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2006.06.29

あきらめなさいよ、少しだけ。

本日の日記も、こちらをご覧下さい。
 

 
 

 

 

対話不足なのだ!

本日の日記は、こちらをご覧下さい。
 

 
 

 

2006.06.27

運は天まかせ

月曜、火曜、と、モンちゃんが風邪で欠勤したので、
4人でじっくり話し合おうと思った私の気持ちは、
中途半端に立ち往生しちゃっているんですが、
モンちゃんて、自分が不利な立場になったり、
面白くない事があると休むようなところがあるので、
蓋を開けてみれば、なんとなく「想定の範囲内」って気もする。


職場で困るのは、やっぱりお休みの多い人だ。
私はモンちゃんは嫌いではなく、むしろ特定の能力に、
尊敬するところもあるんだけど、
なんとなく気持ちが負けているように思われて、
ここはやはり、正面切ってぶつかる気概を持って欲しいんだけどな。


    *    *    *    *    *    *


昨日は遠来のお客様と会う約束があり、
私は結構楽しみにしていたんだけど(笑)、
都合によってそれがかなわずに終わり、
なんだかちょっと残念だったなぁ^^;…


けれど、こんな風に、
物事がとんとん拍子に行かないときは、
必ず神様の仕組んだ「裏」があるのだ(笑)。


今日はこのあと、
きっと出かけないほうがいい事でもあるのだろう。
私は結構本気で、「さて、そのココロは?」と
何かを待つような気持ちになった。
たぶんこれが「胸騒ぎ」とか「勘」とか
言われる物なんだろうな…


すると帰路に着いた私の携帯が鳴った。
あらら、運転中なのでその場では取れないよ(笑)。
そうしたら、今度は間髪おかずに私用PHSに着信がきた。
発信者は契約会社の番号なので、
たぶん細川さん(30代前半/女性/仮名)だろう。
細川さんがこんな風な掛け方をするときは、
急ぎの連絡である事が多いのだ。
交差点の赤信号でメッセージを聞くと、
「ちょっと話がしたかったんですが…」との事。


私は車を最寄のコンビニに入れて、
停車した車の中から契約会社に電話をかけた。


    *    *    *    *    *    *


細川さんが相談したかったのかは、
最近退職の意思が上がってきた小山内さんの事ではなく、
私自身に関することだった。
(実際は全然緊急じゃなかった(笑))


現場で班長を務める、
レイちゃん(20代後半/女性スタッフ/仮名)から、
細川さん宛てにメールが届き、
その内容が私に対する不満で一杯だったので、
どう返信すればいいのか判断に迷い、
現状確認をしたいと思って電話したとの事。


「おー、これか~!今日はこういう事だったんだ。」
私は妙に納得して、内心頷きながら電話を続ける。


あ、でも笑い事じゃないよね^^;
メールの内容は、
私と最近班長になった他社スタッフの小野君との間に亀裂があり、
このままでは自分の業務に差し障りが出てしまうし、
契約会社として何とかして欲しい、と、
切実に訴える内容らしかった。


メールでのレイちゃんは、
小野君(20代後半/男性他社スタッフ/仮名)を
班長最適任者と絶賛しており、
その一方で、私に対する不満はありありで、
「二人でせっかく話し合って決めても、
ぷらたなすさんからダメと言われる。」
「これでは小野さんが班長になった意味がない」
「ぷらたなすさんには現場の指揮権はないはず」
「契約会社のほうから、
ぷらたなすさんに現場を指導する役割ではないことを、
スタッフのほうに言って欲しい」等々、
結構つるし上げっぽい意見が満載で^^;
「今、現場ってどうなんですか?」と、細川さんが心配して、
私に電話を掛けてくれたのだった。


あららら(笑)…、もしかして私が鈍感なだけかもしれないんだけど、
私、小野君とそんなにうまくいってない自覚は全然ないよ^^;?
これって、小野君じゃなくてレイちゃん自身の意見なんじゃないかな?
私に対する不満はあるんだよな~。


契約会社の細川さんもメグちゃん(20代前半/女性/仮名)も、
私をとても信頼してくれているので(たぶん^^;)
レイちゃんの言い分のほうに首をかしげ、
「これってそもそも認識が変ですよね?」
と、私の味方になってはくれるんですが、
だからと言って、一笑に付して切って捨てるような、
一考の余地の全くないものではないと思う。


    *    *    *    *    *    *


私は、私の目から見た現状(「まずは敬意からだろ?」)を細川さんに説明した後、(コンビニの駐車場で小一時間も話し込んじゃったよ^^;)
細川さんが、「まずは転送するので読んで見て下さい」
と、自宅に転送してくれたレイちゃんからのメールを、
帰宅後にじっくり目を通した。


メールは細川さんが私に電話で伝えてくれた内容がほぼすべてで、
「ぷらたなすさんは現場の指揮官ではないという事を
契約会社からスタッフに周知させてもらえませんか?」とあったけど、
うちはその約束で企業に私を出向させているのだから、
そんな事、するわけないじゃーん(笑)。
というか、何も具体的には書いてないけど、
小野君贔屓の文面は、どこかトゲトゲしくて辛辣だ。


(以前から少しは程度感じてはいたんだけれど)
レイちゃんて、表面上は従ってくれていたけど、
やっぱり私とは相性が悪く、
相容れないところのある人なのかな?とも思ったし、
彼女は上役の私よりも就業時に師匠として自分を指導してくれた、
小野君のほうにロイヤリティがあるんだぁ…と思うと
少し寂しかったけど、
ま、それは成り行き上致し方ないねぇ(笑)。


が、これもまた以前日記に書いたような(「神様の警告」)
"神様の警告"なんだろうか?と思うと、
それじゃ一体どこに問題があったのだろう、と考えてみた。


最近の私は、
以前のように言いたいことを言わずに我慢するリーダーではなく、
自分がマズイと思ったら、まずは口に出してみる
「物言うリーダー」である。


が、その有様がもしかして、「あんた何様?」みたいな、
変に鼻持ちならない雰囲気を醸し出しているというのなら、
確かに私は、速攻改めなくてはいけないよね。
小姑ならまだいいけど、お局になってはいけない(笑)。
単身の出向者なので厳密な意味で上司はいないし、
年齢も上で何の役目がなくても目上の人間だし、
気がつかない内に横柄になっちゃっているのなら、
それは改めなくてはいけないなぁ。


でも、こういう不満のひとつひとつって、
もしかしたら、私のキャラクターに
起因するものかもしれないんだよね。


思えば、レイちゃんも小野君も、
少々人見知りで、他人に対して幾分引いちゃうところがあり、
見知らぬ集団の中に「やぁ、やぁ、やぁ」と、
分け入って入っていくタイプではない。


片や私はおしゃべりでおせっかいで(笑)、
困っている人を見ると、命かけても放っておけず、
その実、おっちょこちょいのお調子者である(爆)!
※自分はマジメなほうだと思うけど、
レイちゃんや小野君の「マジメ」とはどこか質が違う。
少々仕事サボっている人がいても、実はあまり気にならない(笑)。
彼らは非常に気にして不快感をあらわにする。


でもそれは、スタッフさんの気持ちとして、
話しやすく聞きやすい感覚を生み出して、
それゆえに何をどう言っても、
スタッフさんのベクトルがこちらを向いてしまい、
悪い言い方をすれば、それが彼らにとって、
「癪に障る」事実であるかもしれない。。。


だけどさ、「今日から自分が班長です」と言ったって、
突然風向きが西から東に変わるわけではないのさ。
今まで無口であまり運用にも意見を出さなかった人が、
班長になった途端に、
彼と業務の異なるスタッフが自分達で決めてきた
それなりに理由のある物事の進め方を
二人だけで決めて次々と変えていこうとするのは、
過去ずーーーっとそれに対して、
快く思っていなかった気持ちがあからさまなので^^;、
今まで彼とほとんど接触がなかったその業務のスタッフ達は、
自分達がやってきたことを頭から否定されているようで、
きっと不満を持つだろう。


そこが見えるからこそ、別に急いでやらなくてもよさそうな事は
「そこはまだ今のままでいいんじゃない?」なんて言いはしたけど、
それで「でも、どうしても」と言うのなら、「じゃ~やってみんさい(笑)」
っつうぐらいの心積もりではあったのだが…


レイちゃんは小野君が班長になったのがうれしくてたまらなく、
何かと横に座っては「ああしよう、こうしよう」と、
長い時間ずっと相談してるんだけど、
(でもこの二人は別に彼氏と彼女ではない(笑)。
レイちゃんは少し好きなのかもしれないけどね♪)
傍目から見て特権意識の密室会議みたいでよろしくないし(笑)、
現状を変えることにばかり目を向けないで、
まずは自分達で安定して運用できるように、
地道にやって欲しいんだけどなぁ…
これじゃ「目の上のたんこぶ」を除く事だけに邁進しているようで、
その前にまず実際に直接話し合えよ、意見を聞けよ、
敵に回さずに巧妙に懐柔しろよって、思う。。。


つか、私的には、随分と二人にお任せして
譲歩しているつもりなんだけど、
きっとそれでも足りないんだろうな(笑)。
いずれ、レイちゃんが言うような「亀裂」ってほどじゃ、
全然ないと思っているんだけど?


これって小野君が、何かの疑問や愚痴をレイちゃんに吐くのを、
小野君を大好きなレイちゃんが過敏に反応してるって事、
ないんだろうかねぇ^^;


でも、まあ、いいや。
「行き当たりばったり」と人に言われるかもしれないんだけど、
もし私が間違っていないのなら、
それは神様が裁断を下してくれるはずだよ。
もし、「その方向性でいいよ」と神様が思うのなら、
このあと、神様は何らかのいい材料を提供してくれるはずだし、
万が一間違っているのなら、たぶん何もなく運もない(笑)。
私はその「天の声?」に従い、
誠実に生きて行けばいいのじゃないかと思う。


    *    *    *    *    *    *


私は無宗教だし、クリスチャンの方々が思うような、
「神」は信じていないよね。


それでも、世の中の「仕組み」や「道理」をそう呼ぶのなら、
「神様」は存在すると思っていて、
人って天から授かった役割に添って生きていったほうが、
うまくいくように思うんだよね。


私はたまたま、職場のリーダー役を仰せつかっているけど、
もし私にその見込みが全くないのなら、
それにふさわしい結果に自然になると思うし、
神様に必要と思ってもらえるのなら、
タイムリーなサプライズはあるはずと思っている。


要するに「運は天まかせ」だよ(笑)。
神様が次々にプレゼントしてくれる声に耳を傾け、
ときに踏ん張りときにあきらめ、
「しょうがねぇなぁ」と苦笑しつつ、
やっていくのがベストなんじゃないかね^^;?


    *    *    *    *    *    *


そんな矢先に、夕方職場でトラブルが発生した。
詳しくは書けないのですが、
こういうときに適宜指示出しをするのが、
元々の私の業務でもありました。


平日定時固定契約で、
時間外トラブル対応の経験がない彼らには、
こういった緊急時の動き方は、
ぜひ知っておいてもらいたいよね。


いいさ、鼻持ちならない、任せてくれない、と誤解されても。
こういうときは、誰がそれをやるかじゃなくて、
班として対処した"結果"が要求されるんだ。


私は小野君とレイちゃんに、
「人手が足りないよ。出来る人は全員残業させて。」
と、アドバイスし、
「緊急カードは出したの?」と、確認を求め、
「フラグは立てた?」「データベースで別枠起票した?」
と、次々に突っ込みを入れて、
身を以って緊急時の対処法を示し(たつもり(笑))
「次からはこんな風に動いてね?」と、
暗に助言したつもりだったんだけど、
たぶん、そう言った真意も彼らには伝わらないんだろうな。。。


今日の私の行動が、
吉と出るか、凶と出るかは、
神のみぞ知る。。。


ま、何かと気苦労の多い今日この頃ですわ。
いやはや、はてさて(笑)…


2006.06.26

主任の問題意識はど~こ~?

うちの主任(50代前半/男性社員)は、まじめで一生懸命で、
人柄も悪くない愛すべき職場の「お父さん」なんですが、
「これは変!」「ここがおかしい」と思うところのポイントが、
私やスタッフ達とたまにズレるので、
「ま、主任だから。」というオールオッケーな言い回しが
職場で流布している事実はさておいて(笑)、
ときに誰もが困惑しちゃうのだった。


社内のセキュリティが強化されて、
オフィスへの入室・退室のシステムも入れ替わり、
先週私達の手元には、
新しいタイプのIDカードが配布されたのですが、
(Suicaのようにそれを読取装置に接触させてドアを出入りする)
手渡されたそれをふと見ると、
テプラで打たれている自分の名前が、
なんとカード本体ではなく、
透明のソフトケースのほうに貼ってあるでないの?
え…これって意味なくない??


そもそもこれに、テプラで打ったネームを貼るのは、
利用者を明確にし、万が一の紛失や置忘れに備えるためで、
これだとカードだけ落ちていても、誰のかわからないなぁ…
例え剥がして貼っても丸まってきれいに貼れないし、
これ、打ち直してもらったほうがいいんじゃないかなぁ…
仮にもIDカードだし、何かあってからでは遅いし。


帰ろうと思った私はきびすを返し、
「主任、これってまずくないですか?」
ところが、うちの主任
「え?どこが?」


「え?ほら、よく見ると、
カードじゃなくてケースのほうに名前が貼ってあるんです。」
「あぁ…いいんじゃないですか?」


「へ?いいんですか?こういうカード類って
いつも本体に名前が貼ってあるじゃないですか?
業務で使うほかのいろんなやつも、
最初から名前や写真が本体に刷ってありますよね。
マミ子さん、新人さんだからこれでいいと思って、
貼ったのだと思いますけど、これ、教えてあげたほうが、
いいと思うんですよ。」


「え!やり直せって言うの?マミ子さんに?」


「はい。悪いんですけど…」


「いや、ちょっと…それはひどいんじゃない?70枚ぐらいあるよ?」
「でも言ってあげないと、次も同じように貼っちゃうし、
これだとカードだけ落ちていても、うちの課の人達だけ、
名前がないので誰のかわからなくて問題になりますよ?
マミ子さん、入ってまだ間もないし、
こういうのは、最初のうちに教えてあげたほうが、
いいように思うんですけど…」


「うーん……」


…って、どうしてこうまで重大に考え込んじゃうんだろう(笑)??
確かに手間はかかって申し訳ないけど、
「あ、そうだね。やり直してもらおうね」で済まないの(笑)?


うちの主任は、問題が特定の誰かのミスや勘違いだったときに、
それを他の人から指摘されるとものすごく悩んじゃう人なのだ。
私はマミ子さんをいじめたいのではなくて^^;、
やっぱり名前を貼る意味とか職場全体で統一されているやり方とか、
少し違っていたら教えてあげて、間違いのない事務職さんに
なって欲しいのだ。


こんなとき、主任はすぐに主旨を取り違えて、
A者がB者に行う個人攻撃のようなとらえ方をしちゃうんだけど、
それ、違うって(笑)!
ダメなものはダメで、それは言ってあげるのが親切なのになぁ。


主任、おもむろに受話器を取り上げて、
懇意にしている古い他課の事務スタッフに内線をかける。
「あのさぁ、あのIDカードのネームってさぁ…」
あ、羽田さんに確認するのね。
羽田さんなら絶対に、「本体に貼れ」って言うよ(笑)。
もう主任ったら往生際が悪いなぁもう(笑)。


で、案の定、強くそう言われたみたいだったので、
主任、頭を抱え込んでしまう。
「いや、どうしようかなぁ…
これ、ほら、剥がして貼っても、あ、ほら、大丈夫だよね?
(主任、ここで実演)
あ、これがいいよ、こうしたら?」


ていうか、主任なんだから「これ違っていたよ?」って
なんで一スタッフに言えないんだろう。。。
これの指示出ししたのって、もしかして主任なのかな?
いや、主任が「この位置にこんな風に貼って…」なんて
明確でわかりやすい指示を出すわけがないので(笑)、
(だっていつもそうだから(爆)!)
ただ、「これに名前貼っておいて」といった漠然とした指示で、
70余枚のカードをドサッと手渡されたマミ子さんが、
自己判断で処理したんだろうな(笑)。


主任がいつまでもグズグズ言っているので、
「わかりました。マミ子さん、今日はもう帰っちゃったので、
明日、私から言います。」と私。


「あ、そう?言うの?やっぱり?」


言うのやっぱりって…^^;
主任、これは言ってあげたほうがいいですって(笑)。
言わなきゃいけない事ですって(笑)。


    *    *    *    *    *    *


なんだかこれを書いているうちに、
自分がすんごーく些細な事を、
重箱の隅をつつくように騒いでいるような気がしてきた^^;
でもね、なんか違うのよね~。


あ、そうそう、
この前、スタッフさんの一人が、
仕事をサボりたいので、一度上げた受話器を、
すぐにまた置いてその場で切る事を繰り返しているらしい、
というウワサがあって、当該班の班長の神田君が、
その事実を確かめに、実績管理端末のところに来て、
日々の受付システムのデータを確認していたんだよね。


で、やっぱり、彼の応対時間の平均が極端に短くて、
日々データでも1秒とか2秒とか言うのがたくさんあるの。
いや、これはまずいよ?
お客さんから見れば、やっとフリーダイヤルにつながった途端に、
電話が切られてしまうわけだから、これはマズイ!これはいかん!


同様に感じた神田君が、一応主任に報告と相談に行くと、
ひとしきり話を聞いた主任は、
「まぁまぁ、そう目くじらを立てなくたってぇ(笑)♪」


いや、それは確かにそうかもしれないし、
深刻さがない分、明るく笑ってもらうと助かるんですが、
それはやってはいけないことなので、
いずれかのタイミングで本人に確認は必要で、
しかもここにある程度の手を入れないと、
周りの人達が不公平で不満が高まるし、
または、心無い人は「我も、我も…」と真似しちゃうぞ?


神田君、「まったく主任は話にならないっ!」と激怒して、
その相談をこっちに持ってきたんだけど、
うちの主任は「穏やかにみんな仲良く」がお好みなので、
何かあってもいつもこの通りなんですが^^;、
ダメなものはダメ!と、毅然とした態度の上司がいないと、
例え問題点が見つかっても一向によくならないよ。
共感も理解も必要だけれど、
「人への指導」と「可愛そう・気の毒」という発想は、
レベルの違う問題だと思うんだけどなぁ…
うちの主任、すぐにそっちのほうに言っちゃうからな~。


主任の場合は、どちらかといえば「事なかれ主義」ではなくて、
「平和主義」の結果だと思われるんですが、
班長達の誰もが問題に感じて主任にいろいろ相談しても、
「別にいいんじゃないですか?」で終わってしまうので、
スタッフも社員も不満なんだよね^^;
どこがどう問題なのか、
打てば響く感じで一発でわかって欲しいものだよ…


実務の責任者の主任が一事が万事そうなので、
だから、うちの課はいっつも迷走しちゃうんだ。

なので私は一向に楽にならないのだっ!!(笑)

だから私はいつまで経っても楽にならないのだ!
 
