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2005.12.07

あこがれの工事車両を追え!

20:00過ぎに職場近くに借りている駐車場を出る。


信号で止まった私の車のすぐ前に、
荷台に大きな工事車両を載せたトラックがいた。


何かの作業車である事はわかったけど、
何をする車かはわからなかった。


でも!なぜか私は前方のトラックの荷台にある
このでかい車両にひと目惚れしてしまったんだねぇ~(笑)!


私のイメージする工事車両と言えば、
むき出しになったレバー類とか、
怪獣の首のようなアーム、
接地のために伸ばした足のシリンダー
(アウトリガーと言うらしい(笑))
など、
「ちょっとやそっとじゃ負けないぜ!」みたいな
無骨でハードな印象が強かったのに、
私の目前にあるそれは、
計器類やボタンがたくさんパネルに並んでいて
壁で囲んでしまえば何かの実験室になってしまうような、
知的で繊細な?運転席だった。


うわ!何これ?この車!


実際には少し違ったんですけど、
そのときの私の目には、
本当に部屋を輪切りにしたように見えて、
思わず、「こんな車なら運転してみたい!」
とまで思ってしまったのだった(笑)。


※小雨の中を作業することもあろうに、
  これらの装置類は水に濡れても大丈夫なんだろうか?
  と、心配にまでなってしまった(笑)。


それにしても、一体何ををする車なんだろう…


何かの計測車かな?と思ったけど、
ならば、やはり計器類が水に濡れない
バス型車両になるよね?


しかも、屋根がカーブを描いた黄色くて愛らしいテントだ。
そして、そこには工事車両らしからぬ(笑)、
可愛げのあるロゴ!(作業車でこんなロゴ、見たこと無い。)


これ、屋根の部分だけ見たら、
路上に張り出して椅子を並べている
ヨーロッパのカフェテリアの軒先のようだよ(爆)?
これは何?何の車なの?


強烈な興味に取りつかれてしまったワタクシは、
タイミングを見て、どこかでこの作業車を積んだトラックを
追い抜くこととする(笑)。


追い抜きざまに、ちらりと横を見て、
荷台上のこの車両の品番などの
手がかりが得られれば本望だ(笑)。
帰宅して検索すれば、何かの情報は得られるだろう。


ところが、渋滞気味のせいで
なかなか追い抜けない。
しかも、次の交差点の手前で左折のウィンカーをあげている。


え?ここでお別れなの?やだ!やだ!やだー!!


こうなると、帰巣本能よりも
好奇心が勝ってしまうぷらたなす(爆)!
自宅は直進方向なのに、
一緒に左折して追跡を開始する(笑)。


そして、首尾よく車線変更して追い抜き、
車体に書かれた品番とおぼしき番号を
頭の中にインプットした。
ロゴの文字もしっかり覚えた。


覚えた。


覚えた。


覚えた(つもりだった)。


    *    *    *    *    *    *


ところが、人間の記憶ってゲンキンなものですね~(笑)。


あんなに何度も、口の中で反復したはずだったのに、
その後、スーパーで買い物をして外に出たら、
ロゴのアルファベットも、品番も、ものの見事に
忘れてしまったんだよ(爆)!!!


寄る年波には勝てないとはいえ^^;、
自分の記憶力がこんなにも落ちているとは思わなかった!
だって、さっき覚えたばかりの事だよ?


お年寄りはは、今さっきのことよりも、
とうに過ぎ去った過去のほうを明確に覚えているというが、
今の私って、まさにそれじゃん(笑)!
やばいよ、これ(笑)!


    *    *    *    *    *    *


せっかく追跡してまで手に入れた情報なのに、
あっけなく忘れてしまった事にがっかりしながら、
それでも、あのとき見たロゴの文字を
雰囲気でネット検索してみる。


voから始まる文字列だったのは確かなんだ。
でも、思いつくまま入力してみても
全然出てこないや。


そうだ!せめてもの手がかりに、と、
何度目かの信号待ちのうちに、
私は車内から写真を撮ったのだった!
(これもうっかり忘れてしまうところだった。トホホ。老化だ…)


だが、強力な手がかりとなるはずだった「写真」は
あまりに写りが悪く^^;、期待はずれの結果となった。
※「写りが悪い」写真は、こちら
全然参考にならない雰囲気をご堪能下さい(笑)


それにしても、あれは一体、
何の車なんだろう?


