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2006.03.12

ひと息のひと区切り

最近、担当グループの雰囲気がいい。

何を以ってそう感じるんだろう?と自問してみると、
やっぱり始業前にみんなが左右の人達と
楽しそうにおしゃべりをしている様子やその話題。

そして仕事中なら、誰かに何かを確認しに行ったり、
電話の取次ぎ等で他のメンバーに声をかけるときの表情とか、
結局、人と人とのつながりが広がってきて、
どんなことに対しても、「他人事」的な感覚が
なくなってきているのだろう、と感じる。

実績も回復し、1月、2月と共に目標を達成できている。
ようやくトンネルを抜けたような気がして、
長かったなぁ…と気の休まることのあまりなかった
ここ1年を思い返したりしています。

    *    *    *    *    *    *

2月の末、班長のレイちゃん(20代後半/女性スタッフ/仮名)が、
契約会社の細川さん(30代後半/女性/仮名)と
個別面談にやってきた。

が、その日は川田さん(30代前半/女性スタッフ/仮名)
という方の退職の件で非常にゴタゴタしていた夕方だったので、
私がその事実を細川さんから聞いたのはその翌日だった。

内容は、まぁ、ひとことで言うと、「私」への不満だね~(笑)。
で、「これです」と面談した細川さんから一枚の紙を渡されました。

それを見ると、苦笑するような箇条書きが一杯!
まー、こういう反発は来るだろうな…と思ってやっていることなので、
自分としてはまったく動揺がなかったし、
本当にきちんとした基盤を一から作り直そうと思うと、
ある程度の摩擦は、突破していかないといけないわけで。。。

むしろ昨年の途中辺りから
「歩いた後に草も生えない!と皆に嫌われるような人物」を目指す!
と、親しい人には大いに宣言して路線変更を進めてきたので、
私が文面を読むのを不安げに見守る細川さんと、
営業のメグちゃん(20代前半/女性/仮名)には、
顔をあげて、「おー、着々と成果?出てるじゃん(笑)」
と、ピースサインで安心してもらう。

ただし、紙でもらっても不便なので、
「これ、ファイルでもらえませんか。今、送ってよ。」
と、細川さんに頼むと、
「それ、レイさんが自分でプリントして持ってきたんです。」
「え?細川さんが面談時に聞き取って整理したものじゃないの?」
「はい。」

はぁ~、そうなんだ。
実はそれをファイルでもらったら、
全文をメールにコピペして、
インラインでひとつひとつにレスをつけて、
レイちゃんに回答メールを出そうと思っていたんだよね。

というのも、それは本来、班長であるレイちゃんが
思うべき内容のものではなかったので、
「気持ちはわかるけど、キミって管理側だろ?」
と、ひとこと疑問符を投げかけたかったのだ。

「え、それなら、これって私が見ても良かったの?
『ぷらたなすさんには内緒で…』って、内々に細川さんだけに
こっそり見て欲しい内容だったんじゃないの?」

「いえ、違います。私もそれを確認したら、
『見せてもいいですよ』って普通に言ってましたから。」

あ、そ。なるほどね。
じゃ、これはレイちゃん一人の意見じゃないわね(笑)。

最近私に関しては、メンバーの不満が高まっている、と、
別経由で2、3、情報が入ってきていたので、

(この辺からこういう話が出てますよ、対策取ったほうがいいですよ、
と、教えてくれる後輩がいるんだよ、これが。
ありがたい。感謝だ。JINさん、サンクス!)

細川さんには、該当するスタッフさんの誰かと、
直接電話などで話をする機会があったら、
さりげなく探りを入れて、状況を聞き出しておいてくれ、
と、お願いしてあったのだった。
そういった内部の空気に同調したレイちゃんが、
みんなの代表として契約会社に直訴しに来たのだろうな。

「細川さん、どう思う?」
「うーん、欠勤を減らしたり有給を自分達で調整しあったり、
実績を上げるために対策を取ったりするのは、
うちの会社としては、当然やって欲しいことであって、
なんか、ぷらさんがそれをやって、
文句を言われる筋合いはないって気もしますけど。」
「私もそう思います。だいたい皆さん、お休みが多すぎます。」
と、メグちゃんも横から。

「細川さん、それじゃさ、今度またレイちゃんと会うときがあったら、
こんな風に言ってくれませんか?
『ぷらたなすさんは、
うちの会社がスタッフ管理者として企業内に派遣している
うちの会社の社員で、雇用側の人間です』って。」
そこは契約会社のほうに、ピシャリと押さえて欲しい。

