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2005.11.04

課長と対決!

課長(30代後半/男性社員)と衝突した。


「衝突」というのも正しくないね。
「今後、こういう事は困る」という私の主旨が
なかなかダイレクトに伝わらないので、
いろいろ言葉を選んでいると、
「不満があるならはっきり言ってください。場所、変えましょう。」
という話になり、そこで普段感じていることを
ストレートに述べたまで。


「こういう事」の中身は、
課長が私に伝えてくる「依頼」の内容が
二転三転すること。
いや、もっと正確に言えば
今回は土壇場でひっくり返ったこと。


課長は周囲に意見を求めずに
自己判断で即断即決を下す事がよくある。
基本的に課長の判断は妥当で正当性があり、
私もその発想には共感を覚える事が多々ある。


が、この「自己判断」のベースとなる部分が
周りの意識と合っていないと、
「今度、こうします」「こういう事になりました」と、
ミーティングの場で報告をした際に、
配下の社員やスタッフに大ブーイングを食らい、
現場の総反対にあって、
軌道修正を余儀なくされちゃうんだね~。


「もう依頼してしまったことで修正は困難」
と真実を言い切って、収めてくれればいいのですが、
何にでも最善を尽くしたい人のなので、
そこで「決定」がひっくり返っちゃうんだわ。。。


もちろん、そのほうがベストなら異論は無い。
現場の適切な運用のためなら協力は惜しまない。


ですが、課長からの”正式”な依頼を受けて、
関係者はすでに行動を開始している。
それにはお金もかかっている。
今ここで、その内容が変わってしまうのは、
お願いしたものの責任としては、
あまりに安易なのではないか…と、思うのだ。


最初の依頼内容が、かなり困難なものだっただけに、
私と関係者は皆、頭を悩ませ対策を練り、
達成に向かって着々と成果を上げつつあったが、
それが周囲の合意なきもので、
周りの意見によって簡単に変更されてしまうものなら、
その前に、十分討議し吟味し、
内々で精査していただきたい。


依頼を受けたものが、
何に費用をかけ、どのように動いていくのか、
課長にはリアルなイメージが不足しているよ。


元々、慣習やルールの存在、
必要な事務手続きやそれにかかる処理や期間などを
あまり念頭に置かずに決断を下してしまう人だけに、
課長をとりまく多くの人が、
もっとそれらを理解して欲しいと思っている。


課長の報告にブーイングを出した人達も私も、
納得の行かない部分の根っこは、
実は同じところにあるのだ。
「もっとよく勉強してください」この一言に尽きる。


    *    *    *    *    *    *


課長は業務内容の異なる複数の課の課長を兼務している。
が、メーンとしてきた他の課の業務が
事情によって激減したことにより、
大きな動きがたくさん出てきた私達の課と
最近になってから、本気で関わるようになった。


他の課では問題なくやってきたのに、
なんでここでは、こうもスムーズにいかないのだろう…と、
課長自身の心中には疑問と不満が一杯のはずだ。


そうね。なんでだろうね。。。
たぶん、いつも専任課長が不在で、
長い間、意思決定の流れが
「下から上へ」の方向で進んできたチームカラーと
決断が早く行動力がある課長の手法が
けんかしているってことなんでしょうね。


うちらの課って、全然「上位下達」型じゃないもんなぁ。
課長と同じぐらい真剣に、最善の運用を考えている
社員やスタッフの声を良く聞き、
自身の考えも、もっと早くからオープンにして、
歩み寄った結論が出たら、そこで初めて
「依頼」をかけて欲しいです。


課長はたぶん、
「オレはどうしてこうも孤立無援なのだろう」
と、内心感じているかもしれないけど、見ていると
話し合いが足りないんだよね、いつも。


現場社員やスタッフが長年蓄積してきたノウハウに
耳を傾け、もっと尊重してあげてくださいよ。
彼らの反発の核心は、そこにあるのだから。


    *    *    *    *    *    *


外部の人から見れば、
一見私は、課長の部下で
現場のチーフリーダーに見えるが、
実は課の大多数を占める契約スタッフの責任者として
契約会社から出向している常駐員。


チーフリーダー業務やスタッフ管理だけでなく、
増員や移動の相談を受ける窓口にもなっているが、
時給、シフト、業務内容の異なる特定の班への大増員を
募集広告を出し人選し、人が決まり始めた今頃になって、
「A班の増員よりも、
B班の退職者補充を先行で進めることになった。
A班の増員はその後でいいから
まずはB班に○名、○日まで大至急!」
と言われても、そうは簡単にいかないんですよ。


条件を提示し、業務内容を説明し、
了解を得て採用を決定した人に、
これから、何をどう説明すればいいんですか?
よくある話とはいえ、変更の経緯を知れば知るほど、
これはやはり、伝えないわけには行かないのだ。


前述のミーティングの場では、
すでに準備段階に入っている
桜井さんの海外出張にまで、疑問視する声があがって
白紙にされそうになったと、人づてに聞き、
「こいつはマズイ」と、大いに危機感を持ったワタクシなのです。


人気なく寒い会議室の片隅で、
気分を害し、非常に不機嫌になった課長が
「じゃ、取り消せばいいんだろう!」と、
語気を荒げるのを聞いて、
(ヤバイ!せっかくのオーダーがすべて撤回されたらどうしよう?)
と、一瞬かなりヒヤっとしたのはここだけの話(笑)。


その後の某スタッフの送別会では、
何事も無かったかのように仲直り^^;。
「雨降って地固まる」の例えの通り、
いい方向に進んでさえくれれば、
私は何の問題も無いのだ。


トップがどんどん替わる中で、
長年同じ場所に居座り続ける
生き字引の事務員さんのように(笑)、
「課長!それ間違ってます!」と言っても、
関係にヒビが入らないような、
口うるさいけど信頼できるおばちゃんになりたいな(笑)。
最近、少しそんな風に方向転換を図っているところ(笑)。

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