MSXの話を聞かせて
見たこともない。聞いたこともない^^;。
名前は彼らに聞いて、初めて知った。
MSX。
彼らが、何もわからない私に話してくれるには…
「要するに、極論を言えばゲーム機なんですよね。」
「キーボードをTVにつないで使う、みたいな感覚です。」
「ゲーム機なのに、BASICが使えて、簡単なゲームなら
自分でプログラミングができるんです!!」
(あれ?C言語って言ってたかも^^;…)
残念ながら、私の動物的?な理解は
その辺までである(笑)。
* * * * * *
でも、いいの。
「彼ら」の年齢は、皆、ジャスト30歳。
…と、プラマイ3歳ぐらいかな(笑)。
33歳で生まれて初めて
パソコンというものに触れた私とは違い、
彼らは、小学生や中学生のうちに、
ただひたすら 「ゲームがやりたい!」という
ひたむきで、一途な気持ちを持って
今に至っているPCオタクなヤツラである(笑)。
そして、ウチの職場の男性陣には
なぜか、その手がとても多い。
* * * * * *
私が入ったばかりの頃は、
同じ時間帯の組が3人ずつ、
一緒にお昼をとる習慣が少しあって、
初対面同士の沈黙に行き詰まった私が、
同期のQ(当時:20代後半/男性)と
先輩の角田氏(当時20代前半/男性)に
聞いてみたのだ。
「すごく詳しいのでビックリしたんですが、
いったいいつからPCを触っているんですか?」
って。
そしたら、Qが突然こう言ったんだ。
「MSXって知っていますか?」って。
当然ですが、バリバリ初心者の私は
そんなものは知らない^^;。
なのに、角田氏のほうが大いに乗ってきて(!)
それからは、二人がかりで、
「ですから…、だから…」と、
休憩時間を丸々全部使って、
こんな私に、命がけ?とも思える(爆)
パワー全開の解説を施してくれた。
その時の彼らの瞳の輝きが忘れられないんですよね。
* * * * * *
以後、私は彼らと同世代の
男性の新人さんが入ると
世間話の一端として、
休憩時間に少し話題を振ってみます。
すると案の定、bingo!します(笑)。
…で、やっぱり熱いんです!
「ぷらさん、ぷらさん、知ってますか?
昔はデータの保存をテープレコーダーで
やったんですよ?」
「???」
「FAXやダイヤルアップで接続するときに
ピーガーって音がするじゃないですか?
要するにあれがデータなんです。
それをラジカセで録音するんです!」
「でも、何時間もかけて録音して、
よっしゃ完了!と思って、
バックアップを再生して、途中で
エラーになってたりすると、泣きますって!
思い切り!!!
マジで、ショックでか過ぎです!」
「ぷらさん、昔はデータの転送も
電話の受話器をラジカセにくっつけて
『今から送るから!』っつって再生ボタン押して
相手とやりとりしたんですよ!!!!」
もう、ムッチャ熱弁モードなのだ(笑)!
けど、その熱さが
「お母さん、お母さん、今日事故見た!!!」
と、誰かに話したくて息せき切って帰ってくる
子供達のようで、なんだか幸せなんだよね~(笑)。
話してよ、キラキラと。
聞かせてよ、もっと。
MSXの話を。
こんな私でもいいのなら、
一生懸命耳を傾けるからさ。
私はそんな彼らが
大好きなんです。
------
ビンゴ!な関連記事を発見しました!
kasokageさんの「CLOAD/CSAVE/MSX」です。
そう、そう、そうなんです(笑)!
« 部下に壁を作られたら負け | トップページ | 立上げ隊は辞めませんて! »
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54136/3900964
この記事へのトラックバック一覧です: MSXの話を聞かせて:
» 小学生プログラマー/MSX BASIC [kasokage]
MSX BASICを用い初めて自分で作ったプログラムは確かこんな感じだ。小学4年生だったか。
MSX入門という本を片手にちょこちょこ勉強し、掲載されているプログラムを真似するのに
飽きてしまったkasokage少年は自分で何か作ってみたくなる。とはいえ当然難しい命令は
扱えないので極々簡単な”PRINT”を軸に考えた。
10 CLS
20 PRINT”kasokage (※)”; (※)…当時は自分の名前を入れてた(笑)
30 BEEP
40 GOTO 20
…あまりに... [続きを読む]











おおお、MSX! MSX!!
なっつかしー!!