「あ、言いました。それ。」
「え?本当?」
「はい。レイさん達にしてみれば、ぷらたなすさんは、
長い間一緒にやってきて『中の人』って感じが強いと思うけど、
実は、ウチが入れているウチ側の社員なんだから、
ある程度のことは言わなくてはいけない立場だと思うよ、って」
「おー!ナイス、ナイス(笑)!そいつはありがたい(笑)♪」

いえね、そういったところをカサに着る気はないけど、
昨年と比較して人数が倍増している現状では、
誰かが「絶対的な秩序」として存在しなければ、
数十名というグループはまとまらないのだね。
それが今の自分の責任として最善なら、
そんな風に振舞ったほうがいいときもあるのだ。
(まー、女優ですからね~、ワタクシ♪(爆) )

ただし、示し合わせて一斉退職を考えている気配もある…
とJINさんから聞かされれば、黙ってもいられないので、
機会を見てレイちゃんと話をしたいと思っていた。

    *    *    *    *    *    *

追って、別件で個別に話をする機会があったので、
私はレイちゃんに先日の件に関して水を向けてみた。

そうしたところ、どうやら私が研修だの面接だので、
すっかり長期に現場を不在にしている間、
私への不満の矛先が、班長のレイちゃんに向かって
来ている事がわかった。

レイちゃんは、「あれがおかしい、これが変だ」と
毎日のようにたくさんのスタッフさんから
頻繁にメッセンジャーが飛んできて、
通常業務もままならない状況の模様(ぷらたなす推察)。

そこで、一旦「ガス抜き」のために、
みんなの不満や要望をまとめて、
代表で契約会社にやってきたらしい。

ふーん。たくましくなったな、この人も。
細川さんと話をした後なので、
少々出方を変えているのかもしれないけど
「契約会社には伝えたから。」という事で、
一度自分が窓口になって、それらを引き取ってくれたわけね。

レイちゃんて
気心の知れた安心できる仲間内の間柄じゃないと
裁量と手腕を発揮できない少々臆病なところがあるんですけど、
こうやって対策を取っているところを見ると、
自分自身も変わって来たし、
徐々に班員のメンバーが掌握できつつある…
ということなんだよね、きっと。

しかも、そういったところに不満や要望が出るのは、
自分達の職場と居心地を本気で主体的に考え始めている、
いい傾向なのではないか?と私は感じたの。
レイちゃんにも、「でも、こういうのっていい事だよね?」
とその気持ちを伝えた。

雑多な意見のうち、正当性のあるものは、
日々の数字や自分たちの役割を、
十二分に意識していないと、出てこないような意見だったから。

    *    *    *    *    *    *

うん、そうだね。彼女達の大半は、
昨年の今頃に他の課から移ってきた移動組でしたが、
彼女達がそれまで所属していた課は上位下達の空気が色濃く、
移ってきた当時、私が何かの意見を求めても
彼女達の誰もが何も言ってこなかった。

彼女達もまた変わってきているのだ。
それはあれから一年経って、
いまや中堅になりつつある彼女達の
仕事や周囲への自信からきているのかもしれない。

考えてみれば、元々私が担当するグループの課は、
下が上を動かすチームカラーだった。
意思の流れは、どっちかっていうといつも「下から上へ」だ(笑)。
前線でお客様と接するフロントの意見が現場を変えていくので、
立上げの頃の私達は、それはまぁ、生意気な契約スタッフ
だったと思うけど、そんな伝統を誇りに思って、
長い間やってきたように思う。

が、他の課のスタッフさんから見れば
それは非常に活気があって雰囲気良く見えるけど、
実際に移動で自分達がその中に入ってみると、
何もかも自分が動かなければ何も始まらない環境は、
実力がまだ足りない新参者にとっては位置取りが難しく、
ボヤボヤしていると置き去りにされるようで、
指示・命令の遵守と上からの細かい落とし込みに慣れた人ほど
「馴染めない」と一様に不評だった。

でも、きっと今なら、外から見た(他の課から見た)彼女達は、
十分にうちのグループっぽい人種に見えることだろうね(笑)。

レイちゃん、これで悩むことは無いよ?
これって「使われている」意識の強かった彼女達が、
初めて声を上げた第一歩なんだから、
むしろ少しずつ彼女達がうちらのチームカラーに馴染んできている
いい証拠じゃない?
1年前にはたぶん出なかった意見の数々だよ?
下々の自己主張の強さが私達の本領だったじゃないですか。
彼女達は、今ようやくその線路に乗ったのだ。

