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2006.02.13

トリノオリンピック

トリノオリンピックが開幕した。


(この日記はおととい書きかけて今日仕上げたものなので、
時間の感覚がかなりズレてます。ご容赦!(笑))


土曜日は、朝の家事の時間、
映りの思い切り悪い台所のTVをつけながら、
開会式の様子を横目で見ながら茶碗を洗っていた。


それにしても、この選手入場のBGMは
個人的に良かったですねぇ(笑)。
日本全国の40代ならたいていが涙するであろう、
往年のディスコミュージック満載です!


私なんか、アナウンサーうるさいっ!
音楽もっと聞かせろっ!なーんて、
思わず思っちゃいましたモン(笑)。


途中、中座もしたのでABBAは未確認ですが、
私がフェイバリットとしてこのblogに貼り付けている、
「君の瞳に恋してる」も「ラジオスターの悲劇」も、
「Funkytown」もちゃんとやってくれました!


マイケル・ジャクソンもドナ・サマーも、
サンタ・エスメラルダの
「悲しき願い」もありましたね~(笑)。


こういうのって、どっかの国の
名のある作曲家のそれっぽい大曲よりも、
よっぽど胸がワクワクしちゃいますよ。


そんな風に思って心躍った同世代の方も
多いのでは?


プラカードを持つ女性のコスチュームが
スカートってのもいいですね。


松の木だか雪だかわかんないですが(笑)、
10人がかりで何時間かけて制作したか知りませんが、
女の人がスポーツの祭典に真っ白いドレスだなんて、
素敵じゃないですか?欧州ぽくって(笑)。


    *    *    *    *    *    *


ですが、そんな事よりも何よりも、
私はTVの放映中ずっと、
12月に新人で入った大石君(20代前半/男性スタッフ/仮名)
の事を思っていた。


大石君は、高校卒業後、
英語じゃない語学を勉強したいと思い、
たまたまご縁があって習ったイタリア語の先生が
彼の学習意欲に火をつけたらしく、
その後イタリアに数年間留学して帰国した。


よって(たぶん)イタリア語はペラペラのはずなのだが、
サッカーのワールドカップ以後、イタリア語を生かせる仕事も
このような地方都市では皆無に近く、
最終的に、今いる弓月君の紹介で
この職場にやってきた。


弓月君は、最初の退職から数ヵ月後に現場復帰し、
短期契約だったのでお別れ会を開いてもらって昨年辞めたのだが、
ある日、「今って仕事ないですか?」なーんて連絡で
なんと二度目の現場カムバックを果たし(笑)、
取り敢えずはお金をためて、今度は
来春大学を受験しようなんて思っているらしい。
大石君はその彼の中学の先輩なのだった。


    *    *    *    *    *    *


私は、
こらえ性がないのでひとつの仕事が長続きせず、
一度飽きてしまうともうダメ。
皆に半分ニートと呼ばれ(笑)、
一見チャランポランに見えるこの弓月君が実は好きだ。


長く仕事を続けて辛くなってくると、
ふらっと退職の意思をほのめかしてくるが、
遅刻が多い割には、会社を休んで勤務に穴をあけた事は
実は一度もない。
(それは皆わかっているので、それなりに評価している(笑))


人を見る目は、しごく的確。
他人の短所も、一瞬にして見抜く。
おかしいものをおかしいと言って来るその中身は、
その辺の大人よりずっと筋が通っている。


が、いかにもヘタレキャラなために、
なかなか言い分が通りにくかったりする(笑)。
彼、不満(笑)。しょうがないべ、
その業務態度と遅刻回数じゃ(爆)!


この人にはウソはつけないので、
私もウソ偽りのないところを
いつも直球ストレートに言う。


大学を中退して10代で入ってきて、
研修中に断りもせずに、
いきなりカバンからごそごそと
カレーパンを取り出して食べるような子だったのが、
今は言葉遣いもスマートに、
まっとうに仕事が出来ている(笑)。


そんな弓月君の成長を見るにつけ、
人の可能性を肯定したくなるよ(爆)!
これは恐怖心を抱くぐらいに厳しかった
初代班長のマサユキさんと、
いい兄貴分だった二代目班長だったヨッシーと
UG仲間である現班長の神山君の
三人合算の指導の賜物だろう(笑)。


職場のトイレからトイレットペーパーを
当然のように持ち帰って職場の研修室に戻ろうとしたところ、
中に課長が居たので入れなくなってしまい、
最終的にドアの足元にトイレットペーパーを置いて入室し、
それが後で見つかり、「ここは学校じゃないんだぞ!」と
みんなに怒られたっけね(笑)。


