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2006.07.29

こっ恥ずかしいアカウントロック!!

通常は管理的な業務をしたり、
研修をしたり打ち合わせに出たり、
今は日常的にユーザー対応はしていない私です。


ですが、先週後半は緊急的に目の回る忙しさだったので、
それが落ち着くまでは本来の仕事を後回しにして、
自分も電話受け付けに入る事にしました。


今は以前と違い、
この春から班長に昇格した小野君(30代前半/男性スタッフ/仮名)
という安心できる司令官がいるので、
なーんにも考えずに一戦力に徹することが出来て
非常に気が楽ですね。
サポセンやヘルプデスクなど、
電話で質問に答える仕事のリーダーさん達は、
たまには何も考えずに一心ガムシャラに電話を取ってみたい!
と、誰もが思っているはずだと思うよ。


さて、久しぶりにずっと座って終日お客様対応をしてみると、
普段はなかなか使わない特定の調査ツールなどは、
もうログインのためのIDもパスワードも忘れてしまっていて^^;、
過去メールや何かの記録を探さないとすぐには入れません。


えーと、これって何を入れるんだったかな?
げ?この前使ったのがあんまり昔過ぎて、
パスワード管理ソフトにも登録がないや。


検索した過去メールにもなく、覚書きのファイルにもなく、
探しに探して紙ベースで渡されたものをようやく見つけて入れたら、
何回ちゃんと打ってもパスワードエラー。あれれ?


調査依頼のあったお客様に、
至急調べて連絡をしなくちゃいけないので、
焦って隣の大園君のを借りようと思って尋ねると、
「あ、それ、先月から二重ログインができなくなったんですよ?
だから俺の入れてもたぶん入れないと思いますけど…」


げ?そうなの?


「それにそんなに間違えたなら、
もうロックがかかって、メールで依頼しないと解除されないですよ?」


げげ?そうなの?いつから?(汗)


「え?メール出てたじゃないですか?見てないんですか?
それにその紙、一体いつのですか?」


いや、探したらこれしか見当たらなかったから(大汗)。


「この前、ツール類のアカウントの整理と見直しがあって、
みんな、新しいヤツもらっているハズですよ?」


がーん、全然知らなかった。
しかも、また解除依頼か。。。


たまに前線でお手伝いするのは充実していて楽しいのですが、
普段研修だのなんだのと、不在が多い私は、
この手のアカウントロックが異常に多いんです^^;


先日も、一定時間入力がないとロックされてしまう、
顧客情報端末を3日連続でやっちゃって、
お叱りを受けたばかりでなく、
「おまえの依頼があんまり多いので、
ぷらたなすの依頼用にBecky!に専用テンプレートを作ったから」
と、本気で言われて大恐縮…


いや、作業中に、軽く「ちょっと」と呼ばれて、
そのまま打ち合わせみたいになっちゃって、
戻ってみると「やべ!」の三連続だったんですが、
またもや!またもやですかっ!
「またオマエか~」の○○さんの突っ込みが目に見えるよう!


「まぁ、普段いないからなぁ…」と慰めてはくれるものの、
「でも、それにしちゃ多いな、ちゃんとメール読んでんのかぁ?」
わかりました、わかりました(汗)。
だって受付要員と思われていないから、
誰もマメにきちんと教えてくれないんだもーん。


うちの職場のメールって、迷惑メールも合わせると、
日に400~500件が入って来るんですが、
最近は不在気味で未読が多くて、そのあまりの数に、
読破しようと言う気持ちも低下していた私。


今後は気をつけなきゃあかん!と誓いましたわ^^;
ちなみに、その次にこれが多いの、課長ですからね(爆)!
余談ですが、次、主任ね(爆)!
普段仕事をしない人達が、たまに変わった事をすると、
こういう事になるのでした。

頼れないと悟った人達

元々少しトンチンカンなところのある人で、
前職が塾の先生だった割には、話し方も要領を得ない。
お客様からのお問い合わせにも、的外れな回答をしがち。
前の班長の苛立ったような厳しい「指導」が、
すっかり仕事で心のトラウマとなってしまったのか、
最近は見るからにモチベーションが落ちてきて、
何かと欠勤の多い小山内さん(30代後半/女性スタッフ/仮名)。


長年スタッフ達を見ていると、
一度何かのタガが外れてしまった人は、
そのままではほとんど元には戻りません。


だからここで「何かする」のなら、
部署異動とか担当業務を変えたりして、
今までの環境を一新してあげればいいんだけど、
(実際そうやって立ち直った人は何人もいる)
なんせ、小山内さんは、はっきり言って、
「仕事が出来ない人」である事が知れているので^^;
どこにも回せず、他の業務にもちょっと厳しい。。。
受け入れ側のスタッフも絶対に反発するのは目に見えています。
(小山内さん、私の事をとても慕ってくれているのに、
こんな書き方をしてごめんなさい)


本来まじめで一生懸命な人なのに、
なかなか職場に足が向かなくなってしまうのは、
たいてい人間関係に端を発していたりして、
要するに「居心地」なんだよね、
びくびくしたり不安を持たずに安心した気持ちで、
ストレス無く仕事ができるっていう…


人数の少ないグループでは一人一人の比重が高いのに、
一ヶ月の1/3も欠勤するので、
彼女に対する同僚の風当たりは強まるばかりで、
それがまた彼女の出勤を億劫で憂鬱なものにさせる
悪循環となってしいました。


「何とかならないものですか?
会社として注意していただけないんですか?」
現班長の芦田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)が
事あるごとにそう訴えてくるのが気持ち的に辛い。
言ってるよ、そんなの、何度も。
でもやっぱり彼女の場合は、
今の仲間達と離さないととダメなような気がするのね。


でも、ここまで来ても改善の兆しが見えないのであれば、
むしろ意欲があって欠勤も一切しない新人を探して、
入れ替えをしたほうが将来的には健全な運用ができるし、
企業さんからお叱りを受け続けることもなくなる。


だから、その小山内さんが辞意を漏らしてきたときは、
正直私はほっとし、契約会社のほうにも、
「そっちのほうにも連絡が入ると思うけど、
遺留はしないで」とお願いした。
申し訳ないけど小山内さんは、その時の私にとって、
完全に"辞めて欲しい"スタッフさんだったのです。


    *    *    *    *    *    *


が、小山内さんが辞意を公にしたときに、
意外にも班内には大きな動揺が広がりました。


前述のように少人数の班であり、
しかも24時間稼動部門の2交代制なので、
たとえ生きのいい優秀な新人が入って来たとしても、
研修してOJTして独り立ちして業務をこなせるようになるまでは、
当分夜間や土日の一人勤務を任せることはできません。


その間のシフトは一人欠けた状態で回さなくてはならず、
夜勤(15時間連続勤務)の頻度が大幅に増し休みが激減します。
その臨時シフトのキツさはメンバーにとって、
誰が想像してみてもゲンナリする状況なのでした。
小山内さんの班のスタッフさん達って、
少人数で日頃から負担が大きいためか、
イレギュラーな勤務が嫌いで、
みんな自分の体調のためにも、
ペースのいいきれいなローテーションで、
安定した勤務を熱望する気持ちがとても強いんですよね。


でも、私は思ったのよ。
見込みがない人にいつまでも執着して、
「昨日も休んだ。また今日も休みだ!」と、
出口の無いトンネルのように永遠に全員でカリカリしているよりは、
ここで多少辛い思いをしても、
安定したいい新人さんを入れてきちんと立て直したほうが、
皆さんのためにもいいんじゃないかって。


だから、メンバーのはるみさん(30代後半/女性スタッフ/仮名)から、
「小山内さんって本当に辞めるんですか?
もうどうにもならないんですか?」と尋ねられたときに、
「うん、あきらめたほうがいいと思う。
ああなって、持ち直した人は今まで一人も居ないし、
これ以上彼女に期待するのは止めて、
新しい人を探したほうが自分としては良いと思っています。」
と、キッパリ断言しちゃったんだよね。


「そうですか…そんなもんなのでしょうか…?」


「そんなもんよ…」


    *    *    *    *    *    *


ところが、その小山内さんが、
仲間内には「もう少し続けてもいい」みたいな事を
最近言い始めているらしいんです。


え?そんなの聞いてないよ。そりゃ、寝耳に水?だ(笑)。
はっきりせずに優柔不断で、発言が二転三転するときがあるので、
そのときの気分だけで言っているんじゃないの?


その話を何かの手続きで契約会社を訪れた、
私達の職場の別なスタッフから聞いた、
契約会社の細川さん(30代前半/女性/仮名)は、
それを私に電話で伝えてきた後、
「あ、ぷらさんもご存じなかったんですね?
それじゃ、私からきちんと確認してみます。」と言って、
電話を切りました。


結果。


小山内さんは、以前と違って今では契約続行に意欲があるも、
契約満了の来春まできちんと続けられるかどうか自信がないので、
「取りあえず"今年一杯"とさせて欲しい」との内容で、
結果的には当分の就業の延長が決まったとの事。


そう言えば最近の彼女は、
相変わらず遅刻は多々あるものの、欠勤はない。
「ラストが見えればそこまでは頑張れる」と言っていたので、
そのためかと思っていたら、違ったんだね~^^;


    *    *    *    *    *    *


後日、この真相は、他に3人いる同僚の女性陣が、
「辞められたら絶対に困る!」と、
必死の説得を続けてくれたお陰とわかりました。
おーそうなんだ!


たぶん、「今のままだと彼女としても居心地も悪いでしょうし…」
とはるみさんに語った言葉を受けて、
彼女達は彼女達なりに話し合い、
もう一回仲間として小山内さんを受け入れ、
暖かい言葉を交わし、親身に相談に乗り、
小山内さんが辞意を撤回するような、
雰囲気の改善に自ら一生懸命努めてくれたんだと思う。


大人だなぁ…
そして、あらら、こりゃ、「一本取られた!」って感じでした^^;
小山内さんを早々に見限ってスタッフ交代を考え始めた私に対して、
彼女達は誠心誠意の遺留をしてくれて、
それが成功したということだもんね。
たとえ少々業務能力が劣っても、
シフトどおりに休みなく出社してくれれば、
私はそれでよかったりするんだよ。
現場って人それぞれの優劣よりも、
まずは休みがなくて「当てになる人」である事が、
大前提だったりしますから。


    *    *    *    *    *    *


契約会社の細川さんの話では、
「最近はギクシャクしていた周りとの人間関係も元に戻って、
この頃仕事がとても楽しいんです」と明るく語っていたとの事。


物事を断定的にとらえてしまい体当たりもせずに、
努力を怠った自分を反省した私でした。
最近、人の成長や復活を信じて、
ダメで元々!とぶつかっていく気概に欠けていたような気がします。


そしてそれにも増して思ったのは、
同僚達の説得と遺留の強力なエネルギー!
でも、これってもし、あのとき私が見限ったような発言をしなければ、
こういういい感じの結果にもならなかったんじゃないだろうか?


