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2005.05.12

私の「博士が100人いるむら」

「博士(はくし)が100人いるむら」を読んだ。

http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/

ネタがばれちゃうので、詳細はお読みいただくとして^^;、
要するに軽くて簡単に読み終わっちゃう"絵本"のような
創作童話なんですが、読んだ人は最後に何かひとこと、
ポツリと感想を漏らしたくなる内容で、
検索するとたくさんのblogなどがHITします。
どこかのランキングにも上がった記事(なのか?)です。


でも、これ、どっから引っ張ってきた統計なのかなぁ。。。


ニュースソースはどこにあるんだろう?


本筋とは全然関係のないことを
真っ先に感想として抱いたりする私ですが、
読み終えた後、「無職が16人」のところで、
自分の仕事が思い起こされました。

    *    *    *    *    *    *

私達の職場の応募には、
間違えたような高学歴の方が、
たまにやってくるんです。


さすがに博士(はくし)はいませんでしたが、
修士はいました。
大学院を出たような方が、なぜウチに??


ほかにも、(昔の)国立一期校の
理工系ご出身の方も、
ポツポツと見えます。


「なぜ?」と思う気持ちへの回答は、
実際にお会いしてみると、わかる気がします。


差し障りのない言い方をすれば、
彼らは人馴れしていないのです。


エラそうで言い方で恐縮ですが、
そういった人達は、
コミュニケーション能力が不足しています。

    *    *    *    *    *    *

昨年お会いした大学院卒の方(30代前半/男性)の
面接のときに私は尋ねました。


「大学院では、どういった研究をされていたのですか?」

(この聞き方が、正しいかどうかもわからないけど(笑)。)


そうすると、その方は、
突然雄弁に語り始めたのですが、
専門用語が多く難解で、
しかも、とどまるところを知らないのです^^;。


ちょっとちょっと、待って、待って!
おーーい、ストップ!
ピピーッ!停止。
そこの車、止まりなさい。


って感じでしたね^^;。


あのー、アタシ、研究者じゃないんですけど(笑)。
結局何なの?(全然わからない)
もっとひとことで、私にわかるように話してくださいよ。


そんな主旨のお願いをして、やっと飲み込めましたが、
シンプルに「DNAのらせん構造の研究です」と、なぜ一言で
言えないものかなぁ。。。


しかも、その「DNAのらせん構造」も、
要するにこういうことですよね?と、
私がさっさと切り上げるために、こちらから出した表現で、
彼が自ら私のために、まとめてくれたわけではない(笑)。


そのあとも、なんとなく質問と返答がかみ合わない。


「いえ、そういう事じゃなくて…」と、
毎回言いそうになりましたよ。
実際に、3回以上はその言葉で、
とめどなく続きそうな話を制止していると思います。


あの…、ここ…、一応、採用面接なんですよね。


で、面談者の質問というのは、
相手がどんな仕事をしてきて、
どういう事に興味があって応募してきて、
どういったお人柄の方なのかを
判断する材料として問診しているわけですよ。


返答の内容もさることながら、
実は、物腰、態度、話し方、服装…
そんなことも結構つぶさに見ているわけです。


そして、この人をあの職場に入れたらどうなるか?
を、その場でイメージングしているんです。


良い方なのか、優秀かどうかを判断する以上に、
変わった人、クセのある人は、
水際で阻止(すみません)したい強い気持ちがあります。


あなた、やっぱり、けっこう風変わりですよ?
自分ではそこに気がついてないんだよね?
もし、「俺はどこにいっても冷遇されている。運がない。」
と、思っているのであれば、それは、
周りではなく、その方自身の問題なのだ。


だって、たぶん、一般会社では、
どこもこのタイプの人は採用しないと思うよ^^;?
面接、通りません、絶対。

    *    *    *    *    *    *

そういえば、その少し前に面接をした
超高学歴(40代前半/男性)の方は、
髪の毛がフケだらけで肩にも一杯、
歯も、磨いていない感じの汚さで
とても不潔な感じがしたな。
しかも、そのヲタクなショルダーバッグは
…なんでしょう。。。