 
 
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2006.06.25

まずは敬意からだろ?

金曜日は、休憩室で、
新班長の小野君(20代後半/男性スタッフ/仮名)と話し込み、
会社を出たのが22:00過ぎだった。


実はその前に、これまた新班長の
芦田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)と
同じぐらい話し込んだので、
自分の仕事が終わった18:00過ぎから22:00まで、
合計4時間も人気の少ない休憩室で、
延々話していたことになるなぁ。


私の仕事場は、フロアとして見れば24時間稼動しているので、
何時までいたって誰に変に思われることは無いし、
休憩室も各課の休憩の人達が、
ポツポツと出たり入ったりしているので、
ここも翌朝までずっと照明が灯ったままで、
無人になる事はほとんどない。


話の内容というのは、来月からシフトに入る新人の
育成に関する話だった。


    *    *    *    *    *    *


私の担当するグループのうちB班は、
平日契約のスタッフと、24時間契約のスタッフがいて、
日中は一緒に同じ仕事をしていても、
平日スタッフが帰った後の業務は、
交代制ローテーションシフト勤務の
24時間契約スタッフが引き受けている。


元々はお互いに事業部が違い、
職場の異なる別々のグループ同士だったので、
合併したときにはそれぞれに所属する正社員(以下、社員)も、
同時に統合になったんだけど、
24時間契約スタッフ達と共に働いてきた社員達のほうが、
ここ数年のうちに、皆異動でいなくなっちゃったんだよね。


だから24時間契約スタッフがどんな状況で仕事しているのか、
今は社員側も上の人達も注意を払ってくれる人が誰もいないし、
言ってもすぐにはピンと来ないようで、
なかなかわかってもらえない。


責任者が不在の夜間や土日に、
たった一人で当番に当たるスタッフに、
どういう困ったことや緊急事態が起こり得るのか、
最近は本当に周囲のイメージや、
危機管理意識が欠落していると私も思う。
(私は元々24時間チームのリーダーであったので尚更痛感…)


それと同時に、
彼らがいまだに忠実に守ろうと努力し、
後輩達への伝授も怠らずに強調して教え続けている事柄は、
合併前の古い社員達に強く指示されていた過去のフローであり、
それが今や指示出しした人はすでにグループを去ったまま、
誰にも知られず、責任ある社員の関与も介入もその後一切無く、
要するに何のメンテナンスもされないまま放置されているため、
今となっては現状に合わず、陳腐化しているものも多い。


先に書いた「大切な事はルールにはない」の
モンちゃんや神奈川さんは、まさにその時代の人達で、
運用ルールや管轄意識に極端にこだわり、
「うちがやる事にはなっていない依頼をなぜ引き受けるのか?」と、
折に触れてスタッフや社員達に感情的な突っ込みを入れていた
河口社員が残した悪しき伝統であるかもしれない。


河口さん(当時30代後半、現40代前半/男性社員/仮名)は、
他部門からユーザー対応の打診が入ると、
「なんでそれをウチがやんなきゃ行けないの?」と、
すぐにムッと苛立つ人で、速攻受話器を取り上げて
相手が他の課の上司であろうが本社であろうが、
「これってどういうことですか?」と、食って掛かる人であり、
延々一時間以上も「うちがやる筋合いはない」などと、
攻撃的なセリフを吐く人でしたが、
その度に私は思っていたよ。
「そんなヒマあったら、一刻も早くユーザー対応してあげたら?」
「先方で解決できないからウチに対応を緊急依頼して来てるのに
やる、やらない、で、揉めている余裕なんて無いんじゃないの?」


いくら前身が技術部門とはいえ、
今の私達はサービス業の自覚を持ちつつ、
顧客満足度を常に念頭に置いてユーザー対応すべきなのに、
そういった、今はもういない理屈優先で頭の固い、
河口さんのカラーに色濃く染まり信奉さえしている、
一部の古い24時間契約スタッフの後輩達への指導振りには、
最近デメリットを感じることも多く、
同じくそれを痛感していたのが、新班長の小野君でもあった。


小野君は他社のスタッフなので、
厳密に言えば私の管理下には無い。
けれどそういった、契約に関わる過去の経緯さえも、
今はもう当時の詳細を知る人は無く、
自社スタッフの管理のために契約会社が自腹を切って、
現場に出向させている「契約会社社員」の私としては、
他社のスタッフに関しては、
「知らぬ存ぜぬ関知せず」を決め込む選択肢もあるはずだし、
過去そう言われた事もあったんだけど、
今は課長や主任でさえもそう言ったところには全くの無知無頓着。
着任時にそこにいたからそうなっているって感じで
成り行き上、全体統括にはなっちゃってますし、
もちろんそれは自分の望むところでもあるんだけど、
立場的には非常に微妙だなぁ…と内心思いつつ、
その話はまたの機会に差し置くことにします^^。


    *    *    *    *    *    *


小野君は班長になってみれば、
それまでの寡黙で控えめだったキャラとは裏腹に、
意外にも意欲と実行力のある人で、
自分が班長になって真っ先に手をつけるべきところは、
24時間契約スタッフの改革だと判断し、
「今後、24時間契約スタッフ(以下、シフトスタッフ)の管理は、
すべてオレがやります」と言ってきたんだけど、
その進め方を見ていると、どうにもイマイチ根回しが足りず、
彼らの反発を食らうような手法ばかり取っているように思える。


例えば引き継ぎ。
シフトスタッフは昼から出社してくる人、
そして夕方に出社してきて翌朝まで夜勤をこなす人と、
勤務開始時間ごとに「引継」があり、
小野君はまず、その「引継」権の奪取を目指したんですが、
その告知に関しては、「本日から引継は自分がやります」と、
突然のように全体に簡単なメールを流したのみで、
これでは前後の経緯を知らされていない
シフトスタッフは納得しない。


メールを読んで「?」と思った私は、
速攻小野君に尋ねた。
「これってモンちゃんに相談したの?
今現在、リーダー的な存在として
シフトスタッフを束ねて引継も担当しているモンちゃんに、
これこれこういう事情で今後は自分が行いたい、と
事前にしっかり了解を取った?」


「いえ。特に何も。」


その表情には、
「班長はオレなんだから、なんでその必要があるの?」
と言った疑問符がありありだった。
そして案の定これに、
あくまでもルール厳守派で曲がったことの大嫌いな、
モンちゃんがソッコー噛み付いてきた。


「ぷらたなすさん、こんなメールが流れていますが、
私はこれに関して誰からも説明を受けていないし、
小野さんからは今まで何の相談も受けていないし、
いきなりこの告知は納得できません」と、
間髪置かずのメッセンジャーだ^^;


私はこの件は、小野君に非があると思った。
モンちゃんは確かに扱い難く懐柔しにくい性格ではあるが、
きちんと説明すれば道理は非常にわきまえてくれる人で、
そういったところに自負心も持っている。
彼女と面と向かう事にいくら気乗りしないからと言って、
(私は小野君は彼女から逃げているように思えた)
直接の対話を避けて強行手段を取るのは、
やり方としてはよろしくないし、それは弱いもののやる事だ。


本気で自分が中心となってシフトスタッフをまとめていきたいのなら、
彼らとは十分に話をして、双方の立場に添った意見を出し合い、
お互いの合意の上で物事を進めるべきであって、
それは必須の手順と思える。


がしかし、ここが微妙なんだけど(笑)、
本来小野君は私が関与すべき自社スタッフじゃないので、
「いったいどこまでの強制力を以って彼に助言したらいいのだろう」
と、迷ううちに、
小野君がメールで周知した新しい席順に対して、
モンちゃんが今度は彼女のほうが小野君の了解も得ずに、
「シフトスタッフの分に関しては、ここをこう変えるので、
シフトスタッフの皆さんはこちらに従ってください」
みたいなメールをいきなり出して、それに反感を持った小野君が、
「本件は決定ではない。案として受取るが詳細はこちらで検討する。」
とレスを出して、事態はなんだか報復戦のように混沌としてきた(笑)。


だいたい二人とも言葉が足りな過ぎるよ^^;
小野君は「あれって一体何考えてんですか?」と、
私に不満をぶつけてくるけど、
モンちゃん的には、たぶん、ワキガの強いスタッフがいて、
シフトスタッフ間には席順の相性が非常にあるので、
それを考慮して自己判断で変更のメールを出したと思うんだけど、
そう言うのは、双方とも私に文句を言ってこずに、
直接自分達でうまくやりとりすりゃいいのになぁ…
お互いにもうひと手間かけて、
いい感じの言い方で事前にネゴしてりゃいいのに。。。


そんな矢先に、近々シフト入り(ローテーション入り)する
某スタッフの指導権をめぐり、
小野君とモンちゃんの感情的な対立が顕著になってきたので、
「おっとっとっと…」と、さすがの私も強制介入を決意する。


    *    *    *    *    *    *


要はねぇ、共に「面白くない」に端を発する、
大人げの無い痴話げんかの覇権争いであり、
どっちかが余裕を持って相手を見てくれれば、
決してそんな事にはならないんだけど^^;、
二人とも年頃の近い血気盛んな若者なので、
なかなか頑として一歩も引かない(笑)。


小野君から見て先輩班長に当たるレイちゃん
(20代後半/女性スタッフ/仮名)は、
就業年数や技術スキルに勝る
昔からのシフトスタッフ達には無意識のコンプレックスが強くあり、
言いたい事も言えずに来た今までがあったけど、
「オレはそうは行かないからね」といった妙に強い姿勢は、
あからさまな「モンちゃんおろし」を感じさせて、
その気配を感じ取るモンちゃんが、
事あるごとに「最高に気分が悪い」と私に訴えてくる現状もあった。


私から見て、ただ一点、小野君には弱点があった。
それは「平日契約オンリー」の他社スタッフであるため、
今まで一度もシフト勤務に携わった事がなく、
そんな小野君には自分達の采配を振るって欲しくないと感じる、
旧来のシフトメンバーの反発は理解が出来た。


彼らとうまくやり、彼らを自分の支配下に置くためには、
一も二も無くまずは自分がシフト勤務を経験してみて、
たとえウソでも演技でもいいから、
彼らの立場に共感し同調してあげることが先決と思った私は、
「契約会社が違うので無理かもしれないけど…」
と、前置きした上でシフト勤務の経験を積むよう打診し、
「必要ならば企業さんやそちらの会社と図って調整する」と延べた。


私は自社スタッフのレイちゃんに対しては、
それが必須と感じ契約会社とクライアント企業から了解をもらい、
彼女を一時的にシフト勤務に変更して、
実際にそれを体験してもらったんですが、
契約会社の違う小野君に対してはそう簡単には行かない。
それでも彼が自分の発言力の為にそう願うのであれば、
出来る限りの力を貸そうと思ったのだ。
班内で現状にただ一人疑問を感じ、行動を起こそうとする彼には、
好感を持っていたし、期待もしていたから。


小野君には、何度かやりとりがあった際に、
「本当の意味でシフトスタッフを束ねたいと思い、
新人の育成まで担当したいと思うのなら
小野君自身が一度シフト勤務を経験することがベストだと思うし、
そのためには一度、シフト勤務者の誰かから、
シフト勤務の落とし込みを受けた上で新人指導するのが望ましい」
という主旨のメッセンジャーを打った。


ところが、これに対しての小野君のレスは辛辣なもので、
「シフト勤務の誰かって、結局物部さんの事ですよね?
彼女に業務を教われとか、シフト勤務経験者じゃなければ
リーダーにはなれないとか、契約会社が違うからとか、
そういった事にこだわっていちいちダメ出しをしてくるのなら、
オレが班長になる意味は無いし、業務はお引き受けできません。
だったらオレは断りたいと思います。」


これを読んだ私は、うちの会社のスタッフが大多数を締める中で、
数人しかいない他社スタッフとして長年やってきた彼の疎外感と、
うちの会社の方針や私に対する声無き反発の深さを感じたけれど、
その一方で思わず「あのさ…」と言いたくなった。。。


難解な案件を引き受けときに指示出しするだけの、
それまでのリーダー的な立場と違い、
班長は親分であり指導者であり、
ときにスタッフ達のカウンセラーでもある。
なので、人心の掌握にはある程度のノウハウも必要で、
そこを度外視して強行に物事を進めても、
「今日から班長です」「はい、従います」には、
決してならないよ?
私は意を決して彼にレスを返しました。


「私は新しい業務の新しい班ができるたびに、
先陣を切って真っ先にその業務の担当者から研修を受け、
自分がまずその業務の何たるかを知りたいと思いました。
それは今後その業務に就くスタッフ達の苦労を理解し、
彼らと共通の話題を持って話せるようになりたいための、
自分なりの努力であり、自分が望んでやっていた事でもあります。
小野君は、現在のシフトスタッフと仲良くなりたいとは思わないの?
彼らを不要に敵に回さず、彼らの人望を得るためにも、
まずは彼らの業務を自分でも経験してみたいとは思わない?
私は小野君の今後を思ってこそシフト勤務を打診したのであって、
小野君が思うようなこだわりを以ってお話したのではありません。」


私はその後、研修室に移動するため、
自分のノートPCを一度LANからはずしてしまったので、
もう私のPCには彼からのメッセンジャーは届かず、
小野君がそれに対して即レスをくれたのか
それとも無視したのかどうかはわからない。


けれどその日の夕方、「ちょっと話をしませんか?」と言った際には、
素直に応じてくれて、
私達は初めてお互いの思いを延々二時間も述べ合ったんだけれど、
実際に話してみれば、「あの怒りのメッセンジャーは何だったの?」
と思うぐらい雰囲気は穏やかで、しかも目指すものは同じであり、
今となってはなぜ彼が珍しく感情をむき出しにしたレスをくれたのか
よくわからない。


だけど私は思うのよ。
どんな場合も、始まりはまず「敬意」からだろ?って。


小野君ばかりを話題にしたけど、
モンちゃんだって頑張って資格を取り班長に昇格した小野君には、
敬意を払うべきであって、
「資格なんて取る気は毛頭ない」「何の必要があるのか?」
と反発するばかりで実績を作ろうとしないシフトスタッフ達にも、
きちんと結果を出した彼の昇格や、
彼に従わざるを得ない事実に反論の余地はないはずだ。


モンちゃんと小野君は話し合いの場が絶対的に必要で、
私はその調整役となる事を小野君に約束した。
明日の月曜は、これにレイちゃんも交えて、
お互いに忌憚のないところをじっくり話し合おうと思っている。


    *    *    *    *    *    *


モンちゃんは観察眼鋭く非常に「人」を見る。
私はモンちゃんに対してウソがつけない分、
つねに誠実であろうと心がけ、
モンちゃんにはいい事も悪いことも、
全部本音を伝えてきた。
彼女はそれに対して、ときに大きな反発を浴びせつつも、
最終的には和解し、しこりを残すことなくうまくやってきた。
そんな私の言うことなら、モンちゃんも耳を傾けてくれるだろう。


モンちゃんも、今はいない河口さんも、
「自分を避ける人」「堂々と意見してこない人」には、
大変敏感にそれを感じ取って苛立つタイプなので、
こういった人達にはむしろ、目を見据えて正論を吐いたほうが、
話し合いの土台に乗ってもらえるのだ。


そう言えば、河口さんは、
「絶対にこれはおかしい!」と思った私が、
うつむくことなく顔を上げて反論すると、
途端に目が泳ぎ出す人だった(笑)。


他人を攻撃する先鋒が非常に鋭いので、
誰も彼には逆らえなかったけど、
その実、人から堂々と反論を受けると、
どう対処していいかわからず、
結局、見かけよりは臆病で弱い人だったのだと、今は思っている。
そうと気がついた私は、以後彼に闇雲に従うことはせず、
言いたい事はきちんと伝えてきたつもりだよ。
周りの人は、それをハラハラと見守っていたけど、
勝算はあったのよね(笑)。
そうやって私は自分の発言力を強化させて来たんだ。


そういった相手のキャラクターを見据え、
それに応じた戦術を考えていくのも、
リーダーの必須スキルだと思うよ。
ね?小野君。


それにしても、前の課長や主任は、
私がこんな事を言い出さなくても、
常に先手先手で全体に指示を出してくれて、
各契約会社への働きかけも調整も、
積極的にやってくれたんだけどなぁ…


それが創生期を立ち上げてきた人と、
出来たものをポンと手渡された人の意識の違いなのだろうか?
(いや、それとも能力の差?(笑)??しーっ…^^;)
もしかしたら、一番の問題はそこにあるのかもね。
そう考えると、私なんか逆にいないほうが、
皆さん、シャキッとするんじゃないか?なんてつい思っちゃうよね。
そして、たぶんそれは本当なんだろうな。。。


さて、明日はどうなるだろうか(笑)?

珍客来たる

これは一ヶ月以上も前の話なんだけど、
blogを初めて約1年半、
初めて職場からアクセスがあった。


それがね~、検索でやってきたんだけど、
そのキーワードがおかしいの。

秘密のアッコちゃん 呪文
秘密のアッコちゃん ラミパス

で、今は検索してもヒットしませんが、
その時はこの記事を含むアーカイブが出てきていました。


たぶん、上記の記事の雰囲気そのままに、
手の空いた時の両隣との雑談などで、
昔のアニメの話などで盛り上がった女性陣が、
「そういえばあれって何だっけ?」「検索、検索!」
と、わいわい騒ぎながらやってきたのだと思われます。


でも、残念ながらそのときにヒットしたページは、
パッと見、全然関係のない記事が一番上だったので、
訪問者は速攻「ここにはないわ」と思って他に行ったか、
または、「Ctrl+F」などでさっさとダイレクトに検索して、
目的を達成したかのどっちかだと思われますが、
同じ職場にいる私としては、
もうその雰囲気が見えるようで見えるようで(笑)、
アクセス解析を見ながら、思わず笑ってしまいました。


その頃は、主に家庭の事を書いていたので、
職場の人が見に来たってわかるわけがないし、
ウチの職場は人数が多いので、
全体から見れば、私を私とわかる人はごくわずか。


しかもこのblogのネタは、1対多で皆さんと接している私が、
私でなければ知り得ない事を、
(つまり他の人は全くわからない事を)
シチュエーションをアレンジして書いているので、
たぶん当事者の方がやってきたとしても、
冒頭を軽く読んだだけではすぐには気がつかないと思うんだけど^^;、
ま、油断は禁物って事ですね~。


私が張っているアクセス解析は、
こちらの有料版で、
一般的なプロバイダーなら都道府県も出るんですが、
これを日々眺めていると、県内の人って本当に来ないモンです。
もう、がっかりくるぐらい来ないです(笑)。


#もちろんそれが完璧でないのはわかっているし、
#なにせ自分のIPが「都道府県不明」って出ちゃうので、
#漏れや解析不可も結構あるのは承知なんですが(笑)。
#それに会社からのアクセスだと当然場所はわからないしね。


それで、開始当初はものすごーく用心して、
細部にまで気を使った書き方をしていたんですが、
「思えば世の中に無数にあるサイトの中から、
身近な人がここに来て、書き手が私だと気がついて
帰っていくことなんて、確率としては想像以上に低いんだなぁ…」
なんて、思いつつも、
同僚がいかにも検索しそうな単語はなるべく使わず、
それでいて、中身は、
どんどんリアルになって来ていた今日この頃でしたが、
まさか「秘密のアッコちゃん」で来るとは…


あまりに予想外でおかしく、
個人的にとっても受けちゃいました。


私は誰かを憎んだり恨んだりすることはなく、
悪意で書いている日記はひとつもない(つもり)なので、
万が一誰かが覗きに来ても、
黙ってこっそり帰ってくれるのならそれでいいと思っているんですが、
そうは受け取らない人もたぶんたくさんいると思うので、
用心に越したことはありませんね(笑)。


ですがそれと同時に、こんなに確立が低いのに、
たまたまこのページを見つけてくれて、
毎日のようにご訪問いただき、
ときにコメントをいただくお客様のほうに、
ありがたい気持ちで一杯になります。


以前はネット上での交流が楽しくて、
いろいろなところに顔を出したり、
コメントを残してきたりしたのですが、
最近は時間もなくあまり手を広げるのも控えているので、
(要するに「営業活動」を一切していない状態(笑))
もし、今日のこの日記を、
検索などでたまたまお読みいただいている方がいるのでしたら、
それって、本当に「ご縁」ですよね!


