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2006.03.15

お付き合いのストライキ

はっきり言って何の関係もない(笑)。


契約スタッフの雇用者は契約会社であり、
○月×日は仕事しちゃダメね♪
とクライアント企業の課長から言われたって、
「あ、職場にも入っちゃダメだからね」
と言われたって、ウチラにはな~んの関係もないのだ(笑)。


職場の入り口で、腕章や鉢巻を締めた労組のおじさん達が
新聞記事の切り張りのコピーをそのまま印刷したような
扇動的な見出しの時代がかったチラシを配ったって、
たいていのスタッフは読みもせずに
そのまま屑箱にそれを投げ捨てる。
しつこいようだが…だってやっぱり関係ないんだもーん。
もらったってどうしようもないし、おおいに困るのだ。


私が按分で想定するに、
うちの職場の正社員と外部スタッフの比率は
たぶん1:5ぐらいだろう。
いや、契約スタッフのほうがもっと多いかもしれない。


その「1」の正社員に
「5」を上回る数の無関係な契約スタッフが
「なんだかわかんないけど(某20代女性スタッフ:談)」
お付き合いさせられるのが、
うちらの職場の"ストライキ"だ(笑)。


そして、その「5」に相当する大人数のスタッフ達を
(協力要請を受けた)各契約会社が主体となって
スト終了まで契約会社単位で某所で待機させるって言うのも、
面倒な話だなぁ(笑)。


勤怠確認用に当日の出社スタッフ名簿を作りながら、
ふと、ウン十年も前の高校総体を思い出す(笑)。


JR(当日国鉄)の団体割引は50人以上なので、
割り当てられた試合の応援のために
団体で会場に向かう電車の中から、
サボリ心を持った人が自宅近くの駅で
われもわれもと途中下車して
目的駅の出札で人数が50人を切ってしまうと
団券(団体券)割引が適応されなくなる。


だから私達執行部の関心事は、
試合に勝つか負けるかよりも、
際どい人数の団体移動で
いかにして途中下車生徒を出さないか?
この一点にかかっていた(笑)。


そんな事を思い出してふと苦笑した。


当日はいつものように職場には出社せず、
別の場所に集まって「スト終了」まで契約会社ごとに待機し、
終了のGOサインと共に
「すみやかに職場に移動して業務開始」なんて、
さぞや騒々しくてんやわんやすることだろう(笑)。


こちらの心配をよそに、契約スタッフの皆さんは、
「いつもとは違う新鮮なイベントの発生」に、
微妙にウキウキ?しているフシもある(笑)。


あはは!でも、気持ちはわかる。
こういった共通の経験を一緒に通過して、
「あんときは最高におかしかったよね!」なんて、
互いにエピソードを披露しあう事で、
強まっていく人間関係もあるんだよな、これが。


「春闘についての重要なお知らせ」
というタイトルでみんなにメールを出したら、
レイ班長から、「"しゅんとう"ってこういう漢字を書くんですね!」
と感動の返信が来た。(マジで本気っぽい)


この頃、朝礼のたびに課長や主任から発せられるこの言葉に
「いったいどういう字を書くんだろう…」と、
ひそかな疑問を抱いていたらしい^^


春闘とか労組とか賃上げとかベースアップとか
そういった言葉さえ知らずに
無縁に生きている若い契約スタッフにとっては、
「ストライキ」は意味も重要性も何も無い、
単なる「普段とは違う」お付き合いイベントなのだった(笑)。


ただし、組織で働いたことのない
たいていの契約スタッフにとって、
そういった行事は「普通の会社」っぽくて、
以外に好感があったりすることを付け加えておきます(笑)。


個人的には、
だったら5月1日は休みにしてくれよ~と
駄々こねたいですけどね(爆)!
(若い人は意味わからないかも?^^;…)
 


※「ストライキをする会社」ということになると、
 労働組合のあるそこそこの規模の会社だな…
 という事がばれるので(笑)
 あんまり書きたくないんですが(笑)、
 今日はネタとしてちょっと書いてみました。
 なーに、この日記もそのうち
 あっという間に、過去ログに消えていくさねっ♪(笑)。


------------------------------------------------


…という事でしたが、本日夕刻スト中止が決まりました。


決行時のために各課の交替制契約スタッフの
当日出勤者リストを作ったり、
それぞれの契約会社ごとの緊急時の連絡網や
勤怠管理責任者の一覧、待機場所、待機方法…


各社との窓口になって様々な当日の運用フローマニュアルを整理、
逐一修正して送ってくれたK課長の尽力は
一瞬にしてなかったことになってしまったわけですが^^
私達みたいに、外部スタッフの力で成り立っている職場の場合、
全社あげてストを決行するにはあまりに手間ヒマがかかりすぎて、
正直言ってとても厳しいと思う。


一体化しているようにみえて、
その実、各契約スタッフの所属(雇用元)は複数の別会社であり、
かつ、ストライキは業務上の指示ではないので、
本来クライアント企業さんの人間は、スタッフに直接お願いできない。


一緒に机を並べて仕事をしているのに、その詳細な指示は
現場ではなく、それぞれの契約会社の担当者が何らかの方法で
伝えなくてはならず、私達はけっこうバタバタした。
うちの班に少しだけ入っている他社スタッフには
同じ情報が届いていなかったりした。


しかも、当の社員達まで「困る、やめて欲しい。やりたくない」
って口を揃えて言っているのがおかしいよね(笑)。
組合のエライ人達は、私達の職場の現場の実情なんて
知らないのかもしれない。


この一週間の騒々しさと自分達や関わった全員の労力を思うと、
形骸化しているイベントにこれだけのエネルギーを割かれるのは
ちょっと無駄だよなぁ…なんて、思っちゃうのだった。。。


社員の給料が上がろうが下がろうが、うちらとは無縁な話だし、
「ストなんて社員だけでやればいいジャン」と誰もが思いましたが、
よく考えてみれば、社員だけがストに入ったって、
その他、大多数の契約社員が普通に出社して仕事すれば、
業務に大きな支障も出るわけがなく、
何の「抵抗」にも「闘争」にはなり得ないのだね(笑)。


そんな契約どこにもないのに、ストライキのお手伝いも、
協力会社の仕事のうちって事で、
「まぁその辺はそのぉ…わかっていただきたいというか…」
「はいはい、わかりましたよ、しょうがないですねぇ」
って感じの微妙な話し合いが
上のほうではなされているのだろうな(笑)。


その窓口が(本来はストに加担しないはずの)管理職ってのが
おかしい話ですけどネ(笑)。


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