名刺をお渡しして、こちらが口を開く前に、
「あの、私の実績をぜひ見てください!」と
突然、胸ポケットから
詳細すぎて「ぱっと見」では読めないような
職務経歴書を手渡されたけど、
その前にまず、私の聞きたいことに答えてよ。


なんだか、ご自身がいかにすごいかだけを
力説されているけど、だったらなぜ今は
製造系の請負会社契約社員を転々とされているの?


社内外の大きなシステムの仕事に関わってきた
ご経歴は本当だと思うけど、
正社員で勤務した最初の会社、
どうして辞めちゃったのよ?と、気の毒に思う。
何があっても、しがみついていればよかったのに、と。


一度会社を辞めてしまったら、次の面接で問われるのは
経歴・実績プラスアルファの人間性と協調性だったりするんだよ?


「あの人ってちょっと変だよね?」と、
クスクス話題になり、周りに受け入れられていないような方は、
よほどの方で無い限り、逆に辞めないほうが、絶対にいいのだ。


だって、次に雇ってくれるとこなんか、
無いかもしれないんだもの。ご年齢も上だし。。。
(でも私よりは年下^^;…)


そんな小さなサンプルだけど、
前述の「博士(はくし)が100人いるむら」で、
「無職が16人」のところに来て、
わたしは(申し訳ないけど)「さもありなん」と、
リアルに思ってしまうのだ。。。

    *    *    *    *    *    *

実はわかっている。


一芸に秀でている人に、
バランスの取れた人間なんて有り得ないことを。


逆に言えば、バランスが取れていて、
人間として申し分の無い人は
一芸に秀でることが出来ない。


円周の長さはいつも決まっていて、
どこかが出っ張れば、必ずどこかが引っ込むのさ。


だから、キャラクターの一切を無視して
並外れた能力、ただそれだけをピックアップして
それでやっていける仕事ならいいのでしょうが、
現状、一般社会では、その土壌はない....と、思う。

    *    *    *    *    *    *

何かで突出した才能を持つ人は、
たぶんいびつな人だと思う。
その許容範囲を手探りしながら、
ここまでなら行ける!という見極めで、
職場の戦力になってくれる人を選ぶ。


それも私の仕事です。


でも、私には、やっぱり、
ヤンキーお姉ちゃんのほうが、
ずっと使いでがあるのよね(爆)!


脱線したまま終わる、
「博士(はくし)が100人いるむら」の
個人的な雑感でした。




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見て聴いて読んで試して」カテゴリの記事

コメント

ぷらなたすさん、こんにちわ。
ちょっと寒くなってきましたね・・・
窓開けて寝ていたら、風邪ひいちゃいました・・w

本日のブログを見て思ったことなんですが
僕は、バランスの人間が一番伸びると思います。

「他は0点でもいいから何か一芸に秀でろ!」と
ずっと言われていました。
しかし、私の周りにいた一芸に秀でる人というのは
バランス感覚に優れた人だった気がします。

バランス感覚のある人は、
精神面での波を高くもつことができ
知らず知らずのうちに高い技術を得ることが
できるのではないでしょうか。

バランスが悪いとどこかに無理をすることが多いです。
難題を根性論で解決しようとして
自分を無駄な労力を払うことが多いと思います。

あと、円周率の長さは
自分を成長させることで
全体的に大きくされることはできるのではないかと思います。

只今自宅に帰りました。今日は早くてうれしいです(笑)。もう一度fkさんにいただいたコメントを読んで、ご返信を書き直し中です(笑)。

ごめんなさい。
ちょっと論点がずれてたようです・・・w

コミュニケーション能力の足りなさというのは
自分にも感じます。
相手の望む回答ではなく
ついつい自分の言いたいことに
摩り替わってしまうってことがあります。

ちゃんと相手の発言を正しく認識して、
受け答えしないといけませんね。
反省(汗)

こんばんは。
謝ることなんか全然無いですよ(笑)。
やだなぁ、もう^^;...
所詮人間は本当のことしか言えないんですから、
なるほど。fkさんは、真っ先にそう思ったんだ…
じゃ、私はどう書こうかな?なんて、
文面を練っていました(爆)!!
で、上記の返信を以下と差し替えようと思っていたのに
うっ!!!なんと!先手を取られちゃいましたよ~。
「タイミング負け」だ(笑)。orz....