今までは、お願いすれば適宜動いてくれたぷらたなすさんが、
今回は、辞めた方がいい考えを強く持っていて、
遺留に動く気配が全く無い。
だけど、それじゃ嫌だ。それじゃ私達困る!
例え一ヶ月でもきついシフトでの仕事は断固したくない!
…みたいな。。。


入院していた男性スタッフがやっと現場復帰して、
ようやく数ヶ月間も続いた厳しいシフトが正常化したばかりなのに、
再び、今このタイミングでまた一人減ったら、
体力がもう続かないしもうたくさんだ。
ぷらたなすさんは、そう言う事を全然わかっていないようだし、
だったら自分達で何とかするしかない。
そんな風に思ったのでしょうね。


そうだよねぇ…
快適で意欲的に仕事できる職場環境を願って、
いつもスタッフの声に耳を傾け、
必要なときには調整案や施策を練って、
こまめにそれを実行してきた私だけど、
その力に甘えてしまって、
スタッフの皆さんが他力本願になるのは良くないかも。


「困るのなら自分達でなんとかしろ」という突き放しも、
ときには必要かもしれないですね。
だって人が辞めるも続けるも、案外仲間次第なんだもん。


その"仲間"達が、「小山内さん、辞めないで。考え直して。」
と、熱意を持って遺留すれば、小山内さんの頑なな気持ちも、
少しずつ解けていきますよね。
例え真相はシフトのためだとしてもね(笑)。
某班なんて、班長自身がすぐに
「正直交代してもらいたいんですが…」
と何かにつけて言ってくるので、
決してこうはならないだろうな。

そして、アタシ思いました。
たまには「分からず屋」で、
「偏見が強くて」「頑固」な人になってみるのも悪くないなって(笑)。
次回からはスタッフさんが望まない施策をわざと示唆してみるのも、
戦術として「有り」だなって(笑)。


そうね、結局頼れるものは自分達だけ。
そんな時に人は一生懸命どうすればいいのか考えます。
だから本当は、
他に頼れる人なんか、居ない方が良かったりするんだよね。


ということで、またまた深く、
「なるほどねぇ…」と考えさせられた私でありました。
人生、日々これ勉強だなぁ。。。


2006.07.28

実は良くない「恵まれた環境」

P検(パソコン検定)3級の勉強をしていた
高校生(でも20代)の次男が突然、
「お母さん、うちのプロバイダーってどこ?
プロバイダーって一体何なの?」と聞いてきて、
「え!」と絶句しつつ、思わず「だよなぁ~」と苦笑した私。。。


彼が二年前、
アルバイトして貯めたお金でノートPCを買ってきたときに、
「ネットは絶対につないだほうがいいから!」と強力に勧め、
CD-ROMと自分用に買っていた無線LANのカードを手渡して、
「これインストールした後で、
これを差し込んで出た画面で、『次へ』→『次へ』…
ってやってればネットにはつながるようになるから!」
と言って説明したものの、「なんだかよくわかんない…」


それじゃ、とPCを借りて設定をしてあげて、
以後彼は何の疑問もなくネットを利用している状況なんですが、
プロバイダは私名義の契約なので次男はタダ。
ADSLのモデムもHUBも無線ルータも、すべては私の部屋の中で、
彼はそれをよく見たことがない。


次男はパソコンをいじるのは割と好きなほうで、
授業でやっているというBASICも自宅で喜々として復習しているので、
周りからは結構詳しい人と思われているようですが、
その割には、「プロバイダー」も「モデム」も「ADSL」も、
意外にもなーんにもわかっていないっていう状況なので(笑)、
その辺がどうやら彼のコンプレックスみたいです。


自分が申込みや接続設定を苦労してやっていないので、
口で説明してもイメージ欠落、意味不明。
だからといって個別に線を引け、とはいいませんが(笑)、
自分で何もしなくても環境が整っているのは、
ホントはあんまり良くないことだよなぁ…なんて思いました。


家の4台のPCは、
電源を入れれば普通にネットにつながるので、
長男も次男も、以前からそれが当たり前のように思ってますけど^^
一人暮らしでもしなけりゃ、この先賢くならないし、
親のありがたみもわかんないんだよなぁ(笑)。

 
 


家庭内システム管理ママ

3月の末にBフレッツが開通したと言うのに、
今の今までプロバイダのプラン変更もせずに
ADSLを使い続けていたのは、
「瞬断さえもまかりならぬ!」と、
強行に主張してきた長男のせいです(笑)。


彼、今、大学4年生で体育教師を目指しているんですが、
昨今の教員採用試験はネットからのエントリーとかで、
まずは、それが終わるまでは「変なことはやめてくれ~」
とお願いされていたので素直に従っていたら、
エントリーが終わったら終わったで、
受験必須項目の「水泳」が思い切り苦手のため、
随時動画を見て研究するから、
「使えなくするなよ~」とまたまた釘をさされて延期(笑)。


いやでも、本当に、インターネットほど
「やってみないとわからない」世界はないので(笑)、
「送って来たルーターが不良品」等のトラブルは、
全くあり得ない話ではないし^^;
家族中でネット依存度が高いと躊躇してしまいますよね。


そんな事を考えちゃうと、4台のPCがLANでつながって、
長男も次男も茶の間の共用機も利用頻度が高い我家としては、
"ユーザー"に、「明日接続を切り替えますがよろしいでしょうか?」と、
恐る恐るお伺いを立てて、お日柄のいい吉日を選んで(ウソ(爆)!)
作業するしかないのだわね(笑)。


職場のシステム管理者は、
「再起動のため本日○時から10分程度使えなくなります」などと、
有無を言わせぬ告知をあっさりして来るけれど(笑)、
ユーザーがうるさくてえらそうな我家では、
決してそうは行かないのでした。。。


でもね、そうは言いつつも、
うちの息子達二人が現在ゲーマーでなくて、
良かったと思うよ、本当に(笑)。
もしそうなら、「もうちょっと。いやもうちょっと(待って)」で、
いつまで経っても変更できないかもしれません(笑)。


いつぞやうちのご亭主が髭剃りの充電のために、
うっかり何かのコードと間違えて、
モデムの電源を抜いてしまったときは、
当時某オンラインゲームに没頭していた次男は、
大きなチャンスであと少し!というところでネットが切れたらしく、
悔しさのあまり涙目だったものね。。。
私はその気持ちがヘタにわかるだけに、
かわいそうでかわいそうで、仕方ありませんでした。


    *    *    *    *    *    *


で、先日、長男の教員採用試験も無事終わり、
(狭き門なので親から見てたぶん確立は半分以下でしょう^^;)
やっとBフレッツにしてみると、
自分が出したメールのヘッダや、
自分が閲覧したこのブログのログなどを見て、
地域があまりにあからさまなので、
チトげんなり(笑)。


だって、今までは
eatkyo547231.adsl.ppp.infoweb.ne.jpみたいな感じで、
ここで検索しても、
なぜか「都道府県不明」で、正体不明な感じが、
案外心地良かったんですが(笑)、
今や、ntmygiXXXXXX.mygi.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp だもんねぇ…


これって、そのまま何もしなければ、
宮城県からのアクセスって思い切りバレバレじゃん^^;
変更前はそこまで頭が回らずに全然想像もしていませんでしたが
こういった事に「何となくやだなぁ…」と感じるなんて、
実は無意識に匿名性をこよなく愛していた私だったんですね。


さて、速度ですが、
当初は一番早い結果を出す測定サイトで70Mbpsと、
自分的には天にも昇るような数値だったのですが、
わずか数日のうちにその数値は出なくなりました。
け、ユーザー増えているんだな?と思いつつも少々残念です(笑)。


でも回線が安定していて途切れないので助かります。
だって以前のADSLはDICEというダイナミックDNSのログを見ると、
毎日IPアドレスが変わっているような状態で、微妙に不安定。
モデムのランプが赤くなっているときもたまにあり、
(どうしても復帰せずに一度「帯域調整」をしています)
そんな事からも、「自宅サーバー」熱が、
冷めていっちゃったんだよね(笑)。


取りあえず、今使っている中古ノートPCに、
もうちょっとメモリが欲しいな~とか、
USB2.0に対応していないので、
sugoiカードってどんなんかな~?とか、
なんか、最近は興味がそっちに行っちゃっている、
今日この頃です(笑)。


これもひとえに、職場が平和なお陰ですよね!