確立の壁を突破して起こしいただいている皆様、
これからもどうぞよろしくお願いいたします(笑)。


2006.06.24

そいつは死んでも直らない

「ねぇ、ビヤガーデン行かない?」
角田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)がそう声を掛けてくれたので、
「いいね!!メンバー誰??」
と即座に賛同の意を表した私だったけど、
それがまさか今週の話とは思わなかった。。。


風邪を引いて声がガラガラ、たまに咳き込む私に、
「本当に来れんの??大丈夫?」と聞かれて、
「行ける、行ける、そのうち直るし(笑)」と答えた私だったけど、
それがまさか当日の話だとは思わなかった。。。


私の仕事場は最近、
携帯・PHSの職場への持込が禁止になったので、
自分への連絡は私物を置いているロッカールームに行って、
合間合間に確認するしか方法がなくなっちゃったんだけど、
退社時にPHSを見たら角田君から6回も着信が入っていて、
「どうしたのー(笑)?」「みんなずっと待ってんだけど^^;?」
「わーお(激汗)!!」


おっかしいなぁ…確かに「来週」って聞いた気がしたんだけど(笑)。
約束は約束だし角田君とは少しくだらない話もしたかったので、
不調ながらもTAXIを飛ばして某デパートの屋上へ。


それにしても、思い込みというのは恐ろしいものである^^;
一度、「来週ね」とインプットされてしまうと、
修正の機会は多々あるはずなのに、それが効かない(爆)!
すぐに自宅に電話をして、「来週の予定が今日になったの~」
などとテキトーな事言って勘弁してもらい、
「今日の夕飯は自己調達ーーー!」と指示出し^^;して、
長男と金銭交渉も成立、
(たぶん彼らはあり合わせで済ませて
夕食費の670円は現金でGETする気だろう(笑))
「どーもー(汗)…」と駆けつけた。


    *    *    *    *    *    *


メンバーは、角田君に
唯ちゃん(20代前半/女性スタッフ/仮名)と、
アメちゃん(20代前半/女性スタッフ/仮名)に、
私(40代後半/女性/ぷらたなす)。
こう書くと、すごい組み合わせだ(爆)!


角田君は知識に走りすぎて、
グループ内では評判の悪い研修担当であるけど、
上記の女の子2名とは入って来た当初からウマが合うらしく、
職場でも雑談などで盛り上がっている風景をよく目にする。


かく言う私も、角田君の新人への教えっぷりには、
普段から言いたいことが山のようにあるんだけど、
仕事を離れれば結構気が合って、
お互いにタメ口で忌憚の無い話が出来る友達だったりする(笑)。


そしてここにいる女の子2名は、
キャラとしては同人誌系で、
2chならヤオイさんとか腐女子さんとか、
言われている人達かもしれないんだけど、
なんか私って、変なところで彼らと気が合うんだよね~(笑)。
ま、濃いっちゃ濃いメンバーですわ(爆)。


    *    *    *    *    *    *


くっだらない話で散々爆笑したあと、
話題がアメちゃんの旦那の話になった。
アメちゃん、若いんですけどミセスで、
1歳のお子さんがいるママなんです。


「あ、ちょっと、ぷらたなすさーん、聞いてくださいよ。
うちの旦那、酒気帯びでつかまっちゃって、
今度は罰金30万なんですぅ~。」


「30万!」(←一同一斉に声を上げる!)


「それが、別件で警察に呼ばれて、
帰る途中の話だったんですよね~。
もうアイツは馬鹿って言うかついてないっていうか…」


聞く所によると、アメちゃんのご亭主は、
前日街場の100円パーキングに車を止めて、
その後出庫時にどっかを破損してしまったものの、
「わかんないからいいよね?」と、そのまま帰宅。
けれどその様子はしっかりカメラに映っており、
朝っぱらから警察に呼び出しを食らい、
事情聴取を受けた帰りに、酒気帯びでつかまったらしい。
朝から酒を飲んで出頭したわけではなく、
前の日の酒が残っていたらしいとの事。


「もう、アイツのやる事なす事、全部腹が立つっ!
いったいアンタにいくらかければ気が済むのよっ?って感じ!」


あー、そうだよねぇ^^;
確かアメちゃんの旦那は、半年ぐらい前にも事故を起こし、
幸い大事には至らなかったものの、
その手続きや車の買い替えで、
アメちゃんも何度か仕事を休んでいる。


「アメちゃんの旦那さんって、前にも事故ってるよね?」


「そーなんです。エラソーな事言っていっつも威張っている割には、
ウチにお金がない原因は、『いっつもオマエじゃーん』みたいな
感じで。」


あー、わかる、わかる(笑)。
「アメちゃん、でもそれって、たぶん一生そのまんまだよ?
それ、死んでも直んないから(笑)。
アメちゃんがもし、経済的にも安定した平和な暮らしがしたいのなら
さっさと見切りをつけたほうがいいかもよ?」


「うあ、キッツーイ!」
横から角田君が口を挟む。


「え?だってそうでしょ、人の体質なんてねー、
そうそう変わるもんじゃないわよ、あんた。
今もそうなら、これからもそう。
アメちゃんが今の旦那とずっと一緒に居たいのなら、
そこは覚悟しというたほうがいいよー。」


「え、やっぱ、そんなもんですかぁ?」


「うん。そんなもんよ。」


お酒のせいで、妙に豪語しちゃった私だったけど、
自分では本当にそう思う。


話題はあっという間に切り替わり、
車つながりで、私は以前にここでも書いた、
1号車、2号車、3号車」の話をして、
これが最高に受けたので、
ちょっと気分の良かった私(笑)。


それにみんなが乗ってきて、
「アメちゃんの家の管理簿は『特記事項』の欄があって…」
「そそそ。そこに『警察署呼び出し』とか『罰金30万』とか
『本日裁判所』とかぎっしり書いてあんの(爆)!」とか、
まー、人の家の話だと思って、
みんなで言いたいこと言って、90分飲み放題の時間切れ。
不調だった割には、結構楽しく飲めて帰宅しました。


    *    *    *    *    *    *


私の以前の職場の同僚で、
子供二人を抱えて母子家庭で暮らしている人がいるんだけど、
実は彼女は×イチではなく、×サンなのだ。


最初の亭主がお金にだらしなく、
その上働かず家にお金も入れず、耐え兼ねて離婚し、
その後、「この人なら」と別な人と再婚したものの、
実は二番目のご主人も一緒になってみれば同じタイプで、
しかも家族に暴力を振るう人だったため再び離婚、
そして「今度こそ幸せを!」と信じて再婚した人も、
結局今までと同じ理由で離婚。


でも、彼女って明るくて素直で元気な頑張り屋さんで、
いかにも優しいご主人と幸せな家庭を築きそうなんだけど、
これがそうもいかないのよね。


アメちゃんもそういう性格で職場でも皆に愛されている人なんだけど、
思えばこの手の人達はみんな旦那で苦労しており、
そういう人はどこかに欠落しているダメな男に惚れるように
相場が決まっているのかもしれない。


男と女の組み合わせって、
無限に見えて実はパターンがあり、
アメちゃんが今後、離婚とか再婚とかがあったとしても、
結局似たような男に惚れるんだろうなぁ…なんて思うよ。


思えば、なんか私も若い頃に好きになった人達って、
借金のある人が多かったな^^;
(これは今も、傾向が少しある(爆)!)
(地道に堅実に暮らしそうな人には「素敵!」とあまり思わない(爆))
でも、それがゆくゆく大きく改善されるかっていうと、
実はそうでない事が多く、
苦労の多い人と、そうでない人と、人生は二派に分かれちゃうのだ。


まぁ、それが人の世の「仕組み」と言うべきものなのでしょうが、
アメちゃんはこのあとも、苦労が多いこと間違いなし!だ、きっと。
それでもケンカしたり揉めたりしながらも、
騒々しくバタバタ暮らしていくんだろうな(笑)。


今回の飲み会で、私は、
唯ちゃんのお父さんが家を出たまま行方不明で、
実家の店は気丈なお母さんがずっと切り盛りしてきたことを
初めて知った。


唯ちゃんもまた、健気で一生懸命な人である。
私が風邪を引いていると見るや、
「喉にいい飴」などいろいろ家から持ってきてくれる。
でも、もしかしたら唯ちゃんも、
「男で苦労する」タイプなのかもしれないね。


途中から別れた三人は、キャーキャーと大騒ぎしながら、
道を歩いていったけど、なんだか不思議な組み合わせだったなぁ
と苦笑しつつ雨の中を駅に向かうぷらたなすでありました。

2006.06.23

社員研修が終わった~!

本社採用新入社員の研修が終わった!


覇気が感じられず「なんだかなぁ…」と思った第三陣も、
個別に関わってみれば素朴で素直な人達で、
それじゃ何が決定的に違うかと言うと、
核となる中心人物が居ないって事なのだった。


キーパーソンは女性だ!」でも書いたけど、
できたてホヤホヤで、
まだお互いが海のものとも山のものともわからない状態の
新しいグループの結束の鍵は女性が握っているような気がする。


支店で受け入れた本社の新入社員の総数は約50名で、
それが第一、第二、第三の3つのスケジュールに分かれ、
かつ課ごとに小分けにされて、
最終的には3~4人の小グループとなって、
配属先にやってくるんですが、
好きなもの同士でグループを組む修学旅行などと違い、
グループ割は人事が勝手に割り振ったものなので、
「本日からお世話になります」などと課の朝礼で挨拶する彼らは、
その時点ではまだ既知の間柄ではない(らしい)。


なのに先の2グループがそう見えなかったのは、
それぞれ1名ずつ入っていた女の子が、
強力なリーダーシップを発揮して、
集団のイニシアチブを取っていたからなんだね。


「こっちじゃないんじゃない?」「○○さんに聞いてみようか?」
場所や行動に迷っても、女の子が主導権を握っている場合は、
"もたつき"が無く統制が取れていて、全体の動作が素早い(笑)。
男の子は、「あ、そうか…」なんてお姫様に従うのみなんだけど、
これ、男だけの集団だと「どうする?どうする?」なんて、
かなり際立つ優秀なリーダー役がいないと、
あっち行ったりこっち行ったり、かなりウロウロしているんだろうなぁ。


第三陣の人達は、先の2つに比べて女の子が大人しく、
技術的にも自信のなさが見え隠れする人だったので、
今までと比べて仕切役が不在で個々のつながりが薄く、
まとまってその場にいる安心感が、
お互いの間になかったのかもしれないね。
一緒にいてもしばらくの間、
彼らはずっと「一人」の状態だったんだね、きっと。
ま、元々全員が控えめで、一見やる気の感じられない
かなり無口で無表情な集団ではあったんだけど(笑)。


でも、今回もやっぱりキーパーソンは女の子で、
彼女が不安を解いてそそっかしく少々天然な地を出し始めると、
男の子達もどんどん変わってきた(笑)。
失敗して「あれ?」と照れたり、
「それ、違くない?」と相手に突っ込みを入れたり、
グループの人間関係が最後にようやく活性化してきたよ(笑)。
それまでは、自習時間にも全く私語を交わさない集団で、
臨時に私と講師を変わった、
角田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)が、
研修室に入って開口一番、あまりに静かなので、
「何かあったの?」と思わず口走ったほどだったものね(笑)。


こうしてみると、女性って集団のつなぎ役になれるんだね、きっと。
もしこれがもう少し時間が経つと、
そのうち誰かが頭角を表して来て発言力を強めていくんでしょうけど、
初対面同士で、まだドングリの背比べ状態のときは、
お互いの出方を気にするような感覚のあまりない、
パワフルな女の子がいた方がうまくいきそうだ(笑)。


    *    *    *    *    *    *


私が担当する最終日の昨日は、
彼らに実際に電話を取ってもらった。
え?解決?自己完了?そりゃ無理よ(笑)。


通常の半分以下の"はしょった"研修だし、
通常と同じ時間をかけたって、
新人さんはまだまだ一人ではお客様対応できないぐらいだもの。
しかも調査系のお問い合わせは、
日数的にも不可能なので全く教えていないし。


それでも、名乗って挨拶してユーザーの登録確認をして…
というところまでは何度も練習したので、
導入部分だけは、彼らにお任せ。
あとは簡単な聞き取りの後、OJTスタッフに替わる。


ですが、これもまたお客様の出だしが、
とてもバラエティに富んでいるので(笑)、
最初は結構四苦八苦してましたね~。


いきなり相談ごとを本題から延々と話し始める人。
こちらが何か聞いてくるのを待って、最初は何もしゃべらない人。
早口の人、声の小さい人、専門用語満載の人。
聞き取りにくい社名の人、初めて聞く苗字、
3桁で区切って読み上げるとすっきりとわかりやすい登録番号を
4桁で区切る人、5桁で区切る人、一気に読み上げる人。
思い描いた筋書き通りにはなにひとついかないのだとわかると、
逆に「出たとこ勝負」の度胸がつき始めてなかなかいいですが(笑)。


また何よりも、お客様のお話の内容を、
翻訳して読み替える力がまだないので、
ひとつひとつのお問い合わせに思考が右往左往して、
本当は研修できちんと教わったことを聞かれているのに、
全くそうは受け取らないんだよね。
あ、もちろんこれらは、新人さんなら誰も同じ。


「○○が△△なので、××が□□だった場合は
一体どうすればいいのか?って聞かれているんですけど。」
「あ、それ、Aの設定方法を知りたいって意味だから、
設定方法を教えてあげて。できそう?やったよね?」
「う…できません^^;、ちょっと自信ない(笑)」


「使用環境の制限についての確認って言ってますけど?
この場合はどう答えれば?」
「何かうまく使えない機能があるんでしょう、きっと。
何ができないのか聞いてあげて。」
「…」(←どういう言い方で聞いたらいいか咄嗟に思いつかない(笑))


お客様は様々な言い方で、
自分の知りたいことを質問してくるけど、
詳細にじっくりとお話を聞き取っていくと、
新人さんでも十分対応可能な、
基本的な説明で済む場合がとても多い。
だから、できれば一つでもいいから、
一人で最後まで対応して、
喜びと自信をつけて帰ってもらいたい。


ラスト一本の電話で、小松君が取った内容は、
彼でも最後まで完了できる内容だった。


頭の中が「?」であふれ返り、すっかり固まっている彼に、
「今入っているお問い合わせは、
お客様は設定変更で現状を変えようと思って、
『対処法』とか、『回避策』という言い方で聞いて来ているけど、
こ場合の正解は、『オプションを追加するしかない』のね。
だから、『オプションを追加していただければそれは可能ですが…』
と柔らかく打診してみて、
もしご希望なら、購入方法をご案内してあげて。
それだったらできるよね?」


「…頑張ります(笑)」


小松君、保留の間に一度自分で方法を確かめて、
「お待たせいたしました」と、保留を解除、
決してスマートとは言えないまでも(笑)、
どうにかこうにか最後まで話し続け、
「ありがとうございます、本日は、担当小松が承りました。」
と、クロージングで対応完了!


おー!!!
取り囲んで見守っていたみんなで拍手する!
小松君もうれしそうだ。
これは二週間の研修の締めとして、
かなりいい終わり方だった(笑)。


    *    *    *    *    *    *


研修というのは、精神的にかなりエネルギーを要するもので、
今回のようにイレギュラーで、
しかも全日程が一ヶ月半以上の長丁場となると、
私は他の仕事が一切できないし結構体力も使うんですが、
最後に担当した人達の終り方がすごく良かったので、
疲れも一気に吹っ飛んじゃうね(笑)。


ここ数日風邪気味で声もガラガラ、
珍しく「休んじゃおうかな」と思うぐらい不調だったんですが、
ひとやま終えて、今日はかなりの開放感。
控えていたお酒をすごく飲みたくなって、
昨日は「ビール!ビール!」と帰宅いたしました。


今日、彼ら第三陣は朝礼で挨拶をしたのち、
もう現場には入らず、
会議室での研修発表会を終えると、
東京に戻るのですが、
何かの機会にここでの経験が生かされるといいですね。


私は今日からは、
今回の新入社員研修とタイミングがかち合ってしまい、
自習&自習で気の毒にも入って数日間(ほぼ)放置されていた
うちのグループの元々の新人さんの研修に入ります。
なんか、最近の私は、すっかりインストラクター化しているなぁ^^;
これ、実は本業じゃないんだけど。。。


あ、もうこんな時間だ。サッカーなんか見てないで、
そろそろ朝ご飯の支度しないと。
あ~社員研修が終わった~!
サッカーも終わった~!