#############################
こんばんは。

> 風邪
大丈夫ですか?鼻水出ます?(笑)
今夜は仙台も寒くて、自宅は茶の間と自室で
ヒーターつけてます。

> 「他は0点でもいいから何か一芸に秀でろ!」と
おっしゃっていたのはどなたですか?
もしかしたら、お父様かお母様がfkさんにとっては
強いキャラクターの方なのではないですか?

> バランスの人間が一番伸びる
ここは少し意見の分かれるところかもしれませんね(笑)。
いただいたコメントの中でのバランスには
意味合いを二種類感じますが、

(1)「一芸に秀でる」の対極にあって
   均等に優れいているその人の能力の「バランス」

(2)何かを遂行するにおいて偏らないよう気を配るべき
   指標としてのバランス
#############################

…と、ここまで書いていたらまさにそのとき!
メールが飛んできました(笑)。先越された~(笑)
※コメントがつくとメールが飛ぶ設定になっています。

ちょっと気になる話題だったので、
意気込んでしまいました。・・・w

私の言うバランスは・・

(2)
何かを遂行するにおいて偏らないよう気を配るべき指標としてのバランス。
ですね。

バランス感覚のある人は
無理なくその都度最善の選択ができるので
結果として技術的にも他の人より優れたものをもてます。

コツを掴む、要領のいい人と言われる人ですかね。
2、3の分野で一流の人もいるのはこういうことなのかなと思ったんですが・・。

ぷらたなすさんの言うとおり、僕のコメントには2種類の意味があったと思います。
自分でもわかりませんでした・・・w

一芸に秀でろと言われたのは、
両親や先生もあるんですがテレビの影響も大きいですね。
ちょうど世の中がスペシャリストを求めてる時期でもあったと思います。

fです。

TBありがとうございます。
「研究内容にしか興味がなくてコミュニケーション能力にかける人間」がやっぱ博士の見られ方なんですね。

けど、そういう人の多くは一芸に秀でた人であるし、周り(大学、国、両親、、、)がそういう風に教育してきたわけだから、なんとかその秀でた部分を生かしてあげる環境があればとどうしても考えちゃいますよね。

ぷらたなすさんのおっしゃる通り、バランス感覚のかけたそういう人たちを普通の会社で雇うのは難しいだろうし、、、。かといって、そういう人たちを必要とする会社は限られているだろうし、、、。

できれば、大学とか国単位で需要と供給のバランスを考えて計画をたててくれれば、こちらも安心して博士にいけるんですが、現状では難しいですね。

fさん、こんばんは。わざわざお越しいただいて本当にありがとうございます。うれしいです。

私がTB送ってから多少後悔してしまった気持ちってそこなんです。私は自分が偏りのある人間であることを十分自覚しているので^^;、同様にアンバランスな方も心中は決して嫌いじゃないんです。

でも、一般的な感覚だとなかなかそうも行かず、(極端な言い方ですが(笑))協調性がなかろうが、性格が偏屈であろうが?、学問と研究一本のみで生きていける場があればいいなと、やっぱり思いますよね。


それって国の仕事じゃない?的な気持ちは確かにあります(笑)。だって、いつの時代も、世の中は、一部の「馬鹿」が動かしていくんだって、わかっているから…


私は馬鹿になりたいんですが、なかなかそれが出来ずに、よってその愚痴を吐くようなこのブログなんですが(笑)^^;…あはは。いつか思い出すことがあったら、ぜひまた遊びに来てください!

