気楽な性格と歳の功で、
事前に参考書籍でも読んで、「こんな感じ~」って
テキトーに教えときゃ、オッケーかな?なんて(笑)。
だって、「言葉の意味」だけでいいのなら、
ま、なんとかなるわよね(笑)。


こんなとき、私ってオバチャンかつ、
こういう性格でよかったな~と思う。
これが若くて生真面目な人だったら、
プレッシャーで気が気でないだろうと思う。
年を取ると言う事は、ツラの皮が厚くなると言う事なのだ(笑)。
といいますか、どっかで開き直らないと、
研修担当なんて務まりませーん。


ところが!
契約会社の細川さん(30代前半/女性/仮名)が、
「そんなに詳しい方じゃないですよ」と言っていた
新人の小町君(20代後半/男性スタッフ/仮名)は、
実際に研修を始めてみると結構物知りで、
2日も3日もかけて予習した内容が、
初日の午前中、たった数時間で終わっちゃったのよー。
げげげ、研修は合計5日間。
今日の午後からと残りの4日はどうすんの?


うわー、と内心焦るぷらたなす(笑)。
一体どこが、「そんなに詳しくない」のよっ!
履歴書や職務経歴書に出てこないからって、
人を甘く見ちゃいけんよ。
趣味として自宅で黙々と取り組んでいる人の中には、
会社から与えられた事だけをやっている人とはまた違って、
興味が強くて飲み込みのいい人もいるんだよね。


が、もうそんな悠長な事は言ってられません(笑)。
や、や、や、こりゃいったいどうしましょう?って感じで、
後半はすっかり自転車操業状態に陥る(爆)!!
前の日必死に勉強して次の日には半分未消化のまま落とし込み。
え?もう、咀嚼なんてしてられないよ。
次に何をやるか自分で決められるという一点で、
ようやく半歩だけ自分が前を歩く事ができる研修。
先がわかっているからこそ先に進めるけど、
小町君はヒタヒタとすぐ後ろを追って来るのですわ。


夜、不明点をネットで調べたりなんかしながら、
私は自分の今回の研修は、
あたかもストリーミング再生のようだなぁ…と苦笑する。


【ストリーミング】
データを受信しながら同時に再生を行なう方式。


まさにそれだな(笑)。。。
動画を再生する時、少々のバッファをためて動画が始まる、
あのイメージが脳裏をよぎるのでございます。
一生懸命先を走ってないと、すぐに追いつかれそうな感じ。
おーい、ちょっと待て!一見余裕の態度でも、
ワタクシの内容はまさに付け焼刃(笑)。
もうちょっと飲み込めないところがあったりとかさぁ、
この辺で、たまにつまずいてくれよー!トホホ^^;


まー、場合によっては当然なんちゃって講師の自分なんかよりも、
ずーっと詳しい新人さんがやって来て、
「研修担当が初心者でさー」と知人等に陰口叩かれるのは、
私的には「アリ」なんですけど、
全然よくわかっていないことを教えるって言うのは、
いやぁ、キツイもんですねー。


いかに普段の事前研修は年数と経験に裏打ちされて、
無意識に"余裕"でやっているか、痛感した私でありました。

2006.09.26

泣く子とM主任には勝てない

今契約会社で研修をしている新人さんの現場入りを、
「もっと早くしてちょーだいよっ!」と、
クライアント企業のM主任(50代前半/男性)から、
会社の営業担当に、催促の電話が入った。

これは約束の契約日以前に契約スタッフを入れろって事で、
「それじゃその日からの請求でいいですよね?」と聞けば、
「そんなのそちらで負担してよ。」と言うに決まっている^^;

が、発注先が契約会社に時給を負担させて、
契約日前にスタッフだけを先入れするのは、
監査的にまずいとかそういう話で、
その会社では禁止になったはずなんだけどなぁ…

契約会社と企業さんはスタッフの頭数で契約しているので、
例えば5名といったらあくまでも常時5名だ。
退職予定の人がいても、
その人が辞めるまでは次の人を入れられないので、
臨時に5名枠→6名枠に増員契約して、
スタッフを一定期間重複させた上で、
新旧のスタッフ同士で引き継ぎさせる事はよくあるのですが、
私が出向している得意先はそれをやらないんだよね。

が、それでは職場との相性もあり数日でリタイアが出たり、
ほかにも何かと困る事も多いので、
最近では契約会社に不利な抜け道が慣例化していたのですが、
それも先の見直しで「よろしくないのでやめましょう」という事に
なったはずだった。