    *    *    *    *    *    *

そんな感想を交えながら話を進めていると、
レイちゃんがこんな風に言ってきたよ。

「あの…、この前紙に書いた○○と○○の件なんですけど、
あれの調整って私にやらせてもらえませんか?」

「え?」

「いや、本当はぷらたなすさんがやるのが一番なんですが、
実際問題、ぷらたなすさんは最近あまり現場に居ないし、
それでなかなかすぐに許可が得られなくてみんなが困っている
っていう事も結構あるんで、もし任せてもらえれば、
こっちでなんとかしますよ?まずいですか?」

「いや全然そんなことない。ぜひお願いしたいよ!」

不安はあった。でも、「おーー!よく言った!」という
ニンマリ感のほうが大きかった(笑)。
だって、それらの事柄は一度私がレイちゃんに頼んで、
「そんな余裕はとても…」と、後ずさり気味に
断られたことだったんだもん。

それを今、どの程度自分で憶えているのか、
私には知る由も無いけど、現状をいろいろ見て考えて、
自力で出した結論が「自分がやったほうがいい」なら、
その申し出はおおいに尊重したいよね。

あのとき、苦しそうに表情を固くして、
「できない」と首を横に振ったレイちゃんと、
今のレイちゃんは、別人みたいだな…と思った。

公私の上でどんなきっかけがあったのかわからないけど、
この頃のレイちゃんは、なかなかタフで快調なのだった!

    *    *    *    *    *    *

うちのフロアはどの課もそうなんだけど、
平日契約で勤務時間固定のスタッフさん達と、
交替制契約でローテーション勤務のスタッフさん達では、
何においても意識の違いがあり過ぎる。

正社員もリーダーも居らず、
助けてくれる人が不在の土日祝夜間に、
少ない人数で現場を切り回している人達は、
皆、自分達の詰めの甘さに端を発する痛い目に何度もあっており、
何が大事で何が危険か誰もが一様にわかっている。

そしてその彼ら彼女らと、私の意識は常に合っていて、
(私も交替制出身なので^^ )
大きな不満や要望が出てくることはあまりないんですが、
(ていうか、自分達ですでに結構うまくやっている)
その中で異端の光を放つ?平日班は、
どうも、人のキャラも毛色も周囲とは違うものがあるし、
「な・に・か」が、その他大多数のシフト班(交替制)とは
袂を分かつところがあるんですよね。

しかも、今ではかつての平日班メンバーと
人もすっかり入れ替わっているっていうのに、
違う「な・に・か」が相変わらず不動で同じなのは、
人やキャラや育てられ方だけじゃなくて、
その勤務体系と日中業務主体な事にも
大きな要因があるのだろうと思う。

そして、その彼女達に同調しながら、
うまく方向性を示唆していけるのは、
同じく唯一の平日班出身班長で、
他のシフト班メンバーとの違和感に悩んでいた
レイちゃんにしかできない事なんだろうと思う。

平日班の人達は、
レイちゃんになら付いて行くと思うよ。
と、私は言った。

あ~、実は私、今度引越しするんですけど、
彼女達が手伝ってくれるんですよね~。

わーお!それはいい話じゃない!
レイちゃんと彼女達は、いまやすっかりかみ合っているのだろう。
平日班には、平日班なりのノリと空気があるのだろうね。
そこを見据えていい感じで動いてくれるのならば、
私は「行け、行け、GO!GO!」と、大いに支援したいよ。

    *    *    *    *    *    *

そして翌日、レイちゃんから、有給取得の際の注意点や、
今後自分が私に代わって担当する
各種の調整事項についての詳細が
伝達事項として全員にメールで流れた。
差出人は、班長連名だった。

ふふ。他の男性班長達も引っ張り込んだんだな(笑)。
私はニヤリとする。
レイちゃん、本当に段々調子が上がってきたようだ。
その、抜け目の無さこそ本来のレイちゃんの持ち味なんだもの。
キミはいつもそう来なくっちゃ!

それにしても、この内容はなんだね(笑)?
これって、私が過去に「こうあるべき」と語って、
レイちゃんが少々拒否反応を示した事柄すべてじゃないか(笑)?