読ませていただきました。
すごい童話ですねー。うーん。
自分は友達が院生だったり、身内に院生がいたりしたのでいろいろ複雑です。
研究職の世界って、生き馬の目を抜くかつ弱肉強食らしい。。。
バランス感覚というのはどういうものなのか、常々考えています。自分が社会一般的にみたらバランス悪いほうだし自分もそう思うし、しかし、自分よりひどい人をみるとそりゃねえだろとつっこみたくなります。
一見バランス悪そうにみえても、ちょちょっとアドバイスがあればなおる人も多いです。以前テレビで就職活動支援をするそんな会社をおこした人の取材をみて、ををすげえなあと思ったことがあります(旧三和銀行で人事担当者をやっていたとか)
ニートやらなにやら、今の世の中、そういうことを企業が作る企業とかがやってほしいもんだなと思います。能力が高いのにと言われる人はなおさら(T_T)

茶さん、起こしいただけると思っていなかったので、うれしかったです!おっしゃる通り、バランスの悪い人は、好きで興味のあることに関してピュアなだけなんですよね!他のことを気にするエネルギーも、全部そっちに振っちゃっているので。私も、自分の事は「偏った人だなぁ」と思っているので(笑)、同類?の気持ちはすごくわかるのですが、うまくやっていけそうな範疇を超えているような方だと^^、普通の人?の気持ちや意図がくめず、一緒にお仕事するのは厳しいだろうなぁ…なんて、思ってしまいます。「博士が100人いるむら」は、ネット上のあちこちで結構話題になったもので、このblogにもたくさんの方が検索でご訪問いただくようです。皆さん、とても気になったお話だったんですよね。機会があったら、またぜひ遊びに来てください!

はじめまして。博士課程やコミュニケーション能力などで検索していてたどり着きました。
研究者のコミュニケーション能力って大事ですよね。これからの時代、「明るく話せる修士、博士」のイメージを作っていきたいです。

mihhaさん、初めまして。
コミュニケーション能力って、私もすごく大事だと思ってます。でも、「それが大切」と感じているのは、ある程度普通に人と関わることができている人のほうで、そうじゃない人ほど軽視しがちなのは、当然と言えば当然なんですけど、「キミにその必要は特に無いだろ?」と思われる人ほど、もっと高めたいと思っていて、「気がついて欲しいな~」と感じる人ほどあまり気にしないので、格差は余計に広がるばかりです。これは、アレですよね(笑)?英語が好きな人は元々好きなことだし、勉強していて楽しいので、今以上に、もっともっとうまくなりたいと努力しますけど、苦手な人は触れるのも嫌なので関わりもしないし一生そのまま…っていうか、ソレ私なんですけどね(爆)!!!

東大理系の場合、9割以上が修士で、そのうち1割が博士に進学します。修士の場合、ほとんどは一流企業に入社しますので、コミュニケーション能力が低い修士が来たのはたまたまなのかと思いますが。まあ、変な人でもほとんどは一流メーカーに就職するもんなんですが(中には少ない給料でほのぼのとやってる会社に興味を持つ方もいるんですよね)。

その童話の話は結局のところ、30代を過ぎると再就職不可能な日本の社会について批判したものかもしれません。安倍さんも再チャレンジを掲げていますね。

政治家を見て毎度思うのですが、高度な労働になればなるほど、長いものにまかれてる人程役に立たないものはないです。コミュニケーションと談合の区別が着かない人が多いんですよね。雑魚で群れを作ってボス気取りじゃどうしようもないです。頑張ってください、政治家さん。

tさん初めまして、こんばんは!
たまたまなのかも知れませんが、私の中学の同級生で、天才的に頭が良くてその後難関大学に進んだらしいと風の便りに聞いた男の子は、二人とも風変わりに浮世離れしていて、やる事なすことがよくネタになったりしていました。