ええ、ここにも居ますよ。初めてのパソコンがMSXっていうニンゲン (≧▽≦)b
まぁアレがパソコンかといわれれば、確かにゲーム機ですが
ああ・・・思い出せば、データレコーダーとか、プロッタもありましたねぇ、家に・・・
何せファミコンより先にMSXが来たという人生ですから、ハイ
今度そのネタで記事書きますかねぇ。うけけ
投稿: あるす | 2005.04.29 23:57
へぇ、MSXですか、、、聞いた事無いですねぇ・・・最初はHONDAのスポーツカーか何かと思いました。PanasonicのHit-BitF1とかアスキーとか絡んでるなんて全く分からないです。ドラクエ2とか大戦略とかハイドライド3とかそんなゲームが遊べたなんて思いもよらない事です。PC-CLUBやTOWNSマーフィーに似たキーボード一体型で当時のパソコンとしてはお求めやすい¥29,800とか¥39,800で販売してそこそこのシェアを誇っていたのに、NECの本格的パソコン「PC-8801シリーズ」に徐々に押されていった悲運のホビーパソコンだったなんて、初耳です。
元々自分は文系でパソコンなんて今でもほとんど使えないので、古いPC話には全然付いて行けそうもありません。Bigfootなんていう弁当箱みたいなHDDがあったとか、SCSIの前身のSASIと言う規格があったとか8インチのバケモノみたいなフロッピーがあって、そのくせ256キロバイト入れば良い方だった・・・なんてさっぱりな話です。
さて、そろそろ長い話もアレなんで失礼させて頂きますね。
とりあえず、デュアルプロセッサーのライザカードをメインボードに差し込んで、バイナリでVGA-BIOS書き換えてIPL仕込まなきゃ・・・・・・
投稿: 権六 | 2005.04.30 00:01
こんばんわ。こちらではお初です。
私もMSXユーザでした(笑)類は友を呼んでますね。
確か、新人の時のボーナスで買いましたね。
まだ、PCー9801が高価だったので
C言語やDOSの勉強用に買ったつもりでしたが
気がつくとゲーム機になってました。
ちなみに、わざわざ通販でHDDインタフェース
(権六さんのコメントにもあるSASI)
をゲットしてGUIマシンとしても使っていました。Windowsはまだなくて、DOSシェルなどと
言ってごまかしてた頃でしょうか。
最終的には、アスキーすら撤退してしまったので、日の目を見ることもなくなってしまいましたが、
最近、エミュレータとして復活してきてるようです。べーしっ君も復活するといいな。
(べーしっ君については、御同僚の方に
お問い合わせください。"絶対"ご存じですよ(笑))
投稿: ファルク | 2005.04.30 00:15
こんばんわ♪あるすさん、権六さん、ファルクさん、コメントをありがとうございます!
> あるすさん
こちらが「黒窓愛好会」で予告した記事でした(笑)。喜んでもらえて光栄です!MSXの記事、アップしたらぜひ教えてください!
> 権六さん
あなたは、半分こっち側の人(笑)なんだから、すねてないで(爆)、そのうち中島みゆきの話でもしましょう(笑)。4年前に「ルーターってなんですか?」という純朴な質問した私も、ちょっとは「オトナ」になりましたよ!
> ファルクさん
ようこそお越しくださいました!こちらではお初です!「べーしっ君」ですか?わかりました!もう少ししたら聞いてみます。なんせ「これって何?」と聞いたりすると、検索でいいサイトを探し出して、数秒後にはURLを貼ったIPメッセンジャー返してくるので、油断がならんのですわ(笑)。このブログも検索にあんまり引っかからないよう、アルファベットには一箇所全角文字入れたりして手間ヒマかけてます(爆)!!
------
そうそう、アスキーといえば、二、三年前に私の職場が「月刊アスキー」に載った事があるんですが(企画物のチョーチン記事ぽい)、「遠藤編集長(当時)が来る!」と、朝から男の子達はザワザワしておりました。「え?誰よそれ?」「知らないんですかっ?」「知らない」→毎度話にならん…と思われたことでしょう(笑)。(コラっ!、仕事抜け出して見物に行くんでないっ!!!)部長も課長もいい感じで撮れていて、お二人が大好きな私はうれしかったです。のちほどウチラには抜粋版が配られました。普段研修や打ち合わせなどで使わせて頂いている会議室が雑誌に載っているのが、すごく不思議な気分でした。思い切り違う会社みたいで(笑)。
------
投稿: ぷらたなす | 2005.04.30 22:43
というわけで(笑)トラックバックさせて頂きます。
友達の友達は皆友達、世界に広げようMSXの輪!!
小っちゃい輪だなぁ…(^^;
投稿: kasokage | 2005.05.11 00:13
こんばんわ。はじめまして。
うわぁ。まさにだ・・・。おいらもほぼ同じように熱く語っちゃいますわ・・・(笑)
MSXでサークルまで作って会報誌つくって輪を広げてましたねぇ。
あとMSXで人の人生も変えてきましたね(笑)
今でも私の携帯にはMSXエミュがはいってますが(笑)
まぁこのへんにしておきます(笑)
投稿: はん太 | 2005.05.11 23:58
> kasokageさん
遅くなりましたが、トラックバックありがとうございます。記事はとても興味深く読ませていただきました!かつ、笑えるところも!もう少ししたらまた遊びに行きますよ!