なのに、M主任は毎度そういう
社内の取り決め事には一切お構いなしの人で、
常にマイペース、常にゴーイングマイウェイ。
皆が守っているルールなど気にもせずに、
堂々と困るようなことを言ってくる。

しかもM主任は頑固で強気でときに気分屋、
一度怒り出すと誰にでも本気で食って掛かり口うるさいので、
周囲の人達も彼に対してはどこか慎重で及び腰。
上司でさえも「触らぬ神に祟りなし」的距離感で、
誰も彼を強く押さえられない。

私が一昨年の暮、
新規にスタッフを欲しがっている部署があると聞いて、
営業活動で人事を訪れ6名の増員をいただいたときも、
その後の打ち合わせのたびに窓口になっている先方担当者達が、
どこかお互いに顔を見合わせるような雰囲気を見せたり、
今までにないイレギュラーな要望を言いにくそうに伝えてきたのは、
すべてこの癖のあるM主任が原因だったのだと、
あとで判明した^^…

今回も、営業担当のメグちゃんが頭を抱えて、
「M主任からこんなメールが来てるんです。
ぷらさん、これってもう廃止になったはずじゃないですか?
なんで今さら、こんな事言って来るんですか?」
と半ば怒りつつ思案に暮れていた。

私は言いました。
「人事が今までのようなことはもう一切させないって
私達に約束したんだから、人事に相談してみたら?」
「そうですよね。。。」
でも、そのあとにすぐ付け加えた。
「でも、M主任の事だからごり押ししてくるだろうなぁ…」

で、本日、案の定、M主任の言い分は、
なぜかあっさり通ってしまった。。。
あんなに「させない」と言っていた人事が
なぜか許可を出したのだった。。。
そうさね、誰も泣く子とM主任には勝てないのだよ(笑)。

    *    *    *    *    *    *

が、である。

実は一見嫌なヤツであるM主任の課に送り込んだスタッフ達は、
皆一定の緊張感を持って非常にキビキビと働いており、
誰も休まない。遅刻も全くない。
珍しく風邪を引いて休んでしまったスタッフに、
「そんなもん、仕事終えてから熱出せ!」と言うM主任のセリフは、
今時あまり言っちゃいけない微妙な内容かもしれないけど、
緊急時でバタバタしているときには、
全員の一致した本音でもある。

彼がカッカと怒ったり怒鳴ったりしている様子を
目の当たりにしているスタッフ達は、
厳しい態度にビビってシャンとせざるを得ない反面、
その歯に衣着せぬ物言いはキツイながらも、
皆が言いたくても言えない本音をいつも代弁していて、
ときに救われる思いがするのも本当なのだ。

私はこのM主任が今までどうも苦手で、
(だってちょっとした事でうちの課に怒鳴り込んで来るんだもーん)
わがまま頑固、傍若無人な人に思えて、
長い間、あまりいいイメージがなかったんですが、
その配下にスタッフを送り込むようになってから、
さりげに様子を見たりスタッフ達から話を聞くと、
実はとてもスタッフ思いで人を守ってくれるし、
自分達の利益・不利益にストレートに反応する人なんだな~
と思うようになりました。

まー、それがあまりに他の課の事を考えてないときがあるので、
外部から見れば、「あの人って何?」になっちゃうんですが、
だからクセがあっても、課の中では愛されているし、
実はなくてはならない強い(ある意味頑固な)
リーダーシップの持ち主で、課の守護神的な人でもある事が判明。
(もちろん、それがこっちにはいい迷惑なときもありますが^^;…)

    *    *    *    *    *    *

で、私は思ったのさ。
やっぱこういう曲者上司の一人や二人は、
職場に絶対いたほうがいいって(笑)。

今は誰もが常識的で思いやりがあり、
他人にスマートになりすぎて、
「なんじゃ?なんじゃ?なんじゃ~?
ダーメだなぁ、こんなんじゃ!何やってんの、一体!」
とミスを感情的にしかりつける人も、
「なにぃ?休みぃ?這ってでも来いって言っておけ!」
と欠勤にあからさまに怒る人も居なくなっちゃいましたけど、
その結果としてうちの課の一部のように、
過去スタッフが甘やかされて、勤怠はよろしくないわ、
仕事に厳しさのない人も居るわ、
技術の習得に必死さが見えないわ…では、
私一人がなんぼ今の業務に就いてから軌道修正を試みても、
熱いうちに打たれなかった鉄は、
後から鍛えても限度があるのだった。。。

頑固オヤジは確かに周囲のストレスではあるけど、
怖い人の居ない集団ってタガの緩んだ桶みたいな部分が
どうしてもどこかにあるからねぇ。。。
あんまり物分りのいい人ばかりだと現場はピリっとしないかも。
M主任は、あれはあれでいい効果を出しているわけですよ(笑)。