アクシデントはお祭りだ

ここだけの話(ってわけでもないけど(笑)…)、
ここ数日間は、ぷららのお陰で、
殺人的に忙しい日々だった。。。
一昨日ぷららが、大量メール対策として
インタネット接続回線にある制限をかけたので、
ぷららを利用しているうちのユーザーさんの一部に影響が出て、
事情がよくわからないお客様からのお問い合わせが、
うちの窓口にも殺到した。


本当はこちらに聞かれても手立てのない客様が大半なので、
「まずぷらら様のほうにご確認を!」と言っても、
なぜそうしなければいけないのか飲み込めずに怒る人もいるし、
業務に支障が出ているので、
(わかっちゃいるのだけど)カリカリして八つ当たりする人もいる。


おまけにぷららさんに振ったお客様が、
「向こうに聞いて下さい」となぜか先方に差し戻されて、
同じ人がまたこちらに電話して来る始末。
何なんだこれは?ヒヤリングが足りないし切り分け間違ってるよ(笑)
そっちの施策なんだから、ちゃんと責任持ってよね!
ま、向こうのオペレーターさんも今は相当混乱してるんだろうなぁ…

スタッフは元より、普段ユーザー対応していない人達も、
総動員して対応に当たる。
昨日なんかは業務量が普段の二倍!
二倍って簡単に言うけど結構すごいですよ。
つまり通常1日200食作るラーメン屋さんが、
同じ時間で400食作らなけりゃならないって事です。
ね、大変でしょ^^;?
当然全員残業、ほとんど臨戦体制(笑)。


でもね、口ではみんなぶーぶー言っても、
こんな風に、ガチャガチャと騒々しくハプニング対応するのは、
終わってみればすごく連帯感を高めるのに
有効なイベントなんだよね。


それはやがて半年もすれば「いや、あのときはさぁ…」
と、飲み会の格好のネタとなり、
新人は延々とエピソードを聞かされ、
テンションの上がった先輩達の熱弁を前に、
自分は全然おかしくないのに、
精一杯受けて見せるハメになるだろう。
当日公休だった人達は、
語る側に回れずちょっと寂しくなるのだね(笑)。

今は何かとコールセンター然としてきた職場ですが、
元々私は社内では「故障屋」と呼ばれる、
トラブル専門の部署育ちなので、
アクシデント的なイベントが発生すると、
まるでお祭りのように気合が入って
妙にテンションが上がってくる(爆)。


喧騒の中に出社した夜勤の人達も、
「お?もしかして故障ですか!」と腕まくりの笑顔で、
どこか浮き足立って楽しそう^^;
「そうなのよ、実はさ~」と口々に飛び出す日勤者の話を、
「あ~あ~」と半分笑って聞いている。
感情的になっているお客様になす術も無くひたすら謝るのが、
最高に嫌でゲンナリした私達も今は昔。
百戦錬磨の古参メンバー達は、
こういう事態になると自然に張り切っちゃうのよね。


ガンガン上がっていく電光掲示板の対応件数の数字を、
「おーーー!」と眺めながら、
仕事している実感をふと感じ取ったりする私達なのでした。


 

 
 
 

2006.07.27

オーバーホール

苦情対応をしていてやっとご機嫌の直ったお客様に、
「ところでぷらたなすさん、マイエスキューエルって知ってますか?」
「聞いたことがある程度でよくわかりませんが?」


「あぁ、そうですか。いや文字化けするんですよ。
これってどうしてなんでしょうね?」
「……」


…知りません(笑)。
不具合を訪ねるとサクサクと解決してくれて、
(もちろん、場合にも寄りますが(笑))
「この人って、見てもいないのに、
なんでわかるんだろう、すごいなぁ…」
と、思ってしまったお客様は、
オペレーターに対して脱帽してしまうときがあるけど、
だからといって、どんなことでも何でも知っている
と思うのは大間違いであ~る(笑)。


サポートセンターのオペレーターなんて、
「サポート範囲外」の質問には冷淡なもので、
「チッ、それぐらい教えてくれたっていいジャン!」
と、ムッとされたご経験の方もいらっしゃると思いますが、
PCのサポートじゃないのに、
「音が出ないんです」と訴えられたり、
プリンターのサポートじゃないのに「赤い色がかすれる」
と聞かれたり、もしも少々思い当たる事があったとしても、
それにうっかりお答えなんかしちゃうと、
藁にもすがりたいお客様が、
一向に解放してくれないばかりでなく^^;、
それによって待たされている、
「正統なお問い合わせ」のユーザーに、
ご迷惑をかけてしまうので、
それはセンターの本意ではないのよね。


しかも、ユーザーサポートの現場にいればいるほど、
「生兵法は怪我の元!」と痛感しているので、
ノウハウのない私達は、
訓練を受けている自社製品以外のご質問には、
通常お答えしないのが鉄則だ。
やっぱり、「餅は餅屋」なのです。

でも、マイエスキューエル。
このお客様のお怒りの種は、
「たらいまわしとサポート外トーク」だったので、
やっとご機嫌が直った矢先に、
また「サポート外」と、「こちらではわかりかねる」では、
また元の木阿弥に戻っちゃうかなぁ(笑)…


えーと…えーと…
「文字化けは文字コードの違いで起こると思うので、
その辺りを再度確認されたらいかがでしょうか?」
「いやそれはもう確認したよ」
(マズイ、このままだとお付き合いするハメになるのか??)
(マイエスキューエルなんて全然わかんないよ^^)


「どうしても、ソーセージの"ソ"が化けるんだよ。
うちの主力商品なのにこれが化けたら話にならないでしょうが。」
「そうですよね。。。」


ヤバイ、私は地雷を踏んでしまったのだろうか??(汗)


が、お客様は突然「あ!」とつぶやいて、
「あー、なんか思いついたことがあるので、
それをもう一度見てみますわ。あんた、どうもね。」
といって、自分からさっさと電話を切ってしまった。
おー、えがった、えがった(笑)。


    *    *    *    *    *    *


マイエスキューエルの文字化けか~…


マイエスキューエルは、昨年自宅サーバに没頭していたときに、
ちょっと触ってみようかな?なんて思いつつ、
私にはあまりに意味不明で(笑)、
試行錯誤しているうちに仕事が忙しくなり、
自然消滅しちゃったものなんですが、
これを機に急に興味が湧いてきて、
また触ってみようかと思い始めた。


だったらまず環境を整えなくちゃ。
線は開通しているのに、訳があって手続きをしていなかった
Bフレッツをニフティに電話してようやくプラン変更した!(遅すぎ!)


ルーターを入れ替えてLANをつなぎ直し、
ポートの設定をしたり、自分のPCのFreeBSDで、
イマイチよくわかってないマイエスキューエルの「インストール」
だけ参考サイトを見ながらわけもわからずやってみたり…


カタカナの「ソ」が文字化けすると言う、
その原因をネットで調べてみたり。

お?http://www.shtml.jp/mojibake/sjis_cgi.html
なるほど~


そんな事を毎日やっているうちに調子が乗ってくると、
今度は部屋の汚さが気になり始めた。


そして久しぶりに大掃除をしたり(笑)、
そうするとたまっていた家計簿をつけたくなったり、
一つ手をつけ始めたら、
あれもこれもとやりたいことが一杯。
先日の土日なんて、エプロンを改造するのに
1年半ぶりぐらいにミシン掛けまでしちゃったよ(爆)!!
(マイエスキューエルはまたもや、どっかに行ってしまった(笑))


思えばここ1~2年、
職場では様々な"出来事"続きで、
帰ってきても休みの日でも、
心のどこかに「どうしたもんかなぁ…」という思いがありました。
それが自分のblogのエネルギーでもあったんだけど、
そういった問題がしばらくないと、
日記を書く気も起こらないなんて、
人間、ゲンキンなものですね~(笑)


たぶんこれで一区切りとなるはずの、
最後の新人さんが非常に立ち上がりがよく、
頭を悩ませてきた勤怠に問題のあったような人達(笑)は、
退職等で段々数が少なくなり、
この頃は全体的に欠勤が少なく、実績も安定している。


小康状態といえばそれまでだけど(笑)、
「便りがないのは元気な証拠」というけど、
あれって本当かもしれません!

2006.07.14

ココログは直ったのかなぁ

7月に入ってやけにココログが重くなってしまい、
日記の途中で保存ボタンを押しても、
完了するまでに数分間!
しかもあるときなどは、5分以上も待ったあげく、
エラーが頻発!


いつもは一時的なものみたいでしたが、
今回は何日経っても一向に改善されないので、
やりにくくてやりにくくて、
少し放置してました^^;


昨日メンテナンスが終わったそうですが、
テストも兼ねて書き込みしてみます。
って、朝にやっても(朝はいつも快適だったので)
あんまり試験にならないか(笑)。


あれ?やっぱりこの時間にしては、
まだ重いような^^;…
でも、メンテ終了後はしばらく一斉に書き込みが開始されるので、
そういったこともあります的なアナウンスが載っていたので、
今は「様子見」って事でしょうか。

それにしても、
こんなときって、苦情が殺到しているんだろうなぁ…
ユーザーサポートの現場にいるアタクシとしては、
こういった件に関してはひそかに同情を禁じ得ません^^;


が、私のような私的なたわごと(笑)ならいいけど、
企業や団体さんが組織として使っているケースもあると思うので、
日中を含む丸一日のメンテで、
一切の書き込みが出来ないのは、
やっぱ、キツイなぁ。。。
(それほどヒドかったって事なのかしら^^;???)


2006.07.08

交代勤務の欠勤補充

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広く見渡せるフロアに遅番と夜勤者だけが、
あっちに数人、こっちに数人…
はたまた各課で当番の一人だけがポツンと座っていたりする、
昼の賑わいのすっかり引いた19:30の職場に、
別室での打ち合わせを終えて戻ってくると、
「ぷらたなすさん、さっき、新堂さん(30代前半/男性スタフ/仮名)
から電話、ありましたよ?」
と、亜美さん(30代後半/女性スタッフ/仮名)が伝えてくれた。

「え?私に?」
自分の顔を指差す。

「はい。」

なんだろうな…。早速携帯から折り返す。
うちの職場は先月から、課長以上を除いて
携帯・PHSの職場持込が禁止になったので、
こんなときは、エレベーターで、
階下にあるロッカールームまでわざわざ出向かなきゃいけない。
はっきりいって、何かと用事の多い私などは大変面倒である。。。

「もしもし、あ、新堂さん?」

話を聞くと、朝から風邪気味で熱っぽいため、
「明日は休むかもしれない」という内容だった。

え?新堂さんて明日夜勤じゃない?
この班の夜勤は日々「1名」なので、
そんな簡単に「休むかも」なんて言わないでよ^^;
業務に穴は絶対にあけられない。
もし本当に明日休むなら、
今のうちに代替スタッフを手配しないと!
彼の話を聞きながら、頭の中のエンジンが回り始める。

「実は班長の桜井さん(40代前半/男性スタッフ/仮名)にも、
これの前に電話したんですよ。」

「あ、そう、で、桜井さんはなんて?」

「今日はまずゆっくり休んで様子を見て、
ダメみたいなら、明日早めに電話をするって事になりました。」

「うん、で?」

「あ、そう言うことです。」

「え?ほかには?」

「いえ、あとは何も言ってませんでしたけど?」

え?あ、それだけか(笑)。
うーん、どうしようかな。

「明日って、本当に休むことになりそう?」

「いや、なんとも…」

新堂さんは、マジメで思慮深く、
大変分別のある「大人」なスタッフさんなんですが、
自分の体調には人よりもナーバスなところがあって、
職場の環境でも小さな事をよく気にする人。
たとえば、
「この職場(班)の夜勤はたった一人なんだから、
絶対休んじゃダメよ!」
と言うと、「はいっ!!!這ってでも来ますっ!!」
って感じの元気な人ではない。

