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2005.07.28

濃い目の一週間の長ぼやき

先週から今週にかけての一週間は
なんとなく濃くて、なんとなく激動の一週間だった。(トホホ…)
公開期間限定も念頭に置いて、ダラダラと愚痴ろうかと思う(笑)!


※この記事は、一週間程度で「下書き」に戻すかもしれないので
 その時は、もしコメントをいただいても、それと同時に
 見えなくなっちゃうと思います。ごめんなさい^^;


    *    *    *    *    *    *


まず、たまに欠勤が続いて気を揉んでいた
タツノ君(30代/男性)よりも更に最近の
入ったばかりの新人さん(20代/男性)が、
ついに会社に来なくなった。


欠勤3日目の深夜にメールが来た。
「退職させてください」というものだった。
理由を尋ねたり、契約会社の細川さん(30代/女性)に
聞き取りをお願いしたり…
そして夜遅くまで細川さんと
自宅同士で何度も話した。


結果的に、今日、外で星野君と午前中に会い、
本日付で退職ということになった。


なんだか、人の件でいろいろ気を揉むのも
もう、飽きちゃったなぁ。。。


職場を見限って、体調不良を口実にしているのか、
または、本当に調子が悪くて仕方ないのか…
たぶん、私は半々だと思っていますが、
こんなことは、いまだかつて無かった。


やっぱり、ちょっと育成を
本格的に見直さないと、ダメだね、こりゃ。。。
問題点はわかっているので。


    *    *    *    *    *    *


こんな急展開になるとは思っていなかったので、
土日は久しぶりにPCに没頭して、
思ったより簡単にBINDが動いたので、
ヤッホー!なんて、ほんの束の間の
ささやかな幸せだったなぁ~^^;


明日は交替者の希望者面接です。


私は、アクシデントやトラブル、
そして人間関係が原因で
どうしても怖くて職場に足が向かない…
ということが、今まで無かったので、
彼らのストレスと恐怖心がイマイチ理解できない。


自分と同類は、すぐに雰囲気で見分けがつくんだけど、
そうでないときは、ちょっとわかりませんね。
こればっかりは、入れてみないとわからない。
ギャンブルだなぁ。。。


    *    *    *    *    *    *


結局、ここ一年、問題の某特定グループにおいて
立ち上がって定着しているのは初心者の女性ばかりなので、
今のところ、キャリアの有る男性には
居心地が悪く、不向きな集団になってしまっていると思う。
(実際、今は女性のほうが圧倒的に多いし…)
だが、思うところあって私はここに男性を増やしたい。


今現在も普通に続けている他班の男性陣は、
誰も皆、それぞれ新規立上げや数のまとまった増員などで
男女混合の集団で入っているので、
同期入社が何人かいて結束も固い。
研修もOJTも、わいわいがやがやと騒々ししかった^^;


でも、それならいいんだけど、
リタイアスタッフの補充として
中途に単身で入った男性は、
全体的にどうも弱いんだよねぇ。
(自分の担当内では、某グループに限らず。)


条件が同じであっても、
女性は全然なんでもないところを見ると、
女の人って、やっぱり物怖じせず、
度胸があってタフなんだと思う。


「仕事なんだから、嫌なことでもやらなきゃダメ」
という発想が、どちらかといえば男性より強くて
「恥じをしのんでの基本の質問」も
女性のほうが圧倒的に多い。クレームにも負けない。
多少わからなくても、口でごまかせるから(笑)、
お客様対応で受ける精神的なダメージが小さい。


初心者である自覚が開き直りとなって、
「全然わからないので教えてください^^;」
と、ストレスなく人に聞いて回れる人が多い。


まー、逆説的ではあるけれど、
細部を気にせず、タフで大雑把で根性があるのであれば、
もしかしたら、前職をやめたりせずに、
そもそもウチの仕事に応募してきたり
しないかもしれないので、
25~35前後の男性の方が応募してきたときは、
それなりに要注意と思わなくてはいけないのだと思うんです。


でも、彼らにとっては、年下でも先輩に当たる若い女の子達は、
業務遂行に性差なんて全くないと思ってますからね~(笑)、
「ちっとも聞いてこない」「馴染もうとしない」
「話に混ざって来ない」なんて、すぐに不満を持つ傍ら、
自分達よりスキルがあることに少々ビビって、
自分より「デキル」新人が、隣に座るストレスが
拒絶反応っぽく、顔や態度に出ちゃうんでしょうね。
それもまた、矛盾しているんだよね(笑)。


