格闘技は嫌いだった、が…
今日は旅行で母(60代後半/実母)がいない。
母がいないと、茶の間のTVは、途端に男性色に染まる。
野球、サッカー、格闘技、バラエティ…
夫(40代後半/男性)がつけたTVの前に、
帰宅した長男 (20代前半/大学生) が、次男 (10代後半/高校生) が、
次々に加わって座って、あーでもない、こーでもないと
わいわい、がやがや…と思っていると、 ときに
「おーーーっ!」と一斉に喚声が上がる。
こんな家庭になりたかったな…
申し訳ないけど、
母がいないと、束の間の夢がかなう。
* * * * * *
さて、今日は「PRIDE GP 開幕戦」だ。
私は格闘技は嫌いだった。
痛そうで、辛そうで、苦しそうで、
とても正視に堪えなかった。
単身赴任で普段父がおらず
私と妹と母と祖母という
女性だけの家族構成の時期が長かったせいか
茶の間のTVがプロレス中継に切り替わると
いつもすぐに誰かがチャンネルを変えた。
でも、子供達が二人とも男の子で
今はすっかり大きくなった彼らの日常を見るにつけ
女姉妹だった私には、
「男の子ってこうなんだ」と新鮮な発見がたくさんあった!
また、女性の多い仕事にしか就いた事がなかったのに
男性が多い今の職場でで、日々男性と接し、
やはり、「男ってこうなんだ」と、しみじみと思ったりした。
そう!男の子は、闘いが好きね。
相手に勝つのが好き。
どんなときでも、相手に勝って
ヒーロー(No.1)になりたいと思っている。
それは女にはない、そう、
男の人が、男の人であるがゆえの
チャーミングで素敵な気持ちだな♪
だから、今は血の流れる痛さに眉をひそめるよりも
「闘う男」の熱いソウルに共感できるのだ。
そうだよ、命かけろよ、カッコいいよみんな!
* * * * * *
吉田は負けちゃったけれど、
いい試合だった!!
なんだか負けたのに、私の中には敗北感はない。
夫がTVを消すと、長男も次男も三々五々部屋に引き上げていく。
一週間に一度だけ、家族全員の顔ぶれが揃う土曜日。
5人が揃うことよりも、母がいないほうが
みんなが茶の間に集まって"幸せ"なんて気の毒だよね^^;。
いつもは韓国ドラマばかりが流れて
誰一人寄り付かない茶の間に、
久しぶりに賑わいが戻った夜でした。
…と、ここで終わろうとすると、母からのメール。
「『愛の群像(ぺ・ヨンジュン主演)』予約するの忘れた。録画しておいて。」
はいはい^^;。。。
※マジで実話です。
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