2018.02.08

勉強不足と聞き取り不足で敗北感

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今日は、担当しているラジオの収録でした。
友人に頼まれて、地域コミュニティFMで、一ヵ月に一度、
士業の皆さんが暮らしのアドバイスをする番組の進行役をやっています。
番組名は仮に「士業の先生に聞きました」ぐらいにしておきましょう(笑)



で、今日は、若手の司法書士の先生が来て、
相続についてのお話をしてくれたんですが、
そういった裁判所などが絡むお話は用語が独特で、
いつものように、へらへらと言葉が出て来ないんですよね^^



別に聞き手は専門家である必要はなく、
むしろ、生活者の目線を求められているのですから、
難しい言葉を使う必要は全くないのですが、
裁判所に対して何かの手続きをすることを表現するのに、
一瞬、「あれ?なんていうんだろう?」と考えてしまうわけ。
(「申し立て」だそうです)
今日は、ひとつひとつがそんな感じでした。



それから、相続人という言葉に対しても、
「相続人が認知症」「相続人が行方不明」「相続人が未成年」「相続人が海外在住」
などという話を聞いていると、いったい誰の話をしているか曖昧になって来て、
的外れな質問をしちゃったりね^^
つまり、財産を受け取るほうの話をしているのに、
「認知症」「行方不明」という言葉が、亡くなった人の状態をイメージさせるので、
途中から話を取り違えて聞いていたりするんです。



だから、やっぱり、もう少し用語に慣れたり、
基礎知識があったほうが、いいんだな、と反省しました。
こりゃ、なんか一冊、それっぽい本を読んだほうがいいかも。



それと今日は、反省がもうひとつ。



実は今日の司法書士さんは、開業してまだ1年の先生だったんです。



だから、そんなに事例のストックがないんですよね。
ですが、それを知らずに、番組ではかなり突っ込んだ質問をしてしまい、
ものすごく、申し訳ないことをしてしまいました。
(それを知ったのが番組終了後の雑談で)



今までゲストで来てくださった先生達は、
若くても経験豊富な方ばかりだったので、
盤石と言いますか、何を聞いても動じることなく、
「その場合はこう、その場合はこれ」と、
サクサクと回答してくれて、場合によっては面白いエピソードも話してくれますが、
今日の先生は、(緊張のせいもあり)言葉に詰まることが多くて、
やっぱり、長年の方に比べると、
どうしても経験の少なさが露呈してしまう感じなんです・・・



経験が少ないと、リスナーが関心を持ちそうな興味深い事例も出て来ないし、
ご自身があまり扱ったことがない事柄に対しては、
どうしても答えが表面的になってしまうので、
(開業1年目だと知らない私は)視聴者目線でつい突っ込んで聞いてしまうのですが、
士業の先生達というのは、法律用語はペラペラ話せても、
うまく逃げたり交わしたりすることがへたくそな人が多くて、
自分がやったことがなかったり、わからない事柄だと、
それがモロに出てしまうんですよねぇ・・・



もちろん、キャリアが浅くて経験がなくても、
メリハリのあるトークで説明能力に長けた人はいると思うんですが、
今回は終了後に友人の女性司法書士から、
「〇〇クン、メチャメチャ緊張してたでしょ?」というメッセージが届いたので、
あー・・・・って、感じ。固まりやすい人柄を、仲間はみんな、知っているのかな。
であれば、事前に、キャラクターなども聞いておかないと、ダメですね。



以前の番組は、自分の番組だったので、
ゲストも気心が知れた人が多かったし、
それでも必ず30分前に来てもらって雑談をしながら、
方向性を探ることができたんですが、
今回は内容が固いし、先方の都合で時間も短く、
しかも当日まで相手と直接接触できないので、
毎回、毎回、反省点が山のようです。


あとね、何か所か、自信がなくて、間違えたところもあったかもしれない。
ご本人が、終了後に不安がっていたので、
その点も、ちょっとあれこれ突っ込んで聞きすぎたなぁ、と、後悔しました。
それがわかっていれば、聞き手のこちらだって、
事前に色々わかっていれば、恥をかかせないような進行ができるのですが、
今日は自分の勉強不足と聞き込み不足、確認不足で、あまりいい内容にならず、
敗北感が大きいです。
たぶん、先方にとってもいい経験になったのだとは思いますが、
私としては、自分に「失格」判定ですな。
ていうか、私の質問、鋭すぎるんだろうか??(汗)

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2018.02.06

余命半年と言われた大腸がんの患者さんが20年間生きた話

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私はニチニチ製薬の回しものでもなんでもありませんが、
今日、知人に、プロテサンというサプリメント(?)を飲んで、
余命半年と言われたお父さんがその後20年間も生きた、
という話を直接聞いたので、ちょっとだけ書きます。



知人のお父さんは会社の健康診断で再検査と言われたらしいのですが、
それをそのまま放置していたら、翌年の検査でまた引っかかり、
病院に行ったら、すでに大腸がんの末期で余命半年と言われたそうです。