不安で一杯の中、業務もわからない、
苦情のお客さんにはいきなり怒鳴られたりする、
周りはどうも、自分を拒否している(ような気がする)
ってんじゃ、いいとこなしだよね。まったく。


    *    *    *    *    *    *


あまりに新人の定着が悪いので、
班長達と私で先週の金曜に
話し合いをしました。


話し合いというか、
「ぷらさんも入ってもらえませんか?」と、
珍しく、向こう側から打診があって
「望むところ(笑)」と、出向いたわけです。


結局、彼らは
■「いったい、ぷらさんは、どういう人選をしているのか?」
■「お客様対応であるのに、スキルばかりを重視して
 対人関係が得手でなく、業務にも不向きな点をよく見ないで
 人を選んではいないか?」
■「立ち上がりの悪いIT系は断固断り、どんな初心者でもいいので
 接客・営業経験者だけをなぜ選抜しないのか?」


…と、要するに、私の人選に対する積もった不満を
ぶつけたかったのだと思うけど、
こちらはこちらで、当初その路線を続けた結果、
今現在、技術面の核になる存在が手薄なばかりでなく、
今後ウワサされている、社員との完全切離しに
今のメンバーでは層が薄すぎてとてもとても
難解な案件を自己解決なんて無理!と痛感している。
どこかで、今までの流れを断ち切っていかなきゃ
未来はないんだよ?


新人さんは私だけでなく、
複数の人が接して「あの人なら」と
お願いしているのに、契約会社側で自信を持って
送り出した人ほどつぶれていくのは、やりきれない。


今日の星野君との意思確認でも、
星野君は、非常に好感の持てる態度だった。
契約会社側の人間は、「なぜこの人がこうなるのか?」
と、居合わせた人全員がもったいない、と痛切に感じた。
タフじゃないなと思いつつも、もっと方法があったはず…と
思わざるを得ないのだ。


    *    *    *    *    *    *


さて、今回リタイヤする新人さんに対する
女性班長の言い分は、まさに前述した通り。


加えて、「聞かないと仕事にならないし、
新しい職場なんだから、もっと仲間に入る努力をすべき」
「昼だってさ、ぷらさんは先輩から誘えって言うけど、
同じ時間帯に休憩に入る人ともっとどんどん
自分から交流したらいいのに。そのぐらいはやるべきと
思うんですが…」


そーなのよね。女はそう思うの。
でも、「この人ってもっとこうしたらいいのに」
と、周囲の誰もに思われている雰囲気は、
必ずや本人に伝わるので、それって
精神衛生上、よろしくないわ(笑)。
女の子主体のチームで、周りの女の子の大多数に
そんな風に思われることは、男性には相当キツイらしい。
そこ、わかってあげようよ(笑)。


そこで、思いついてその場の男性班長に聞いてみた。


「ねぇ、じゃ、ナンさん(30代/男性)も
ヨッシー(20代/男性)も、
今ウチの職場に新人で入ってきたとして
自分から『お昼、ご一緒していいですか?』
なんて、女性陣に自ら言う?言える?」


「いやぁ…そう言われてみれば…うん、言えない、言えない^^;、
オレは言わない。」(異口同音)


「今、あの中に新人で入ったとして、そうそうすぐに打ち解けて
周りと盛んに話ってする?」


「あーー、今思ったけど、オレだったら、やっぱり気軽に
人に聞けないわ。人に聞けるようになるのは、
もう少しスキルがついて、自分に自信が出てきたら、
逆に質問もできるようになると思うけど、
入ったばっかりで、それこそ右も左もわからない状態じゃ
なかなか聞けないっすよ。怖くて。」


「あ、たぶんオレもだ。。」


女性陣、ちょっとびっくり(笑)。


「え、だって、仕事なのに?」


「男は、どっちかっていうとプライドとか
そういうくだらないことを気にするんですよ。
えーえー、そりゃー俺は弱いですよ、わかりましたよ、
レイちゃん。(→ヨッシー、突っ込まれる前にクサる(笑))」


    *    *    *    *    *    *


いい機会なので、言葉遣いも注意する。


「リタイアは最終的には、
その人の性格とか心身のタフさだと思うけど、
でも、受け入れ側として一点だけお願いしたいんだわ。」


「???」(一同)


「相手の人と成りが見えてきて、
世間話もできるようになるまでは、
初対面のうちは、新人さんに対して
敬語を使ってもらえないかな?」


「???」(一同)