2006.06.22

半端に手出しをしちゃうワケ

私達の職場では「面白い案件」という言い方があって、
文字通り「面白い」のでみんなが謎解きに参加して、
あーでもない、こーでもない、と、解決を見るまでは、
1日~2日頭を寄せ合って考え込んだりするのですが、
例えば弊社の商品のユーザーAが、
ある目的で何かを設定変更し、
どう考えてもうまくいくはずなのに、うまくいかない。


…で、「できないんですが…」というお電話が入り、
受けたスタッフも原因がわからず、
両隣の人に「ねぇねぇ、これってわかる?」


で、相談された両隣の人達もさっぱりわからずに、
当該スタッフのPCの画面をみんなで指差しながら、
「これじゃない?」「こっちじゃない?」「ここが悪いんじゃない?」
なんて、謎解きの輪が広がっていくんですが、
今はスタッフの管理や指導、グループ運営が主務の私も、
かつてはその輪の中にいただけに、
背中でそういったやりとりが交わされているのを感じると、
やっぱり興味が出てきて、なぜか黙っちゃいられない(笑)。


「どうしたの?どうしたの?」と、つい首を突っ込み、
みんなが口々に「こうで、あーで…」と
説明してくれるのを聞きながら、
「以前にこういう事があったけど、それとは違うの?」
「お客さんにアレ聞いた?ここ調べてみたら?」
と、つい話題の中に入って行っちゃう^^;。


またあるときは、朝に出社すると、夜勤明けのスタッフが
「ぷらさんの好きそうなネタが深夜に入ったよ(笑)。これってどう?」
と、わざとニンジンをぶら下げてくることもあり(笑)、
古い仲間達は、私の趣味嗜好をよくご存知なので、
さすがに狙い目をハズさない(爆)!


もちろんこれも、お客さんが
「急いでないから」「いつでもいいよ」と言ってくれるからこそ、
平和でいられるわけで、
これが、「明日から運用したいのにどうしてくれるんだっ!!!」
と重要ユーザーからの激怒のお問い合わせだった場合は、
当然そうはいかない。


場合によっては夜中に私の携帯に電話が入り、
その場で私が主任や課長に連絡、善後策を練るなど、
突如として慌しく緊急性の高い話になってしまうんですが、
その場合でも、私より上に上がってくる案件は、
決して技術的な解決や判断を目途としたものではなく、
ヒートアップしているお客様をなだめて、
明日の朝以降からの本社調査に持ち込むための、
(いわゆる)防波堤でもあるのですが(笑)、
SOSを出してきた夜勤のスタッフが新人だったりすると、
電話を受けた時点で解決策が見えてしまい、
どうしてもお客様と直接話をして、
原因と思われる箇所の説明をしたくなる。


それで「これ、私がやります」などと主任と相談して、
自宅の携帯からユーザーと話したりすることも過去あったんですが、
そうなると!その案件の担当者は必然的に「私」になってしまい、
日中、そうでなくても忙しい私が、
また余計な仕事を背負い込んでしまうのだね(笑)。


そして結局、舞い込む雑務に追われて自分で完了できずに、
一番「おいしい」ところを、人に頼んでしまうなど、
自分としても残念で、人様にもご迷惑をかける結末と
なったりするのですわ。


だから、本来こういうのはヘタに関与せずに、
フローに従い必要な事だけをやっていればいいわけで、
最近は、「じっと我慢の子」なんですが、
これって結構、フラストレーションたまるなぁ(笑)。


    *    *    *    *    *    *


「トラブル調査の電話応対」の仕事です。


そんな広告を見て応募し、
24時間勤務OKの人がよほどいなかったのか、
ド素人なのにスタッフとして採用してもらった私でしたが、
いざ就業してみると、当時の自分にはあまりにも難しく、
いつクビになるか…とヒヤヒヤな毎日でした。


それでも、少しずつ仕事がわかってくると、
聞き取りや自分の調査でお客様の不具合の原因がわかり、
それが解決される事がとても面白く、
「いやぁ、助かった!ありがとう!」と、
お客様に言われる喜びも加わって、
私はこの仕事がすっかり気に入り、
後はもう、ずっとここでいいな…と思ったのだった。


私は亭主がいるので、家計に必要な収入さえ得られれば、
自分はアルバイトだろうがパートだろうが契約スタッフだろうが、
それは別に構わない。


そしてそれは、今まで文科系の人だと思い込んでいた自分が、
意外にもこういう作業が好きなんだ!と気がつく
ターニングポイント(←ちょっと大げさ(笑)!)であり、
自分には無理と思いつつもちょっとだけ憧れていた世界への
玄関口もでもありました。


仕事自体は、今思えば全然たいしたこと無いさ(笑)。
あれだけ「難しい」と思ったことも、
実は本当に入り口の初心者レベルで、
今の私もせいぜい現場スキル止まりとわかっているんですが、
やっぱり、
フロントでユーザー対応していたときの気持ちは忘れられず、
できればそっちのほうで腕を上げて、
後輩達をブイブイ言わせたかったなぁ(←できんのか?(爆))なんて、
思う気持ちは今もあるよね。


最近、管理業務に就いた友人や知人が、
「オレがやりたいのはそっちじゃない」と、
気乗りしない心情を吐露するのを見聞きするにつけ、
こんな私でも、「わかるよ!その気持ち!!」と、
思わず膝をたたきたくなる今日この頃、
黙っていればいいのに、つい半端に口出しして、
墓穴を掘ってしまう自分の身を思い出し(笑)、
私なりの深い共感を覚えるのでありました。


これ、先日のchiさんや少し前のdaさんや
もすこし前のtsuさんに宛てて、書いてみました。
同じような思いの方は、きっとほかにも、
いらっしゃるのではないかと思います。


2006.06.19

神様の警告

今私は、本社採用の新入社員のうち
第三陣で滞在している人達の
(地方支店での)現場研修を担当しているんですが、
それが実務に即した研修を目的としているため、
受け入れ先の各課では、
管理業務の割合が高い正社員達よりも
より前線に立っている契約スタッフ側の人間が、
主に講師を務めているというわけです。

で、(こう言っては何ですが^^;…)
第一 → 第二 → 第三…と人の質が落ちていくようで(笑)、
第一陣はやる気があって優秀、
第二陣の人達はやんちゃでしたが、
それなりに手応えがあったんだけど、
第三陣の人達は、大人しく口数も少なく従順で、
打ってもどこか全然響かない。。。

同じ研修でも、
質問があったり意見があったり、
疑問や反論が上がったりすると、
こちらも気合がみなぎるんですが^^;
思ったような反応が全然返って来ないんだよね。

前の人達は、当初少し態度が悪く、
あくびをしたり退屈そうに首を回したり、
「なんだコイツラ」と思えるフシもあったけど、
いや、それも立派な意思表示であり、
反応だったんだと気がついた。

今度の人達は、面白いのか面白くないのか、
やりたいのかやりたくないのか、
それさえさっぱりわかんないよ。

思えば契約スタッフ達の新人研修のほうは、
とりあえずは仕事に就きたくて応募してきて、
その結果採用された人達の研修であるので、
新しい仕事への意欲と希望に満ちており、
「頑張ってついて行こう」という気概が感じられて、
私もついその気持ちに応えたくなってしまうんだけど、
本社の命で「現場を見て来い」と言われてやってきた人達は、
確かにエリートさんかもしれないけど、
自分の意志でここまでやってきたわけではなく、
「行け」と言われて来たまでで、
ここで生活費を得ていこうという気合は無いし、
元々気に染まない分野の研修であるかもしれないのだ。

でもさ、それにしたって「質問ありますか?」「しーん…」
の丸4日の連続では、さすがに盛り下がるわ^^
だいたい初めて足を踏み入れる職場にやって来て、
疑問も質問も何もないってこと、ないと思うんだよね。
例えば朝礼での連絡事項や、ちょっとした用語、言い回しなど、
初めて耳にするわからない事柄だらけのはずなのに。

それで私、少し喝を入れてもらいたくて言ったんです。

「皆さん、こちらから尋ねると、ご質問は何もないようですけど、
それじゃ本日、朝の連絡事項にあった
『ISMSの監査』って何ですか?
『商品Aで○○の不具合発生』ってどういう事だかわかりますか?
△△株式会社さんのクレーム対応について、
課長から指示がありましたけど、
そもそも△△株式会社さんの苦情って、
どんな内容かご存知なんですか?」

しーん…

「実際にこうやってうかがってみると、
誰も答えられない事ばかりなのに、
どうしてそれをこの場で質問しないんですか?
皆さん、自分達の事を、
『どうせ部外者だから、わからなくてもいい』と思っていませんか?
皆さん、この研修が終わったら確かに全然別の配属先に決まって、
こことは全く違うような業務に就く方達かもしれませんが、
だったらなおさら、サポートデスクの中に入って、
実際にお客様と電話対応してみる機会なんて、
もう二度と来ないかもしれないんですよ?
それじゃ、旅費も滞在費も会社に出してもらって、
ここに来ている時間がもったいないじゃないですか?
せっかくこうやってここにいるのなら、
この機会を利用してどんどん質問し意見を出して、
こちらのセンターに関してわからなかったこと、
今まで疑問に思っていたことは、
この間にすべて解消して帰京していただきたいと
思っているんですが。。。
…ちょっと厳しい言い方ですけど…」

それでも、さしたる反応は得られなかった。

何もレスポンスは得られなかったけど、
「それじゃまず、最初に尋ねたこの件からだけど…」と、
私は自分のPCにつないだ、
プラズマテレビの画面をONにして詳細な解説に入った。

    *    *    *    *    *    *

夕方、研修室の片付けを終えて、
施錠しようとしていると、A社契約スタッフの
サトシ君(たぶん20代後半/男性スタッフ/仮名)が、
「ぷらたなすさん、ちょっと、ちょっと…」と
手招きするので「え、何?どうしたの?」と近寄ると、
「今、中、入ってもいい?」
「あ、全然。もう研修も終ったし皆さん帰ったし。」

サトシ君は他社の一契約スタッフでありながら、
企画委員会のカナメで、
イベントがあれば重要な社内行事の司会進行も引き受ける。
ときにはやる気の無い社員達に強力な指示を出し、
たまに反発を食らって腹立っているところもあるような、
なかなかデキる他社スタッフさんだ。
すでにその辺の平社員よりは強い決定権と実権があり、
うちの職場はこういった気骨のある外部スタッフに支えられていると
痛感できる最前線の人である。

「あのさ。今日、本社採用新入社員の中間報告会があって、
ひととおりの報告の後、それぞれの人達に、
ざっくばらんに現状への感想を語ってもらったんだけど、
ぷらたなすさんのグループに配属された新入社員達からは、
『もっと現場と接触したい』という意見が上がってきていて、
それでちょっと相談なんだけどさ。」

「??」

「彼らから上がってきた要望は、
朝礼や班の個別ミーティングの内容を、
一度きちんと解説して欲しい、という話だったよ?」

「え??でもそれ、今日はやったよ。」

「そう?でも現場で話されている内容が
さっぱりわからないので、
ここでの業務も本社とのつながりもまるで見えてこないし、
彼ら、一向に臨場感を得られなくて、
不満に思っているみたいだよ?
ぷらたなすさんのグループは、
ぷらたなすさんが研修を一手に引き受けて、
しかも場所が無いから別室(研修室)を取って、
ずっとここでやっているけど、
それじゃ他のスタッフさんとの交流も無いし、
ぷらたなすさんのところは、歓迎会(宴会)もやってないようだし、
彼らはせっかくここに来たのに、
隔離されちゃっている印象が強いんじゃないかなぁ…」

え?飲み会やれっての?
それは無理よ^^;
うちのグループの社員達は今回の件も本当に他人事で、
たぶんいつどんな人がやって来ていつ帰るのかも、
課長や主任以外は誰もわからないし知ろうともしないし、
その現状を憂えて、講師役が私に回ってきたわけだし、
そこで「飲み会やりませんか?」って言ったって、
誰も出るわけ無いわ。スタッフも同じだと思うよ。

「あ、そう。じゃそれは『無理に』とは言わないわ。」

え!何!その言い方!
そう言った「グループ一丸となって公私を上げて歓迎しろ」
みたいな雰囲気は、私今まで誰からも感じ取ってない。
そこまでやるのが本部の意図なの??
でもそいつはちょっと、各課ごとの雰囲気の差ってのを
知らな過ぎるよ。。。
(人の顔ぶれも入れ替わり、うちらは今や統一感のある
体育会系のお祭り集団ではない。本心は寂しい(笑))

「ていうかさ、4日も居て今までほとんど現場と接触が無い
ってのは、マズクない?
そりゃオレも、回を追うごとに大人しくなってきている「人の質」は、
十分に感じるよ?
そっちで引き受けてくれた第一陣の○○君や○○さんは、
本当に意欲的で優秀だったし、
どういった研修をしても、そこから必ず何かを掴み取って
帰っていく人達だったと思うけど、
今回、そういった意見が上がってきていると言う事は、
彼らはうちらの業務がイメージできずに盛り下がっているんじゃ
ないの?…」

え、そうなんだろうか。反論や山ほどあったし、
実際にそのようにサトシ君に言いもしたけど、
『隔離されている感がある』というのは、
言われてみれば確かに否めない事実だった。

そうか。。。臨場感か。。。現場感覚か。。。
彼らにしてみれば、来る日も来る日も、
現場から離れた一室でひたすら机上の学習を強いられるのみで、
私以外のスタッフとの接触も無ければ心の交流も無い。
たぶん、それって、事前に彼らが思い描いていたものと、
エラくかけ離れているのかもしれない。それなら納得する。

「わかった。サトシ君、わかったよ。
言いたいことは一杯あるけど、『隔離感に不満がある』のは
事実だと思う。OK。来週は少しカリキュラムを変更して、
実際の応対をまずは真っ先に聞いてもらう事にするよ。」

「悪いね。でもそれって予定的に可能?」

「あ、全然オッケー(笑)。
だってみんな忙しすぎて、
最初は講師も三人で分担するはずだったのに、
今回は私以外に誰も関与していないんだもん、
(そもそもそこに関与してこない社員にも問題があるのだが^^;…)
その辺はこっちの一存で何とでも(笑)。」

「あ、そう、できればお願いしたいんだけど。」

「おけおけ!」

こちらはこちらで主任も含めて合議した内容だったし、
何をどう教え何を実際にやってもらうかは課ごとの裁量だし、
配属された課による当たり外れは、ある程度し方ない。
それは彼らの格好のネタになっている事だろうと思ってもいたけど、
業務が違えば雰囲気も研修の主眼も異なるのは当然だと思う。

なのにこのサトシ君の批判とも受け取れる介入は、
気を配ったソフトな言い方をしている分だけ
私個人を問題視しているのが感じられ、
内心は、無性に面白くなかったけど(爆)、
取り繕った笑顔で答えて私達は別れた。

たぶん、新入社員の皆さんは、
朝一でのっけから私にあんなこと言われて、
不満と反発の意を強くしたんだな(笑)。
なので、報告会の後に委員会のサトシ君に、
その思いを暗に延べたのだろうな。

でもそうだよなぁ…

一回目の研修も好評で、
二回目の研修も第二陣の人達と仲良くなれて、
私はすっかり「この路線でいい」と思い込んでいたけど、
それで自惚れと思い上がりは生まれていたかも。

彼らから何の反応も得られないことだけに、
こだわっていた私だけど、
それじゃ彼ら一人一人の声に、
私がじっくり耳を傾けたか?っていうとNOだね^^
そもそも、研修ってのは
「私個人の家来やファンになってもらう」イベントではないのだ。

まぁ、本音では、
そういった不満も逐一ぶつけて欲しいんだけど、
報告会でそのように延べるのが、
彼らの精一杯の反発だったのかな。

サトシ君の話の中身は、
現在の私の研修に懐疑的なのが見てとれて、
私は聞いていてどこか不愉快だったんですが、
ここでサトシ君にそのようなセリフを吐かせたのは、
それが神様の警告って事なんだよね。
神様は、折に触れて軌道修正の手を私に差し伸べ、
「おぃおぃ、ちょっと待てよ?」とSTOPをかけてくれる存在なのだ。
ここで自分に対して、何かの否定の声が上がるというのは、
自分にとって、とてもラッキーな事と思わなくてはいけない。

    *    *    *    *    *    *

月曜の本日、私は急遽予定を変えて、
新入社員の皆さんをスタッフの間の席に据えて、
実際のお客様対応の内容を聞いてもらうと共に、
スタッフ達の手際もじっくり見てもらった。
事前に私達スタッフから見た自分達の視点での業務説明と、
実績目標、OLT、ペナルティとインセンティブ、
そして勤怠管理や業績管理について詳しく解説した。
彼らの瞳は、心なしか生き生きしていた。
(これが彼らの求めていたものだったのかな。)

でも同時に、その話を聞いてすぐに理解できたのは、
4日間の机上研修があったからだと、わかって欲しい気持ちもあった。
(ちょっと未練がましいかな?えへへ^^;…)

たぶん彼らは、自分達の発言が私に伝わったことに気づき、
朝のうちは少々穏やかならぬ心持ちだったかもしれない(笑)。
なんか、「え?」って感じですこしオドオドしていたような気もする。
でも、「ヤバイ」と思う必要なんか無いし、それでいいのよね。
あなた達が率直に感想を述べてくれたからこそ、
皆がそれに応じて動き始め、状況が変わっていく。

自分達が声を上げなければ現場は何も変わっていかないし、
声を上げたことで自分達にいい作用が生まれたことを、
どうかわかって欲しいものだ。

ちなみにスタッフ達は、何か意見を求められて、
黙っていることなど決して無い。
皆それぞれに、あーだ、こーだ、と自分の考えを述べ合い、
ときには乱立しすぎて収拾がつかなくなるほどだよ(笑)。

そうやって職場も業務も日々改善され、
今はむしろ社員のほうがすっかり取り残されているし、
窓口を支えているのは「私達だ!」という自負は、
スタッフ側に少なからずある。
できれば、そんないい活気までも感じ取って欲しいかな。

    *    *    *    *    *    *

午後に研修室に集合すると、彼らの態度が変わっていた。
「些細な事ですが…」と前置きしながらも、
「これって何ですか?」と、どんどん聞いてくるようになったし、
技術的な質問も少しずつ出始めた。
彼らは彼らで、私にあんなふうに言われても、
それぞれ「確かに…」と思うところがあったのかもしれない。

サトシ君の話によると、
「あまり質問を頻発させると、研修の進捗を止めるような気がして
どうしても遠慮しがちになる」と言っていたらしいけど、
ダメだよ、そんな事きにしちゃ(笑)。
わかんない事はわかんないままに決してせずに、
その場で聞かなきゃ、確認しなきゃ!