たぶん、明日の体調に自信がないので、
不安を述べているだけで、
実際はきちんと出てきてくれるようにも思うんだけど、
じゃ、ホントに欠勤になったらどうするの?
ってところなんだよな。

欠勤が確定してから代替スタッフを探して、
調整に右往左往するのじゃ遅いのよ。
だったらむしろ、班長の桜井さんは、
まだみんなに連絡のつく今の時間帯のうちに、
スタッフ達と連絡を取り合って、
明日の夜勤の代替候補者を決めるべきであって、
「様子を見て明日連絡してくれ」で終わってしまっているのは、
詰めが甘いという感じなんですが^^;

ま、彼はシフト部隊を仕切るのは始めての経験なので、
正直、判断に迷って結論を先延ばしにしちゃっているんだろうな(笑)。
本当はそういうときは、すぐにこっちに連絡が欲しいんだけど…
だからこの場合は、自分の判断で両方に連絡を入れてきた、
新堂さんの方が立派(笑)。

…というわけで、こちらで「うーむ」と考えてみる。
明日シフト休になっているスタッフのうちで、
今から連絡してみて引き受けてくれそうな人っているかな?
…でも、待てよ?
例えそこで代替出勤を快諾してくれる人がいて、
(または、「なんとかぜひ!」と強権でお願いして(笑))
「新堂さんが休んだら出てください」といったところで、
今日は夜勤に出るのか出ないのか?が、
そのときになってみないとわからないというのは、
とってもやりにくい話だな。。。
連絡待ちなので日中出かけたくても出かけられないし、
夜勤に出るかもしれないからと思っておちおち寝てもいられない。

うん、そうね。やはりこの場合は、
新堂さんの体調いかんに関わらず、
彼を強制的に休ませて、
明日の夜勤は必ず出てもらえる人にお願いして、
さっさと確定しちゃったほうが最善と思える。

    *    *    *    *    *    *

私は職場から桜井班長に電話して、
「今日のうちに代替候補を探して決定し、
新堂さんは休ませろ。」と言った内容の話をした。

すると桜井さん、
「オレが代わりに入るのってダメですか?」

「え!やってもらえるのなら大変ありがたいんですが…」

「実は『夜勤』って俺も一度、やってみたかったんですよね」

「あら、それなら、むしろぜひお願いしたいところだわ~!」

「わかりました。それじゃ、明日は俺が出ます。」

「了解しました。じゃね、明日は日中は来なくていいから、
普通の夜勤者と同じく夕方に出てきてください。
班長の桜井さんが夜勤の代替をすると言う事は、
日中に班長が不在って事になりますけど、その点は
主任と課長にさっき相談してOKはもらってありますから。」

そんな風に電話を終えた後、
私は今度、新堂さんに電話をかけた。

    *    *    *    *    *    *

夜間と土日を一名の勤務で回している交代制の職場は、
はっきり言って、その当番者の突発の欠勤が許されない。
その時間帯の出社時刻直前になって
「今日、休みます」では、対処不能になってしまうので、
できるだけの事前申告が必須となりますが、
そうやって代替出勤をやりくりしていくためには、
班長の決断力や仲間内のチームワークが大きくものを言う。

交代制のスタッフ達をまとめている経験の長い班長達は、
その辺は十分承知していて、
具合が悪そうならさっさと休ませて欠勤補充するとか、
「○さんと×さん、この日、交換してくれない?」なんて、
しょっちゅう調整に尽力しているんですけど、
桜井さんはまだ半年の新米班長で、
しかも欠勤者がほとんど出ない、
勤怠の固いスタッフ達に恵まれていて、
今までシフト調整の経験を積む機会がなかったんですが、
これを機に
「あなたがそれを主体的に進めないと皆が困るのよ?」と、
少しだけ言いたかった。

昨日の夕方出社してきた桜井さんは、
「こういう時って自分が毎回代わるのではダメなんでしょうか?」
と、私に聞いてきました。

あはは!確かにそれが一番楽よね。
でも、指揮者のいない日中の現場はどうなるの?
それに、スタッフの欠勤はスタッフ同士で埋め合い、
他の班のように、誰が調整を取らなくても、
スタッフが自分達でシフトを交換し合って、
自己解決できているのが望ましいと思う。

「俺、明日どうしても休まなくてはならない用事が、
急にできちゃったんだけど」
という人がいたら、
「じゃ、俺が代わるよ」という発言が、
班内から自然に自主的に出てくるのが望ましいし、
そういった意味でチームワークの向上は必須だし、
かつ、「絶対に業務に穴をあけない」という、
スタッフへの意識付けも必須となる。
班長はそのムード作りを意識しながら、
全体を束ねていかなくちゃならない。
正社員に、「班長だからこれやって。」と、
言われたことだけをやるのが班長じゃないんだよね。

だから私は桜井さんに言いました。
「たとえ打診する前からダメと思えても、
欠勤予定の申告が出たら、
当日代わってくれる人がいないかどうかは、
必ずまず、スタッフのほうに先に声がけしてください。
それでダメなら桜井さんが出る、ということにして。」

「そうじゃないと、いつまでたっても皆さん、
桜井さんに甘えて、自分達で勤務調整する、
主体性が育たないよ?
桜井さんの班は、できてまだ半年だし、
スタッフのほうも交代制シフトでの動き方がわからないから、
そこを今後徹底させていくのは、
桜井さんの手腕にかかっているんじゃないの(笑)?」

「桜井さんが毎回必ずスタッフに打診していれば、
スタッフ達はそのうち、
ごちゃごちゃ言われる前に自分達で調整するようになるから(笑)、
そこまでの雰囲気に持っていくのが、
まずは桜井さんのミッションね♪(笑)」

ここまで書いて、私は時計を見た。
土曜の朝、現在は9:13。

お!やべ!
代替出勤をしてくれた桜井さんが、
もう上がる時間だよ^^;
(でも、桜井さんの性格からすると、
 時間になったからといって、決してすぐには帰らないだろう(笑))

私は、慌てて自宅から現場に電話した。

「あ、桜井さん?今回はありがとうございました。
助かりました。特に何か変わったことはなかったですか?」

「いえ、なんにも。もう普通にいつもどおりの
一本も電話のない夜でした(笑)」

謝辞を述べて、お疲れ様でした、と電話を切って、
私は桜井さんの班の行く末をちょっとだけ考える。

各社の精鋭スタッフを集めて、
鳴り物入りでスタートしたのに、
(桜井さんはそのために研修で海外出張までしている!)
取扱商品の売れ行きが伸びないために、
ユーザーサポートとして配置されている彼らは、
この半年間、待機が多く、どこか手持ち無沙汰で、
事件もトラブルもほとんどない。

桜井さんの班がいい感じにまとまっていくためには、
もうちょっと「イベント」が必要なのね(笑)。
取扱商品にバグが出る(笑)、苦情が来る、難解な案件が来る…

スタッフが総出で頭を抱えるような事が起きないと、
実は、お祭り状態で班内の連帯感を強めるような経験が出来ず、
すべてがまだまだ未成熟のように思う。

バグや苦情は、そりゃないほうがいいさ。
けれど、班のためには少しはあったほうがいいのよね、これ(笑)。
だって、そういったトラブルを乗り越えて、
みんな強くたくましくなっていくんだもの。

でも…
そんな事言ったら、私、ユーザーに叱られちゃいますけどね^^;

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2006.07.04

Pmanさんへのレス

Pmanさん、おはようございます。「やる気」のゆくえにコメントありがとうございます。これに関していつも思っていることがあったので、別途「日記」にしてレスしますね!


ぷらたなすさん、こんばんわ。

ヤル気もある、意欲もある、性格だって悪くない。
でも、結果が出ない。

僕も人からそう言われますし
自分でもそんな気がします。

でも、やっぱりここで頑張らにゃいかんと、
自分を理屈で動機づけするのですが・・・・
やっぱりうまく行かず気持ちも滅入り
最後は放心状態。

・・・もちろん、人は苦手なことも克服し成長すると信じていますが、
やっぱり自分を形成してきたものは、ちゃんと考慮しなくてはいけないなと思うようになってきました。

バランス感覚が必要といいますか・・・・・

もし、自分に必要な能力がないのなら
戦略や攻めるところも考えなくてはいけませんし、ただガムシャラにやればいいってもんじゃないですよね。

小山内さんも型にはまる仕事であれば優秀な成果を出すかもしれません。

あと・・・・
今回の経験はおそらくどこかで生きるんじゃないかと思うんです。
時間を置いて、別の形でこのような仕事があった場合、うまくなってたりするんじゃないだろうかと。

苦手だったことって時間を置くと出来るようになってたりしませんか?

投稿 Pman | 2006/07/04 2:18:09

全然別な話から入りますが、一部の新人さんの中にも、うちのお客さんの中にも、Windowsのエクスプローラとか階層構造とかがどうしても感覚的に理解できない人がいるんですよね。だからフリーウェアをダウンロードしてきても変なところに保存しちゃうと、二度と探せずに見失ってしまったり、「○○というフォルダをデスクトップに作ってその中に保存してね」と言ってもなかなかできなかったり、完了しているのに、全然見当ハズレな場所を必死に探してしまったり。

たぶんビギナーさん向けのパソコン教室などでは普通の事だと思うんですが、ウチの職場だと募集広告の文面からして興味があって理解可能な人が応募してくるので、例え初心者さんでも言えば理解できる人が大半の中で、小山内さんみたいな人は同期の人達と差がついてくると、その後はずっと苦戦するんですよね。でも、一見全く同じ雰囲気でも、あるときを境に大化けする人もよくいるので、最初のうちから断定などとてもできません。

小山内さんて、元は塾の講師なんですが、一度地元の短大を出た後、勉強し直したくなって再度東京の有名大学(今度は4年生)を受験し、見事合格してもう一度学生生活を送った人なんです。だから努力家で頑張りやさんだし、本当は頭のいい人なんですけど、こればっかりはね…で、こうなると本人の性格が目立ってきてしまうんですが、実は私も数学の超落ちこぼれだったので、その気持ちってすごくわかるんですよね^^;