今思うと彼らって専門的な研究者や先生や学問の道ならキャラ的に「アリ」だと思いますが(笑)、ビジネスの現場にはちょっと不向きな感じかも。私の職場はお客様対応があるので尚更なんですが、得意な事に非常に秀でていてその道一筋に生きてきた人は、(俗に言う)ツブシがきかないような気もします。

>長いものにまかれてる人程役に立たないものは
>ないです。

これは私も全く同感です。何にも優先して自身の保身を念頭に置く人は、自分の仕事に対して理想も理念もない人で、いい仕事をするとは思えないですよね。

はじめまして。

面接の現場で猫かぶって、あたりさわりの無いことしか言わない人間こそまさに、長いものに巻かれてる人間でしょうね。

円周の長さが一定だからって、角の無い人間ばかり現場にいたのでは面白い事は起こらないでしょうね。

何か問題が起これば人事の責任、現場で活躍できる人が来れば本人の業績・・ っていうふうな評価制度が諸悪の根源でしょうね

t2さん、はじめまして!コメントを大変ありがとうございます!

そうですね…有能なはみ出し人間がいつでも素のままで周囲に受け入れられ、認められていけたらどんなにか痛快な世の中でしょう。

ですが、いかんせん、私共の仕事はユーザーサポートでありますので、端的な回答を望むお客様には要点とまとめて短く、右クリックもご存知無い初心者のお客様には、お話のレベルをお客様と同程度にまで下げてご説明差し上げる事ができなければなりません。

そういった「相手の意図を読む」という観点から申し上げますと、「状況に応じて無難な対応が選択できる」というのも、私共の世界にとっては必要欠くべからずな資質なのではないかと考える次第なんです。

お客様とご要望のくみ取りなどの面で感情的な行き違いに陥りますと、「今から新幹線乗っておまえの会社に行くから首根っこ洗って待ってろ!」とまで言われるこの仕事に関しては、向き・不向きを判断せざるを得ない点を何卒ご了解くださいね。

果てしなく遅いレスなので気づかれないかもしれませんが。

「博士が100にんいるむら」でGoogleで検索して
ここに辿り着きました。
アスペルガー障害(自閉症)を脳科学として研究している、
博士課程の学生(三年生)です。
(管理人さんも自閉症に興味があるようですね)
日記とかコメントのやりとりとかに反応して、
つい書き込みをしてしまいました。
長い書き込み、ごめんなさい。

上の日記、気持ちはとても分かります。
就職活動から逃げに逃げて、博士に逃げ込んできた学生も
結構いっぱいいると思いますし、、また見てきました。
そういう人は博士出た後に一般企業を受けてたりして、
もっと早く受けろと心の中で思ったりしてしまいます。

でも誤解して欲しくないのは、
自分の研究していることに情熱や夢を持って、
何か世の中の役に立てることはないかと考えている
若い博士の人たちもいっぱいいるということです。
(なかなか研究の世界とかかわりあわないと
信じられないことかもしれませんが)
そういう人たちはコミュニケーション能力にも優れていて、
人間としてとても魅力のある人が多い。

面接に来た一部のサンプルだけを見て
博士というカテゴリがコミュニケーション能力が低い、
上の童話のようにかわいそうな
人間の集まりだと思ってもらいたくないです。

どんな職業でもどんな分野でも、
それに前向きに取り組んでいる方には魅力があって、
そうではない方は脱落していってしまう。
それだけのことなのではないでしょうか?