しかも話を元に戻すと、何のかんの言って、
結局の課の利益になる事は押し通しちゃってるし(笑)、
彼が大変面倒な人である事を契約会社も十分承知して、
スタッフの人選にはどこよりも細心の注意を払わざるを得ないし、
彼の配下に送り込むスタッフはどうしても、
人の質もスケジュールも最優先になっちゃう。
やっぱ口うるさい人ってお得だと思います。
逆に考えると体裁や相手の反応を気にして
物分りがいい態度なのはビジネスとしては損なんですよね。

    *    *    *    *    *    *

さて先週の金曜日、送別会があった。
M主任の課に入っているうちのスタッフが、
今月一杯で退職するのだ。
その人の名は前ぽん(20代後半/男性スタッフ/仮名)。

難関の一流大学を出た期待の班長として入れたのに、
当初班長らしい仕事が全くできず、
他人とのコミュニケーションや、
業務の進め方もどこかとんちんかんで、
何かある度に周囲の気持ちを逆立ててしまう、
その数々の言動は私に「アスペルガー症候群」という
発達障害の存在に気づかせてくれたそのご当人。

M主任も前ぽんの事は途中から気がつき始め、
「俺さぁ、前田に言ったんだよな。
キミならもっといい働き口が見つかるだろうから、
こんなところで契約スタッフやってないで、
いい会社の正社員を目指せって(笑)」
そういっておどけた顔で私に舌を出して見せたりした。
(なんとも巧妙な肩たたきだ^^;…)
不満もたくさんあったはずだろうに、
それでもM主任は「前田。お前さ~」と、
見捨てずに辛抱強く指導し、
そして前ぽんをすごく可愛がってくれた。

隣り合わせた送別会の席で、
「今日前田は俺んち泊まるんだよ。なぁ?前田?」
「はい。本日はお邪魔させていただきます。」
「オマエさ、次の仕事はもうちっと頑張れよ?
いつかみたいな、ポカすんじゃねーぞ?」

そうね、この人は、ホントいい人なんだな、そう思ったさ。
そして、あぁだ、こうだ、と、周囲に散々叩かれつつも、
最後にはこうやって、
みんなに愛されからかわれて辞めていく前ぽんにとっても、
この時期になってみれば幸せな職場だったんじゃないかと思った。

二次会は腹が減ったM主任に先導されて
一同皆、中華屋へ。
※二次会が中華なんて初めてだ^^;

M主任の下で事務方の仕事をしている他社の女性スタッフさんに、
「あんなにガミガミくどい人と本当によくやってるね。」
といつぞや言ったことがある。「性格悪そうだよね」と。
でも彼女は不思議そうな顔をして、
「え、そうでもないけど…??」と言ったっけ。
あぁ、そうだね。こうやって他課の飲み会に顔を出すとわかるよ。
この課の人達はまさに、泣く子とM主任には勝てないのだった。
もちろん、いい意味でね(笑)。

今日研修で契約会社に行くと、
メグちゃんがまたふくれっつらで、
「M主任が今度はまた違う変なこと言って来てるんですよ」
と嘆いていた。私は言ったよ。
「M主任ワールドはもう誰も壊せないから、
適当に付き合って置いてあげて(笑)」
  
 

 
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2006.09.25

まずは半煙

半分禁煙に挑戦中です。
健康のためではありません。
お金のためです(笑)。


長男→教職採用試験落ちる^^;(来年再挑戦したいらしい)
次男→結婚して子どもも生まれたのにまだ学校が残っている。
車 →最近調子悪い。
行事→来月、職場の人の結婚式ほか飲み会多数!


遠くを見ても近くを見ても、
まだまだお金のかかりそうな事ばかりで、
ここから先は経費を減らしていくしかない!
ならばタバコをやめて昼食は手作り弁当、
飲み会も不要なものには顔を出さない!とぼんやり決意。


※私の場合は一大決心しちゃうと、
できなかったときの反動が大きいので、
なるべく、「よっしゃ!やるぞ!」と気合で思わないようにしている。
よって"ぼんやり決意"(笑)。


でお弁当は完璧クリアで、飲み会もまぁまぁクリア、
ついでに自宅でのお酒も自粛、
タバコもなきゃないでそれなりに随分大丈夫になりましたが、
いざ禁煙してみると、夜はやたらと眠いんですよね。