でもPmanさんのおっしゃる通り、一度時間を置くと、「あ!あのときのあれはこういう事だったのか!」とふいに思い出す事も必ずあると思います。。こういうのって何かの「気付き」が自分の身の内から沸いてこないと、ダメなんですよね。なので、彼女の人に劣るところが許容できず、事あるごとに小山内さんに強い口調で指導の手を入れていた当時の班長にも彼女を卑屈にしちゃった原因はあると個人的には思ってます^^;。難波班長って、冷静で常識も判断力もすごくある人なのに、「小山内さんに関しては、どうしてああムキになってしつこいんだろう」と、みんなも感じていたんです。あの難波君が小山内さんに対してだけは、どこか感情的…。。これもまた「改めろ」と言っても直らない事なんですよねぇ(笑)。気になって気になってしょうがない事には、なかなか寛容になれないものです。これを世間では「相性」と呼ぶんでしょうね(^^;

長々とすみませんでした^^;

2006.07.02

退職者の言い分

6月は各スタッフの評価ポイント制の締め月なので、
各班長からスタッフ達の成績表が上がってくる。
が、それも班長によって厳しい、甘いがあるので、
私が一度全体を見渡してデコボコを整理した上で、
主任に提出することになっていた。

その件で先週、箱崎班長(40代前半/男性スタッフ/仮名)が、
「ちょっといいですか?」と、ふいに、
スタッフが帰宅して空席になった隣の椅子に座った。

箱崎班長の班で、
箱崎班長がひとりだけ極端に低い点をつけたスタッフがいて、
それに対しての状況説明と確認だった。

そのやりとりのなかで、私は彼、
白井君(20代前半/男性スタッフ/仮名)が、
8月一杯で退職予定になっていることを初めて知った。

箱崎さんは他社のスタッフさんで、
他部門から三人まとめて移って来た他社精鋭スタッフ達の長。
そこにまたまた別な会社から春先に新人二名が入り、
白井君はその一人だった。
つまり箱崎さんの班は私にとって、
完全に自社スタッフのいない混合他社チーム。
自分が担当するグループの一員でありながら、
その採用計画や入社退社の情報はすぐには入って来ない。

白井君はうちの長男と年齢が一緒で、
前職はアルバイトのみ。
主だった社会経験がないままやってきた、
グループで最年少のスタッフさんなんですが、
いきなり「精鋭」達の中に入ってしまっては、
口下手なところや寡黙な性格が災いして、
気の強いベテランの女性スタッフに、
「はっきりしない」「やる気がない」
「不注意」「人に聞かない」「社会人としてなっていない」
と、影でガーガー不満を述べられていることが多く、
最近は遅刻もや欠勤もするようになった。

私が研修していたときは、非常にやる気が見えていて、
早く来て前の日の復習をしていたり、
課題も正確で早くて、個人的には期待していたんだけどなぁ…

箱崎さんが所属する契約会社は、
「お客様対応」に大変重きをおいた人選と事前研修をするので、
最初から流暢にしゃべれない人に対しては、
非常に評価の低い傾向があるし、そもそも人選してよこさない。
だから、箱崎さんの会社から上がって来る人は、
本当にユーザー対応の品質が高く、
私は徹底したその方針とスタッフ管理をいつも尊敬している。

が、白井君は契約会社が違うんだもの、
最初からキミんとこの新人さんのようには行かないよねぇ。。。

箱崎さんはジョーク好きで駄洒落が多く、
「あのなぁ…」と突っ込みいれたくなるぐらいのボケをかます、
人のいいおっさんなんですが、
さすがに自分の契約会社の考えを反映していて、
白井君に対する評価は手厳しい。

「なんだかいつまで経ってもやる気が見えないので、
俺、言ったんすよ。『オマエやる気あんのかっ?』って。
そしたら、『自分はこの仕事には向いてないかもしれません』
って、突然言い出してきて、多賀さんなんか、
それ聞いて、メチャメチャ切れて、
『最初から向いている人なんていないでしょっ!』
『仕事なんだから向いていようがいまいが、
決められたことは全うするのが普通なんじゃないのっ!』」

あぁ、多賀さん(30代後半/女性スタッフ/仮名)ねぇ…
そう言えば、この前もそんな事を、
喫煙室でやたら大きな声で爆発させていたっけな。。。

「そしたら彼、この仕事は最初から、
8月で辞める約束で入ったって言うんですよ。
で、それはもう契約会社のほうにも伝えてある
っていうんですよ。
だから、オレは、そんなやる気もないし、
一生懸命な素振りもないし、
最初から8月で辞めるつもりで入ったやつに、
この先、仕事を教える気もしねぇし、
これからずっとここでやってくれるって言うなら、
それなりに配慮した点数もつけたと思いますけど、
どうせ辞めて今回の評価も、
彼の今後に生かされることがないのなら、
だったら見たまま思ったままにつけますよ?
っていう感じでね。」

あぁ。。。
仕事としてみれば、
確かに箱崎さんのいう事はすべてが正しいと思う。

でも、私が思うに、
「この仕事は向かない」も、
「やる気がない」も、「一生懸命やらない」も、
「8月で辞めるつもりで入った」も、
すべてが自分が先輩達と同じように動けないことへの、
いいわけであり、照れ隠しであり、辻褄合わせだ。

自分が傷つくのを恐れてわざと無関心に振舞い始めたり、
自分を淡々と冷静に語って感情を隠したり、
これは業務の難易度や集団の雰囲気に溶け込めず、
どこかに「敗者」の自覚を持って職場を去る、
退職者にありがちな「言い分」だ。
聞けば聞くほどそう思える。

白井君はたぶん、最初からそんなつもりはなく、
できれば長く働こうと思ってここにやってきたはずだ。
研修の時にはやる気も努力する姿勢も、
ちゃんと見えていた。

その彼をすっかりガードの固い、
卑屈な気持ちの持ち主にさせちゃったのは、
皆さん自身なんじゃないの?
特に多賀さんは、非常に人当たりがきついので、
彼のミスや未確認や勘違いに対して、
相当いろいろ言ったんじゃないのかなぁ…

#余談ですが、
#もうひとり「キツイ言い方」をする他班のモンちゃんは、
#相手の性格に関しては絶対に突っ込みを入れない。
#間違っている事実を「間違っている」という言い方がキツイだけで、
#「やる気」とか「意欲」とかいう精神論に持ち込まないのが、
#皆をあまり傷つけずに済んでいる大きな理由である。
#そういった本人じゃないとわからないような見えない内面は、
#彼女にとってあまり興味のないところなのだ(笑)。
#いずれ、本人は「やる気」があるのに、「ないだろ?」という事ほど、
#人を悔しく悲しい気持ちにさせるセリフはないですよ。

若いということは、「一生懸命」「やる気を見せる」というのも、
大変勇気のいることで、彼のような男の子ならなおさら、
恥や失敗を恐れて、積極的な態度には出られず、
そういった自分に正統な理由をつけて、
自分が仕事でちゃんとできない事を、隠そう、隠そう、とするだろう。
ま、私もそんな人だったので、わかるんだけどね(笑)。

うちの会社は私自身も会社の方針も、
どこかちょびっと「甘い」ので^^;、
うちの会社的には、彼は全然オッケーなスタッフさん
なんだけどなぁ…
(うちから入ればよかったのに…)

と、同時に、
私はやっぱり自分が直接担当しない班の、
新人研修を自分が行うことの弊害も少し感じる。

私の持ち味と、実際の現場の雰囲気が違うと、
スタッフさんは、「こんなはずじゃない」と、
反発を抱きやすく、私を慕ってはくれても、
班内の先輩達にはいつまでも馴染まず、
「これっていい事なのかな?」といつも思うんだ。

    *    *    *    *    *    *

白井君の「辞めたい理由」というのは
「8月で辞めることになっていたから」というものなんだけど、
その根源は先に書いた、
やる気のゆくえ」の小山内さんと同根だと思う。
でも彼のスキルはこの段階で、
三年経った小山内さんとは比べ物にならないぐらい高い。
教えたコマンドも一日でマスターして、
翌日にはすべて応用できた。

もったいないなぁ…と思った私は、
私がお願いしたら検討してくれるのではないかと感じ、
部署を異動させて小山内さんの後任にどうか?と思って、
小山内さんの班の現班長である
芦田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)に、
「白石君てどう思う?」と聞いてみた。

先の席替えで芦田君の班は、
箱崎さんの班と隣同士になり、
最近はお菓子の交流(笑)も盛んになっていたから。

芦田君からメッセンジャーで返信が来た。

「オレが思うに白石君は、
藤田さんと同様に、そっち系の人に見えます。」

え!!!マジで??そうなの?
そうかなぁ…そうなんだろうか?
でも、芦田君はかなり人を見る目があるので、
説得力がある。

「そっち系」というのは、うちの職場によくいる、
トンチンカンな人たちの事で、小山内さんもその系統。

すでに私は、「辞めるなら白井君をC班に欲しい」と
主任に申し出た後だったので、「おっとっと…」と思う。

取りあえず静観しよう。
箱崎さん達の言い分にも、納得のできる一理があるのかもしれない。

    *    *    *    *    *    *

現在の評価ポイント制度では、
入って間もない新人は、著しく劣る部分がなければ
「オール3」が基準点である。

そこをはずして、「2」や「1」がある白井君の点数を、
私は主任に協議しに行った。
主任は「オール3」にしておいて、と言った。
私はそれを箱崎さんに伝えた。

「あ、いいですよ、べつに。もう辞めていく人だし何だって。
おれは、そうしろ、と言われれば、そうするまでです。
全然何も思ってません。」

他人同士がグループを組んで仕事していくのって、
難しいことだな…と、思う。




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内緒で会社に背を向けるっ

先週の木曜日、
契約会社の細川さん(30代前半/女性/仮名)から、
「今月の勤務表の提出と交通費の清算は6/30の19:00までで~す」
と言う連絡を受けた。


私は某契約会社の契約社員なのですが、
(正社員は採用ルートと職種が決まっているので、
別枠イレギュラー職の私は、こいつは仕方ない^^;…)
クライアント企業に「スタッフ管理」の出向者として、
日々常駐している立場なので、
契約会社からの連絡がほとんど届かない。


「締め日」の伝達も、気の効く細川さんが、
こうやって社員宛ての社内メールを読んで、
私に口頭で連絡してくれるからこそ、
私は「お!そうなんだ!」とシャッキリするのですが(笑)、
出向者として現場で仕事するというのは、
相応に微妙なものがありまして、
要するに「顧客企業の中にあって現場を仕切る」という事は、
半分は企業さんの発想でその手足とならざるを得ない、
って事なのだ。


細川さんからの連絡を受けた私は、
今月の交通費をちょっと考えてみたんだけど、
あらら、今月は一回しか会社に顔を出していないや^^;


いやー、だってクライアント企業の、
本社から臨時にやって来た新入社員の研修とか、
今月(いや、もう「先月」ね(笑))はやたら忙しかったからねぇ…


それでも日中に、
出向先と契約会社を何度も往復することなく、
じっくりと自分の業務をまっとうできたのは、
心なしかうれしい。
立場的にも、アタシはこうでなくちゃいかん!
と、思う。。。


    *    *    *    *    *    *


契約会社とクライアント企業の契約は、
スタッフの数で取り交わしが行われる。


この課、この部門のこの業務に、
「A社、何名」という契約が交わされたら、
自社スタッフの退職者が出た場合の各契約会社は、
何が何でも、当該スタッフの退職期日までに、
交代要員を準備しないと、厳しい企業では「契約違反」となる。


もちろんそこまでの「ガチガチ」な企業さんは稀で、
たいていの場合、人がすぐに上がらなければ、
クライアントさんは少しの間待っていてくれるものなんですが、
それにも「限界」ちゅうものがあると思う。


うちの会社は、今年の2月の段階で、
私の担当配下に欠員が3名。
それが春になっても新年度になっても、
交代スタッフが一向に上がってくる様子がない!


