タッチ~作品は世代を越える
昨夜、次男(高校生:10代後半/男性)が
古本屋の重そうな袋を3つ抱えて帰宅した。
「何買ったの?」
「タッチ。全巻。」
え?タッチってあのタッチ?あだち充の?
そう。かなり面白い!
いやー、でも、古本屋4件回ったけど、
全巻は揃わなかった。超悔しい!
へぇ。。。
これさ、もっと最近のだと思っていたら、
これ、俺が生まれる前の漫画だったんだね?
昭和58年て書いてあって、ちょっとびっくり(笑)。
「ちょっとびっくり」はこっちだ(笑)。
私はアニメもコミックも見たことはないが、
私か、私よりもう少し下の世代の
思い出の中にだけ生きている漫画だと思っていた。
次男は野球部だし、応援してくれる彼女もいるので♪
自分の心にいたくヒットする部分を感じたのだろうが、
そんな昔の作品を、今の次男が読んで
陳腐化しているような事ってないのかなぁ?
そう聞いてみようと思ったが、
盛り上がっている気持ちに水を差すようで
さすがに聞きかねた^^;。
そんなふうに思っている感じではなかったけどね。
* * * * * *
我が家は大学生の長男(20代前半/男性)と
高校生の次男の息子が二人だが、
彼らの趣味嗜好には、折に触れびっくりさせられる(笑)。
長男は、高校生のときに
母(60代後半/女性)の知人からもらった
「釣りキチ三平」に、えらくハマってしまい、
自分で復刻版を全巻買い揃え、
今や、夏休みはすっかり釣りびと生活である(笑)。
#昨年、真夏の桧原湖でいい気になって
#上半身裸でバス釣りを続け、
#帰宅翌日、背中がガマガエルのような水泡で一杯!
#息苦しさも訴えるので、(広範囲のやけど状態だよね)
#真夜中に慌てて救急病院に連れて行き、
#「どうして男性は日焼け止めを塗らないの?
#今頃外科に来る患者さんは、みんなキミのような人ばかりだよ?」
#と、女医さんに叱られたこともあったっけ(笑)。
次男は、九州の夫の実家を訪れたときに
義弟が本棚に残していった「ドカベン」を手放さず
「そんなに気に入ったなら、全部持っていけ(笑)」と、
後日、宅配便で義父が全巻送ってくれたっけ。
親子が仲良くなるにはいい時代になったなぁ、と思う。
だって、私達が同じ年齢の頃、親が若い頃に好きだったものを
そのまま素直に好きになる事って
そんなにたくさんあっただろうか?
「ローマの休日」「風と共に去りぬ」など洋画の名作。
「テネシーワルツ」(←うちの母の思い切りフェイバリット!)
エルビス、シナトラ、美空ひばり…
みんないいと思うけど、自分の中では古い物という見方で
「いいけど、やっぱり母親世代の過去のもの」というとらえ方を
していたような気がする。
というか、親世代と自分達の世代は、
そもそも時代も価値観が違うのだ!という線引きを自分でしていた。
あまりにも違いすぎて、
そもそも生まれる前に発表された漫画なんかに
はまれるわけなんかなかった。。。
* * * * * *
先日、「デジカメ買い替えで考えた!」という記事で
この頃の商品のサイクルの早さに少し触れたが、
POPミュージック、アニメ、コミック、などの分野では
作品の寿命が延びている気がする。
もちろん、継続的なロングヒットではなく、
親世代が宝物として捨てきれずにいるものを^^;
子供達がたまたま触れて素直にいいと思ってくれる感じ?
そしてまた、命を吹き返す…みたいな。
考えて見れば、私と子供たちの間に
学校生活も、暮らし振りも、世の中に対する考え方も
劇的な大差ってあんまりない。
木造の校舎が次々と鉄筋に建て替えられていったのは
ちょうど私達の世代の頃なので、
私達よりあとの世代の人は、子供の授業参観などで
学校を訪れると、自分達の頃と何一つ替わらない風景と
校舎の匂いと、そして相変わらずの学級の様子に、
さほど世の中が変わっていない不思議な安堵感を抱くだろう。
それは、私達の親世代ではなかった事かもしれない。
産業の世界は別として、文化とか生活様式とかは
ある時期以降、安定・成熟してきているのだろうね。
たぶん、戦争がなければ、私と私達の親世代も
本当はそうだったのかもしれないけど。。。
* * * * * *
TVのCMを見ていて
「あ、オレ、この曲、すごく好きなんだよね~!」
「え?私CD持っているよ?」
「ウソ!マジで?貸して、貸して!」
なんてことはしょっちゅうだ(笑)。
気がつけば、私のCD棚から
洋盤ロック系のCDが一枚、また一枚と
減っていっているのを、ムヒヒ^^;と、
結構うれしく思ったりするのだ(笑)。
今は、モンパチだ!アジカンだ!と
親子でCDを貸し借りして、感想を遅くまでしゃべっていたり、
それを見たうちの母が「あんたたちはいいねぇ…」と
少し、うらやましげにつぶやいたりする。
母は私とそうなりたかったんだよね。。。
それにしてもFLOWの「贈る言葉」もニンマリだったけど、
175Rの「さらば恋人」にはビックリしたな~(笑)!
