« 校長もしょせんはお役人 | トップページ | なぜかイライラさせる人 »

2005.03.14

キャリアは転職の敵!

スポンサーリンク




警備員のアルバイトを終えて帰ってきた大学生の長男が
食卓で聞いてきた。

「お母さん、使うほうが
使われるほうになるってやっぱり嫌かな?」(←原文のまま(笑)。)
??意味と主旨を図りかねたが、
職場の上下関係の話かな?と思い、
「普通はそうだけど…性格にも寄るんじゃない?」と
簡単に回答。さてそのココロは?

「なんかおじさんなんだけどさー、
おれらの現場に人の言うことを
全っ然聞かないヤツがいるんだよ~。。」

…使うほうが使われるほうになる…??
(!)おぉ、読めた!!多分転職ネタですね(笑)。

「その人って、最近入ってきた人?」 

 「そそそ。あの年齢だと
リストラかなんかで来たと思うんだけど、
 『ハイ、ハイ、』って返事はするんだけど
言ったことを何もやらないんだよなぁ。」 

 「あー、そういう人いる!」(ここで一気に盛り上がる!)

「なんか、前はスーツ着て
働いていたっぽい感じで、
…でも俺から言わせれば
全然仕事できないんだよね。」

「あーーー!わかるわかる!
でも態度はデカいんだよね?
わからないことがあっても
絶対に聞きにこないしね…。
だからアタシはオジサンは嫌いなの。
若い人に来て欲しいの!」

「だよね?オレ達の仕事も
若い人は仕事できるよー、
25歳ぐらいだと、もうバリバリで
かっこいいもん!オジサンはダメだ~。」

うむ!様子は手に取るようによくわかる。。
若い人は新人であることに慣れているので
基本的に素直で謙虚である。
叱られれば謝るし、指摘されれば直そうとするし、
わからないことがあると
「この場合はどうするんですんか?」と聞いてくる。
早く一人前になって周囲に追いつこうと一生懸命な人が多い。

一方、中高年の方は(って自分もそうなので言いにくいけど^^;…)
”下っ端”としての覚悟がチョット足りない場合が多い。
たとえ相手が20代であっても業務経験に勝る以上、
指示・助言はとりあえず受け入れ
おおいに手本にして欲しいのだが、
なかなかそうはいかない。

また、自分の判断で物事を進めてしまう場合が多く、
立ち止まって確認するということを
あまりやってくれない。
自分の知識や経験だけで対応可能と思われることでも、
職場には職場の歴史的な経緯やノウハウの積み重ねがあり、
ケースバイケースで取るべき手法が独自に決まってる事も多いため、
本当はその都度聞いて欲しいのだが、
実績や経験があると、そこで「待てよ?」と疑問を挟む余地がない。

かつ、そこを指摘しても「ハイ」と言わない(笑)。
他人から注意されて傷つきたくない気持ちは理解できるが
「すみません」「気をつけます」という言葉よりも先に
「前はこれで良かったんですけどね」「今までそうやって来たので…」と
言い訳が前に出ると指示の通りが悪く、
教えるほうは先行きに不安を感じるし、
『間違ってしまった!』という気持ちより保身の方が強いと、
大きなミスをしても助言を求めて来ることは無く、
かつ報告もないのでは?と周囲に
要注意人物信号を発信する^^;。。 

※納得できないことに「ハイ」と言うのは
よくないことなのだろうが、
「まずは従ってみる」というのも
価値判断の基準をあわせる
大事な作業なんですよね。それって。

それと、他人に対して優位に立とうとする気持ちが強いので
二言目には前職の実績や肩書きを伴った経験談を口にする。
(なんか、アタシ、同年齢なのにクソミソですね^^;…
だって本当に困るんだもん。。)
これも同期のほかの新人の気持ちを刺激して距離を作ってしまい、
職場でどんどん孤立していく。

以上、ここまではかなりキャリアのある人のパターン(笑)。
そうでないケースで困るのは大きな組織の中で
無条件にルール重視でやってきたような職歴の方で、
自分の頭で考えて
最善の方法を模索していく経験に乏しい方かな。。
でも!それでもキャリアのある方よりはずっと安全なのです。

私達が来て欲しいと思っているのは"優秀な新人さん"ではなく
"新人として優秀な方"なので、
今までの経験や実績をすべて白紙に戻して、
この職場での業務や手順や決まりに真っ先に精通して欲しいのですが
「教え方が悪い」「あのやり方はおかしいのでは?」…と、
幹よりも枝葉が気になって仕方ないようです。

ですが、金銭的な事情などで切羽詰っており、
年齢も高いのでこの転職で「もうあとがない!」と
危機感を持っている人は
クビになることを恐れて本当に真摯な努力をしてくれるので
あっという間に他の人を抜かしていきます。
なので、経済的に困っている人大歓迎!
なんていったら不謹慎ですよね^^;。。。