「班長って指導者だしオフィシャルな存在だと思うのね。
でも、今ってレイちゃん結構
仲間内的な友達ノリでしゃべるでしょ?
『これ、やって。』『それ、違うし。』『割といくない?』
でもさ、いろいろな経歴の人が来るので、
たとえば銀行とか金融系の固めの会社から来た人は
それって、職場としてきちんとしていない感覚を抱いて
その程度と見限るかもしれないし、
あと、仲間じゃない人から見るとイマドキのため口って
トークとして、かなりキツイと思うんだよね。」


実は、その意見は新人さんからちょっと上がっていた。
ここで、小出しにフィードバックしたい。


すかさずヨッシーが
「オレなんか、いつも敬語ですよ(笑)、
だって、みんな年上だしぃ^^;(ウジウジ)」


ヨッシーは逆にもっと強気で堂々としてて良し!
と、内心思うがそれは言わないよ(笑)。
最近頑張っているもん!


だが、難波班長は「なるほど」と思うところがあったらしく
しきりに横でうなづいてくれた。


「だからさ、最初のうちは『これやって』とは言わずに、
『これやってもらえませんか?』みたいな、
『やってくれない?』みたいな…。
で、やってくれたら、『ありがとうございます』って…」


この難波班長の『ありがとうございます』と、
私が思わず口を挟んだ『ありがとうございます』が
ほぼ同時だった。


甘やかすつもりはないけど、、正当な厳しさであれば、
普通は耐えうると思うのだ。
きちんとした技術と納得の行くポリシーと
そして、先輩に対して尊敬と畏怖の念があれば
新人さんはついてきてくれるように思う。
「態度がキツイ」のと、「要求が厳しい」のとは
中身が違うんだよ。


レイちゃん、
「みんな仲良しで、フランクなところが売りだったんだけどな…」
と、ポツリ。


うん、かつてはそうだったんだ。
でも、何十人にも増えてグループのボリューム感が増してくると
既存スタッフの「仲よしムード」は、新人さんを余計に
溶け込みにくくするだろう。それもヒヤリングで出た意見だった。
人が増えれば増えるほど、物事を雰囲気で推し進めては
いけないんだよね。自分達のノリに馴染むことを強要するような
雰囲気もよろしくない。いきなり、それじゃ、反発を食らうだけだ。


    *    *    *    *    *    *


それから4月に私と替わった
OJT担当者。(20代/女性。今回は同席せず)


今回、星野君が胃痛と発熱を起こしたきっかけは、
彼にとって内容が難しすぎてお手上げ状態のときに、
「すみません、もう、ダメです」と、お願いしたのにも関わらず、
快く対応を変わってもらえなかったことらしい。
非常に嫌な顔をされたのが、ショックが大きかったと。


うーん、私は自分ならば、さほど衝撃はないんですけどね^^;。
それで、ご飯も食べれなくなっちゃうんもんかね?


いや、それが根本的な原因じゃないな。
前述したように、OJT担当者もレイちゃんも、
キャリアのありげな男性新人に付くのが
彼女達は彼女達で気後れして逃げ腰
だったんだと思う。


「○○さん、新人さんに教えるのが
怖かったんじゃないのかな?」


「あー、それは、あるかも…」


「…」


「つか、それ、当たってます。
言われたとおり、やっぱり自分もちょっと引いてました。」


「うん…そうだね。前任の青りん班長(30代/女性)は、
結構とっつきにくくて、取り立てて世話好きでもなかったけど、
『聞かれてわからない』『これ聞かれたらどうしよう?』
という事がたぶんなかったと思うので、自信とそれに
気持ちに余裕があって、たとえ口調がぶっきらぼうでも
新人さんが安心できる指導ができていたんと思うんだよね。」


なんか、前任者の名前を出すのも
酷だよなぁ、と思いながらも
感じたことはやっぱり伝えたいのよ。
レイちゃんは、すごくわかってくれる前向きな人だから。


コミュニケーションてさ、
雑談をしたりお昼を一緒に取るばかりが
そうじゃないと思っていて、
「質問する」→「回答する」→「納得する」
というのも、立派なコミュニケーションだと
思うんだよね。


わからない、と思う気持ちが解決されるのも
聞いた人の不安が消えて心が満たされるので、
わざわざ無理して話題を探して
必死に雑談なんかしなくても、
いや、むしろ、そっちのほうが
大事なコミュニケーションかもしれないよ?