元歌を知るはずの無い彼らに、
入れ知恵したのは誰だよ(笑)??
「お母さん、お母さん、堺正章の代表曲って知ってる?」
「え?すごく古いから、あんたは知らないと思うよ?」
「いいから、何でもいいから歌ってみて。」
「??『さよならと、書いた、手紙~♪』…」
それだっ!!それ、なんていう曲?
「さらば恋人」
おーっ!サンキュー!どうもね。
…と、さっさと誰かにメールしに行ってしまった(笑)。
人を"ど忘れ"の、お助けマンにするんじゃありません(笑)。
次男はバンド(ドラム)をやっているので、
次のライブの候補にでもなっているのでしょうけど(笑)。
でも、タッチ…、今検索してみたら、
本当に好きな人が多いんだね。
私も、次男に借りて読んでみようかな?
(かなり"逆輸入"っぽいけど(爆)!!)
どうせ彼のことです。
ゆっくりなんて読めずに、絶対昨晩のうちに、
全巻読み終わっているはずですから(爆)!
---------
本日、偶然訪問したfさんの「Fのぼやき」で
「タッチ」が映画化されることを今頃知る^^;。。。
ははは!アタシ、世の中の動きにうといですからねぇ(笑)。
懐かしい人も、いまどきの若者も、
一緒に盛り上がれればいいですね。
もちろん、「面白ければ」ですよね(笑)!
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コメント
どうも、fです。
タッチは小学校と中学の時、毎年夏休みに再放送がやっていたのが印象に残っています。今の20台の人ならみんな見てそう。
うちでは親父が漫画を買ってくるので、親子みんなでリアルタイムに漫画を共有してますw。血がつながっているだけあって好みがにてるようです。
名前: f | May 16, 2005 08:03 PM
|゚∀゚)ノはい!僕もタッチにハマったクチです。
子供の頃はfさん同様父親と母親がジャンプ、マガジン、そしてサンデーを毎週買っていたので家族みんなで楽しんで読んでいました。あだち充の単行本はほとんど全て実家に揃っていて、同級生にうらやましがられたっけなぁ(笑)ちなみにドカベン→大甲子園も大好きです。
名前: kasokage | May 16, 2005 11:36 PM
タッチはいいですね。和也のシーン泣けます。マンガでも泣いたしアニメでも展開わかってるはずなのに泣けました。
最近はブラックジャックによろしくなんかが泣かしてくれます。
名前: bb-hirot | May 18, 2005 12:00 AM
>fさん
なるほど!再放送ね!その手もあったか(笑)!!仙台ではどうたっだのでしょう。fさんも、fさんの下にコメントのあるkasokageさんもそうですし、私はここでは「親側」の立場ですが^^、家族で面白いものを共有できるって楽しいですよね!私が子供の頃は、自分達世代の好きなものは、親とは真っ向から衝突するのが常で、「漫画は読むな」「ロックなんて聴くな」みたいな育ち方をしているので、余計子供たちと話題を共有できることに、幸せを感じるのだと思います。
>kasokageさん
最近レスポンスが悪くてすみません(笑)。kasokageさんも、ハマりましたか(笑)!上記のfさんも書きましたが、ウチも私が買ってくるコミックは皆、息子達に取られてしまいます。「サイコメトラーEIJI」や、「ミステリーゾーン」は一体今どこにあるんでしょうね^^??でも、部屋探すと怒るしなぁ^^…
>bb-hirotoさん
そうなんです。みんな「泣ける」って言うんです!今度の休みは自分でPCの課題があるので(笑)、それをクリアしたらごほうびに一気に読んでみようかな?なんて思っています。でも私、涙もろいからなぁ^^…、次の日目がはれていたらどうしましょう(笑)?
名前: ぷらたなす | May 18, 2005 05:54 AM