いずれ以上のように、
職場において中高年の新人さんへの風当たりは非常に強く、
今から転職される方は逆風を覚悟して来ないと長続きしません。
だって、ウチの息子のような二十才そこそこの学生オニーチャンにまで、
見破られているんだよ(笑)?
気づいてないのは自分だけ!になる前にまずはプライドをクリアして
いい新人さんになって欲しいんだけどなぁ。。。。

----------



【PR】スタイリッシュ!足元ボトル!からだにやさしい常温水可能なウォーターサーバー
【PR】事前予約可能!月極駐車場の一部を時間で貸し借りできるakippa(あきっぱ)



※↓↓↓お読みくださった方は投票もお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 その他日記ブログ ワーキングウーマン日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アスペルガー症候群へ
にほんブログ村


スポンサーリンク

« 校長もしょせんはお役人 | トップページ | なぜかイライラさせる人 »

.ビューティフルヒューマンライフ」カテゴリの記事

コメント

いやぁ~転職マニア(?)の自分としては耳の痛いところがありますね(笑)

「転職が多い」と言う事はリセットが掛かってレベル1の辛い時代が長いと言う事で、
しょっちゅう新人の状態が多かったりするんですよね。
同じような職場じゃなかったため、始めの第一歩はずいぶん苦労していましたが、「王道・中道を行かない」「わざと違う手段を講じてみる」
と言う行動が基本動作(?)の自分としては、
ある程度慣れてくると違う道にそれていく事が多々あり、特に「A型上司」に目を付けられたりしています(汗笑)

普通にそつなく仕事をしていれば、楽だし、給料も変わらないとなればそこそこの仕事になってしまうんではないかと思います。
自分は去年思いがけず「フリーランス」になってしまい、
今は昔のつきあいがあった会社と個人契約で仕事をしている状態ですが、なんと意欲の違う事。
歩合制になってしまった訳で、嫌われたり失敗すると仕事が入ってこなくなりますし、
全て自分の責任になってしまう訳ですから、社員として甘やかされていた時とは、当然意欲も変わってきます。

まぁ、お金を稼ぐと言う事は大変なんですね。

権六さん、コメントありがとうございます!

転職の回数なら私も負けませんよ(笑)?勝負してもいいくらいです。でも今は好きなことが全部業務として出来るので、ここで最後だろうな…という気はしています。ウチの場合「主たる家計支持者」が私なんで^^;早々辞められない!というのも大きいですが(笑)。

> 「王道・中道を行かない」
> 「わざと違う手段を講じてみる」と言う行動

うん、オリジナリティをどこでどのように発揮するか…なんですよね。職場のルールや定められた手順が完全に身についた後で、その発展形として改良アレンジされるのは構わないと思うんですけれど、キャリアおじさん(権六さんではない^^)の場合は、そこが出来ていないのに飛ばそうとするから問題児なってしまうわけなんです。。

うちの職場ではお客様にメールを出す部門もあるんですが、お伝えすべきことが不足していて誤解を与える危険が大変高いのに(料金問題になります)、後半に自分の知識をベースにした詳細な解説を載せていたり、しかもそれが「一般的にはそうだけど、ウチの場合当てはまらない」事だったりすると、冷や汗かきます。すぐ書き直して訂正メールを出してもらいますが、「どこが悪いの?」と不満げな方多し。

人によって回答が大幅に違うのは対応品質上あってはいけない事だし、内容が間違っているのは言語道断!職場のため、業務のため…というよりは自分の気持ちのためにオリジナリティを出したい方が多いので、「それ、違うよ?」と。

そうじゃないと、「Aさんからこういう回答をもらったので、それでお願いしたい」と間違ったメールに対して返信があったときにその日の担当者が非常に困るんですよね。ウチ、シフト制なので原因を作った人が当日公休で不在、その日の出勤者がひたすら他人の回答へのお詫びと尻拭いに終始するのは、皆その類なんです。

キャリアおじさんはデータベースへのメモ登録も肝心なことが書いていない事が多くて、周りの人や後で担当する人の事を考えているとは思えない。いや、イメージできないのは当然なんですよ、何せまだ新人なんですから。でもいつまでたっても「新人」である事が多いんです。。基本を守れないからです。ま、本当はご性格に寄るところが大きいのかもしれないですけどね^^!!

※うわ!!!なんか本文並みの文章量^^;。。。。過去、いかに困ったか?を如実に物語っていますね(汗)。。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54136/3292813

この記事へのトラックバック一覧です: キャリアは転職の敵!:

« 校長もしょせんはお役人 | トップページ | なぜかイライラさせる人 »

スポンサーリンク



2018年おせち予約開始

  • おせちは断然早割がお得!

売上断トツNo.1!おせちの王者

ランキング2位常連「料亭の味」

ホテル・料亭の味をご家庭で!

創業90年老舗の味

無料ブログはココログ