それでも弓月君には、行動が常識外れであっても、
理屈を説けば、「なるほど」と納得してくれる頭のよさと、
人としての品格がある。


風変わりなご家族のようですが(笑)、
愛されて育った無防備な憎めなさがあるんだよね。


その彼の紹介なのだから、
破天荒ではあっても、どこかに共通点のある、
たぶん「いい人」に違いないと思った。
そしてそれは当たっていた、と、思う。


    *    *    *    *    *    *


大石君は、実は以前他の仕事に応募してきて、
採用されなかった人であった。
契約担当の細川さんが、
どこかで名前を聞いたことがあるというので、
確認してもらったところ、それがわかってちょっとビックリ。


「どんな人だった?」
面接の前にそう尋ねたら、
「なんか、ちょっとイマイチな感じの人でしたよ?」
と、細川さん。


「スキルもたぶんないです、その人。」


あれ?でも弓月君は、「オレぐらいはあるかも」
って言っていたんだよ?(微妙な言い方だな、あはは)
「うーん、そうですか。ちょっと、
あまりお薦めできませんが…」


こんな場合、私は断然弓月君を信じるね(笑)。
別な仕事に応募してきたのなら、
一次面談者の細川さんは、
その仕事への適・不適で物事を見ているはずだ。
うちの仕事に必要なマインドやスキルがあるかは
全然未確認だと思うんだよね。


弓月君、弓月君、大石さんて、どんな人?
「欠勤は?」「たぶんしないと思う。」
「遅刻は(笑)?」「うわ、それはオレに言ってるわけですか(笑)?」
「ここの仕事は普通に出来そう?」「やれば出来ると思う。」
「言葉遣いは?敬語とかは?」「オレよりはずっとマシ(笑)」


あ、でもー…でもー…、なんつーか、
実際に会ったらびっくりするかも。
なんか、いきなりヤバイっていうか…


服装や髪型が変なの(笑)?


いや、その、うーん、なんていうか、
驚くかもしれない。。。


弓月君が何を以ってそう言ったのかは、
未だによくわからないよ^^。
実際に初めて会った大石君は、
ごく普通のありふれた若者だったから。


人相が悪いって事を言いたかったのかねぇ。。?
人相、悪くないけどな。
確かに絵皿の唐子のような顔立ちだけど、
(うわ、今イメージ検索したら、これ、マジで似てる(爆)!)
カシこくて機転の利くいい子だと思うよ。


そして研修をしてみたら、PCにはものすごく慣れていて、
「いったいどこが"スキルがない"なのよ?」
と、細川さんの人を見る目を疑いもしたけど、
確かに趣味・特技、キャリア・経歴に
そういった事を連想させる一切の文字が載っていなければ、
この人は永遠にウチの「過去の応募者洗い出し」に
引っかかっても来ない人なのだった。


彼のような人が埋もれている事を知り、
私は応募者全員アンケート作戦を思いついたのだった。


    *    *    *    *    *    *


さて、トリノオリンピック。
なんだよ、昨日と今日のハーフパイプは。
ジャンプの原田のまさかのミスは、
コーチが悪い仮説ってホントかぁ?^^;
ま、元々、個人的にさほど盛り上がっていない分だけ、
救われた…と言うべきか(笑)。


そんな事よりも、
大学に入ってイタリア語の勉強をしたかった
と、語っていた大石君が、
今、どんな思いでトリノオリンピックを、
見つめているんだろうか。


「イタリアは最低。イタリア人はダメっすよ。」
みたいなセリフをちりばめつつ、
研修中はイタリアの面白い話を
たくさん聞かせてもらった。


今、まったくイタリアには関係のない、
ウチのような仕事に就いても、
今も何かの憧れが消えずにいる事ってないだろうか?


独立したけどうまく行かなかった人、
希望の職種を目指して長年頑張ったけど諦めた人、
フリーランスの仕事が激減して立ち行かなくなった人など、
うちの職場には、
夢破れて気がついたときには年齢的に収入の手段がなく、
最後の選択として、
非正社員の仕事を選んで応募してくる人が多いけど、
大石君のような若者は、
まだまだ冒険できる未来があるもんな。


大石君の班は、今ちょっと仕事が停滞気味で、
メンバーは少々モチベーションが下がってダレている。
そんな折にトリノを見たら、
彼のイタリア熱が再燃しちゃうんじゃないか?と、
ふと不安になる今日この頃なのだった。


いや、若くても安定した
自分自信をきちんと持っていながら
状況にも他人にも適度に合わせてやっていける
大石君のような人を見ていると、
「年齢じゃないよなぁ…こういうのって。」
と、思わずにはいられないですよね。
性格なんだろうけどね。


ところで、人を見る目のある細川さんの
あの悪評っていったいどこにあったんでしょうね。
やっぱり人によっては、ダメな人相ってあるのかな(笑)。


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