確かに今は、契約スタッフの応募が少なく、
各社ともいい人材の確保に苦戦しているのはわかるんだけど、
現場を仕切っている立場としては、
いつまで待っても人が補充されない状況は、
実績に大きく響くばかりでなく、
他のスタッフ達に負担を強いることにもなり、
あまり長く続くと疲弊したスタッフ達の、
不満と意欲の低下を招くよ。


もちろん「人集め」に苦戦しているのは、
どこの会社も同じような状況で、
うちに限らず似たり寄ったりの現状なんですが、
通常、こういった事態になると、
クライアント企業の担当者は、
契約会社に強力なプレッシャーをかけてくるばかりでなく、
「それでもその兆しが見えない」と判断すると、
今度は契約外の他社にも声がけするなど、
一刻も早く欠員を埋めようと動き始めるものなのですが…


うちの課は、課長も主任も、
「クライアント企業」として、
契約会社にプレッシャーをかけた経験がなく、
(たぶんそういった手段を想像したこともないのだろう…)
しかも二人とも物事を穏便に済ませたい「平和主義者」なので、
現場が最高に困っているのに、一向にのんびりしていて、
私に「まだなの?」と言ってくるのみ。


おいおい、私じゃなくて、
営業担当に直接苦言を吐いてくれよ~。
困っている実情をあなた達が自分で契約会社に強く訴えないと、
ダメじゃないか~!!


    *    *    *    *    *    *


新年度に入り、
「次の新人っていったいいつ入るんですか?」
「もうこれ以上は困るんですけど…」


窮状を訴える自社の班長達の叫びを聞きながら、
私は自分の契約会社に、
「いったい何やってんだろ?」と不満に思ったし、
今まで企業さんといい関係だったことに、
安心してあぐらを書いているようにも思った。


つか、私の出向先企業さんを軽視してない?
こんだけ人数増えて今や担当企業さんは重要顧客なのに、
なんで今も人が上がってこないの?
なんで必死に上げてこないの?
もしかして、
「ぷらたなすさんが、いい感じで押さえてくれているからまだ大丈夫」
なんて思ってない??


何度口を酸っぱくして言い続けても、
会社がその気になってくれないんではしょうがないよね。


それは例えば、
出向先からめでたくも新規増員の打診をされても、
会社がそれに応じる能力がないのなら、
人数の確約も出来ないし、「喜んで」お引き受けも出来ないし、
前線での営業活動的な期待も担っている私にすれば、
非常に盛り下がる話である。せっかく契約を取ったって、
会社側に実現の目処がまったくないなら、
そんな契約は最初からしないほうがいいに決まってる。
これじゃ、いい話があってもとても食いつけないし、
何の提案もできないじゃないの。いいのね、それで。


新年度になっても欠員が補充されないことへの、
スタッフの不満が段々高まってきていて、
主任からも、「いつまで待てばいいの?」と突っ込みが入ったときに、
私は、こっそり自社の利益は無視することにした。
(しーーーーーっ!!)
はっきり言って、契約会社の側に立って、
「申し訳ありません。もう少し待ってください。」と、
曖昧な状況を長引かせるのはもうやめた。
困っているのはウチのスタッフ達なんだよ、バカヤロー!
(いや、アタシかな?ガッハッハ~!!)
利益なんて、もう知らねーよっ!(←切れた(笑))
もう外圧掛けてもらわんと、ダメだっ!うちの会社っ!


「主任、今までもこういったことはたまにありましたが、
当時の課長や主任は、他社にも声掛けしていましたよ?
うちばかりをあてにせずに、ここはひとつ他社にも、
声を掛けてみたらいかがでしょうか?」


「他社に…?」


「私の口から申し上げるのもなんですが、
他の課の課長や主任は契約会社に非常にお厳しいです。
A社でダメならB社、B社でだめならC社…と、
人を上げてくる会社と契約しますよ?という姿勢が強いです。
私は桜カンパニーの社員なので、
うちからの出向を待っていただくのは、
とてもありがたいのですが、
これ以上はスタッフも厳しいと言っています。
もし実績のさらなる向上と現場の円滑運用を推進するなら、
一度うちの会社にひとこと連絡を入れた上で、
他社にも声掛けしてみるのも方法だと思います。」


主任は「え?それでいいの?」って感じで、
少々びっくりしていたけど、ここは「びっくりする」ところじゃないよ?
もし私がクライアント企業なら、それ、とっくにやってます。
ヘタしたら、「今後お宅とは付き合わない」と脅しをかけているかも。
いやね、ビジネスなんだから、
それぐらいの駆け引きや緊張感はあってしかるべきでしょ?


契約会社は、常にそういったクライアント達と日々対応しているので、
「言われなければやらない」という悪習もないわけではないのですよ。


ただし!主任はうちの会社には、仁義は通す必要がある(笑)。
営業担当に、「これこれこういう事情なので」
と、しっかり説明した上で、
「今後はこういった方針でやりたいが、
それもお宅から人が上がってこないのが原因なのだから、
ここはひとつご了解いただきたい」と、
言い含める必要があります。


こういうった事に毎度抜かりがあって、
必要な手順をすっ飛ばして物事を進める人なので、
(よって各社との行き違い多し!不満も多々…)
提案したのはいいけど、どこか心配で、
「(そのためには)こうしてください、ああしてください…」
と、私ってなんかどこの人かわからなくなる(笑)。


でも、うちの会社から人を出さない件に関しては、
よくよく考えたら、ワタクシ的にも
莫大な(←こいつはチトおおげさ過ぎ(爆)!!)メリットがあるのだ。
それは、義務付けられている事前研修のために、
契約会社と職場を何日も往復することがなくなるって事!
今までそれがゆえに、
「ここぞ!」というときに現場にいられなかった。
おっしゃ、この無念は今こそ晴らすぞー!


いや、マジで、
今後当分契約会社に研修に行かずに済むと思うと、
心身の負担が軽くなって、非常に楽なのよ、私。


他社はクライアント企業に入る新人さんには、
専門の研修担当を会社に抱えて研修しているって言うのに、
うちは現場統括の私が、そのたびに現場を抜けて…
っていうのは絶対におかしい!
(が予算がないといわれればそれまでなんですが(笑)…)
つーか、現場管理で入っている私がいっつも不在がちで、
本来の業務をまっとうできていてないこの事実を、
会社はなんと見ているのか!!


結局、うちの会社ってこの業務が始まった当初から、
現場のこと、あんまりわかっていないんだよね。。。
で、私はもう、
必要以上にスタッフのかき集めに力を注ぐつもりはなく、
そういうのはやっぱり契約会社がやればいいじゃーん、
と、思うようになってきた。
面接は応募があれば行くけど、その手前まではそっちでやってよね。
私はせっかくのこの機会に拡大して野放図になってしまっている、
グループの引き締めと見直しに専念したいんだよね~


そしてそれは、実は企業さんの以前からの要望でもあったので、
なんだ「一石二鳥じゃないのっ!」と、ひそかに私は、
うれしくなって、契約会社に重々しい雰囲気(演技)で電話した。
「最近、主任がこんな事言い始めてます。そのうち連絡くるかも。」
(オヌシもワルよのぅ…フォッフォッフォ(笑)…)


え?なに?知りませんよ、もう。
「管理社員」を一人置いて、半ばほったらかしっていうほうが、
会社としてちょっとおかしいのっ!!(笑)。
本当に利益を得たいのなら、
クライアント企業の現状や、
私自身の業務にも、もっと関心を持って欲しいものですわ。


    *    *    *    *    *    *


さてこの計画は、蓋を開けたら意外な事実が判明した。
なんとこの春から縮小になる部門があって、
クライアント企業さんの人事部の方針では、
今後社内の契約スタッフに退職などで欠員が出たときには、
縮小になった部門からまず真っ先に人を移動させるのが、
すでに機知の事実となっていて、
実はうちの主任はそれを知らずに、
私の会社に「まだですか~?まだですか~?」と、
矢の催促を出してきていたのであった。(主任らしいや(笑))


人事部の各担当への落とし込みに不足があったのか、
はたまたうちの主任が聞いてもきちんと把握できていなかったのか、
それは私にはよくわかんないけど、
6月になって某部門から「デキる」異動スタッフさんが3名入り、
その現場研修が先週にやっと終わった。


他部門とはいえ、すでに社内で実績のある人達なだけに、
飲み込みも察しもよく、ユーザー対応の経験は豊富。
こんな人達が毎回きてくれるのならば、
私は「異動者で補充」には大歓迎だよ!!!
現場担当としては、別にうちの会社からのスタッフじゃなくても、
全然いいもんね~(しーっ)


かくして、この先の私には、
例え今すぐ退職者が出ても、
面接で何度も何度も人選に出かけることはなく
当分契約会社での事前研修も発生しない。
個人的に気持ちの安定すること、この上ない(笑)。


いや、研修は好きよ?
でも二束のわらじももう限界だと思うのだ。
あれも、これも、って用事が増えていくのなら、
私は会社を辞めて、またスタッフになっちゃおうかな?
(たぶん、意外にそのほうが幸せ♪収入さえ気にしなければ(爆))
と、思うモンね。


