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2005.03.08

「気分をリラックスさせるお薬」

あやしい「くすり」の話ではない。

向精神薬…。。。。。。
それがどんなものか、私は知らない。

体調不良で出社できなくなった絵梨ちゃんがひと月ぶりに姿を見せたときに、心がザワザワするぐらいに異様な雰囲気だったことは前述の「精神の闇」で述べた。

が、それはすべてクスリのせいだと言うのだ。

彼女は自律神経失調症で病院に通っており、お医者さんから「気分をリラックスさせるお薬」をもらって飲んでいると言う。彼女を良く知る友人からも電話をもらった。「普段はなんともないんです。もうすっかりいいんです。ただ、体調が悪いときにお薬を飲むと、どうしてもボーッとしちゃんです。」

あれは「ボーッとする」というタグイのものだろうか?風邪薬を飲んでぼんやりだるくなるのとはワケが違うような気がする。彼女自身も友達も口を揃えて「気分をリラックスさせるお薬」という言い方をした。特殊な世界でパターン化されているような'癖'のある表現だ。「クスリ」ではなく「おクスリ」というが偽善的でどことなく違和感があって好かない。たぶん、医者から説明を受けてそのままの言葉を使っているか、または、心療内科の世界ではそういった独特の言い回しがあるのだろう。

試しに「気分をリラックスさせるお薬」で検索してみると、それなり相応に薬品名がヒットする。この中のどれが「リラックスさせる」と言っておきながら、その実、人間性を消してしまうような作用をもたらすのだろう(←注:こちらは私の誤解が入っています。その旨了解してお読みください。)。。。。ヒットしたサイトが薬品メーカーのそればかりではなく、自分自身の病歴・薬歴を記録した個人ページの割合が予想外に多いことにも驚く。

検索してHITしたサイトを片っ端から読んでみる。

ふと、昨年末に勤怠が安定せずにどうにも困り果ててお断りした佳奈美さんの言葉を思い出す。「アタシ、そっち系は詳しいですヨ~!」 毎回もっともらしい理由をつけては連続の欠勤が頻発し、絵梨ちゃんのように誠実で真摯な業務態度が言動に見えてこないこともあって、その時は社内でも問題になった方なのだが、多少なりとも自分に関わりがあると、あれこれとキーワードを変えて、こんなにも必死に深夜まで検索しまくっている自分がいる。「そっち系は詳しい」の言葉の裏には、詳しくならざるを得ない事実もあったに違いない。

そう…佳奈美さんも本当は同じ症状だったのではないか…。それを悟られまいと死に物狂いで隠し、必要以上に明るく振舞っていたのではないか?自宅近くで二度倒れ、そのたびに家まで迎えに行った。ほんの少し虚言癖もあることから自作自演と疑っていた。時間になっても連絡が入らずやきもきした気持ちで「まずは職場に出てきなさい」と言った。。。あれで良かったんだろうか。。。。もっと違う接し方があったのではないかと心が痛み悔いる。私は薬の知識も無く、メンタルへルスの専門家でもない。今この時点ですぐに頼れるのはインターネットで知り得る様々な薬の副作用だけなのだ。

これだ!と思うサイトを見つけた。もちろん素人判断ではある。けれどこのサイトにある「錐体外路症状(すいたいがいろしょうじょう)」、 そして「パーキンソン症状」というものによく似ている。けれど、例えば「気分をリラックスさせるお薬」の検索で上位にヒットした「お薬110番」というサイトのこのページなどでは、『副作用はめったにない』と書いてある。素人がネットで知識を得ようとするのが間違っているのだろうか?しかし、何がしかの手ががりをしっかりとこの手に掴みたいのだ。いや…掴みたいの手がかりではなく"納得"なのかもしれない。

誤解を招かないように最後に付け加えるが、絵梨ちゃんは『私に連絡を入れる』『職場に顔を出す』『誰かと面談する』など、彼女のそのときの体調にとってハードルの高い作業が必要なとき、多目の薬を飲まずにはいられなかったのだと思う。仕事を続けたいと切に思い、いつもよりかなり多目の薬を飲んで、それなりの努力で頑張って職場に来てくれたのに、それが逆の結果に…逆の結果に…と進んでいった事を悲しく切なく皮肉に思う。

何が「精神をリラックスさせるお薬」なんだろう。適量を守れない彼女自身に問題があるのだけれど、なんだか割り切れない。


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