なんか感じの悪い書き込みであったら申し訳ありません。
ぷらなたすさんの日記の文章とかには全く異論はないです。
ただ「博士が100にんいるむら」で検索すると
ここが一番てっぺんに表示されるので、
この童話について思ったことを書いてしまいました。
正直、あの人を舐めきった童話に腹が立ちました。

学問というのは役に立たないものも多いのかもしれませんが、
10年や20年のスパンでみたらやはり大事なものだと思います。
博士はコミュニケーションが苦手な人たちの集団だとか、
無職や首をつる人がいっぱいいるだとか、
そういうネガティブなイメージが世の中に浸透して、
そういうものを志す人たちが減ってしまうのは
問題かなと思ってこんな長文を書かせていただきました。
(結構あれで検索してここにくる人が多そうなので)

全く関係ない話ですが、
アスペルガー障害にかんするブログ、大変興味深いです。
これからちょくちょく読ませていただきますね。

----------------------------
からすさん、おはようございます。ぷらたなすです。はじめまして!

>果てしなく遅いレスなので気づかれないかもしれませんが。
いえいえ、そんな事全然ありません。むしろそう思って書き込みを遠慮している方の前例になって欲しいぐらいです(笑)!

>(結構あれで検索してここにくる人が多そうなので)
はい。ご明察のとおり、今でも検索からたどってくるアクセスがあります。いったいなぜ私の日記がトップに来るのか、自分でもよくわかりません。当時からここと、児童小銃さんはいつも上位争い?だったんですよね。(いずれここの何かがgoogleの優先順位のルールにヒットているんでしょうね。)ですので、そういった方に読んでいただけるようここで一言あの動画への感想を書き込みされるのは、きっと効果があると思います。(なんか他人事のようですね^^;でも、お気持ちがすごく理解できたので。)

ご存知かもしれませんが、「博士(はくし)が100人いるむら」は2005年の今頃にネットの世界で大ヒットした動画で、今はエントリー数も激減してしまいましたが、確か
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/
はてなブックマークで非常に多数の方の支持を得た作品?と記憶しています。私もそれにつられて訪ねてみたクチです。そしてもしこれが事実なら、巷間ではとても優秀でその肩書きがつけばどんな人でもエリートと思われている「博士」という学位と現実との落差を考えさせられ驚き、「そういえば…」と思い起こされて書いたのがあの日記でした。

ですので、動画のほうも私の日記も、意見的にはマイノリティな人間の、世間の思い込みに対するアンチテーゼという側面もあり、基本的に元々の大前提が大きく揺らぐ事はないと思っています。あれがなぜ受けたのか?を考えますと、まず広く深く浸透している大前提「博士=努力と実力の結果であり社会的にも価値の大きい学位」があって、そこに対する"意外性"だと思うからなんですよね^^

ですが、どんな業種どんな仕事にも「人」としての個性の差があるように、「言われてみれば、博士号をとった方の中にだって、やっていけない人はいるんだろうなぁ…」という気持ちは確かにあり、これらの発想は、実は私の日記に全体に一貫して流れる根底でもあるかな?と自分では思います。。

とはいえ、私も自分の業種や業務に関して誤解があったり、事実とは異なる思い違い的な批判を目にしたら、からすさん同様に「そんな事は全然ないのに…」と、とても悲しくなると思います。それは自分が一生懸命仕事をしている事への否定でもあるからです。(要するに私の気持ちの問題かも?^^)また、この日記に関しても、「少数派の私が人と違う事を考えた」部分に対して、「世の中はすべてそうらしい」と、私の知らないところで受け取られてしまっていたら、やはり違和感を持ちますよね。社会というのはオール・オア・ナッシングではないと思うので。

ここでコメントやメールを頂く方は、レスで自分の気持ちをお伝えできますが、「事実と異なるイメージが極論として一人歩きするのだけは、嫌だなぁ」とい、うからすさんのお気持ちには、自分としてもとても共感できました。あの動画には数字的な根拠も明示されていませんし、ご覧になる方は、頭から信じ込むような思いは持たずに、ご自分なりに懐疑的な気持ちを持って見て頂けたらいいですよね!