    *    *    *    *    *    *


先日、職場の模様替えがあって、
人の増えた私達は、フロアの半分を占有するまでになった。
他の課の課長さんに、
「このままいくとフロア全部がそっちのグループになって、
オレラ、そのうち居場所がなくなるんじゃないの?」
なんて冗談も出るこの頃ですが、
最近では各班長の自覚もしっかりして来て、
段々みんな頼もしくなってきた。


神田君(30代前半/男性スタッフ/仮名)などは、
2chばかりみて仕事をサボリ気味で新人育成もいい加減な事に、
スタッフの有志が話し合いを申し入れて、
「自分達の職場は自分達がよくして行こう」という、
主体的な雰囲気がみなぎってきたのを痛感いたします。
(じつはこれは、レイちゃんの差し金なんですが(笑)、しーっ)


今まであまり交流のなかった組み合わせの班長達も、
席替えを機に立ち話をしてくだらないエピソードで、
腹を抱えて盛り上がっている。


もう、フロア中を一瞥して、
関わりのある全スタッフを視野に収めるのは無理になっちゃったけど、
私達が入った頃とは、本当にすっかり様変わりしたなぁ…
でも、この頃は全体がいい感じ。
自分達で考えて自分達でまわして行ける土台が、
やっと全体的に整った感じ。


こうやって現場は日々生き物のように変わっていっているのに、
契約会社のほうがいつまでも昔の感覚を引きずっていると、
やっぱり私、ちょっと噛み付きたくなっちゃうんですよね。
うちの会社にはね、やっぱしゃきっとして欲しいです。
そうじゃないと、いつまで経っても競争力つかないぞ?


「やる気」のゆくえ

同窓会総会のアトラクションで和太鼓を演奏することになり、
5月から隔週で練習が始まったんだけど、
これが思いのほか気乗りしない^^;


そもそも日常的にやることが一杯で、
週の5日間をハイスピードで駈けている私にとって、
土曜日の午前中というのはゆっくりしたい時間であって、
「あ~、明日は練習日か…」と思うと、
前夜からなんとなく億劫な気持ちになる(笑)。


そうでなくても我家は二人の息子がスポーツをやっているため、
試合や練習で平日よりも土日のほうが毎度いきなり朝が早く、
それに加えて夜勤明けの亭主が帰ってくるわ、
絵画サークルの写生会に毎週出かける母と、
朝の台所はかち合うわ、で、
たぶん一週間のうちで一番忙しくバタバタするのが、
土日の朝なのだ。


前夜の金曜日は、
その週のうちに仕上げなくちゃいけない仕事で遅くまで残業したり、
はたまた、職場の歓送迎会などで深夜の帰宅になったりするので、
翌朝、渋々早朝に起きた時点で、
「あー、今日は出かけたくない!」「一段落したら横になろう!」
といった出不精な気持ちですでに心が満たされている(笑)。


結果。
すでに三回の練習を終えて見れば、遅刻が二回、欠勤が一回、
と、まともに出た日は一日もなく^^;
普段職場でエラソーな事言っているくせに、
「これじゃ、勤怠が悪くて頭を抱えている某スタッフ達と
まるで一緒じゃんか~!!」と、思わず苦笑した。


和太鼓の練習は有志の参加なので、
もちろん仕事とは強制力がかけ離れておりますが、
結婚式の盛り上げの余興などと違って、
同窓会「総会」の予算案だの、
行事予定だの活動報告だの、の次ぎに来る、
立派なアトラクションなので、
ホテルの一番大きな大広間を借りて行われる当日のために、
「猛練習」しなくちゃいけないんですが^^;
(すでに刷り上ったプログラムには「日々猛練習」の文字が…)
葵の印籠のように「家庭の事情」が許される、
40代ど真ん中の世代にとって気持ちは皆同じらしく、
参加者名簿には40名近い記載があるのに、
実際に集まるのは10数名。しかも日替わり(笑)。
欠席者の事由のほとんどが「家庭の事情」(爆)!


これさ、メンバーにも問題があるんだよな。
いくら同窓生っつったって、当時の仲良しは誰もおらず、
お互いに「顔見知り」だけど、「名前はわからない」人の集合体。
しかも結婚して全員姓が変わっているので、
名前のゼッケンでもつけてくれなきゃ、呼び合えないよ。


さらに、関わってみればこの手の同窓会系の集まりってのは、
うちの高校の場合は、本当に部活単位の動きになっていて、
その場にいない人を呼ぶときも、「バド部さん」「バレー部さん」で、
見たことがあって練習でもそこだけすごく仲のよい一団は、
どうも当時のソフトボール部の模様。(もう記憶にない(笑))
私の部からのもう一人の参加者は、
立て続けに二回も休みやがったぜ。(アイツ~…)
なので、私、ちょっと孤独(笑)。ちょっとどうでもいい(笑)。
なんか遅刻も欠席も、
人に迷惑をかけている気持ちがやたら希薄(笑)。
(まだ、一人二人欠けてもいい初期段階なのでなおさらね^^;)


で、思いましたよ、心から。
人間、自分と関係が薄い集団に入っちゃうと、
なかなか気合が出ないもんだな~って。


遅刻も欠席もそうだけど、義務感も競争心もどこか欠落していて、
「今絶対にこれにかなきゃ、これをやらなきゃ」なんて
全然思わないモンですね~(笑)。


しかも覆水が盆に帰らないように、
一度遅刻とかしちゃうと外れたタガは二度と締まることはなく、
「都合が悪いなら無理しなくてもいいですよ。」
という世話人さんの温情あるセリフをカサに、
「すみません。忙しいので…」と、毎回直前まで休もうかな?
なんて考えている。(実際に一日はサボリ(笑))
前回などは、さすがに直前になって「遅刻します」とは言いにくく、
集合時間になってから思い直して家を出たんですが^^;
バツが悪いので連絡はせずに、そのまま一時間遅れで到着。


おーーーー!これって誰かにチョー似てるな~^^;
まるで職場の小山内さんに、
思い切りそっくりじゃないかっ!!(爆)
うわ!要するにこういう事か!


    *    *    *    *    *    *


先月の末、職場のC班で働いている
小山内さん(30代後半/女性スタッフ/仮名)が、
7月一杯での退職を申し出てきた。


正直私は「ほっとした」というのが本音だ。


小山内さんは欠勤や遅刻が異様に多く、
少人数交代制のC班では致命的である。
入ったときは全然そうじゃなかったんだけど、
ここ半年の間に目立ってそれが増えてきた。


でも、問題なく出社してきても、
最近では仲間に非協力的で、
みんなに背を向けているような態度も目立ち、
仕事での引継や連携もうまく行っていないようだったので、
他のスタッフ達から
「本当に困る。」
「契約会社としてなぜ放っておくのか?」
「何とかしてくれ。」
と、口々にブーイングの上がっていた人で、
(私は現場を見たことがないけど)
見かねた同僚が穏やかに諌めたり注意しても、
逆切れして意固地になるらしく、
近頃はすっかり班内で「仲間はずれ」状態だった。


状況を確認する私に、
スタッフ達は声を揃えて「自業自得」という言葉を使い、
私は彼らの小山内さんに対する、
冷ややかな目線と感情的な根深さを感じるのだけれど、
小山内さんもスタッフ達も全然悪い人達じゃない。


むしろ双方、他の班よりもよほど暖かみのある人達で、
しかも小山内さんに至っては、研修時は非常に意欲的だったので、
みんなの言うような「やる気がない」というのは、
当てはまらないように思う。


たぶん、「やる気がない」のではなく、
「やる気の出ない」環境っていう事になるんだろうな。


毎度の遅刻や欠勤事由である「体調不良」や「風邪」「腹痛」も、
一人勤務で絶対に穴をあけられない夜勤や土日の日中は、
遅刻も欠勤もしたことがないので、
本当なら「頑張って出て来れる人」なのだと思う。


就業当初は、
「これができるようになりました!」「今日はこれをしました!」
と、休憩室で会うたびに目を輝かせて報告してくれて、
「出社しても周りに挨拶さえしない」と陰口を叩かれている彼女は、
今でも私には信頼と敬服の念を抱いてくれているように思うので、
これまたみんなが思うように「他人のことなどどうでもいい」
と、思うような人では本来ないと思っている。


周りの人達も、他の班よりは他人に対して思いやりのある、
穏やかな性格の人ばかりなので、ここまでなるのは、
よほどの事だと思うよ。


それじゃ、何が悪いかっていうと、
それはひとえに、小山内さんの仕事の理解度、
それのみだと思う。


    *    *    *    *    *    *


小山内さんは、私が「AS傾向のある人だなぁ…」と思っている人で、
大卒で前職が塾の講師で、英検も一級を取っており、
決して頭の悪い「できない」人のはずじゃないんだけど、
研修当時から同期のスタッフ達よりも格段に飲み込みが悪く、
私や当時の難波班長は、彼女のために休日出勤をし、
あるいは何度も残業して補習を行ってきた。


当時の私は「やってやれない事などない」という信念だったので、
彼女の育成にはものすごい時間と手間をかけても、
未来を信じていたよね。


で、なんとか仕事は人並みに出来るようになったので、
私は安心してC班を自分の警戒監視下(?)からは、
除外しちゃったんだけど(雰囲気も最初からすごくよかったので)
それから二年経った昨年、C班担当商品のユーザーでもある私は、
利用に関してちょいとわからない事があり、
「正規ユーザー」としてC班担当のフリーダイヤルに自宅から電話して、
ある質問をしたのだけれど、そのときの当番だった小山内さんは、
質問に即答できないばかりでなく、
私の質問内容を根本的にわかってくれなくて、
私は、「いや、そう言うことじゃなくて」「だから、そうじゃなくて」を
一体何度言ったかな…


それで、こう思いました。
「あれから二年も経っているのに、
この人は、私の知りたい事柄の意味が、
いまだ理解できないんだなぁ…」


それで私は、その電話での解決をさっさとあきらめ、
「週明けに難波班長に直接聞いたほうが早いわ^^;」と判断して、
「どうもね~、助かった!」とうわべだけのお礼を述べて、
早々に電話を切ったことがあった。