で、親戚が携わっていたプロテサンというサプリメントを、
お母さんと二人で、「もう、これを飲ませるしか道はない」と決意して、
100本入りで4万円位する一番効果の高い商品を、
1日50本ぐらいお父さんに飲ませたそうです。
加熱処理乳酸菌で副作用がないため、とにかく飲ませたらしいです。
(ちなみに、その商品と全く同じものは現在は販売されていないとのこと)



「お金が続かない」と言っていたので、どのぐらい継続したかは不明ですが、
段々、大量には飲めなくなるとは言っていたなぁ。
(娘の言うことだけは何でも聞くお父さんだったので、頑張ったようです)
手術前にとにかく飲ませて、手術に臨んでその後退院。
で、結果的にそれ以上悪くはならず、その後20年間生きたそうです。



知人のお父さんはその後も、脳梗塞になったり前立腺を病んだり、
色々大変なことがあったそうですが、そのたびに、「ガーッと飲ませて」乗り切り、
最終的には、やはり大腸がんで亡くなったそうですが、
眠るように安らかに亡くなったそうです。



知人は血縁者をもう一人、がんで失っているそうですが、
そちらの方は、痛みがひどく最後まで苦しんで亡くなったらしいので、
あまりの対照的な亡くなり方が非常に印象的だったそうです。



現在、同じ人脈の皆さんとお付き合いがあるので、
プロテサンでがんが治った(というか、余命宣告されたのに長生きした、している)
というお話をご家族の口から直接伺うのはこれで2例目なんですが、
今まで、健康食品とかサプリメントに懐疑的だった私にとって、
考え方が根本的に変わるようなエピソードが多いんですよね。



今までそういう人に会ったこともないし、直接話を聞いたこともないので、
そういった類の話を耳にしても、信ぴょう性を疑うところがあったんですけど、
「そういうことって、本当にあるんだ」という気持ちと、
世の中には日夜研究を重ねて、そういう商品を出している会社もあるんだなぁ、
という確信に近い感想・・・かな。
てことは、他社でもきっと、探せば、あるんだろうね。



少し興味を持って、関係の書籍などを読んでみると、
乳酸菌は人の免疫力を高める効果があるそうで、
乳酸菌を取ることで、自分自身の病気と闘う力が向上して、
がんや病原菌に敗北しない体に変わっていくらしいですが、
そのためには少なくとも、1日1兆個の乳酸菌を取る必要があるとのこと。
で、そのぐらいになると、市販の食品では無理(大量過ぎて)で、
そのために開発された専用のサプリメントがいい、ということになるらしい。



私がこんなことをここで書くと、
関係者に洗脳されているように思う人もいると思うけど、
実際に「母が治った」「父が治った」という話を本人から直接聞くと、
やっぱり、それまでの考えを改めざるを得ない気持ちになりますよ。



残念なのは(と、私が言うべきものでもないんだけど)、
開発者や販売者が、そういった効果があることを実際にわかっていても、
薬事法でそれは一切書けないことなので、
ネットにその情報は載らないし、探しても見つからないし、
患者さんは高齢者が多いので、ブログで書く人もいないんでしょうね。
で、本当に口コミオンリーで、静かにひそかに広がっているという感じのようです。



ただ、本気で飲ませて効果があったという二人の話を聞くと、
やっぱり、かなりのお金を使います。
今も、末期がんの方が飲んでいるという種類の商品は4~5万するようですし、
今日、話をしてくれた知人は、そのタイプの商品を二日で全部使ったようなので、
結局お金だ、と言ってしまえばそれまでなのですが。



最後になりますが、ガンが治った(正確には寛解)、という人は、
医療を拒否して、プロテサンだけで治ったわけではなく、
病院の治療はちゃんと受けて、プロテサンを併用する形でした。
(抗ガン剤に負けない、ということになるのかな)
また、誰にでも効果があるわけではないとは思います。



ですが、がんが治った系のブログや記事を拝見すると、
療法は色々あれど、やっぱり、免疫系を強化して自分の自然治癒力を上げて、
自分の体が自分で治す系の内容が多い気がします。



こういうことって、ブログに書いてもいいのかな?
知人から直接聞いた話なので、「こういう話を聞きました」的な書き方なら大丈夫かな。



実話であることは確かなので、
気持ちとしては、この記事を見て、たまたまプロテサンを知った人が、
運よくその人の体質に合って、健康を回復した、ということがあればいいな、
という感覚でのご紹介でした。

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2018.02.03

偏差値56の壁

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昨日、友人(男性/40代)から非常に興味深い話を聞きました。
まずは、友人がレストランのテーブルで、
ナプキンに書いてくれた下の図をご覧ください。



56




この図の向かって左下から右上に伸びている曲線は偏差値なんだそうです。
そして、それと反比例するように左上から右下に下っている曲線は、
奨学金の延滞率なんだそうです。
つまり偏差値が高い集団(大学など)ほど、奨学金の延滞率が低く、
低い集団ほど、延滞率が高いことを表しているとのこと。なるほど。