「欲する」→「満たされる」って、
信頼関係の原型じゃないかな。
家庭だって、「おなかがすいた」→
「ご飯ができた」が基本形なわけだし、
その最低ラインに、心の交流が
乗っかっていけばいいのだ。


だとすると、一番大切なのって、
もしかしたら、OJT担当者の
元々の業務スキルのアップかもしれないね。


話し合いが終った後、タバコ室でレイちゃんと交わした会話。


「ぷらさん、私、初心者で入ってきて、
仕事だからやらなきゃ!と一生懸命頑張ってきて
それで、苦しいことも乗り越えてようやく一人前になったのに
そういうのって、他人に求めちゃいけないんでしょうかね…」


「いや、実は私も新人さんは皆、そうであって欲しいと思うよ?
でも、この間にほかの部門に入れた新人さんは、男性でも
普通に立ち上がっていて、ウチのグループだけこうも続くと
やっぱり、育成のボトルネックになっていて
変えたほうがいいかも?と思うところは、
やってみる価値はあると思うんだよね。」


「そうですよね。。(寂しげ)」


    *    *    *    *    *    *


翌週、レイちゃんは体調不良で週明けに休んだ。
なんとも言えない、複雑で割り切れない気分だった。
でも、キミは班長なので、やっぱり
自分の感じたままの意見はきちんと言うよ。
(レイちゃんなら、絶対できるから!)


月曜はレイちゃん、星野君、タツノ君、
その少し前はOJT担当のまーちゃん…
これ以上書くとかなりの愚痴になっちゃいますが、
実は、方針が少しずつ見えてきたので、
今の気分は、けっこう「よっしゃ!行くぜ!」みたいな
気持ちに入ってます(笑)。


昨日は早速午前中、課長・主任と打ち合わせ。
まずは、契約中途退職者の平身低頭のお詫び^^;。。。
続けて、現状の問題点といくつかの提案をする。
研修は、ある部分以降は、
もっとこちらの裁量に任せてもらえないか?
と、打診する。


今は、何をやるにも合同ミーティングで
社員の了解を得ないと
進められないスタイルになっているが、
逆にそれが、臨機応変な柔軟性を奪っている。


もうね、いろいろ思いついたことは
独断で断行しますよ(爆)!
ちょっとね、大なた振るわないとダメですって(笑)。


本日は、課長に長テーブルを用意してくれと、頼み込む。
プロ野球じゃないけれど、一人前になるまで
新人さんを厳しく暖かく一貫して育成するファームが必要。
OJT担当も、次はずしましょう。別な人、つけよう。


先週、思うところをお互いに述べ合ったお陰で、
新人さんや、新人育成に関する注意点と感受性の
足並みが揃ってきたように思うので、
次回は、もっともっとリーダーさん達が
(自分達の不安や手の届かない点も含めて)
本音を出しつつ、
用心深くいけるのではないか、と思う。


研修体制は、一端、自分の手に
戻してもらうつもりですけど、
今度は安心感が見えて初めて、徐々に小分けに
委譲していくことにしようと思っています。
これはもう、強権で(笑)、突っ走りましょう(笑)

今度こそは、何事もなくスムーズに立ち上がるよう、
明日の面談から(って、今日ですが(笑))
気合入れていこうっと!♪♪

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コメント

先日はドモでした :-)
相変わらず試行錯誤の日々が続いているようで。。
ボクだったらそんな女性ばかり(しかもバリバリ
仕事してくれる)の職場だったら、
毎日ハッピーな気分なんですが!!(^^;;

ちなみに、つんちゃんさんはついに連敗街道を脱し、
まずは1勝、明日にも2連勝を決めようかという
勢いですよ(笑)

がんばってくらはい。。m(_ _)m

P.S.
やっぱりこっちの方が暑い~

お返事遅れてすみません。
こちらこそ先日はどうもでした!
(↑今頃(笑))

私のところの女性陣は、新人さんに対して優位感がない場合は、どうしても引いちゃうみたいなんですけど、それが極端に冷たい態度に映るらしいんですよね^^。

見た感じ、自分達よりもデキそうな新人さんて、接触するの億劫なんだろうな…やっぱり。。。なので、もしかしたら、「バリバリ」度はちょっと足りないかもしれません(笑)。

つんちゃんさんは連勝記録なんですね!あー、ここは負けないで頑張らなくちゃ(笑)!

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