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2006.06.04

無念!県優勝を逸す

先週と今週の土曜日は、次男の野球の試合だった。


定時制通信制野球大会。


全日制の「甲子園」に相当するものですが、
定時制・通信制高校の絶対数が少ないので、
県内で参加校がわずか8校!


なので、三回勝てば優勝で、
近隣三県との地区大会も勝てば、、
晴れて神宮球場がメーン会場の全国大会に出られるんですが、
あまりレベルは高くありません。


ですが、今までどんぐりの背比べだった状況が、
次男が入学した年から一変し、過去三年間、
次男の高校は毎年勝ち上がって3年連続出場、
今年4連覇すれば、次男は在学中は全出場となり、
そこで最後の部活動の年に、
有終の美を飾れれば良かったのですが、
今年の決勝戦はいつにない接戦で、
0-1Xで負けました。。。


私達にとっては、これはただの
「あー、がっかり…」って感じの落胆じゃないのよね^^
いや、落胆とか残念とか悔しいっていう言葉は
全く当てはまらないですね。


そこまで言ってはアレですが、
「まさかの準優勝」で、試合が終ったときは、
一同、放心&茫然…って感じで、
このあとの試合も見据えて、
最高に頑張ってきた次男にはぜひ勝たせてやりたかったな…
勝って終りたかった…


試合はね、表彰式の講評でもあったように、
両者譲らずの感があって、
三者凡退で終るイニングも多く、
テンポの早いこと。


※私は野球にあまり詳しくないんですが(笑)、
大量得点で圧勝する試合ほど、
1イニングがメチャメチャ長くて、
応援するほうも思い切り疲労するってわかりました。
昨年の地区大会決勝の30:6の試合は、
13時に始まって、終わったのが夕暮れだった。。。


さて、さすがにこれでは、「一点取ったほうが勝ち」だなぁ…と、
誰もが中盤あたりから思い始めた矢先に、
たった一点、先方に与えてしまった得点は、
センターの子の、ランナーを置いてのフライの落球でした。
前の回にも、同じエラーをしているので、
ちょっと恐怖心を持っちゃったんだね。


ほらほら、泣きじゃくったってまだ試合は終ってないんだよ?
そのあと、ちょっといいとこ無しで、盗塁も失敗しちゃったけど、
打てないチームが悪いんだから、誰も責めてないって。


最終回、ツーアウト、打席に立ったのは次男だった。
私は、たぶん彼は打てないだろうな…と思った。


だったら、この4年間の部活動に、
自分でピリオドを打ったらいいさ。
なかなか心ニクい花道じゃないの。


打ったボールは凡打ですぐに一塁に送球され、
その瞬間に、相手側から絶叫のような歓声が沸きあがった。
あぁ、終ったんだな。。。
(今、これを書いても涙が出てくる…)


こうして次男の神宮の夏は、二度と来ることなく
終わりを告げた。


    *    *    *    *    *    *


今朝方、早朝目が覚めて二度寝したときに夢を見て、
それは、決勝戦で同点に追いつかれてハラハラしている夢だった。


その気持ちのまま起床したときに、
「違うよ、決勝戦はもう終っちゃったんだよ…」と、
今更のように思った。


勝ち負けなんだから、意外な相手に苦戦して、
初戦敗退だって十分あり得るとわかっているのに、
実際に負けてみると、悲しいもんだね。


これは、骨折が原因で全日制を中退してしまい、
「でもやっぱり部活(野球)がしたい」と定時制に再入学した次男の、
「やるからには、俺は絶対に神宮に行く!」と、
地道に努力して、それが現実となった時の喜び、
そして彼の総決算の年になるはずだった今年が、
その手前で終ってしまった事への無念さとか、
家族ぐるみで、ともに一喜一憂してきた心情のようなもんですね。


自分に悲しいことがあってもそうそう涙なんか出したこと無いのに、
その胸中を思えば思うほど、泣けてくるのは、
それが親ってもんですかね。。。


    *    *    *    *    *    *


次男が尊敬し、生徒にも慕われてきた監督がこの春に転任、
ムードメーカーだった少々ヤンキーで明るく元気な先輩達が卒業、
うちの次男は、窮地でも冷静な長所がある反面、
人をおだてて持ち上げて、煽って乗せていく技量は無いので(笑)、
キャプテンとしての悩みや苦労をここ数ヶ月見てきましたが、
生徒だけ(現在の監督はお飾りで采配はできない)のチームで、
よく頑張ったと思います。