私達の仕事では、それを怠っていると、
あっという間に置き去りにされちゃう。
黙っていても周りが懇切丁寧に教えてくれる、
…なんていう職場じゃないんだよね。
人を当てにして甘えちゃダメ(笑)。
主語はいつでも自分である。

    *    *    *    *    *    *

さて今日の研修では、始まりと終わりの挨拶も、
どこか改まった感じが強まって、
それはまたそれで意外な副産物だと思うけど(笑)、
そうだなぁ…言葉を交わすだけがコミュニケーションではなく、
要望を上げる、それに応える、というのも、
立派なコミュニケーションかもしれないね。

午後の彼らは、ジョークにもよく笑ってくれて、
ようやく「人と成り」の見える集団になってきた。

土曜日の「チャングムの誓い」は、
「うぬぼれ」というタイトルだったけど、
調子のいい自分を心地良く思っているど、
神様は、いい感じのタイミングで、
ダメ出しをしてくれるもんだな(笑)。

業務イメージが明確につかめた彼らは、
今日の午後は、非常に真剣な眼差しで、
課題に取り組んでいたけど、
たぶんここから先は、
内容に十分納得して研修を受けてくれるのじゃないかと思う。

それにしても若い人達はピュアでいいね。
「そうか!」と思うと、すぐにそれが体現されていくから。

研修は残りがあと3日。
担当業務が一段落した角田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)が
珍しく、「オレ、明日手が空くけど、何か手伝えること無い?」
なーんて聞いてきてくれて、早速私は、
明日の研修の講師を変わってくれるようにお願いした。
ここにいるうちに、たくさんのスタッフと触れ合って欲しいものね。
そしていつか、私達の窓口の事を、
「そういえば…」と思い出すような、
有益な経験をぜひたくさんしていって欲しいものです。




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世はサッカーでもウチはアメフト

Amefto_1


昨日は長男のアメフトの試合でした。
地元で行われた社会人選抜と学生選抜のゲームで、
次男の野球ばかりじゃ不公平だし(笑)、
今年が最終学年なので、夫婦で応援に行ってきました。


競技自体がマイナーなのと、
両チームの知り合いや関係者しか来ないので、
当然正面スタンド以外は無人ですが
(ロープがあって入れない)
それでも応援者が共に20人に満たない、
(しかも今年の決勝は家族の応援はほんの数名だけ…)
次男の定時制の野球よりはずっと華やかでしたけど、
それでも昨年数分間だけ出場させてもらった(温情=ままこ)
国立競技場に比べたら(日米学生交流戦)、
いくらベガルタのホームスタジアムでも、
こじんまりと見えてしまって、人間我がままなもんです(笑)。


ま、それはいいんだけど、
ルールがさっぱりわからないので(爆)、
(4年もやっていて観戦はこれが二度目。申し訳ない…)
「ファーストダウン、残り8ヤード」と
その都度アナウンスがあっても、
「何に対して8ヤード???」とか(笑)、
「なんでたくさんパスしないの?」とか、
「ギャンブルって何?」とか、
いちいち二人で笑い転げてしまい、
周りの人達には相当軽蔑されたんではないかと^^…


私は若い頃運動がそれほど好きじゃなかったし、
あまり好んで見ることも無かったので、
そんな私の息子達が特別何をしなくても、
スポーツが好きで部活に一生懸命なのが、
以前は不思議で信じられなかったし、
親の目から見てそんなに優秀な選手ではないと思うんですが(笑)、
「定時制の野球部で全国に行く!」
「プレーヤー人口の少ない競技でヒーローを目指す!」
など、メーンをはずした無意識のマイナー路線が、
いかにもウチの子らしく(笑)、
そういった方法で巧みに自己発現の場を見つけ、
なかなか充実して幸せな学生生活なのでは?と思います。


サッカーで日本は引き分けに終ったけど、
昨日、長男の学生選抜は勝ったので、
ビールはおいしかったです(笑)。
 

 
 

 


やっぱり仲良くしたいのダ

金曜日にモンちゃんが頭痛で遅刻した。


モンちゃん(20代後半/女性スタッフ/仮名)は、
色白で本当に細い人だけど、
見た目の通り、あまり体の丈夫な人じゃないし、
強気なトークの割には、精神もそれほど頑丈じゃないので、
自分が受け入れられない出来事が発生すると、
調子が悪くなっちゃう事があるように思う。


特別揉めた気はしてないけど、
先週の私は、
彼女の言い分をストレートに肯定はしなかったので、
出社して遅刻の連絡があったことを知ったときは、
私のせいかな?と、チラッと思った。


以前はそういった事のひとつひとつを、
こまごまと気にしていたんだけど、
この頃は、あんまり気にしない(笑)。


モンちゃんもそうだし、他の人達もそうなんだけど、
いっときギスギスしたようなときでも、
どこかのタイミングで必ず修復の手を
伸ばしてきてくれると気がついたからなんだよね。


私は、自分が正しいと思うことを言ったりやったりして、
それで誰かに疎まれたり嫌われたりするのは全然いいの(笑)。
そこで臆していたら、何もできないし何も変わって行かないから。


でも、私の言い分に一理あるなら、
必ず彼らはいつかそれに気づいてくれるはずだし、
もしそうでないときは、私のほうにも問題があるのだと思っていて、
それは、私自身が人から何か言われたときに、
その時はムッとしたり、ムキになって反論や言い訳をしても、
夜寝るときに、お布団の中で今日の出来事を
頭の中で反復するうちに、自分とは違う考えもあることに、
気がつくことが多かったからなんだよね。


私は今、日中は別室で研修を担当しているので、
金曜日に少し遅れて出社してきたモンちゃんとは、
その日の帰りまで話す機会がなかったんだけど、
夕方になって「ぷらさん、実は相談があるんですけど…」


例の件をまた蒸し返すのかな?と思って振り向いたら、
全然別の件で、改善のための提案を持ってきてくれて、
私は、心の中で思わずニヤリ。


こういうのって、こちらから見ると、
本当に「お約束」のようで、
なんか微笑ましく思っちゃうんですよね!


彼女は過ぎたことに対して、
言い訳したり謝ったり改心の弁を述べるような人じゃないよ(笑)?
でも、結果としてそういうことなんじゃないかな?と思って、
少しうれしい気持ちになる。
これって、私が何かを注意したり叱ったり、
疑問を呈したスタッフさん達の、
結構良くあるパターンかな(笑)。


先週は、別班の神田君(30代前半/男性スタッフ/仮名)も、
契約満期で終了するスタッフの後任をどうするか、
なかなか決まらないことに苛立って、
(彼も予定通りに物事が流れていかないとダメな人なの)
(班のためというよりは、
自分自身がそういう状況に強い嫌悪感があるのだと思う)
(ちなみに、彼のお客様対応も冷たい。
 一刀両断に切って捨てるような所が…)

「あの件て一体どうなっているんですかっ!」と、
突然怒ったように詰め寄ってきたので、
「だからそれは私が決めるわけではないので、
時間がかかるって、この前も言ったでしょ?」
と、私も冷たく言い放って珍しくフォローもせずに
放っといたんです。


そしたら彼もやはり、夕方に「折り入って相談」という話で、
内容を聞いたら、
「実績の上がらないスタッフをどう指導するか?」という、
意外にも前向きな話だったので、少しおかしくなる。
いえ、いい事だと思って聞いていました(笑)。


やっぱり、バランスなのかな。


それと併せて思ったんですが、
責任者みたいな立場の人でも、
あまり人に強くモノを言えない人っていると思うんですが、
自分の信念に照らし合わせて、「違う」と思うことは、
飲み込まずにどんどん言ったほうがいいと思うんですよね。


当初は摩擦もありますが、
対立と修復を繰り返しながら、
責任者としての自分の立場が、
非常に強化されていくような気がする。


あ、わがまま頑固で自分勝手、というのは、
もちろんダメだと思うよ?


でも、「違うものは違う」と信ずるままに言い続けていると、
みんなが聞く耳を持ったり少しずつ気にし始めたり、
そういった経過を経て、私の指示に素直に従ってくれるように
なっていく気がする。


例えば同等な友達や同僚同士でも、
どっちかがどっちかに「それって違うんじゃない?」と、
はっきり言った途端に、
微妙な強弱の力関係が生まれてしまうように、
誰かに何かを指摘された人は、
つい自分の身を下に置いちゃう習性があるのかもしれないね。
これは、ちょっとだけ利用しちゃいましょうって感じで(笑)。


人をまとめていくのに、この力関係の確立は必須なので、
言ったもん勝ち、というわけでもないんだけど、
「そういう事なんだなぁ…」と思っている私でした。


いや、元々の私って、やっぱり人を傷つけたくないし、
できれば何事も穏便に済ませたい平和主義者だったし、
最初の頃は、何もかも穏やかにうまくやろうとし過ぎていたんだけど、
必ずしもそれが良いわけでもないって、
思い始めてからちょっと変わったんだよね(笑)。


人に言わせればそれも、
「あの人ってマネージャーになってから
人が変わったよね?」になっちゃうのかもしれないけど、
本当に仲良くなるためには、ぶつからないとダメかな?
と、思うことが多いです。

2006.06.18

Fireフォクスの皆さんごめんなさい

別なサーバーに記事を書いてアップして、
それをこのblog内で表示できればいいなぁ…なんて、
七面倒臭い事を考え付いて、
たまにチョチョコ実験的にやっていたんですが、
お客様にご指摘をいただきオペラで見てみたら、
ガビーン!!文字のサイズがやたら大きくなっていて、
本文のエリアに収まりきれずに、
縦にも横にもスクロールバーなんかが出ているではないの(笑)!


それは一応直してみまして、
休日の本日、
手の空いたときにファイアーフォックスでも見てみたら、
がーん、オペラでは直っていても、
ファイアーフォックスでは直っていなかった!


おっとっと、やっぱり不慣れなことはするもんじゃありませんね^^;
この分だと、手を加えるたびに、
「ネスケの皆さん、ごめんなさい」
「サファリの皆さん、ごめんなさい」…
に永遠になりそうな気がして、
一番新しいものだけは急遽変更しました(笑)。


勉強不足が身に染みた今日この頃でした。。。

2006.06.17

大切な事はルールにはない

本日の日記はこちらです!
 

 
 

 

2006.06.16

わかんなくてもモノは取っとけ

担当している商品シリーズが法人向けのため、
たいていのユーザーが勤務時間内に、
職場からお問い合わせの電話をかけてくる。


けれどその実態はすごくバラエティに富んでいて、
いつも同じ担当者からご質問をいただく場合もあるけど、
社員がバラバラに直接聞いてくる場合もあり、
また規模の大きい会社だと、
各地の支店から個々に問い合わせが入ったり、
登録者(東京本社)と、
利用場所(沖縄支店の○○課など)がまったく違ったり、
まぁ、様々です。


役所関係だともっとわかりにくくて(笑)、
北海道のA事務所も四国のBセンターも北陸のC研究所も
十把一絡げに登録者が「○○省(←これのみ!)」ってのは、
あまりに大雑把過ぎてこっちが識別に困るよ(笑)。
だって、ユーザーは自分の組織を名乗るとき、
「○○省です」なんて絶対言わないもーん(笑)。


これに、ユーザーの保守・メンテを担当している業者や、
販売代理店担当者、系列会社の営業マンなどが加わって、
登録者以外の人からの代理の問い合わせも多く、
個人ユースがメーンである携帯電話サポートセンターの、
「番号言って名前言って住所言って…」といったものと比べたら、
「本人確認」など、あってないようなものである^^;
ほとんどが登録情報と合わないし(爆)!
ていうか、「本人」って何?って感じでもあるけど(笑)。


これには購入者側のある傾向も影響していて、
だってユーザーってば、
パスワードが入っているような大事な書類であっても、
「こういうのはさっぱりわからないから…」とか言って、
あまりにも簡単に業者に丸ごと渡しちゃったりしてるから(笑)。
(ひどいときだと、未開封の封書のまんま!)


で、丸投げされた業者さんからよく問い合わせが入るわけだけど、
上記の、ユーザーから預かった、
「ご登録情報」の紙を手元に置いて電話してくるため、
登録確認の受け答えも淀みない事この上なく(笑)、
それが難しい質問だったときに、「確認してのちほど…」と、
すぐに折り返しのできる連絡先を聞いて初めて、
「実は、ワタクシ○○様の○○を担当している○○のモノでして…」
と言って来るので、こっちも「おっとっと…」て感じよね。


だいたいね、業者や営業がうっかりヘマやって、
「ユーザーに知られずに元通りにしたい!」
なんてときは、絶対に本当のこと言って来ないもんよ(爆)!
なので今では、
「お時間をいただいて別途回答差し上げることもございますので」
とほのめかして(笑)、その場で直接の連絡先を聞いているため、
随分皆さん、「正直」になりましたが(笑)、
そんなねー、ユーザーに知られないうちにこっそり…なんて、
姑息なことは考えずに、さっさと謝ってしまって、
ユーザーの正式な了解のもとで聞くぐらいの覚悟決めさないよ(笑)。
自分のためになんないから(笑)。


なので、個人ユース向け商品を扱っている他の課と、
同じような「本人確認」のルールを採用すると、
せっかくのご利用のためのお問い合わせであるのに、
たいていの申告者がNGではねられることなり、
ユーザーの事情を無視した統一ルールを強力に押し付けてくる、
マナー向上委員会の本部には、言いたい事も
たくさんあるんだけどね^^…


    *    *    *    *    *    *


さて、車とか電話やFAXやコピー機や、
その他、商売に必須な設備や機器・装置と違って、
うちの商品を必須ととらえるかとらえないかは、
ユーザー側担当者の発想と心意気におおいに左右される(笑)。


よって担当者が代わってしまうと、
きちんとした引継の有無に関わらず、
途端に放置されてしまうことも多く、
一例をあげると、小さな市町村の小中高校などは、
熱心で使い方にも精通していた先生がいなくなってしまうと、
残された職員やほかの先生達は何がなんだかわからないまま、
やがて商品の存在自体も人々の記憶から消え去ってしまい^^;、
「毎月こういった請求が来ていますが、これって何ですか?」
という質問もたまに入る。
(が、せっかく説明しても結局ご理解いただけないことも(笑)…)
(わけがわからないので、すぐにでも辞めたい→
  →おっとー!そしたら今皆さんが無意識に利用している
    ○○も○○も今すぐできなくなっちゃうよ(爆))


担当部課がはっきりしている大きな組織や、
パワフルな社長がひとりで何でもやっちゃう個人会社では、
あまりあり得ないのですが、
中小の組織ではこれがやたらと多い(爆)!


例えばA→B→Cと担当者が三人代わった場合、
この中継ぎのB氏が詳しくない人だと、
後任のC氏は悲惨な結末を見る(笑)


A…興味関心が強く、導入を強力に推進→購入、その後退社。
B…引き継いで担当者になったけどよくわかんないので放置。
   弊社の資料類がたまたま引き出しの底からから出てきても、
   何に使うものだったか思い出せずそのまま行方不明に。
   または年末の大掃除などで廃棄、その後人事異動で転任。
C…社内に弊社の商品があることに気がつき、
   積極利用の意欲を持つも、
   すでに手元には必要な情報が何も無く、
   前の担当が誰だったのかさえも、社内では誰もわからない。


そもそも登録者情報の用紙は存在するのか?
誰が持っていたのか?どこにあるのか?今もあるのか?
マニュアルは無い、
設定変更のためのパスワードもわからないけど、
どこに聞いたらいいかもわからない。


あちこちの弊社関連会社に聞きまわって、
相当にたらいまわしされた上で、
(社内ではあまり知られていないマイナーな商品である事と
 購入者にしかフリーダイヤルを教えていないので
 一発でこちらの番号を教えられる人は稀^^;)
やっと探し当てた私達の窓口では、
いくらユーザー確認が大雑把だったとしても、最低限、
お客様から登録者名義や登録番号を言っていただかないと、
回答をしない事になっているので、まず最初にそれを伺い、
「弱ったなぁ…
うちの登録番号や登録者名義って今どうなってます?」
となると…回答の術(すべ)がない。。。


もちろん、そんな人には救済措置もあるのですが、
こいつが結構時間のかかる手続きでして^^;、
困るんだよ!今ここでそれをやらないと、
「業務に支障が出る!」「顧客に迷惑がかかる!」
「社長に殴られる!」と言われても、
それって私達の責任じゃないし~、
ここで激怒しないで、恨むならB氏を恨んでよね(笑)。


でも、そのままを言ったら、そいつはまさに、
「火に油を注ぐ」事になるので、私達は言えないし、
口が割けても言わないさ。


でもさー、ここで全国の「Bさん候補」に言いたいんだけど、
わかんなくてもモノだけは取っとけって。。。
例え理解できなくてもいいので、
手渡されたモノだけは、手渡された状態のままで、
次の人に渡そうよ(笑)。
そうじゃないと、Cさんが可愛そうじゃないか?


そんな問い合わせが入って、ユーザーの落胆を見るたびに、
あたしゃ申し分けなくて仕方ないのさ。
いちお、今はユーザーのセキュリティの保持とか、
個人情報保護法ってものがあるんで、
昔のようにその場で顧客情報の開示は、できないのよ。
例えあなたの言葉の端々から、正規ユーザーである事が、
真摯に伝わってきたとしても。


確認のために聞いても、住所が違う、連絡先も担当者名も、
今は登録情報とは変わっている…なんて、
手助けしようにも方法が無い。。。


一昨日、そんな問い合わせを受けたスタッフの対応が、
いいのか悪かったのかで、リーダーさんと一戦交えて、
「なんだかな~」と思ったので、その話をしようと思ったんだけど、
エピソードだけで単独の記事になりそうだったので(笑)、
ちょっと路線変更して本日の日記としてみました。
 

 

2006.06.14

「ん?」と立ち止まる事

最近の私は、日常的にユーザー対応することはない。
でも以前に調査系のお問い合わせを受け付けていて、
一番悔しかったのは、変なエラーを見逃してしまうことだった。


そ・れ・が・ね…
実は「見逃した」わけではなくて、
一応どっかの段階では、
「ん?」と確かに目が止まっているわけよ。


でも、それが「ん?」と思っただけで終っちゃっているので、
あとから、それこそがまさにポイントだった!とわかった日には、
最高に悔しいわけよね(笑)。


普段、お行儀のいい(?)私でも、
思わず「クッソーーーーーッ!!!!!!!」」
って、思いますもんね(笑)。


例えば、何かの検証をしていたときに、

505nogood

って出たとするじゃないですか?


それが、

505 nogood

と、エラー番号と項目の間にスペースが入っていたとしても、
「あ、スペースが入っている」と思っただけで、
「でも、なんで?」と思って追求しないと、
"意外な事実"を見逃しちゃうんですよねぇ^^;…


    *    *    *    *    *    *


調査とは関係の無い話ですが、
最近、同様に悔しかったのが、
先日他部門から移動してきた
ある新人さんのスタッフコードで、
他社スタッフであるこの人に対して、
担当の人からもらったナンバーが、18001なのね。


「へぇ、新人なのに下三桁が001なんだ…」と、
三秒ぐらい目と手が止まり、
「でも退職者のコードを使いまわすのかな?」
なんて勝手に思い直してしまったったんですが、
なぜ自分がすぐに「退職者」と思いついたのか、
そこまでは考えが及ばなかったんだよね~。


この18000番台の番号、
実はすごーく古い時期に、
ミカサビル(仮名)のほうで働いていた、
うちのスタッフに割り当てられていた番号で、
今はもうとっくに使われていないんだけど、
他社のスタッフに対して振られるべき番号ではなかったの。
だから末尾の「001」のほうが気になった私だったけど、
実際に違ったのは、先頭の「18」のほうだったんだよね。
※間違って振られた18001は4年前に辞めている
 矢部ちゃん(気の合う人だった)の番号だった!