私は自宅では今はほとんど吸わなくなった。
というか、お酒もタバコも節制してみると、
「なんかひまだな~、何にもすることないな~」
と、段々つまらなくなってきて、
「仕方がないからもう寝るか~」と、
眠くなってきてさっさと就寝してしまう。
でも眠いのも、禁断症状みたいなんだよね。


息子達に、
「お母さん、タバコもお酒も控えてみたら夜は眠いし、
やる気が全然出ないし、本当に何もする気が
起こらないんだよね」と言ったら、
「あなたのエネルギー源は、炭水化物ではなく、
今までニコチンとアルコールだったのですかい?」と、
と長男に思い切り馬鹿にされましたが、
親だと思ってひどいこと言うわよねぇ^^;…


ただし、一昨日などは、
朝起きてもどこか目が覚めない感じで、
車を運転していても、出勤途中の渋滞で、
ノロノロ進んで止まるたびごとに、
目を開いていられずに本当に寝そうになってしまい、
「ちょっとこれはまずいな…」と、
さすがに一箱買って車内で一服しました。
(一瞬にして覚醒!元気!いつもの私…)
これじゃ、長男の言う事もあながち冗談ではないかもね。


禁煙のサイトを見ると、
「だるくなるので仕事を休むのも方法」と書いてあるところもあるし、
掲示板などでも「だるさ」と「猛烈な眠気」を訴える方が
多いですね。個人的には「なるほど」とうなずけるものを感じます。


非喫煙者の方は、「そんなの強い意思でやめればいいだけ」
と思われるかもしれませんが、タバコも一種の依存症なので、
実際に止めてみると思っても見ない禁断症状があるわけです。


「ここらで一服したいな」という気持ちだけではなく、
倦怠感とか眠気とかボーっとするとか、
禁煙サイトにはいろいろ書いてありますけど、
本格的に禁煙してみないと出てこない症状だなので、
吸ったり止めたりを半端に繰り返しているだけだと、
わからないんですよね。
だから「そういう事が必ずあるのだ」と予測して、
心構えがないと、「うわー何これ?」と驚いて、
すぐに元に戻っちゃうんだよね。


というか、そんな禁断症状が出るような体に悪い毒物は、
最初からやるなって事なんですけどね^^;


ただ…
職場はまだまだダメですねぇ。。。
設備の突然のトラブルでお問い合わせが殺到したり、
厳しいお客様苦情や平身低頭のお詫びのメールなどは
結構ノースモーキングでイケるようになりましたけど(笑)、
女の子同士の人間関係の相談などは、
ちょっと辺りを見計らって、「あっちで話してもいいですか?」
なんて喫煙室に場所を移動して話を聞かされることも多いので、
葛藤の末に決意して、何かを打ち明けてくれようとしている
このチャンスはやはり逃したくない。


「あ、タバコ切らしているんですか?どうぞ?」
などと箱を差し出されると、つい「いやいや、どうも^^;」と、
手を伸ばしてしまう私。


タバコは害のある毒物である反面、
スモーカー同士なら、
お酒と同じように人間関係の潤滑油でもある。
そしてまた、喫煙室は肩書きを越えた異世代交流の場でもあり、
貴重な情報収集源でもある。
ここで得た話題や内輪の「ここだけの相談」が、
どれほど仕事に役立っている事か。


そんなところも、
「タバコを吸う人は、人に迷惑をかけているくせに、
有利な事がたくさんあっていいよね。」
と皮肉を言われる所以なのですが、
これはなかなか足抜けできない世界のようにも思う。


それでも女性より男性のほうがスパッとタバコをやめる。
私の周りでもダラダラしているのは女性のほうだ^^;
男性は健康診断で「経過見」などになると、
身の危険を感じて潔い割り切りができるようだ。


女性は…
まずはボチボチ頑張ってみます(笑)。。。

2006.09.24

和太鼓の発表も終わり…

Wadaiko


今日は高校の同窓会総会だった。
6月から練習に入り、ここ一ヶ月は毎週土曜日に
某小学校の音楽室に集まって、
(後半はかなり本気で)練習してきたアトラクションの和太鼓も、
万雷の拍手(←いや、マジです(笑))で終了し、
まずはメデタシというところです。


以前にも何度か書きましたが、
うちの女子高の同窓会は、
毎年ホテルの一番広い会場を借りて行う「総会」がメーンで、
前半は予算だの行事予定だのまるでPTA総会のよう(笑)。


一見大勢の人が参加しているように見えますけど、
たぶん4割は幹事学年が必至にかき集めた、
かつての気心の知れた同級生達で、
2割は「来年は幹事学年だから見ておきなさい」
と、突然の電話で当時の部活の先輩達に命令?された
一つ下の後輩達(←昨年の私達(笑))で、
残りは役員と過去幹事学年で運営委員を経験した人達が、
内輪のノリで毎年リピーターになっているものではないでしょうか(笑)?