当時の難波班長は、
彼女の業務スキルが格段に落ちるのが常に気になっていて、
彼女に対してはいつも「教えにかかる」姿勢で言葉厳しく、
いつぞやは、残業して彼女を指導していた難波班長が何かを怒鳴り、
「私は難波さんみたいに頭がいいわけじゃありません!!」
と、彼女がバン!と資料を放り出し、大きな音でドアを閉めて、
そのまま帰ってしまったのを目撃している。
居合わせた他の班のスタッフ達は、思わず固唾を飲んで
見守ってしまった。


    *    *    *    *    *    *


C班が立ち上がって三年半。


当時ドングリの背比べでど素人集団だった彼ら立上げメンバーも、
歳月を経てすっかり成長し、
かなりの難しい質問にも即答できるようになったし、
迷った時の判断や引継の呼吸、業務の優先順位、
これらの波長がピッタリ合ったプロ集団となってきたのに、
たぶん、小山内さんだけがそこについていけずに、
もう教えてもわからない事だらけなんだろうね。
それは業務だけに限らず、
みんなで決めたルール、お昼の交代の順番、
勤務シフトごとに変わる席順など、
「なぜそれがベストか?」を十分理解して立ち回っている、
全体のチームワークにさえ、
理解が及ばず付いていけない現状なのではないかと思う。


そんな中で、小山内さんは仲間に批判され半ば見捨てられ、
これで「やる気」云々を問うのも酷な話なのではないかと思う。
だってきっと、業務中の彼女の心の中は、
「わからない事への不安」や、
「できない事への周りの冷たい視線」で、
とても「仲間のために」なんて、思えない心境だと思うよ。
だから、同僚に何か頼まれると嫌でやりたくなくて、
「どうして私がやらなくちゃいけないんですか?」と、
必死に食って掛かるのだろうな。。。


    *    *    *    *    *    *


先日、遅くまで残業して、
もう夜勤の人しか残っていない時間帯に帰る支度をしていると、
C班の夜勤当番のはるみさん
(30代後半/女性スタッフ/仮名)に、
「ぷらさん、実はお話があったんです。ちょっといいですか?」
と、呼ばれて隣に腰掛けた。
内容の察しはついていた。


「ぷらさん…小山内さん、どうにかなりませんか?
なんかこの前『私、辞める』って言うのを聞いたんですけど、
取りあえず頑張って出て来てくれれば誰も文句は言わないし、
それってそんなに難しい事じゃないですよね?
仕事なんだから、気分で休んだりするのはよくないし、
私も他の女の人達も、みんなで助言してあげたり、
しているんですけど。。。」


「はるみさん。期待を裏切るようで申し訳ないけど…
たぶん、彼女、直らないと思うよ。」


「え…ぷらさんの目から見てそんな風に思われますか?」


「うん。今まで勤怠が崩れて持ち直した人はいないし、
あ、持ち直した人は少しだけいるけど、
それってみんな、部署移動で環境を変えてあげた場合。
でも、小山内さんは…動かそうにもそれはちょっと…」


「あ、うん。それはそうですよね。。。
私達のグループが一番簡単な業務ですもんね。
他は皆、もっと難しいって聞いているし、
小山内さんが他でやっていけるかどうかはちょっと^^…
でも、最低限、周りに気を配るとか、
人の迷惑を考えるとか、そういう姿勢がなんか見えなくて…
それって社会人なら当たり前の事じゃないですか?
みんなで言っているのに一人だけそれが守れないと、
やっぱりどうしても孤立しちゃうし、
私達から見ると、自分からそれを招いているようで…
でも、今小山内さんが辞めたら私達の勤務、
もっと厳しくなって、とても体が務まりません。
なんとか辞めずにうまくいかないものかなぁ…と思って。」


はるみさんは、細やかに周囲に気を配れる本当にいい人だ。
いつも全体の利益を考えている。
そして、当時の私のように、
「やってやれない事はない」と信じているようでもあった。
はるみさんの気持ちに反論したくなかったけど、
でも、私は言った。


「はるみさん、高校や大学のときに(はるみさんは短大卒)、
苦手でチンプンカンプンの教科ってあった?」


「え~、苦手な教科ですか(笑)?」


「アハハ、はるみさんはそういうのってないかな(笑)。
私はもう理数系がダメで、ダメで、
特に高校の時の物理なんかは、
先生の話す言葉の意味が全く理解できなくて、
毎回赤点の連続だったのね。
それで、あまりに自分の頭が授業に付いていけないものだから、
授業時間は、居ても居ない人と同じ。
もちろん新学期の最初は、意欲はそれなりにあったのよ(笑)?
でも、元々数学が極端に出来なかったら、初日から落ちこぼれて、
志半ばで、『もう、いいや、こんなの』と速攻思ったもんね。」


「あぁ…」


「でも教科が理解できる人達は、
休み時間にも疑問点を互いに教えあったり、
前回出された宿題の解き方を熱心に議論しあったり、
一切何もわからない私は、
その場に居るだけで浮いているのがわかったし、孤独だったし、
そんな雰囲気がとても辛かったの。
目の前の友達のやりとりは、自分にとっては思い切り他人事で、
『でも、私はいいもんね~』と、意固地になった事もあったし、
今の小山内さんて、まさにそんな感じなんじゃないのかなぁ?」


何がどうHITしたのか、この例え話ははるみさんに絶賛されて、
「そういう事だったら、すごくわかります」と言ってもらえました^^;
さらに私は自分の「和太鼓の練習」の話をして…


「周りの人達と自分との関係が薄いと、
頑張らなきゃ!っていう気持ちにもなれないし、
すぐに休みたくなるし遅刻はするし…
でも職場では一度そうなっちゃうと、
なかなか軌道修正は難しいよね。。。
それは確かに『自業自得』かもしれないけど、
持って生まれた資質や才覚っていうのあるし、
人の心情を考えると、『やる気』とか『責任感』をここで問うのは、
彼女にとってちょっと気の毒な気もするのね。
なので、むしろ彼女が疲れ果てて『これ以上は無理』
と思ったのなら、彼女のためにもみんなのためにも、
遺留はしないほうがいいかな…と、思ってた。。。」


はるみさんが、
万が一小山内さんが辞めると「キツイ」と言っていたのは、
職場では「5日シフト」と呼ばれているもので、
実際には日常的にそれで回っている班もいくつかあった。


私は「5日シフトならそれが当たり前の班もヨソの課にはあるよ?」
と言って、彼女を連れて他のグループの席に行き、
ちょうどその日の夜勤当番で、
はるみさんとはたぶん気が合うと思われる、
32グループ(グループ名)の科与子さんを紹介した。
二人は喫煙者同士なので、
喫煙室で顔をあわせることがあるらしく、
「あぁ!」と少しだけ親しい感じで挨拶を交わした。


ここだけの話ですが、科与子さんの班も、
前ぽんというAS傾向の強い班長で過去かなりのゴタゴタがあり、
周囲と同じ足並みで動けないスタッフに周りが疲弊している点が、
C班ととても似ていた。


科与子さん(30代前半/女性スタッフ/仮名)と、
はるみさんが仲良しになって、
お互いのグループの愚痴を語り合ってくれればいいな…
と、私は少しだけ思った。
人は、共感してくれる人が一人居るだけで、
強くそして柔軟にやっていけるのだ。


はるみさんは、人がいいので、
「あ~、元々5日シフトの班もあるんですね~…
私、自分達ばっかりがなんで?と思っていましたけど、
もっと大変な人達もいるんですね…」
と、真っ赤になって照れていたけど、
でも、「キツイ」のは確かだと思っています。


たぶんもう今からは、劇的な向上など望めない小山内さんは、
彼女の言う通り、「いちどゆっくり休養」が望ましいと思うけど、
いまや、退職者の補充は以前と違って確たる「見込み」がない。
それでも、私は小山内さんは退職したほうがいいように思った。
どうしても、業務に付いていけないのなら、
それはあきらめるほかないのだ。
けれどそれは感情的なものでは決してない。
それだけはわかって欲しいんだけど。。。


    *    *    *    *    *    *


さて私の「和太鼓のお稽古」。
昨日の第四回目の練習は、私は遅刻しなかったね!!(爆)


さすがに、もうこれ以上
「あてにならない不真面目な人」ではいられない(笑)。


えぇ、もう、昨日は一番乗りか?ちゅう勢いでしたよ(笑)。
(でも4番手だったけど(笑))


基本の全体一斉のリズム打ちが一応終わり、
ここからは(叩き手の入れ替わりなどの)フォーメーションなので、
お恥ずかしい話ではありますが、
自分の役割も決まりつつあり、
段々面白くなってきた(爆)!
次回はそろそろ三人一組のチーム分けになりそうだ。


そうなると、一番手、二番手、三番手…と、
動作や振り付けが変わってくるので、
三人が必ず顔をあわせる必要性が大きくなり、
たぶんこうなると私は、這ってでも行く人になるだろう(爆)!


自分を必要としている集団…
必要としていない集団…
この違いは思いのほか大きい。
そしてそれについていけるのかどうかも。


実は、昨日の練習で、ちょっとばかり誉められた部分があって、
私は今はそこそこ気分がいい(爆)(爆)(爆)!!!!


「あーあ、今日も練習か…」と、
後ろ向きな気持ちで出かけた割には、
いい汗かいて帰ってきた爽快感で、
人間って、ゲンキンなものだと思うよ、ホント(笑)。
小山内さんも、今までのどこかで、
こんな機会が提供されればよかったのにな。。。


他の班では、仕事がイマイチでも、
やる気のない班長に放置されていて、
(その是非は別として^^;)
迷走しながらも長い歳月のうちに
気がつけば一人前になって人もいるのに、
でも、優秀で完璧主義の難波班長では、
それはかなわない事だったかも。


小山内さんはねぇ、みんなが思うよりもいい人なのよ。
前職の塾講師では指名率が高かったというのは、
私は本当だと思ってます。
私自身はたまたま教えられたことが、
やがて理解できるようになれたけれど、
パソコンがメーンの職場って、
ダメな人はとことんダメなんだよねぇ。。。
「やる気」だけあっても、思考回路がついていかずに、
挫折した人を今まで何人見てきたことか…


だけどそれは本人に取り立てて悪意があるわけじゃない。
それは過去の私の「物理」の授業を思い起こしてもそう思います。
でも、周りの人達はそうは受け取らないのよねぇ。。。


そんな事をつくづく考えてしまう、
本日のぷらたなすでした。


 

 


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