そうね、子を持って知る親の恩?
いや、なんか違うな(笑)。
要するに、人ってその立場にならないと、
到達し得ない考えもあるってことで、
一件落着って感じかな。

    *    *    *    *    *    *

金曜日は、契約会社に出向く用事も無く、
ひっっっっさしぶりに、一日普段の仕事場である
出向先の自分の席にいた。

私に話したい話題のある人が、
入れ替わり立ち代り用事にかこつけてやって来て(笑)、
「奥田民生の『素晴らしい日々』がCMで使われているの、
知ってますか?今度会ったら絶対話そうと思っていたんです!」とか
「ぷらさん、おれんちのアパートについに光が来たんですよ~」とか
気心の知れている交替制の後輩達が
ちょこっと世間話をしに来ては去っていくので、
おぉ、普段居ない人がたまに席に居ると、
私もなかなか人気者だな~とうれしく思ったり(爆)、
みんな、たまには私と話をしたいんだろうなぁ…と、
自惚れた事を思ってみたりするんですが、
考えてみれば、レイちゃんの班のスタッフさん達は、
公私共に仲良く固まっているので、
私も安心していて、最近は少し疎遠気味だったなぁ…

そういえば、不満リスト?の中には、
「新人ばかり大事にして、既存スタッフを軽視している。」とか、
「スキルのある人とマニアックな話ばかりしている」とか、
そんなのがあったよ(爆)!

こういうのは、新人さんを自分達で分担サポートしていて
自分らも十分なマニアック達?であるシフト班の中からは
決して上がってこない声なんだけど、
かわいいお花も水をあげないとまだまだ枯れちゃうので、
水遣りを忘れた花たちにはたくさん声をかけてあげることにするよ。
少し反省。。。

でも、思ったよりも彼女達の表情は明るく屈託が無い。
もしかしたら、レイちゃんがお得意のノリとスピード感で、
「もー、なんでもいいからバシバシ書いちゃって!」
という呼びかけに、「ホントになんでもいいんですか?よっしゃ~!」
と、軽いノリで書かれた玉石混交のリストであったのかもしれない。
(甘いかもしれないけどね(笑))
そんなところもまた、彼女本来のウマさなのだわ。
一体どこで何が吹っ切れたのだろう?
その調子でぶっ飛ばせ!と言いたい(笑)。

夕方、不在の間に山のように滞っている懸案を抱えて、
主任(50代前半/男性社員)が打ち合わせの打診にやってきた。
が、顔が明るい。
実績は引き続き、不調ではないようだ。

「いやぁ、どうしちゃったの?見てよ、この数字(笑)!
それにこの頃なんか、みんな雰囲気いいよね。」
そう語りながら、どっこいしょと打ち合わせ卓に腰をおろした主任に
「そうですね。やっと落ち着きましたね…長かったですね。」と私。
この頃は、主任との連携もなかなか良くて、
お互いに、融通を利かせあった話し合いができている。

今までは、渡り廊下でつないで建て増しされた温泉旅館のように、
小さな所帯が後手後手に拡大していく混乱があったけど、
新人の投入を機に業務内容や勤務シフトごとに
人を分け、席を分け、責任を分け、
核となるキーマンをそれぞれに設置して
今は自社他社あわせて60余名の大きなグループが
小班ごとに自律的に動いていける体制がようやく少しだけ
整ってきたような気がする。

ケースバイケースだと思うけど、
集団が大きくなればなるほどグループを小分けにして
人と人とのつながりの濃さが保たれるようにしないと
雰囲気の良さといいチームワークは生まれにくいと思う。
それにも増して、レイちゃんの変貌は大きい。
私は主任に、
「彼女、頑張ってますよ。機会があったらぜひ誉めてあげてください」
と頭を下げた。

    *    *    *    *    *    *

今日は久しぶりの土日完全連休だ。
一息ついた感覚があると、
部屋の掃除や買い物をしたくなってきて、
blogなんかは当分書かなくてもいいような気になってしまう(ウソ)
暖かい春の一日でした。

ま~、こんな事言ったってしょせん「今だけ」の話で、
明日になれば明日の問題が、
あさってになればあさってのまた新しい問題が起こって
次々と頭を悩ませたりするのでしょうけどね(笑)。

それでも、一年に数度だけ感じるこの達成感と充足。
こんな日に、うまいビールを飲むために、
仕事を続けているような気もする(笑)。

私の仕事なんて、誰も誉めてくれないし、
給料に反映されることも無いし、
何がしかの成功も、とどのつまりは、
スタッフさんの業績ってことになっちゃうんだけど、
みんなが笑顔で仕事ができて、
ここに来て良かったな~と思ってくれれば
私は本当にそれでいいのだ。

明日からまた契約会社での新人研修です。
今回は、かなりの初心者さん。
気合を入れていかねば。




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