さて、すっかり長くなってしまいましたが(まるで本文並み!(笑))アスペルガー症候群を脳科学としてご研究されているとの事。私も書籍などを読むときがあるのですが、上側頭溝、眼窩前頭葉皮質、扁桃核…などと言われてもピンと来ず、またイメージも希薄なのでさっぱりわかりません。

でも、人のキャラクターは後天的な要素が強いとずっと思っていた私には、そういった"心の理論"や社会性などをつかさどる部位がある!という事実はとてもびっくりでした。素人的な表現で突っ込みたくなると思いますが、その辺は何卒ご勘弁ください^^;機会があればいつでも起こし下さい。でも私、その辺のただのオバチャンなので、お手柔らかに願いますね(大汗)!
----------------------------

はじめまして、たまたまサーフィンをしていたら、「博士が...」の創作童話?を久しぶりに目にしました。もう3年以上前の話題にコメントするのはオカシイかもしれませんが、この”はなし”が、私の出身研究所(大学院)の人によって作られたとか...(うわさでは)。私はこの内容はかなり現実を反映しているように思います(8%の解釈は音信不通が大半なのかもしれませんが)。私も任期付の研究員を4年した後、日本国内に専門を生かせる研究職が見つからずその後アメリカに逃亡したままです(笑)。
この日記からプラタナスさんも博士(はくし)のステレオタイプをきちんと理解&実体験していらっしゃるというところ、おもしろく読ませて頂きました。そうじゃない博士(はくし)は、意外!?と採用に一歩近づくのかもしれませんね(爆)
アメリカでは、採用する側の要求が具体的で、しかも実際採用された人にあわせてどんどん組織が変化をしていくように感じます(採用された人も要求も後にかわっていくことが多いのですが...)。文化の違う人間同士がやっていく上で、具体的な目的&問題意識をはっきりことばや文字にするのが一番大切なんでしょうか?お互いを理解しようとし自分の意見を腹をくくって口に出す努力をすることを惜しまないアメリカに暮らすの「外人」(アメリカ人からみた外人)は強いですね。そういう点からみると「KY」などと陰口をいうことが日本人の間で流行るのはすごく怖いような気がします。

「コーチング」というお仕事大変素敵です。博士に限らず「就職」先を探す人にそういうアドヴァイスがあればいいな〜と思います(そういうビジネスはあるかもしれないけれど)。
いろんな可能性に気づかせるキメの「質問」をいろんな分野のひとにできれば、私も専門を一般の人に楽しくお話できるようになるのかも...。なにかコツがあれば教えてください。

----------------------------
HMSさん、コメントありがとうございます!今頃のご返信になってしまい、もうご覧いただくこともないのかもしれませんが、いただいた内容の雰囲気は私にも理解できます。「KY」のお話にも少し触れていらっしゃいましたが、研究者の方は、ある意味、「研究という生産作業」での職人さんでもあり、一般的な組織の中ではなかなか生きにくいキャラクターをお持ちの方も多いように思います。そしてたぶん、日本はそういった人達の特性を理解しうまく使っていくのが下手な国民性なのかもしれません^^
えーと、質問ですが、「可能性に気付かせる」のが目的でしたら、今起こっていない事(未来の話や、IFの話)を制限を解くような聞き方でお尋ねすればいいと思いますよ!例えば…「今もしお金と時間が十分あったら何を勉強してみたい?」とか、「自分の生活や家族のことをまったく考えなくてもいいとしたら、この先どんな人生を送ってみたい?」などなど(笑)…そうする事によって、相手の方が自分の閉じ込めてきた本音に気がついたりします。少しはご参考になりましたでしょうか?
----------------------------

こんにちは。

古い記事へのコメントで恐縮ですが、大学教員の公募の際の面接シーンにおいても、現在においても非常に有用な情報を含んでいるように思います。

TBさせていただきましたのでお礼代わりに。

はじめまして。
たまたま2chのあるスレに貼られていたのでコメントしてみました。
「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、ろくな応募者しか集まらないのは、その会社も所詮その程度ってことなんじゃないの?と思います。
今はたまたま空前の買い手市場だから、雇う側が大きな態度でいられるだけのことだと思うんです。

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