だから自分ではすっかり忘れていても、
どこかに違和感を感じて目が止まったのだと思うけど、
もしこれが、最初から正しい「14001」という
見慣れないスタッフコードで来ていたら、
うちの課では初めて関わる契約会社からの新人さんだったので、
「ふむふむ、するとA社さんの会社コード(先頭2桁)は14なのね?」
と納得こそすれ、「あれ?」とは思わなかったかもしれない。
「ん?」と目が止まるときは、やっぱ必ず何かあるんだよ(笑)。


これが昨日の話(笑)。
いや、あとで全部変更するの、すごく面倒だったのよ。
なので、
「あー、もらったときに気が付いてもいいようなものだったのに、
鈍ってるなぁ、私。。。」と、悔しかったのね(笑)。
こんなとき私は、変な理性よりも勘を信じてみるべきかも…って、
毎回思ったりします。いや、マジで。


    *    *    *    *    *    *


ま、中の話をゴチャゴチャとしてみたところで、
お読みの皆さんにはわかりにくく、
早々に読み飛ばされてしまうところだとは思いますが、
要するに!
思った以上に人の五感というのは、正しい判断をするもので、
「おかしいこと」「変なこと」「異変の前触れと思われること」には、
親切にも必ず警告を発してくれると思うんだよね。


そのせっかくの警告に耳を傾けずにやり過ごしてしまったり、
変な思い込みで自分を納得させてしまったり、
大した事の無い話ならいいけど、
結局、自分の想像力と感受性を意識的に研ぎ澄ませていないと、
大きなトラブルにつながることもあるわけです。


そして、それと同じぐらい大事なのは、
「おかしい」「変だ」「これってヤバクない?」と気づいた人が、
勇気を奮って声をあげることで、
この「言い出しっぺ」が不在の組織は、どんな理由があっても、
将来的に見込みが無いと、私は思っているわけです。


    *    *    *    *    *    *


さて、ここ数日ニュースをにぎわせている、
シンドラー社ってなんなのアレは???


人の命を預かる装置の会社が、
世界中で事故を多発させているなんて、
まったくの「論外」じゃん!!


人が亡くなる以前に、
モノが正常に動作しないってのが、
根本的におかしいわけで、
他社のエレベーターでもこういった事はあるんだろうか。。


こんなとき私は、前述した「言い出しっぺ」不在の現場を、
すごくイメージしたりするんだよね。
傾いて来ていたり、大企業だったのに潰れてしまった会社は、
たいていがそうなんじゃないの?


それって、建前や上下関係や事なかれ主義や、
保身の発想に漬かり過ぎちゃって、
「何が一番大事か?」を忘れているんじゃないのかなぁ。
でも、誰かは「マズイ」と思っているはずじゃないかと思うんだけど、
この会社のエレベーターの業界的な評判って、
どうだったんだろう。


何が大事って、人の命が一番大事に決まってるよ。
だから何に先んじても、
組織は人の命を最優先にする判断をすべきであって、
そういった適正な指示と判断がなされせずに
トラブルを多発させるような会社は、
うちの長男がニュースを見て苦笑したように、
「この会社、もう終ってるね」って感じだと思う。


利用者のほうもそうだし、
建物の管理側もそれは当然同じ事だよね。
何かあるたびに「そういえば…」という声は、
必ずあがるように思うけど、
私達はもっと、「そういえば」に、
敏感であるべきかもしれません。


いまだ痛恨の見過ごしもたまにあって^^;
あんまりエラそうな事は言えない私だし、
私の職場も、変なところが一杯なんですが、
それでも、会社の体質が問われるような、
大きな事件や事故が起きるたびに、
個人的にそんな事を毎回痛感する、
ぷらたなすなのでありました。


またしても、「ニュース斜め読み」しかしてない
この時点での感想ではありますが。


2006.06.13

読めない人

【過去記事一覧】~after Asperger~
・アスペルガー症候群 ・私達の困った性格 ・アスペルガーな人々 ・アスペルガーな日々 ・アスペルガーなつき合い方 ・アスペルガーな考察 ・出番です、待たせたね。1(周辺記事) ・ASをめぐる夫との会話 ・対話のチャネル ・アスペルガーな研修 ・アスペルガーな現場 ・アスペルガーな新人 ・やっぱり阿吽の呼吸ナノダ ・ASを伝えるほどに広がる誤解 ・羹に懲りて膾を吹くか…? ・彼は本当に立ち上がれるか? ・NGでも走ってみることにしたが ★読めない人 ・面接するほうのキモチ ・厄介な人(1~12)  ・うちの亭主のメールも変(笑) ・連敗中!句読点をつけない人 ・アスペルガー症候群と犯罪 ・自閉症的なスタッフの指導 ・誉める事・評価する感受性 ・なぜ危機感にこだわるのか ・アスペルガーなユーザーサポート ・やっぱダメかな… ・その人の退職 ・お互い不幸にならないために ・この新人さんは断ろうと思う ・事前研修の私の今後の課題

昨日、前原君(20代後半/男性スタッフ/仮名)が、
カードリーダー(タイムレコーダーに相当)の前で、
腕を組んで、足踏みしていたので、
「どうしたの?トイレにでも行きたいの(笑)?」と、からかったら、
「ちゃいますよー!9時になんの、待ってんスよー!
お!!!なたっ!うし!ほんじゃ、お疲れ様でした~♪」
と、勤務カードをリーダーに通して、
ピューーーーーーーッと帰っていった(笑)。

男性陣は、夕方からそわそわして、
昨夜は仕事熱心な前原君でさえ、
(「初心者でもできますか?」の前原君は、
今や、次期班長候補の筆頭だ!)
早々に帰宅していったのに、
翌朝早いので後半25分で就寝した私が、
早朝にPCを立ち上げてみると、
「あー」って感じの逆転負けでがっかりしたけど。

さて、遅番の前原君が小走りに立ち去るのを、
感慨深く見つめていたら、
前原君とは別班の芦田班長もちょうど帰るところで、
「おわり、おわりぃ~」と言いながら、
カードリーダーに近づいてきた。

「あ、ぷらさんじゃないッスか。まだ、いたんスかっ?
今日は、サッカーっすよ?日本戦ッスよ?おらおら(笑)」

本日遅番で定時終了が21:00ジャストの前原君と違い、
17:30上がりのはずの芦田君が、
この時間までいるなら、完全に残業だ。

「そっちこそ、まだいたの?早く帰れ~、おらおら(笑)」

カードをリーダーに通して、足早に通り過ぎようとした芦田君が、
ふときびすを返して戻って来た。

「あ、ぷらさん!オレ、一点訂正あるんすけど、
この前、ぷらさんが、新人の藤田君の事を、
『あっち系と思える』と言ったときに、オレ、
「わかるような気がする」って言いましたよね?
あれ、訂正します。
『わかる気がする』じゃなくて、今日は、オレ、
よーく『わかりました』(笑)。」

「あはは、どういうことよ、それ(笑)?」

「藤田君の欠勤事後報告のメール、見ました?」

「うん、見た見た。なかなか『素敵』な、メールだったよね(笑)?」

「でっしょう~?あれねぇ、オレね、昼前に、
一応、ちゃんと教えたんスよ。
社内ポータル(社内LAN上のホームページ)に、
メールの書式見本があるから、一度出して見せて、
ひとつひとつ説明して、
『これの通りに送っておいてね』って言ったのに、
昼休み終って、席に戻って実際に飛んだやつ見たら、
『は??なにこれ?思い切りオリジナルじゃん(爆)』みたいな(笑)。」

がははは。あんまり笑える話でもないのだが、
芦田君の話は、聞いていてどこかおかしい(笑)。

「つか、そこまで説明されたら、普通はその通りにやると思うんスけど、

(件名)欠勤報告
=========
名前:
月日:
事由:
控除時間:
=========

って書いてあるのちゃんと見て、
『わかりました』って言ってたのに、

昨日、私用のため欠勤いたしました。

って、なんで"文章"なわけ?
しかもたったひとことそれだけで、必要項目が全然入ってねぇし、
はっきり言って、おかしくね?(笑)。
しかもタイトルが、『欠勤のお詫び』って、
何だよ、コレ~?って感じで(爆)、
"お詫び"って書いておきながら、お詫びになってねーし(笑)、
もう、受けるっていうか、なんていうか(笑)!!」

芦田君の話し振りが、あまりにおかしいので、
笑いすぎて涙が出てくる。
あー、ヒザに力が入んない(笑)。

「あと~、あと~、ちょっとぷらさん、聞いてくださいよ、
うちの設定って、構文入れるとこあるじゃないですか?
あれに、すごく手間取っている感じだったから、
オレ、藤田君が昼休み言っている間に、中、見てみたんスよ。
そしたら、クォーテーションが抜けていたり、
アルファベットの打ち間違いがあったり、
ま、それは最初は誰でもやる事なのでいいんスけど、
『オレの正しい設定と見比べて、どこが間違っているか見つけてみな』
って言っても、彼、固まっちゃって…で」

「で?」

「3分間以上も、じーーーーーーーーーーぃっと固まってるんスよ。」

あーーっはっはっはっはっは!!
いや、笑うところじゃないんだけど、
なんだろ、この、いかにも想像のつくおかしさはっ!!

「ほんでぇ、オレも待ちくたびれて、
正しい構文と、間違っている構文とを
上下にメモ帳に張って見せて、
ほら、そうすると、長さが違うから、
絶対にこの二つは違うって馬鹿でもわかるじゃないですか。
なのに、芦田君は、涼しい顔で、
『さっぱりわかりませんねぇ』って、済ましていうから、
オレ、思わず、
『"これ"と"これ"がすっかり同じだったら長さも同じハズでしょ?』
『だけど、こうやって縦に並べてこっちが短いんだから、
"どっかが違う"ってのは、、、これは、わかるでしょ?』
そしたら彼、また、じぃーーーーーーーーーっとそれを見つめて、
『わかった?』『いや、わかりません』 」

ごめん。もうダメだ。やっぱり笑わせて!
あー、おなかが痛い。

「だからぁ、オレ、この前、『わかる気がする』って言ったけど、
あれ、訂正。取消、キャンセル。
今日、心から思いましたモン。
『あー!これかーーーーっ!』(←注:"れ"は巻き舌で発音)って!」

「ははは。ね?わかった?」

「はい、完っっ全にわかりました(笑)。
でも、あれってなんでしょうねぇ。
たぶん、オレ達が想像もつかないような、
全然別の事を考えているんでしょうねぇ…」

「うん、そそそ。
芦田君は、そのときは単に二つの構文を見た目で見比べて、
間違い探しをして欲しかったのに(それなら誰でも可能)、
藤田君は、根本的に『設定が有効にならない原因』を、
本格的にずーっと煮詰めて考えていて、
二つを上下に並べて『どこが違う?』って聞かれても、
彼の心の中には、それが"この上ないヒントである!"
とは、全く映っていないのかもしれないよ。」

「あー、そんな感じ、そんな感じ!
なんか、オレがこう行ったらこうなるだろう…と思っている事と、
ことごとくズレるんスよね~(笑)。
予測不能っていうか…要するに『読めない』んスわ^^;。
うわー、そう来たかっっっっ(爆)!って、一個一個思うわ。」

「そう。そう思う。」

「思いますねぇ。。。」

話を聞けば聞くほどに、
藤田君がアスペルガーぽい、
少々自閉傾向の人であることは、
もう、間違いがなさそうである。。。

あー…、今回は、
契約会社の細川さんの強力な推薦者であっても、
初めて短い面接時間内に、
印象の良さに「まさか?」と思いながらも、
確実にサインを感じ取ることができていたのに、
なんで状況に流されてしまったかな?私。

もっと自分の目を信じて、我を通せばよかった。
でもまぁ、それも結果論って事になるかな。。。
あそこで頑としてお断りしてしまえば、
私達が藤田君と関わる機会はもう無くなり、
それが正しかったのか間違っていたのか、
正解は永遠に得られないわけで、
「本当は、すごくいい人だったんじゃないか?」と、
誰の胸にも納得の行かない
大きな不満を残してしまうかもしれないのが、
難しいところでもあるね。

    *    *    *    *    *    *

芦田君は、「班長」のイメージには少々遠く(笑)、
知的で上品な男にはとても見えないが、
ものすごく人をよく見てて、ポイントをつかむのがうまい。
それと、天性の人懐こさがあって、
「ムカつく~」とよく言っている割には、
心底腹を立てて、カンカンに怒ったりはしない。
業務上、トラブルやアクシデントがあっても、
「うわ、マジっすか!やっべぇ~」と言いつつも、
以外に割り切って、なんとなく適当に収めちゃう、
「下町のあんちゃん」タイプ。
(愛用の"グラサン"は、正直似合わない(笑)。)

「今度の新人さんは、こんな特徴のある人で、
もしかしたら、戦力にはならないかもしれない」
と事前に話したその意味を、日に日によく理解してくれて、
「笑い話」として片付けてくれるので、
私としては、本当に救われる思いだ。
今までこんな人は、一人もいなかった。
お陰で今回の私は、さほど深刻にならずに済んでいる。

でもね。

今は芦田班長としか接触が無く、
毎日を「笑い話」で過ごしているうちはいいけど、
これが実際に業務に就いてシフトに入っちゃったら、
みんな、絶対にそのうち怒り出すよ?

そうはならない寛容さって、この班にあるかなぁ…
(そこがポイントだ!)
ていうか、そもそも仕事を身につけることができるのかなぁ…

別の班で同じようなタイプだった深水さんは、
他社から上がってきた人だったけど、
初日から程度の強さが目立ったので、
班長の桜井さん(40代前半/男性スタッフ/仮名)に、
「彼は早いうちに主任に頼んで、
契約会社に相談してもらったほうがいいように思うけど?」
と尋ねてみたら、穏やかで人のいい桜井さんは、
「今はまだ来たばかりだし、最初は誰もが初心者ですから。」
と、長い目で見守る姿勢を貫いたけど、
深水さんがそのうち、ここ一番の大事な時期に、
体調不良で来なくなってしまい、
今ではそのことを、「あれは失敗でした」と言っている。

「あのとき、自分が強くスタッフ交代を希望していれば、
あんな困ったことにはならなかったんですよね、」って、
うーん…そうね、
深水さんは他社スタッフさんだったので、
もしそこで現場から強力に何か訴えても、
過去何度も痛い目にあっている、
うちの会社と同じような受け取り方はせず、
結果が変わることはなかったように思うんだけど、
ときには厳しく行かないと、
よくない結末になってしまう事も、確かにあるんだよね。
芦田君も同じ道を辿るんだろうか。

ちょっとぐらいピントがずれていても、
芦田君のC班はビギナー向け商品を扱っているので、
まぁいいか、って感じの、よくない個人的な思いもあるんだけど、
やっぱ、「要注意」感覚で、引き続き様子をを見ていかないと、
ダメかなって気がする。

--
■翌日の今日の追記

出社したら、また「私用で休みます」と連絡が入っていた。
受けたスタッフも幾分藤田君と同系なので、
いったい何がどういう事情なのやら、さっぱり見えん。。。




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2006.06.12

電話とFAXが空欄の名刺

金曜日、他部門からうちのグループに移動してきた、
新しいスタッフ達の研修を社内の研修室でしていると、
曇りガラス越しに数人の人影が、
部屋の前で立ち止まっているのが見えた。
なんだか、ノックしようかどうか迷っているようだったので、
こちらからドアを開けてみると、
前日に私が最後の研修を終えた、
本社からやってきた新入社員達だった。


「あ、ぷらたなすさん!私達今から東京に帰るんです!
その前に、ひとこと、お礼を言おうと思って!」


「え?もう帰っちゃうの?気をつけて帰ってね。
この次ぎあうときは、皆さんのほうがエライ立場だと思うけど、
もしこっちに仕事できたときは、他人のような顔しないで、
必ず寄って顔見せてよ(笑)」


「はい、必ずそうします!」
「短い間でしたが、お世話になりました。」
「お世話になりました、ありがとうございました。」
まゆみさんを筆頭に、三人が深々と頭を下げてくれた。


この人達は、東京本社から実務研修で受け入れている、
今年の新入社員達の第二陣で、第一陣の人達と比べたら、
学生気分が抜けきらずに、あまりに態度が悪いので、
あきれて何度か注意もしたけど、
毎日関わってみれば、なかなか人懐こいいい子達で、
しかも、一番態度の悪かったまゆみさんは、
元々SE志望で入社したため、
日を追うごとに男性陣よりも意見や質問が増えてきて、
教えたことを復習してもらう手際を見ても、
最初のチャラチャラした印象とは違って、
なかなか賢く回転の早い人なのだった。
(参考:「キーパーソンは女性だ!」)


この会社に本社採用される人達は、
たぶん優秀なエリートのはずである。
なので、最初から地方で仕事する私達を、
見下しているようなところがあり、
当初のやる気の無さと言ったら、
怒鳴りたくもなるような感じだった。


でも、実際のスタッフ達の仕事振りを間近に見て、
早川君などは、「何をやっているのか早過ぎてさっぱりわからない」
「あのひとことで、どうしてこの箇所が悪いってわかるんですか?」
と、すっかり感嘆してビビってしまった模様で、
実際のお客様対応をやってもらったときも、
一番あきらめが早く、逃げ腰だった(笑)。


最終日の挨拶で彼は、
「こんなに大変なものとは思わなかった」と、
スタッフが喜びそうな感想を述べて、
私達は少々溜飲がさがるところもあったんだけど、
まゆみさんの「今後は一社会人として…」というくだりには、
笑わされた。
「おい、おい、それって今入社したばかりの人のセリフだろ?
それじゃ、今までは『社会人』じゃなかったのかい?」
と、影でスタッフから突っ込みが入っていたっけな。


でも、こうしてわざわざ挨拶をしに来てくれるところを見ると、
研修は彼らにとって有益で、
受付センターにも、一定の敬意を抱いて帰京してくれるのだと思う。


「あ、ぷらたなすさん!名刺、受け取ってください!」
「あらら?名刺?ちょっと待って、今持ってくるから(笑)」


私とまゆみさんは、営業担当者同士のように、
名刺入れから名刺を出して、
冗談ぽくいかにも初対面て感じの挨拶を交わした(笑)。


まゆみさんからもらった名刺は、

○○ まゆみ
研修生
電話:       FAX:       
○○○○株式会社
本社 東京都○○○○○○○○○○

と、本当にまだ配属先も決まっていない新人専用のものらしく、
電話もFAXも何も記載が無い全くの空欄。こんなの初めて見た(笑)。
「うわ、しかも肩書きが研修生って何これ!」とからかったら、
「そうなんです。うちの会社ってひどいと思いません?
新人には、こんな名刺渡しといて、
これじゃ恥ずかしくてどこにも出せませんよねぇ」


あはは!そのうちここに本物の番号が入るんでしょ?
そしたら、いよいよ本番って事ださ。
皆さん、元気でね。仕事、頑張ってね!