手前にせり出たブレードが見えたので、
圧雪車ではないか?と思い、
ゲレンデの作業車をいろいろ検索してみたけど、
似てはいるが、どれもピンと来なかった。


人間、「望んでも得られない」事実ほど
固執を強めるものは無い(笑)。
うーん、知りたい、知りたい、知りたい!!


それからの私は、
あの車両の正体をなかなか諦めきれないでいた。


ところが!


先日の帰路、上述の車両とは違うけど、形状から見て
「同じ作業をする車」と確信できる工事車両を載せたトラックが、
まさに目の前に現われたのだ。
前回、私の目を捉えた赤い消火器が
この車にもある!


うん、そう。これだよ!これ!
こいつはまさに神の思し召しか!
こんな絶好のチャンスに、もう同じヘマはしないよ(笑)?


タイミングを見てトラックを追い抜き、
品番とメーカーをしっかり記憶する。
すぐに停車して、PHSのメモ帳に入力、入力!(笑)!


    *    *    *    *    *    *


その結果、それは道路の舗装工事に使われる
「アスファルトフィニッシャー」という作業車だということが
わかった。


二度目に私が目撃したのは、
「SUMITOMO」と「HA60W」の二語。
検索したらあっさり出てきた


しかし、そこまではわかっても、
私が惚れた「あの日の車」の車種を特定させる
手がかりが無い。


そうだ!あのとき見たロゴマークのアルファベットには
発音記号らしきものがついていた!
ドイツのメーカー製なんじゃないだろうか!


思えば、圧雪車(又はスキー場に関する何か)ではないか?
と、最初に思ったのも、アルペン(ドイツ語圏)な臭いを
単語に感じ取ったからだった。


さぁ、ここまで来れば、話は早いよっ(笑)!


    *    *    *    *    *    *


そして、ジャジャーン、
ついにあこがれの工事車両の車種がわかった。


それは、
アスファルトフィニッシャー製造シェア世界第一位
(らしい。それにしちゃ、この辺では見たことが無い^^;…)
フェーゲル社(ロゴはこれ)製の
super1803という車だった!!!
(パチパチパチパチ!!!!)


(あー、そうだった!思い出したよ、super1803!それだ!)
(という事は、呼び出し不具合だっただけで、
記憶にはまだ残っていたわけだ(笑)。)


そう、そう、そう、そう、
これだよ、これ
※小さくてよく見えないけど、
運転席は紙芝居三パターン目の画像。
ね?屋根が可愛いでしょ(笑)?


夜目に見たのとは
少々イメージが違っているが^^;、
そう、これだったのよ!
死語となっても叫びたい。
「さすがインターネット!!!」


    *    *    *    *    *    *


そんなわけで、あまりに幸せだったので、
つい、ここに書きたくなったのでした(笑)。


それにしても、世の中には様々な志向性があるのもので、
必死に検索したサイトの中には、
「工事車両オタク」的な、熱意と愛にあふれたサイトが
たくさんあった。


そんな人達は、
きっと工事車両に、小さな頃の感動や、
幸せでいい思い出が強烈に結びついているんだろうな。


私の揮発系油の臭いが好きなのは、
やはり小さな頃に、母に手を引かれてよく見に行った
ひんやりと静寂に包まれた美術館の
油絵の溶剤の匂いに起因するように。


    *    *    *    *    *    *


「ねぇ、アスファルトフィニッシャーって知ってる?」


昨年の冬休み、夜間の道路工事現場で
交通誘導のアルバイトをしていた長男に尋ねてみる。


「あぁ、知ってるよ。明け方にそれがやって来るとね、
工事が終わりに近いから、
眠くて疲れて辛くても、なんか元気になるんだよね。」


(ガーン、灯台元暗し、とはこの事だ(笑)!
この人に聞けばよかった(爆))


「ふーん、カッコいい作業車だよね?」


「ミニフィニッシャーって言って、
狭い道や歩道用のとか、
いろいろあるんだよ。」


ここで長男は、
路上にマンホールがひとつあるだけで、
(掘削もアスファルト敷きもその周囲だけ手作業になるので)
工程や時間が何倍もかかるからみんな嫌っている、など、
面白い話をたくさんしてくれた。


そっかぁ…。そんなの、気にしたことも無かったなぁ。。。
世の中は、まだまだ知らないことが一杯!
こうやって、ひとつ、またひとつ、と、
無駄な知識が増えていく私なのであった(笑)。

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