> はん太さん
はじめまして!おっしゃるとおり知っている方に話題を振ると、ものすごく反応があって、この「熱さ」はメーンストリート(ファミコン)を歩かなかった者の気概と意地か?なんて、いろいろな方のサイト(kasokageさんなど)やコメントを読んで共感しました。
実はウチの次男の今年の担任は、情報技術の先生(30代前半/男性)なんですが、次男と気が合っていろいろな話をしてくれたり、本を貸してくれたりするのですが、話を聞いてもしか?と思って「先生にMSXって知ってますか?」って聞いてみな(笑)。もし知っていたらすごく喜ぶから!と水を向けたところ、これがビンゴ!で、「おっ!」と、急に目が輝いたそうです(笑)。
何が違うのか私にはわからないのですが、同じ詳しい方でもファミコンの方と、MSXの方では、何かがあきらかに違うんですよね(笑)。それがなんとなくわかるっていうか…あはは。
気が向いたらまたぜひ遊びに来てください!
投稿: ぷらたなす | 2005.05.12 05:55
初めまして。
私も初めて触ったPCはMSXで、今も2台所有しています。
・MSX2(ワープロ内蔵型)
・MSX TR + カラープリンタ
と専用のRGBテレビ
一台は今でもたま~~に現役稼働してます。
(コナミの「火の鳥」をやるためにだけ(^^;)ファミコン版とは違って、縦スクロールアクションで私の中では凄い名作なんです。ファミコン版が駄作というわけではないのですが・・・)
投稿: 真魚 | 2005.05.15 22:41
真魚さん、はじめまして。私は記事中の二名から話を聞くまでは、この世の中にMSXというものがあるなんて、全然知りませんでした^^。この話は5年前の話で、当時はネットで検索しても、あまりピンと来る情報がありませんでした。今は雑誌の復刻版も出ているみたいだし、当時のユーザーさんが、一斉に懐かしく思い始めた時期なのかもしれませんよね!機会があったら、ぜひまた遊びに来てください(笑)。
投稿: ぷらたなす | 2005.05.18 05:18
はじめまして。
MSXと云えば、最近
https://www.ascii.co.jp/1chip/
こういうものがあるのを知り、驚きました。
5000人も集まるのかなー。
ちなみに俺も初PCはMSXでした。
ナショナルのCF-3000という、MSXでは多分ちょっと
珍しい、キーボードと本体が分離しているやつでした。
その次はソニーHB-F1XD。これにFM-PACを刺して
ゲームしたり、初見の譜面はまったく解らないので
MMLを打ち込んで聞いてみて曲を覚えたりしました。
最初に手にしたMSXから既に20年以上経って
いるのかー。そりゃ俺もおっさんになるハズだなあ。
投稿: Ryu. | 2005.06.13 23:02
お邪魔します。
Mixiの足跡たどりで来ましたら、ついつい日記に引き込まれてしまいました。
プロフィールのところにMSXという文字を発見し、ピクリと反応してこりゃひと言書かなきゃということにしました。
私の日記にもMSXが登場します。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=17033613&owner_id=126953
全4話です。よろしかったらご高覧くださいませ。
投稿: Ken | 2005.06.14 02:54
Ryuさん、Kenさん、はじめまして。コメントをありがとうございます。なかなかレスを付ける余裕が無くて本日の返信ですみません。(これからはずっとそうなりそうです^^…)
>Ryuさん
私は今の職場に来て、同僚に話を聞くまでは、そういったモノがこの世にあることさえ知りませんでした^^。で、どこかにも書いていると思いますが、初めてMSXの事を耳にした日に(5年ぐらい前)早速検索して調べてみたんですが、当時はネット上に情報がなく、HITするのは海外のページばかり。(外国では今もゲーム機として人気があるとか。)今はkasokageさんのように、自分のブログで紹介してくださっっている方も多く、雑誌は復刻されるは、イベントに人はあつまるは、そしてついに実機が復活!なんですね!世の中どう変わっていくかわからないものですね~(笑)。ちょっとびっくりでした。
>Kenさん
わかります!!私も一文字一文字読まなくても、自分に興味のある語句だと、たとえボリュームの多い長文であったとしても、パッと目が反応しちゃいます(笑)。人間の目ってすごいですよね!使っていた方の話をうかがうと、どなたも目を輝かせていろいろ私に教えてくれるので、それがとても楽しそうで聴いている私まで共感できて幸せになるので、それで書いてみたのがこの記事でした。日記はもう少ししたら、お伺いしますね。
投稿: ぷらたなす | 2005.06.15 06:22