これは様々なことに適応できるそうで、
例えば、虫歯の罹患率などにも当てはまるそうです。
なるほど。



そしてその境界点になるのが、偏差値53 56。
(説明が間違ってそうなので後で訂正しました)
このポイントより右側の人達は、
概ね仕事や収入が豊かで生活も安定しており、
教育にもお金をかけられるし、
一定の社会的地位があることで自尊感情が高く、
質の高い子育てができる。
ゆえに、その子供もまた自尊感情が高く、
右側に属する人たちはどこまで行っても右側で、
好循環が好循環を呼ぶ正のスパイラルの中にいる。



一方、左側の人はすべてがその逆で、
低賃金の仕事で暮らしが安定せず、
教育にお金はかけられず、
親も子も自尊感情が低く、家庭環境もよくない。
左側の人はどこまで行っても左側で、
負のスパイラルの悪循環の中にいる。



なるほど。
もちろん、これは極論であって、
例外もあるし、これがすべてではないでしょう。
ですが、説得力は非常にありますね。
実感としては、ものすごくわかります。



ある方のブログで読みましたが、
格安SIMの利用者って、高所得者層なんだそうです。
安いから収入の低い人が使うと思うでしょう?
ところがさにあらず。
低所得者の人達は、格安SIMの存在を知らなかったり、
知っていても意味がよくわからないとのこと。



行政の様々な生活支援サービスも同じで、
本当に支援したい人には情報がほとんど届かず、
支援などあまり必要がない人のほうが、
そういった公的機関の施策を、
十分良く知っているという事実があるそうです。



するとこの話を私と一緒に聞いていた、
Sさん(30代女性)というダイエットコーチの方が、
「ダイエットも同じなんです!」と発言。



Sさんに寄れば、昔は収入が低い人は、
食べ物を十分買えないので、ガリガリに痩せていた。
ところが今は、収入が低いと、
カップ麺やスナック菓子でお腹を満たすので、
糖質や脂質が過多となって、
肥満や生活習慣病に陥りやすいそうです。



所得が高い人はバランスのいい食事ができるし、
金銭的に余裕があればジムなどにも通えるので、
どんどん健康になっていき、
そうじゃない人は、どんどん不健康になる、
という図式だそうです。



なるほど、確かにそうだわ。
そっちの世界もそうなのね。



話を友人に戻します。



今の教育は、学力のピークが数年ごとに訪れる、
入学試験や就職試験に合わせられているので、
それが終わってしまえば、どの人も勉強をしなくなって、
いったんゼロクリアになってしまう。
ゆえに偏差値53 56の壁がなかなか超えられない。



だからそうではなく、学力のピークを、
働き盛りの40代に持って行くような、
長く積みかさねていく教育をすべきだ、と、提唱して、
実績のある宇宙開発の仕事を辞めて、
教育活動を始めた人がいるんですよ、ということでした。



私はここ最近、仕事を通じて、
勉強の仕方が全く分からない社会人や、
本当は勉強が大嫌いなのに、
入れる大学があるもんだから取りあえず入学して、
学生らしからぬアルバイト(水商売)にいそしむ金髪男子学生、
などをたくさん見てきたので、
学力のピークを40代に!という考えはすごく賛同できますね。



それとやっぱり勉強の楽しさ、面白さ、だよね。



勉強って、言葉にすれば真面目な響きがあるけど、
要するに、ゲームと一緒じゃん?
ボスを倒すために技を磨いたり情報を集めたりするように、
解けなかった問題が解けるようになればうれしいし、
学んだことが、実生活と繋がり始めたら面白いし、
テストはクイズと同じで、点数が上がっていくことはとても楽しい。



人間はそもそも、生きていくために情報収集する動物なんだから、
知識欲は誰に中にも必ずあるはずだと思うんですよね。



そこを刺激せずして、なんのための勉強か?と思ったりしますけど、
今の授業ってどんな感じなんでしょうね。



私の知り合いで、製造業の2代目が集まって
グループ活動をしている人達がいますが、
彼らがなんで、お父さんの跡を継いでいるのかと言えば、
どうやらどの人のお父さんも、製造業が大好きなんですよ。
ご飯を食べていても、何かアイデアが浮かぶと、
突然「ちょっと、工場(こうば)行ってくる」と席を立ったり、
旋盤を操作する姿を、子供心にカッコいいと感じたり、
そんなところから、おやじの仕事って面白そうかも?
って、思うみたいです。



なので、彼らも全員、製造業が大好きで、
お客さんから無理難題を出されれば出されるほど、
ものづくり魂が刺激されて、本気で燃えちゃってますね。
そんなお父さんを見て息子が育つので、
これもまた正のスパイラルなのかもししれません。


友人はそのあと、自尊感情の種類についても、
図に書いて話してくれましたが、
このブログを書きながらふと検索してみたら、
だいたい同じお話が以下(PDF)にありました。
元々は、教材についての説明のようですが、
興味がある方はこちらをご覧ください。
基本的自尊感情理解のための小中学生用教材の開発



オチも結論も何もありませんが、
今日は、偏差値53 56の壁の話でした。

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