はい!と元気に返事をして三人は帰っていった。
久々に清々しい思いだった。


今週は、また第三陣がやって来る。
私の身がひとつしかないので、
今受け持っているスタッフ研修と合同で実施する。
私も合わせて8人のメンバーになるので、
研修室の予約も大部屋に変更した。


次は一体どんな人達がやってくるんだろうね。
研修はエネルギーを使うし、結構疲れるよ。
でも、こんな風にいい別れ方ができるのなら、
教える甲斐もあるってもんだね。
忙しいのもあと一息だ。私も頑張ろう。


まゆみさん、早川君、石塚君、元気でね。
少々のことでへこたれないで、向こうでも頑張りなさいよ!

NGでも走ってみることにしたが

【過去記事一覧】~after Asperger~
・アスペルガー症候群 ・私達の困った性格 ・アスペルガーな人々 ・アスペルガーな日々 ・アスペルガーなつき合い方 ・アスペルガーな考察 ・出番です、待たせたね。1(周辺記事) ・ASをめぐる夫との会話 ・対話のチャネル ・アスペルガーな研修 ・アスペルガーな現場 ・アスペルガーな新人 ・やっぱり阿吽の呼吸ナノダ ・ASを伝えるほどに広がる誤解 ・羹に懲りて膾を吹くか…? ・彼は本当に立ち上がれるか? ★NGでも走ってみることにしたが ・読めない人 ・面接するほうのキモチ ・厄介な人(1~12) ・Mindblindness?自閉症について ・うちの亭主のメールも変(笑) ・連敗中!句読点をつけない人 ・アスペルガー症候群と犯罪 ・自閉症的なスタッフの指導 ・誉める事・評価する感受性 ・なぜ危機感にこだわるのか ・アスペルガーなユーザーサポート ・やっぱダメかな… ・その人の退職 ・お互い不幸にならないために ・この新人さんは断ろうと思う ・事前研修の私の今後の課題

新人の藤田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)が、
ここ最近の私の職場に応募の多い「不向きな人」に思われて、
タイムリミットぎりぎりまで、
本契約するかどうかを決めかねていた私だったが、
いろいろな方面に探りを入れるに連れて、
もうあとには引けないという事がわかってきた。
私に選択肢は残されておらず、
こうなったら、NGとわかっていても彼で行くしかない、と、
私は腹を決めた。(参考:「羹に懲りて膾を吹くか…?」)

ただし。契約会社のメグちゃん(20代前半/女性/仮名)と、
細川さん(30代前半/女性/仮名)のほうには内々に、
彼がこの一年、長い間私達の頭痛の種だった、
ある種のタイプの人である可能性が高いことを再度告げて、
職場のお荷物として問題が表面化することは十分にあるし、
研修中に思考が混乱してきたら、
体調を崩して早期に辞めることもあり得るので、
何が起こっても、その覚悟だけはしておいてね、
と、助言をしておいた。

藤田君は、本当に印象の良い好青年で、
誰の目にも仕事ができそうな優秀な人に見える。
だからこそ、一時面接をした細川さんも、
彼の人柄を見て、強力に推薦してきたのだった。
でもこのタイプの人達は、
本当に出会い頭のイメージが良いい人が多く、
私は幾度かの経験を通して、
自分の「人を見る目」を根本的に考えさせられた。

ありがたいことに、退職の手続きで契約会社を訪れた、
前班長の難波君(30代前半/元男性スタッフ/仮名)が、
「彼は立ち上がるのに非常に時間がかかると思う」
と、自分の口から二人に見解を述べてくれたので、
契約会社のメグちゃんと細川さんは、
私の判断が、見当違いのものでないことだけは、
難波君の話からもわかったはずだった。

難波君と入れ違いに、今度は本人である藤田君がやって来て、
契約の手続きを終えていったということだったけど、
「何を話してみても、私達には普通に見えたし、
変なところはみじんも感じられなかった」という話だった。

メグちゃん、細川さん、ダメだよ、世間話だけじゃ。
そういった日常会話だけではなく、
何かを最初からきちんと説明してもらうとか、
趣味に関してのウンチクを述べてもらうとか、
少しセンテンスの長い回答が得られるような、
正式な「質問」をしないと、なかなか特徴が出てこないよ?
人を見るなら、相手と楽しく会話をするばかりでなく、
オフィシャルな質疑応答を交わすノウハウも必要だと思う。

不安を承知でのスタートであったが、
彼、金曜日に休んじゃいました。
思わず、芦田君と目を合わせて「来たかっ?」

あ、「来たか」の意味は、
彼が出社したかどうかじゃなくて、
「恐れていたことがもうやって来たのか?」って意味よ(笑)?

欠勤連絡は芦田君が直接受けたんだけど、
「私用なので休みます」というもので、
「申し訳ありませんが」も何も無く、
入って間もない新人が休むときは、
たいていやむを得ないような個別事情を言ってくるのにそれもなく、
「用があるから当然休む」と言った言い方みたいだったので、
「芦田君は、私用ってなんだろ?意味わかんねー(笑)」
と苦笑していたが、それ、この前退職した
深水さん(30代前半/元男性スタッフ/仮名)と一緒だわ。

深水さんの欠勤理由も、首をかしげるものばかりで、
「手が痛いので休みます」
「保険証を無くしたので休みます」
と言った連絡は、かつてグループ内の格好のネタだった。

藤田君には悪いけど、この先続かないのだったら、
早期に退職してもらったほうが私は助かる。

細川さんやメグちゃんの聞き取りでは、
「研修は楽しく、いろいろ教えてもらって大変充実してます!」
と意欲的だったらしいけど、
実際の彼は、たまにものすごく不安そうな顔を見せて、
決して進捗がいいとは言えない。

「付いていけないって事は無いの?」
「いえ、全くありません。」

胸を張って、こういったきちんとした敬語を使うところが、
周囲に好感を与えるのだけど、
藤田君のような人は、
身近な人でも打ち解けた会話ができないんだよね。

今回、幾分私の気持ちの救いになっているのは、
新班長の芦田君が、非常に人を見抜くのに優れている人で、
「世の中にはこういうタイプの人がいて、藤田君はそのように思える」
と言うと、割と簡単に、
「実際に接してみたら、ああ、なるほどね、って感じで、
ぷらさんの言わんとすることがよくわかりました。」
と、すぐに察しよくポイントに気がつく人である事。

今までは、いくら周囲にそう話しても、
「まさかそんな事ってないでしょ。あの人は単にやる気が無いだけ。」
と誤解されることが多かったので、
きちんと特徴を理解してくれる芦田君であれば、
何がしかの期待はできると感じていた。

さて彼は明日、出社してくるのでしょうか。
この先どうなる事か、ちょっと、いや、かなり心配。。。




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2006.06.11

お客様対応の冷たい人

回帰したい気持ち

2006.06.10

班長が一人増えました

2006.06.09

越えられない川

私自身や、両親祖父母の出身地の
秋田県の市名が読み上げられるたびに、
親子でいちいち耳が反応してしまって、
つい茶の間のTV画面を見つめてしまう
米山豪憲君の事件であったけど、
容疑者が捕まった事で、ここ数日のニュースは、
事前に撮影された各種の映像がメーンとなった。


あぁ、こんな感じの人なんだ。。。
世間の一般的な常識や秩序とは、
なんとなく相容れなさそうな人だなぁ…


誰かに怒鳴り散らしたり、
生活保護の減額を周囲に愚痴っていたなどと聞くと、
「あぁ、そんな雰囲気の人だなぁ…」と思える。


この人って、学校や職場や地域で、
周りの人達との関係はどうだったんだろう。


感情の起伏が激しく、ときに激高するという記事を読むと、
春先まで在籍していた、
川田さん(30代前半/元女性スタッフ/仮名)をふと思い出す。


今週は、とても忙しくてニュースやネットにほとんど触れてないけど、
どこかのサイトに行けば、様々な憶測と、
騒々しいやりとりが繰り広げられているんだろうな。


唐津の小学五年生ひき逃げ事件のときにも感じたけど、
TVに映し出される容疑者の顔立ちとかを見ると、
この人って、本当は少し変わった人だったんじゃないか?
なんて思ってしまう。


少しだけ普通と違う感覚で生きている人達に対しては、
一般的な感覚で接したり、非難したり、責めたりしても、
その心には通じないところもあるんじゃないだろうかね。


事件が起こるたびに、容疑者や犯人の過去のエピソードが、
強い批判を交えて取り上げられたりするけど、
いくら周りが騒いだとしても、そういうのってなんか不毛な気がする。


不毛…そうだね。
なんだか私はどこかで冷めて、
どこかであきらめている。


    *    *    *    *    *    *


くだんの川田さんから、先日メールをもらい、
数日熟慮して書いた返信に、
再び遅い返信が来た。


復帰を熱望する彼女に、私は、
クライアント企業の都合含みの現状を説明し、
今は新規スタッフを募集をしていないことを告げ、
「復帰はあきらめろ」と諭したのだった。。。


川田さんのような人に、曖昧で温情のある言い方は厳禁である。
ダメならダメ、いいならいい、と二者択一で延べないと、
自分に非があっての退職だったのに、
そこに大きな問題意識もなく、
被害者意識と強い固執で、執拗に食い下がってくる。


本当なら、もう少しピシッと言い切っても良かったように思うけど、
思うところあって、真意の伝わる最低限の譲歩にしたつもりだった。


川田さんがいなくなって、班はようやく平穏を取り戻したのに、
誰が彼女の復帰を望もうか。
そんな雰囲気に気づくことなく、「機会があればぜひまた」
と、たくさんの関係者にメールを送っている川田さんには、
複雑な思いを抱く。。。


    *    *    *    *    *    *


今日は、セキュリティ上部外者には、
教えてはいけないとされている某電話番号に、
「友人ですが、繭香さんはいますか?」と謎の電話が入った。


繭香さんもまた、欠勤続きで一時連絡が取れなくなり、
最終的には、退職を余儀なくされた人だった。


前々職で(製造系)請負会社の事務所に詰めていた私は、
退職者を指名してかかってくる「友人からの電話」は、
ほとんどが督促で、なかにはガラの悪いものあり、
辞めたスタッフが何かの借金を抱えて遁走したことを、
それらの電話から知ったりしましたが、
そういった事柄に生涯触れることもなく、
(私から見れば)平和で穏やかな人生を送る人と、
そうでない人の違いはどこにあるんだろうね。。。


宅配の仕事をしていたときには、本当に様々な人がいて、
庭先の隅々にまで手の行き届いたお宅もあれば、
玄関脇に生ゴミが散乱して、いつも卵の殻が転がり、
ハエが飛んでいる公営住宅の住人もいた。


同じ世間に暮らしていても、両者の間には、
越えられない川があるようで、二つの世界があるようで、
これまた、何を論議しても不毛な感覚を持ってしまう、
傍観者の私なのでした。

2006.06.05

彼は本当に立ち上がれるか?

【過去記事一覧】~after Asperger~
・アスペルガー症候群 ・私達の困った性格 ・アスペルガーな人々 ・アスペルガーな日々 ・アスペルガーなつき合い方 ・アスペルガーな考察 ・出番です、待たせたね。1(周辺記事) ・ASをめぐる夫との会話 ・対話のチャネル ・アスペルガーな研修 ・アスペルガーな現場 ・アスペルガーな新人 ・やっぱり阿吽の呼吸ナノダ ・ASを伝えるほどに広がる誤解 ・羹に懲りて膾を吹くか…? ★彼は本当に立ち上がれるか? ・NGでも走ってみることにしたが ・読めない人 ・面接するほうのキモチ ・厄介な人(1~12) ・Mindblindness?自閉症について ・うちの亭主のメールも変(笑) ・連敗中!句読点をつけない人 ・アスペルガー症候群と犯罪 ・自閉症的なスタッフの指導 ・誉める事・評価する感受性 ・なぜ危機感にこだわるのか ・アスペルガーなユーザーサポート ・やっぱダメかな… ・その人の退職 ・お互い不幸にならないために ・この新人さんは断ろうと思う ・事前研修の私の今後の課題

面接のときに、「あれ?」と感じた私の予感は当たっていて、
藤田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)は、
案の定、どこか人と違う感じの人だった。
(前記事/「羹に懲りて膾を吹くか…?」)

ピントのずれた感じはあまりしないんだけど、
二年前に自分で買った割には、
PCの操作がすごく不慣れで、
作業がおぼつかないところがある。

だから、退職した難波班長は、
次期班長の芦田君に、
「そもそもPC自体が初心者だから、
一人前になるのに、すごく時間がかかると思う」
という助言をしていて、
私も本当にそうだったら、全然構わないと思うんだけど、
果たしてそれが初心者ゆえなのか、
もっと別なところに原因があるのか、どうにも読めない。

いえ、「単に初心者」というだけだったら、
全く問題ないんです。
教えてあげれば身に着いて行くし、
そのうち少しずつ機転が利いてきて、
「だったらこうすればいいんですよね?」と、
わからない事があっても、
どこが悪いか自分で予測できるようになるから。

でも、やっぱり私は違うような気がするんだよなぁ…

実はここ一年間の新人さんの中で、
結局数ヶ月かけても立ち上がれない人が三人いた。
質問には答えられるんだけど、業務を覚えられないんだよ。

うちらの仕事では、こういう申告が入ったらここを調べる、
こういう事をお客さんが尋ねてきたら、ここを確認する、といった、
聞き取り箇所や遠隔調査オペレーションの種類があるんですが、
その順番に決まったルールがあるわけじゃなくて、
あくまでもお客さんの話を聞いて、その内容から
自分なりにどこを調べればいいか予測を立てた上で、
それらの行動を開始するわけです。
(それでBingo!なら電話応対は5分で済む。
 やればやるほどに、この一発正解率は上がって行く)

でも上記の3人の方達は、それを判断してベストな調査方法を
自分で決めて作業する事ができなかったんですね。
だから、お話を聞くだけ聞いても、「はい…はい…」と
それだけで終ってしまい、次にどうすればいいかを、
主体的に実行することができなかったの。

「○○さん、こういうときは、次に何をするの?」

「えーと、えーと、名義の確認です。」

「違うでしょう?それはもう終っているよ。
ほら、お客さんに『昨日から××ができなくなった』
『今もできたりできなかったりする』と言われたら?」

「えーと…設定の確認?」

「だからそうじゃなくて、そう言う言い方の時には、
特徴的な原因があったでしょう?
覚えていない?忘れちゃった?」

「すみません。わかりません。」

いつも全く同じ内容のこんなやりとりを何度繰り返したことか。。。

多少ピントがずれていても、業務ができればまだいいのですが、
頭はまったく悪くないのに、最終的に仕事することができずに、
就業をご辞退いただく場合があるとわかった私は、
「あの人は初心者だから」という言葉には、どこか懐疑的で、
PCの操作ひとつとっても、おぼつかない感じが、
何度言っても物事を会得できない資質から来ているのなら、
それは早いうちに見極めたいのだ。

前述の三人も、同じようにPC操作がスムーズじゃなくて、
そのうちのおひとりは前職で4年間も同業に就いているのに、
和文の変換を確定させずに作業を続行させようとして、
うまくいかずに何度もやり直しているのを見て、
これが本当に数年間もPCのある職場で働いてきた人か?と、
思わず経歴を疑ったこともあったから。
(でも彼を知る人が職場にいて、それはウソじゃなかったけど。)
たぶんね、「応用する」「過去の経験に当てはめる」という動きが
根本的にできない人達なんだよね、きっと。
本来、PCの得意な人は多いはずなんだけど、
そういうタイプもあるような気がする。

だから、「パソコンは二年前からいじっているって言ったけど、
それって本当なのかなぁ、オレにはウソのような気がするけど。」
辞める前にそう漏らしていた難波班長の言葉には、
理解できるものがある。

私は自分では、それを「進さんタイプ」と呼んでいて、
彼がいた班の人達や、彼を指導した人なら、
ひとことで、「あぁ」とピンと来るんですが、
芦田班長の班は、今までそういう人がいなかったので、
pro toolsを持っていて音楽業界にいた彼を、
皆、「デキル人」と思い、尊敬の眼差しで見ている。

でも数ヶ月間、企業さんにお給料を出していただいて、
それでも一人前になれずに辞める事になったり、
体調を崩してリタイアするなら、
その間の人件費は丸々赤字となってしまい、
企業さんに大きな迷惑をかけることになる。
以前は、それも稀にしかなく暗に許容範囲であったが、
最近では、このケースが多くて私はビビっているのだ^^。

残念なことに、私は現在ほかの研修が入っていて、
直接藤田君と密に接触する機会を持てない。
それで6月から班長になった
芦田君(20代後半/男性スタッフ/仮名)に、
判断を一任するしかなかったのですが、
芦田君曰く、
「俺、ぷらさんの言わんとすることがやっとわかりました。」
「あぁ、こういう事か、ってなんか納得しました。」

芦田君は、フリーウェアをダウンロードしたことが無い藤田君に、
業務の必須ツールのダウンロードと解凍を教え、
以後、必要なものが出てきたら同じ手順でやって、と
指示を出したんだけど、聞けばそういう場面になっても、
「的外れな事ばっかりやっている」んだって。

とんちんかんな人は、実務に入らないとなかなか見抜けないので、
社内連絡の電話をとってもらうよう芦田君にお願いして、
よく確認などをしないで「わかりました」と言って電話を切ってしまい、
そのまま誰にもその内容を伝えようとせず、
何事も無かったように仕事を続けるようなら、
それ、必ず私に教えてね。

で、「あ、それ、何度かありました。」

そうかぁ…やっぱり決まりなのかな。

「でも、ぷらさん、やる気はあるし、すごく熱心だし、
そういうところは、オレ、『買い』だと思うんですけど。」

「芦田君、本当はそれに越したことは無いんだけどね、
『やる気』とか、『熱心』とか、まじめな人柄とかはね、
完全に度外視して考えないとダメなときもあるの。
どんなに人柄が良くて好ましい人物でも、
この仕事に向かなくて続けていけなければ、
本当にしょうがないんだよ?
最近、私はその辺はもう、全く見ていないもん。
暗くても協調性がなさそうでも変わった感じの人でも、
完全に立ち上げれるかどうか、この一点だね、今は。
むしろ、無愛想でやる気なさそうなぐらいの人のほうが
いい結果になる事が多くて…」

「そんなもんスか?」

「この頃はね…」

「藤田さんって、オレが何かの説明をしていると、
なんでここでそんな顔すんの?と思うタイミングで、
ときどきすごく不安そうな顔するんですよね。」

「あ…そう。」

芦田君と私は人のタイプが似ていて、
他人の話を聞いたり動作や表情を見ながら、
つい言葉の裏を考えちゃうようなところがあるので、
ストレートで強気な前班長の難波君では気づかない部分にも、
私と同じポイントで気がつくようだ。

あー、迷うな、これは。
契約会社での事前研修中であれば、
私は藤田君をお断りしているだろう。

ところが、私の都合の関係もあって、
事前研修を現場で行ったため、
PCを使うための各種のアカウント申請がすでに済んでいて、
しかも芦田君自身が、非常に清々しくさわやかな印象なので、
今まで欠員状態が長く、キツイシフトをこなしてきた班内には、
じわじわと「いい人が来た。これで楽になる」という、
喜びが広がっている。

いや、そういう事は実はどうでもよくて、
いくら状況が状況でも、ひっくり返すのにためらいはないんだけど、
問題は、「絶対お薦めのすごくいい人が来た!」という、
契約会社の細川さんの言を信用して、
芦田君に対しては、関係者に様々な事を曲げてお願いして、
彼はとてもイレギュラーな入り方をしているってこと。

でも、細川さんに非は無いよ。
こういうのって、苦労した現場担当者じゃないと、
本当にわからないから。
むしろ実際に会わずに、動いてしまった私が悪い。

他部門からの移動者で欠員を埋める話が決まっていたのを、
「今すぐに就業できるとてもいい方がいます!」と割って入り、
時間をかけて説得して、自社スタッフで補充することに、
ようやく成功した経緯があったのよね。

これで、この時点で、
「仕事に向きません。彼は就業させません。」では、
あまりにまずいなぁ…

が、就業しても(今はまだ未契約状態)立ち上がれなかったり、
理解し得ない事柄の連続で混乱してきて連続欠勤→リタイア
ではさらにマズイ。

イチかバチか、というのならば、
私は「勝つ可能性のあるほう」よりも、
「負ける可能性の無い」ほうを選びたい。

でも、心のどこかで、
これらはすべて自分の見当違いではないか?
と思う気持ちもあって、今日この時点で、
まだ整理がつきませんわ。。。




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自作アレンジはつまんないかも

いつまでも桜の季節でもないので、
テンプレートを変えてみました。


本当は、「泳ぐ蛙」(サンプルはこちら)にしたかったのよ。


でも、私、文字の色が薄いのが、
あまり好きじゃないんだよね(笑)。


人様のページは全然気にならないんですが、
自分が書くときは、淡い感じのパステル調は、
どうも性に合わないっていうか、気乗りしないっていうか^^;…


それで、一念発起し(笑)、
この「泳ぐ蛙」のイメージを保ったまま、
文字色の濃いテンプレを作りたい!とか思って、
今日は朝からチョコチョコといじっていたんですが、
実際に作り終えて、記事を投稿して見ると、
なんかものすごくつまんない(爆)!