高校を出たばかりの頃は、自分達の知らないところで、
こんなものが行われているなんて思いも寄らなかったけど、
そう言えばうちの母も私が高校生で、
母が今の私ぐらいの年齢のときに、
母校(秋田県)同窓会の幹事学年で、
県支部の総会の役員をしなくちゃいけないとか言って、
数ヶ月間準備に奔走していたので、
思い出してみれば「あぁ、あれか~」と合点が行ったし、
40代半ばというのはどこでもそのような役目なのかもしれません。


この同窓会総会では、
毎年幹事学年がアトラクションコーナーも企画するんですが、
例年同級生の中からプロになった人をゲストに呼んで、
演奏や歌やダンスなど披露してもらっているのに、
今年はなぜか「手作り」という事で自前で「和太鼓」(笑)。
そう誰も呼ばない。役員と有志が自分達でやる。げげ、何それ(爆)?


ですが、昨年の総会のときに、
「来年はあなた達の番だからぜひ頑張ってね!」などと、
いくら部活の先輩からバトンタッチされても、
私自身は仕事柄、運営委員は無理なので、
せめて有志としてアトラクションに参加する事で、
勘弁してもらったのでした。
和太鼓は少し興味もあったし。


そして本番の今日は、皆さんに最高に喜んでもらえて、
かなり気分良かった~。アンコールの拍手も出たし、
アンコールを終えてもザワザワと会場の話題になっている中を、
颯爽と引き上げていくのは、一同そりゃ気分いいですよ!(爆)。


太鼓のメンバーは席に戻ってもそれぞれの友達に囲まれて、
「すごく良かった!」「感動した!」「一体どのぐらい練習したの?」
等々質問攻めにあってまるでスターの気持ちだね(爆)!


でも私達、細部でたくさんしくじったし^^;、
皆さんが思うほどはさほど練習もしていないし、
はっきり言ってそんなに上手くはありません(笑)。
実は、次男が6年生のときの学年が、
学芸会で同じ(そう、全く同じ!)出し物をやって喝采を浴びたように、
聞いた事がない人にとって、「和太鼓」というのは、
原始的な感動を呼ぶ演目なのではないかと思っています。
これは、「和太鼓にしよう!」と提案した人がエライね!


さて役員の中からこの和太鼓に参加したメンバーと、
強引(もとい熱心)なお誘いで集った有志の仲間達は、一部を除いて、
高校時代はほとんど交流のなかった人同士の寄せ集め集団。
顔は見たことある。もしかしたら同じクラスだった時もあったかも。
でも、名前忘れた(または知らない)。もちろんしゃべった事もない。


ま、そんな人っていうのは、
あくまでも部活中心だった当時の人間関係の中で、
知り合いが誰もいない部の人だったから全然接点がなかったり、
当時気が合いそうもない友達グループの一員だったから、
自分から近づいた事はなかったのだったり。


同じ校内にいても違う世界で生きていた者同士の集合体だと、
誰とも誘い合わずに単身参加した私のようなメンバーは、
「え~、仲が良かった人、誰もいな~い!」と、
当初練習に出かけるのが億劫で欠席も多かったのですが、
数回集ってみればさすがにそこは腐っても同じ高校の同級生(笑)。
基本的なノリが一緒で、ためらわずに「我」を出せるこの気安さ!
そして何も増して、話し合いで結論が出るのが異常に早いこと!


それはまるで、
"苦手だ、苦手だ…"と、面倒に思い疎遠だったいとこや親戚達と、
冠婚葬祭などで何十年ぶりに交流が復活してみれば、
今まで思っていたよりもずっとお互いに話の通じるいいヤツで、
妙に意気投合してお歳暮やお中元にまで発展しちゃう雰囲気に、
どこか似ていますね。
家風とか校風とか言うのは、きっとそんなものなのでしょう。
一度離れて再会すると、それぞれ相手の中に、
自分と同じ物を見つけるのかもしれません。


そうなっちゃうと、相手に間違いを指摘されても気にならないし、
自分も「そこ、違うんじゃない?」なんて、気軽に言えて、
音も動きもどんどん良くなって、息も合って行くんですよね。


普段職場で、一癖も二癖もある、
"個性的な"若者達と常に仕事している自分にとっては、
終わってみれば、
職場もこんななら、楽なのにな~と、つい思ってしまうような、
同世代の仲間達とのひとときでした。
 

 
 

 

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