今回の優勝校は、キミが「監督がいいから心配」
と懸念していたとおりの結果になったね。


「全日制の軟式(そちらでは強豪校)から来た監督」ってのは、
確かに手強いね。


たぶん、これから数年は、
そのT高の時代になるんんじゃないかと思います。


でもさ、ま、いいいじゃん。ね。
三年連続神宮に行って、
開会式でプラカードの後ろについて行進した記憶は消えないから。
だから、泣くんじゃないよ。
「挫折」は、経験の無い人より、経験のある人のほうが、
絶対に強いんだからね。


ここで勝ちあがった人よりもいい人生が、
キミに訪れますように。


お父さんもお母さんも、
本気にそう思っているんだからね。


それにしても、昨日はサバサバしているはずだったのに、
今日はやけに涙が出るよ^^;


--

ということで、Mさん、
昨年は会場までお越しいただいての
応援を本当にありがとうございました。
無念!ですが、今年はいけませんね~。


心の中で予定した、数々の個人的なOFF会が消えて、
そちらもちょっと残念です。。。


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家族のココロ、家庭のキモチ」カテゴリの記事

コメント

ぷらたなすさん、お久しぶりです。

あ~、残念ですねぇ。東京での再会はならずですか(悲)

公私ともども大変そうですが、お体に気をつけてくださいね(^o^)丿

今年は結構、オフ会のほうに気合入ってたんですよ~(笑)なので、そっちの意味でも残念。課長を相手に勝負をかけて、今年の夏までに「どっちが痩せるか」競争を展開予定だったんですが、早々に脱落しそうです(爆)。ま、うちの課長は巨漢なんで、ちょっと食事抜くと10キロぐらいは上下しそうなので、いったい何を基準に判定したらいいのか、わかんない、ってところはあるんですが^^;

残念!
私も東京でお会いできるかなと思っていたのですが。
息子さんの野球人生も一つのピリオドですね。
これもまた人生。

>Daisukeさん
そうですね~、二重の意味で残念ですね(笑)
当日の夜は、来年はコーチ登録してベンチ入りする、なんて言ってましたよ^^;
でも、たぶんこの後は、資格の取得とか(工業高校なので)そっちに走るのでは?
人生は無駄な経験なんてないと思っているので、「今思えばあそこで負けてよかった」と思う日もきっとあると思ってますよ!

読んでいて、自分の高校時代を思い出し、涙が出そうになりました。
勝負なので、勝者と敗者がいるのが当たり前ですが、なかなか受け入れられない事だってあります。
でも、負け試合から学ぶことはとても多く、野球という狭い視野だけでなく、人生という大きなものにも役に立つ事だってあります。

息子さんは、「チームメイト」と「チームワーク」という財産を得ることが出来たので、よかったのではないでしょうか・・・


今回は、お会いできると思っていたので、残念ですね。
でも、今月末に仕事でそっちに行きますので、機会があればよろしくです♪

まことさん、レスが遅れてすみませんでした。

私も、本当は「ここ一番で負けてしまう」という経験のほうが、のちのち本人のためには大きな価値のあるもののように思います。でも、そういった事や何もかもを全部切り離して、「三年連続全国出たんだゾー!」って、自分の誇りとして思い直せるようになるまでは、もうちょっと時間がかかりますよね。

今、次男は「電検三種」という資格の取得にすごく燃えていて、これって三年以内に4つの分野で合格しないと駄目みたいなんですが、学校を卒業しまってからでは彼がまじめに勉強するわけないので(爆)、(いや、本人もそう自覚している(笑))、できれば在学中に取りたいと思っているようなんですけど、「そう考えたら、時間が全然足りないっ!!」って、今更のように思い切り焦ってますわ。「今まで野球一筋だったからなぁ…」って。でも、今検索してみたら、結構難しいっぽいですね^^;

>今月末に仕事でそっちに行きますので、
おーーーーーーーーっ!メールください、ぜひ!!
それまでに、昨年と同じぐらいに痩せておきますから!(無理。不可能。(爆))

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