なぜだ(笑)?


以前、ホームページを作っていたときは、
どんな構成で、どんなレイアウトにしようか、
それを考えるだけでも楽しかったのに、
(ていうかそれが決まってしまったら、
段々更新の熱意がなくなって挫折した(爆)!)
blogでは、いざ希望のテンプレが出来上がってみても、
投稿していてちっとも楽しくないな…


たぶん、私ってねぇ、
誰かが作った既成の仕組みに乗っかって、
情報を発信するほうが好きなんだよね、きっと。


自分の書いた日記が、ヨソ様の作ったテンプレートに、
それっぽく反映されるのを見るのが自分の満足だったのかも。
それに既成のテンプレートとして提供されているものは、
やっぱり細部に渡って洗練されていて、
それにいくら手を加えても、
(正確にはcocologのデフォルトに「泳ぐ蛙」の画像を入れて
cssを少しいじる)
文字の色以外は、どこか気に食わん(笑)。センスわるぅ。


ま、この感覚もそのうち忘れて、
いつのまにかあの画面にも慣れちゃうのでしょうけど、
これはちょっと意外でした(笑)。


ニフティさんには、もっとカッチリとしつつも可愛くて、
それで文字色の濃いテンプレートをぜひ作って欲しいものです。
あ、あと、本文の一行の幅が広いやつね(笑)。
私長文ライターなので(爆)!


2006.06.04

三之助は郷土の誇り

次男の野球の試合会場までは
自宅からは約60キロ。


私は首都圏にお住まいの方の距離感覚がわかりませんが、
地元(地方都市)の感覚では、この距離は、
交通の便のいい街場に住む人にとっては、億劫なぐらい遠く、
(それを理由に出かけない人もいそうな感じ)
同じ市内でも郊外で、
車がないとやっていけない(私のような)人にとっては、
女性でも全然往復できない距離ではなく、
(これ以上の距離を皆普通に帰省する。
500キロぐらいまでなら多分JRを使う人はいないかなぁ…)
仕事やプライベートで何気に東京往復をしているような人にとっては、
気軽に行ける気にならない近さ、という事になるのでしょう。


これって思えば隣県の某県庁所在地と同じ程度の距離なんですが、
先週は私は、現地のセブンイレブンに携帯を置き忘れてしまい(笑)、
それを21時過ぎに気がついて、
「明日はゆっくりしたいし、ほんじゃー、取りに行ってくるわ」と、
夜中に再び一往復して午前零時少し前に帰宅したけど、
夜の有料道路は快適で、お気に入りMUSICをガンガンかけて、
なかなか幸福感がありました(いや、マジで)。


三年連続大会が開かれた球場のある近辺は、
遠いながらも今ではすっかり目をつぶってもいける場所で(笑)、
今までは年に一度、この季節になると私と亭主は、
初戦、二回戦、決勝戦と次男の試合の応援で、
一週間おきに往復して、
毎年最終日は優勝が決まり盛り上がって帰宅したのですが、
今年は口数も少なく、沈んだ帰路でした。
それも今年で終わりだね。


さて、今日は珍しく郷土史の話です。


    *    *    *    *    *    *


例年大会が開催されている、
次男の野球会場までの道のりに、
木間塚橋という橋がある。


ここの橋のたもとに、
「鎌田三之助生誕之地」(だったかな…)みたいな
木の柱が立っていて、
ハンドルを握りながら初めてそれを目にしたときは、
思わず「へぇ…」と思った。
(うちのご亭主は道を覚えられない人なので、運転はいつも私)


今の小学校が郷土に関して、
どんな授業をやっているのかはわからないんだけど、
私が小学校のときには、三年生で「私たちの宮城県」
四年生で「私たちの仙台市」という副読本があって、
授業中にチラッと地元の事に関して習った記憶がある。


それと、道徳の教科書の一番終わりに、
各県差し替えっぽい数ページがあって、
どの学年だったか忘れたけど、
そこで取り上げられていたのも、
この人の話だったと思う。


私は、今でこそ「cssリファレンス」みたいなページを見つけると、
「お、これ見て、blogの外観変えよ♪」って思ったり、
業務的にわからない事があるとその場で検索して、
目下の疑問に関係ないネットワーク系のホームページまで、
「ふむふむ…」と理解に務めようとしちゃうんですが、
小学校の頃は、社会科が大好きで、
事、地理や歴史に関して熱意のある先生の話は、
「へぇ、面白いなぁ…」と思いながら、
ノートも取らずに耳を傾けて聞いていました。


で、鎌田三之助は当時の先生が、
「とてもエライ人」と何度も力説してくれた人なんですよね。


でも、情けないことに、私の心の記憶には、
「いつでも粗末な身なりとわらじ姿で
村と村民の為に尽くした人」って事しか
記憶に無いの(笑)。何をやった人かよくわかんない^^。
これはあれよ(笑)。野口英世の本当の功績を何も知らないのに、
幼少時のエピソードだけは知っている、みたいなもんよね。
たぶん、どっかの干拓の功労者だったと思うけど。


それで昨年、気になって検索してみたら、
あらら、鎌田三之助って「わらじ村長」という異名があるので、
貧乏な出自の人かと思っていたら、
裕福な大地主の生まれで、衆議院議員にもなった人なんだね。
かなりびっくり!


それで、雨が降ると決まって洪水になって稲が水をかぶり、
貧困にあえぐ村を救うために、父祖三代に渡って、
県内の品井沼という沼の干拓に生涯を傾けた人なんだけど、
この沼近辺は、本当に昔から水害に悩まされていて、
江戸時代にはそのために、
餓死者もたくさん出している地域らしい。
へぇ、初めて知った。そんなだったんだ。


なので、排水路の工事は元禄時代から行われていて、
その工事に伴う犠牲者や大損害や財政難やら、
昔から治水なくしては語れない地区の模様。


私は農家じゃないし、町場の育ちなので、
たぶん人にさらっとそう言われてもあまりピンと来ないんですが、
今回じっくり読ませていただいた、こちらのページを読むと、
「うわぁ、昔からどうしようもない地域なんだな…」と痛感します。
この町の歴史は、水との戦いの歴史なんだね。
きっと同じような場所は、日本中にたくさんあるに違いない。


で、元禄時代に作られた排水路が風化し、
崩落や土砂がつまってすっかり機能しなくなり、
新たに排水路を作って品井沼の水を松島湾に流すために、
公私にわたって尽力したのが、鎌田三之助って事なんだけど、
稀に見る難工事で犠牲者も多数、
予算も超オーバーの大赤字で先行きの目処が立たなくなり、
推進派と反対派の真っ向からの対立で工事そのものが、
ストップしてしまった状況を打開するために、
視察先のメキシコから呼ばれて急遽帰国したのがこの人。


以後三之助は人々に推されて村長になり、
(あんな偉大な人に村長なんて頼めるか、
と反対した人もいるらしいので、
その頃すでに実績のある政治家だったのでしょう。)
熱心に反対派を説得してまわり、
関係機関には不屈の陳情を繰り返し、
困窮する村の財政を慮ってか、
旅費も含めて報酬は一切受け取らず、
村長就任のその日から、
七三に分けていた髪を切りカイゼル髭もそり、
常に粗末な身なりで村を周り、国や県に出張に行くにも
そのスタイルを貫き通すんですが、
どうも参考ページなどを読んでいますと、
不撓不屈の政治家というよりは、非常に交渉と調整能力に優れた、
暖かみと魅力のある人格者って感じがしますね。


この三之助の熱意が実って、やがて工事は明治43年に完成し、
村民は水害から開放され、村は干拓事業によって、
新たに千三百町歩の農地を得るわけですが、
そうだなぁ、こういう話は小学生の頃に聞いたって、
面白くも何とも無いし、ちっとも記憶に残らないかもね。


今思えば、当時熱弁を振るった先生は、
この地区の出身だったのかもしれないし、
鎌田三之助は当地の人達にとっては、
「村の誇り」なんだよね。


昨年、次男の試合で応援に行った米沢市は上杉家ゆかりの地で、
球場そのものにも、「上杉スタジアム(又は上杉球場)」という
ニックネームが付いている位だし(正式には米沢市営球場)、
町の人達が本当に当時の殿様を
誇りに思っていることを感じたんだけど、
今回の鎌田三之助も、鎌田記念ホールっていう施設があるぐらいで、
あぁ、なるほどねぇ…と思いました。


    *    *    *    *    *    *


実はなぜ今頃こんな事を書いたかっていうと、
球場までの道のりの途中に、
「明治潜穴公園」とかいう、意味不明な名称の公園がありまして、
三年前から気になっていたんだよね(笑)。
なんか、潜穴とかいったら誰かが潜伏したようなイメージっぽいけど、
でも「明治」だし、そんな事はなさそうだし、
もし何かの「事件」がらみだったら、公園になんかならないし(笑)。


で、今年は珍しく帰宅してもそれを忘れずに覚えていて、
昨日またまた検索してみたら、
これぞまさしく品井沼干拓成功の決め手となった
排水路の呼び名で、
私はもう一度、鎌田三之助について書かれているページを、
じっくりと読み直し、
こんな話を今の人達はあまり知らないことを、
少しだけ残念に思ったりしたわけです。
しかも仙台に住んでいると、県内の他の地区のことは、
本当に他人事だし、情報も無いし、
ニュースでやっている程度のことしか知り得ない。


私は今は川のそばに住んでいますが、
あまり氾濫した話は聞いたことが無く、
(川べりの農家が昔堤防の外に強制移住させられた話ぐらいかな)
祖母や母の昔語りは、
もっぱら私んちの出身地である、
秋田県の過去の大火の話に限られ、
こと水害に関してはあまり考えたことも無いのですが、
そう言えば、かなり前にハマった「信長の野望」にも、
治水というポイント項目があったっけなぁ…
こういう話を知ると、確かに河川管理って大事で、
本当に昔からの課題なんだな…と初めて気がつきます。


転勤族一家だったため地縁の薄い私の感覚からすると、
「そんなひどい土地になぜ住み続けるの?」という
疑問もあったんですが、考えてみれば農家は土地こそが
商売道具だもんな。
それに移転の資金を作ろうにも何をしようにも、
そもそもそういったすべての障害になるのが水害なわけで、
士農工商の時代にその土地・その生業で
生きるしかなかった人達は、
どれだけ苦労したことかわかんないよね。


初夏の道を走っていると、両脇の田んぼの稲が、
風にそよそよとなびいて気持ちがよく、
ここにそんな話があったなんてとても思えない。
ちょっと遠出すると、いろいろな発見があってうれしいです。


地名が多く固い文面なので、地元の人じゃないと、
ちょっと読む気がしないページだと思いますが、
品井沼干拓に関して非常に詳しく書かれている、
読み物のようなサイトがありましたので、
以下にご紹介しておきます。


鹿島台歴史散歩 水との戦いの記録


※こちらのサイトの作者の鹿野さんとおっしゃる方は、
 郷土史家の方かと思っていたら、
 なんと、当地鹿島台町(現在は合併により大崎市)の
 前町長さんでした^^;どうりで文面から
 ふるさとへの熱い「愛」が伝わってきますね!

無念!県優勝を逸す

先週と今週の土曜日は、次男の野球の試合だった。


定時制通信制野球大会。


全日制の「甲子園」に相当するものですが、
定時制・通信制高校の絶対数が少ないので、
県内で参加校がわずか8校!


なので、三回勝てば優勝で、
近隣三県との地区大会も勝てば、、
晴れて神宮球場がメーン会場の全国大会に出られるんですが、
あまりレベルは高くありません。


ですが、今までどんぐりの背比べだった状況が、
次男が入学した年から一変し、過去三年間、
次男の高校は毎年勝ち上がって3年連続出場、
今年4連覇すれば、次男は在学中は全出場となり、
そこで最後の部活動の年に、
有終の美を飾れれば良かったのですが、
今年の決勝戦はいつにない接戦で、
0-1Xで負けました。。。


私達にとっては、これはただの
「あー、がっかり…」って感じの落胆じゃないのよね^^
いや、落胆とか残念とか悔しいっていう言葉は
全く当てはまらないですね。


そこまで言ってはアレですが、
「まさかの準優勝」で、試合が終ったときは、
一同、放心&茫然…って感じで、
このあとの試合も見据えて、
最高に頑張ってきた次男にはぜひ勝たせてやりたかったな…
勝って終りたかった…


試合はね、表彰式の講評でもあったように、
両者譲らずの感があって、
三者凡退で終るイニングも多く、
テンポの早いこと。


※私は野球にあまり詳しくないんですが(笑)、
大量得点で圧勝する試合ほど、
1イニングがメチャメチャ長くて、
応援するほうも思い切り疲労するってわかりました。
昨年の地区大会決勝の30:6の試合は、
13時に始まって、終わったのが夕暮れだった。。。


さて、さすがにこれでは、「一点取ったほうが勝ち」だなぁ…と、
誰もが中盤あたりから思い始めた矢先に、
たった一点、先方に与えてしまった得点は、
センターの子の、ランナーを置いてのフライの落球でした。
前の回にも、同じエラーをしているので、
ちょっと恐怖心を持っちゃったんだね。


ほらほら、泣きじゃくったってまだ試合は終ってないんだよ?
そのあと、ちょっといいとこ無しで、盗塁も失敗しちゃったけど、
打てないチームが悪いんだから、誰も責めてないって。


最終回、ツーアウト、打席に立ったのは次男だった。
私は、たぶん彼は打てないだろうな…と思った。


だったら、この4年間の部活動に、
自分でピリオドを打ったらいいさ。
なかなか心ニクい花道じゃないの。


打ったボールは凡打ですぐに一塁に送球され、
その瞬間に、相手側から絶叫のような歓声が沸きあがった。
あぁ、終ったんだな。。。
(今、これを書いても涙が出てくる…)


こうして次男の神宮の夏は、二度と来ることなく
終わりを告げた。


    *    *    *    *    *    *


今朝方、早朝目が覚めて二度寝したときに夢を見て、
それは、決勝戦で同点に追いつかれてハラハラしている夢だった。


その気持ちのまま起床したときに、
「違うよ、決勝戦はもう終っちゃったんだよ…」と、
今更のように思った。


勝ち負けなんだから、意外な相手に苦戦して、
初戦敗退だって十分あり得るとわかっているのに、
実際に負けてみると、悲しいもんだね。


これは、骨折が原因で全日制を中退してしまい、
「でもやっぱり部活(野球)がしたい」と定時制に再入学した次男の、
「やるからには、俺は絶対に神宮に行く!」と、
地道に努力して、それが現実となった時の喜び、
そして彼の総決算の年になるはずだった今年が、
その手前で終ってしまった事への無念さとか、
家族ぐるみで、ともに一喜一憂してきた心情のようなもんですね。


自分に悲しいことがあってもそうそう涙なんか出したこと無いのに、
その胸中を思えば思うほど、泣けてくるのは、
それが親ってもんですかね。。。


    *    *    *    *    *    *


次男が尊敬し、生徒にも慕われてきた監督がこの春に転任、
ムードメーカーだった少々ヤンキーで明るく元気な先輩達が卒業、
うちの次男は、窮地でも冷静な長所がある反面、
人をおだてて持ち上げて、煽って乗せていく技量は無いので(笑)、
キャプテンとしての悩みや苦労をここ数ヶ月見てきましたが、
生徒だけ(現在の監督はお飾りで采配はできない)のチームで、
よく頑張ったと思います。


今回の優勝校は、キミが「監督がいいから心配」
と懸念していたとおりの結果になったね。


「全日制の軟式(そちらでは強豪校)から来た監督」ってのは、
確かに手強いね。


たぶん、これから数年は、
そのT高の時代になるんんじゃないかと思います。


でもさ、ま、いいいじゃん。ね。
三年連続神宮に行って、
開会式でプラカードの後ろについて行進した記憶は消えないから。
だから、泣くんじゃないよ。
「挫折」は、経験の無い人より、経験のある人のほうが、
絶対に強いんだからね。


ここで勝ちあがった人よりもいい人生が、
キミに訪れますように。


お父さんもお母さんも、
本気にそう思っているんだからね。


それにしても、昨日はサバサバしているはずだったのに、
今日はやけに涙が出るよ^^;


--

ということで、Mさん、
昨年は会場までお越しいただいての
応援を本当にありがとうございました。
無念!ですが、今年はいけませんね~。


心の中で予定した、数々の個人的なOFF会が消えて、
そちらもちょっと残念です。。。


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